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受験コンサルタント

はるの りえ

 

海外大・東大京大合格につながる

受験を実現したいママに


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今日から大学入試共通テスト!!

 

そして、関西の中学入試もスタート!!

 

関東、広島も入試がスタートしつつあります。

 

 

 

本日、日本全国各地で起こるであろう出来事…

それは…

 

 

「いつもならこんな判断ミスしないのに!!

本番に限って、何でこんな

間違いをしてしまったんだ!!大泣き大泣き大泣き

 

 

と試験後に子どもたちがショックを受ける光景…

 

 

この時に親御さんが

子どもと同じ目線で同調すると

この後の試験も不合格に繋がっていきます。

 

 

まさにママパパの行動が

最後にお子さんが合格と不合格、

どちらの世界に行くか、

背中を押してしまう瞬間です。

 

 

では、ママパパは

試験本番に起こる、普段ならありえない判断ミス

どう対処したら良いのでしょう?

 

 

 

 

  ≪ありえない判断ミス≫が起こる原因は脳の機能

 

 

 

そもそも

普段ならありえない判断ミスは

どうして起こるのでしょうか?

 

 

実際受験でこれを経験した

ママパパは分かると思いますが…

 

ガーン頭が真っ白になる

ガーン頭がヒートアップしたような感覚がする

ガーン水に潜った時のように、頭の動きが鈍くなる感覚がする

 

個人差はあるものの

このような状態に陥っていた

と子供たちは教えてくれます。

 

 

これは、分かりやすく言えば

脳がバグを起こしている状態。

 

脳は日常と大きく異なる環境には

大変弱く、

「命の危険がある!!!」

と判断してしまいます。

 

このため

とにかく「死なないこと」を最優先に

今目の前の出来事(入試)から

離れようと

脳の動きを停止させてしまうんです。

 

だから、頭の中が真っ白になったり、

動きが鈍くなったりする作用が

出てしまうんですね。

 

 

 

他にも

脳は勝手におしゃべりする機能を持っています。

(気付いたら、昨日失敗した出来事を、脳内リピート再生してしまっている、

なんていう出来事は脳の自動おしゃべり機能によるものです)

一説には、1日に6万語も!!

脳は勝手におしゃべりをしている

言われています。

 

入試直前はただでさえ、

「どんな問題が出るんだろう」

「失敗したらどうしよう」

など、色々な考えが

頭の中で渦巻きがち。

 

これが脳のおしゃべり機能に拍車をかけて

入試の真っただ中に

脳が勝手に必要以上のおしゃべりを再生してしまう

ことがあります。

脳がヒートアップしたような感覚がする

というのは

この自動再生機能が原因ですね。

 

 

こんな風に

脳に備わっている機能が原因で

判断力が正常に働かなくなり

「入試当日のありえない判断ミス」

を作り出してしまうんですね

 

 

何が言いたいかというと

子どもたちが劣っているからとか

子どもたちの準備が足りなかったからとか

それで起こる出来事ではないってこと!

 

脳の機能なんだから

仕方ないんです。

 

私の体感としては、

毎年受験生の半分くらいが

ありえない判断ミスを

入試当日にやらかしています。

 

それでも半分の子はありえない判断ミスをしないのでしょう?

 

と思われる方もいるでしょうか?

 

 

では、こんな脳の機能を

どうやって制御するのか…

ママたちは分かりますか?

 

10代の子どもたちに

こんな脳の習性をコントロールする力が

あると思いますか?

