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先日、中学受験のために頑張ってらっしゃるママから頂いたお悩み…
「中学校に入ってから英語の授業についていくために、中学受験塾と並行して、英語の塾に行くなど、対策をした方が良いのでしょうか?」
中学受験の勉強だけでも大変なのに、英語の心配までしなくてはならないなんて!!!
Oh,No!!!!(←古すぎ?)
一昔前の中学受験ではありえなかったお悩み……
小学校で英語の授業が始まったり、
小さい頃から英語教室に通わせるご家庭が増えたり…
そんな教育環境の変化を反映したお悩みですよね。
単刀直入に言えば、答えは「No!!!!!」です。
その理由を、トップ中高一貫校での実際の授業を例にあげて、お話してみますね。
泣いてもわめいても、英語の授業は基礎の基礎から始まる
どれだけご家庭で英語の塾に通わせようと。
小学校で熱心に英語学習が行われていようと。
中1の授業は英語の初歩からスタートすることに、変わりありません
英語の先生の前提も、公立小学校で最低限の英語には触れている、そのレベルに照準を合わせて授業を進めます。
なぜなら、基本的に中学入試では英語が課されないから。
入試科目になっており、ある程度進んだ学習をしている前提で選抜されている国算社理とは、そもそも前提が違う……
だから、全員が最低限知っているであろうレベルから、授業スタートするしかないんです。
確かに今の英語の授業は、苦心の嵐。
そもそも公立小学校でも、先生の熱心さによって、英語の習熟度合にかなりのばらつきがある…
中には、私立小学校で進んだ英語の授業を受けていたり…
英語の塾に通っていたり…
中1スタート時点で、英語学習がそれなりに進んでいる子は一定数いて。
現実、そういう子たちは、最低限のラインで授業をスタートすると「授業のレベルが低すぎてつまらない」と文句を言ったりしています
そして頭を抱える英語の先生………
それでも、最低限の英語教育しか受けていない子に照準を合わせて、授業スタートするしかないんです。
だって、入試の選抜科目になっていないから
国算社理と違い、子どもたちの知識にかなりの格差がある中で、どこに照準を合わせて授業をするのか、常に悩んでいるのが英語の先生たちです。
英語が入試科目になっていない現在の状態だと、最低限のラインにいる子たちをきめ細やかにフォローしつつ、授業進度を上げていくしかないのが実際のところです。
「将来的には、英語も入試科目に入れた方が良い」
とは、常々英語の先生たちが言っていること。
近い未来には、入試科目に英語が入ると同時に、小学校段階から英語も先取り学習が必須となる日が来るかもしれませんね。
でも、現状の入試形態である限りは。
中学受験と並行して英語まで勉強しなくとも、中学校でイチから勉強するつもりで入学しても、十分ついていけるようになっている、ということです。
では、早い授業進度についていけるのは、小学校やご家庭で英語の先取り学習をしている子なのか?というと…。
実はそうとも限らないんです。
※帰国生入試など、英語が入試に課されていて、入学後のクラス編成でクラス全体が「一定レベルの英語スキルがある」状態になる場合は、この限りではありません。
けれど今は、そういう状況にある学校やクラスは少数です。
中高一貫校の英語レベルだと、油断している方が痛い目を見る
なぜ、小学校で先取り学習している子が、進度の早い英語の授業で有利になるとは限らないのか?
それは、はっきり言って、小学校の英語授業や習い事レベルで圧倒的優位に立てるほど、進学校とされる中高一貫校の英語授業は甘くないからです
それは私立小学校卒業生でも変わりません。
簡単に言ってしまえば、今の日本の小学校授業レベルや習い事レベルと、中高一貫校の英語授業のレベルには、かなり大きな格差があるということ。
「英語に熱心な私立小に通っていたから」
「英語教室に熱心に通っていたから」
そういう認識で、最初に中高一貫校の英語授業に胡坐をかいていると。
気付いたら授業に取り残されています。
確かに、中1の1学期くらいは、余裕をもって授業に臨めるかもしれません。
けれど、その後は小学校時代の貯金など意味をなさなくなると思って下さい。
胡坐をかいている子は授業態度が良くないので、授業を真面目に聞いていなかったり、課題をきちんと提出しなかったりします。
つまり、入学当初に
「自分は英語ができる」
と勘違いをしてしまうと、気付けば
「あれ?授業が分からない!!」
という状況に陥ってしまうんです。
そしてその瞬間は、案外早くやってくるのです。
中高一貫校の英語授業は、確かにスタートは基礎の基礎から始まります。
それでも、6年後にはしっかりした大学進学実績を出しているのです。
しかも、英語はどの大学・学部を受けるにも、避けては通れない教科。
英語の出来が大学入試の合否を大きく左右します。
だからこそ、どの学校も、長年の経験から独自のカリキュラムを組んでいて。
基礎の基礎レベルの子を育て上げて、難関大へ送り出すノウハウを蓄積しているんです。
教科書だって、公立とは違う、独自の英語教科書を採用している学校も少なくありません。
この長年のノウハウの蓄積のもと組み上げられた、難関中高一貫校の英語プログラム。
真摯についていくならば、先取りをしていない子も、ちゃんと難関大へ導いてくれます。
つまり、先取りしているかどうかよりも。
案外、「小学校の時から英語を先取りしているから」という油断が、命取りになることも多いのが英語なんです。
成績不振者の三者面談のリアル
中1を担任していると、1学期中には早くも成績不振者層が固まってきて、夏休みに三者面談が行われます。
そして、そこで三者面談に呼び出される子がひっかかるのは、ほぼほぼ英語なんです。
さて、こういう子たち、どうして英語ができないんだと思いますか…??