 

脳はブラックボックス

とも言われ、

現代の科学力をもってしても

まだまだ全容は解明できていません。

 

そんなブラックボックスの制御を

子どもたちに課すことが

どれだけ酷なことか

少し想像すれば分かりますよね。

 

 

つまり

ありえない判断ミスをするかしないか

その分かれ道は

様々なコンディション、運でしかない

と言えます。

 

だから、子どもたちを

「なんでそんな答え出しちゃったのよ!」

責めたり

一緒に落ち込んだりしても

全く無意味なんです。

 

 

 

  合否を分ける、その後のママパパの対処法

 

 

では対処法は全くないのかというと

そうでもありません。

 

先ほど、脳は

日常とは大きく異なる環境に反応している

というお話をしましたが。

 

だからこそ、

お子さんを安心させて

「これは命を奪われるような環境ではない」

とお子さんの脳に納得してもらう

状態を作ることが大切です。

 

具体的には

「誰もが陥る可能性がある状況であること」

「あなたの努力が足りなかったわけではない」

「あなたが周りの子に比べて、劣っている訳ではない」

というような言葉を

かけてあげましょう。

 

間違っても

ママが一緒に落ち込んだり

嘆いたり

お子さんを責めたり

してはいけません。

 

ママにそんな態度を取られると

お子さんも、お子さんの脳も

余計にパニックに陥って

次の試験ではもっとひどい判断ミスを犯します。

そして、次の不合格を誘発してしまいます。

 

 

ママのショックな気持ちも分かりますが

ここはぐっと持ちこたえて

大人らしく

少し俯瞰した視点で

お子さんを落ち着かせてあげて下さい。

 

 

 

 

  私もやらかして京大合格!キーポイントは解析と「見える化」

 

 

実は私も

この「ありえあない判断ミス」を

やらかした経験があります。

 

大学入試のセンター試験(現在の共通テスト)

でのことです。

 

答え合わせをしてみたら

「なんでこんな判断しちゃってるの?!」

というミスをしていて

自分で自分が情けなくなりました。

 

詳細を覚えている訳ではないのですが…

例えば

「北条政子は鎌倉時代の人」

というくらい簡単な認識を

「北条政子は室町時代の人」

と当日判断する、

というレベルの失敗を

いくつもやらかしていました。

 

ただでさえ自己嫌悪に陥っているのに

親から

「なんでこんな答えだしたのよ!あせる

「こんなの分かって当たり前じゃない!ムキー

「あなたは本番に弱いのね…この後の試験も心配だわ…ショボーン

なんて言われようものなら、

もう精神ズタボロだったと思います

(私の親はノーコメントだったので

何とか乗り越えることができました )

 

 

では、私はどのように対処したかというと…

自分のありえない判断ミスの癖を

徹底的に解析しました。

 

こういうポイントで判断ミスしやすい!

というのを、

自分でデータとして

しっかり持っておくようにしたんですね。

 

そうすれば

次の試験で同じような問題に出会った時に

警戒しながら解くことができます。

 

 

もうひとつ取り組んだことが

「見える化」です。

脳だけに任せていては

とんでもない判断をしてしまう!

と痛感したので、

判断の根拠を問題用紙にメモするようにしたんです。

 

そうすると

視覚が助けてくれました。

 

例えばさっきの例を使うと

「北条政子は室町時代」と

バグを起こした脳が判断しても。

これをメモとして書き出せば

視覚が「えっいやいや!政子は室町じゃないっしょ!」

と違和感を訴えてくれます。

だから、

問題を解きながら、

軽く見直しをしている状態になれました。

 

 

そして、全て解き終わった後の

見直しでも、

判断の根拠がメモされているので、

判断が適正かどうか、見直ししやすいです。

 

この工夫によって

トータルで

1.5回見直しをしているような状態を

作り出すことができたんですね。

 

 

おかげ様で、

次の試験では

ありえない判断ミス

はゼロにすることができましたほんわかキラキラ

 

 

 

 

こんな風に、

今ありえない判断ミスをしたということは

次の試験に十分生かすことができる!

ということキラキラキラキラ

 

入試がある世界にいきていれば

ありえない判断ミス事件

は必ずどこかで出会うもの

くらいにドンと構えて。

 

「ここで経験したんだから、

次の試験は大丈夫!」

 

ママパパが動じない姿

お子さんに見せてあげて下さいね爆  笑

 

 

 

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