小学校で英語を先取りしていなかったから…??
いえ、違うんです
まず未提出課題が多い。
毎週のミニテストの勉強をしていない。
よくよく話を聞いてみたら、毎日の英語の授業の復習をしていない。
原因は、全てこれです。
三者面談では担任以外にも英語の先生が出てきて、口をすっぱくして
「毎日10分の復習をきちんとすれば、少なくともこうして面談に呼び出されるほど悲惨な状況にはなりません」
と言い渡しています。
小学校で英語を先取りしていたかどうか、なんて話題になることもありません
そして、こうして呼び出される子たちの中には、小学校で英語の塾に通っていた、という子もいます
(親御さんが、「小学校でちゃんと英語の教室に通っていたのに…」と嘆かれるので判明するんですね)
逆に、成績優秀者の中には、中1に入ってから英語を本格的に頑張り始めた、という子はゴロゴロいます。
つまり、中高一貫校で英語の成績を決定するのは、先取りしているか否かではなく。
毎日の授業・予習復習・課題提出を真摯にこなす姿勢があるか否か。
だということ。
英語の先生は、三者面談でいつもこう締めくくります。
「英語をお家で教えて下さいとは申しません。
けれど、お子さんにはまだ、毎日コツコツ予習復習する姿勢が身に付いていないのです。
ちゃんと予習復習をしているのか、課題を提出しているのか。
今はまだ親御さんの目の届くところでお勉強させて、それを確認し、ペースメーカーの役割を果たして下さい。
ずっとこれが続くわけではありません。
中1のうちにお勉強の姿勢がきちんとでき上がれば、自然と手を離せるようになります。」
親が子どもたちにできるサポートは、塾漬けにすることではない
それでは、小学校のうちに、来るべき英語の学習に向けて、できることはないのか?
いえ実は、あります!!
英語の成績が優秀な子、つまり英語に毎日コツコツ取り組めている子には、共通点があるんです。
それは。
(もちろん、小学校のうちの先取りではなく)
英語を楽しいと思っていること
英語の成績上位者たちは、
「ディズニーが好きだから、原曲で歌いたくて!」
「留学生がうちに泊まりにきたことがあって、その子とずっとやり取り続けたいから、英語頑張りたいんだ!」
「なんかさ、英語がペラペラになったらさ、かっこよくない?モテそうじゃない?」
などなど言っています。
(若干不純な動機の子も混ざっていますが)
みんな英語を楽しむためのツールと捉えていることが共通しています。
中には、
「小学校の頃に英語の教室に通っていて、すごく楽しかったから。
成績がすごく良い訳じゃないけどさ、英語は得意科目にしたいな~って思うんだ!」
と言っていた子もいましたよ
つまり、小学校のうちに英語の教室に通う意義はというと、
「英語は楽しい!」
と子どもたちに実感してもらえることにあるのではないでしょうか?
「英語が楽しい!」とお子さんが思えないならば、小学校で必死に英語教室に通う意味はありません。
スッパリ辞めて大丈夫です
逆に、「英語って楽しいね!」と子どもたちが感じられるのならば、教室でなくても構わないんです。
お家でディズニー映画を英語音源で見る、一緒に歌う、一緒にダンスする、なども有効です。
形にとらわれず、「英語って楽しいね!」と子どもたちが実感できる環境を用意する。
親も一緒に、その環境を楽しむ。
それこそが、中高一貫校でのハイクオリティな英語授業についていくために、親ができる一番のサポートです。
そして、ただでさえハードな中学受験の勉強です。
親の不安からどんどん机に向かう時間を増やすのではなく、勉強を楽しむ余裕を作る機会・時間を意識的に確保してあげて下さいね。
そういう余裕がある子にこそ、うちの中学に入学してきて欲しいなと思います
難関中高一貫校で
英語の授業についていくために
必要なことは
先取り学習ではなく
真摯に毎日の授業に取り組む姿勢
と
英語は楽しいという実感
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