■４月１２日～５月１２日【未熟な自分】
まずは、
ただいま戻りました。
ご心配をおかけして すみません。
そして、こんな自分を 気にかけて下さるお優しい気持ちに感情が高ぶり ガラにもなく胸が つまって涙目になっています。
･･･本当に
･･･ありがとう･・ありがとうございます･・!このブログは、見た人を不快にさせない。傷つけない事を柱に、
苦しい時や辛い時、
くすりと 笑って 笑顔を思いだしてほしいという願いをこめて 更新しています。
ですから、この記事は、記事としてあげてはいけないと思いましたし、正直、
カッコ悪い自分を知られ、はずかしいと思い、ためらいました。
だけど、自分をカッコ悪いと認めないほうが カッコ悪いし、カッコ悪いなら、これから カッコよくなればいいと、思い、
ようやく 頭と気持ちが、整理できましたので、この一ヶ月 何があったのか綴ろうと思います。
でも、【超 長文＋
珍しくネガティブ＋シリアス】のため、
お読みにならないほうがいいかもしれません
（苦笑８０グラム＋照笑１０グラム＋謎の感情１０グラム）一言で言えば この白紙の期間。
怒りの感情に焼き切れ消耗していました。
遠く離れた家族の手術が成功し、ほっとした３月３１日以降。
どういう偶然か、さまざまな事が 重なるように起きました。
①実家で同居している叔母の目の手術が、失敗。
医者の説明いわく 「
うっかり 水晶体をはがしてしまって」。
うっかり? ･･･
その無神経な言い様も、苛立ちを覚えましたが、それより
腹わたが煮えくりかえったのは
謝罪が 一言もない 事でした。
医療ミスを認めながら、なぜ 謝罪をしないのですか。家族に謝罪しろとは言いません。
でも、患者本人に謝罪をするのは、
【医者というより、人として あたりまえのこと】 ではありませんか?家を飛び出ている身ですが、一旦、本家へ戻り、叔母のために出来ることを模索し、医療ミスに対しての賠償も検討しました。
しかし、困難といわれる医療ミスの賠償を 仮に成功させても
「叔母の現実は けして かわることはない」という母の意見。そして
金では 叔母の苦しみは消えない事を知り、断念。
もがいて調べれば調べるほど、今の自分が 無力で何もできない存在であるかを 深く思い知るだけでした。
非があるのは病院側であるにもかかわらず、
医療ミスの被害者は簡単に訴求できない世の中の理不尽さ。
弱者の立場が悔しい。
打つ手がない自分が ことさら惨めに感じました。②２月９日に亡くなった祖母の遺産を巡り、金の亡者たちの中 代襲相続の孫（生前、一度も、祖母とかかわりをもたなかった人間たち）までが 大手をふるい、すでに遺産を放棄している母をも巻き込みました。
母は、祖母の生前から、お金の授受を一切、拒んでいます。 何を買うのにも、何をしてあげるのも、すべて
娘だから、あたりまえのことと、離れて暮らしながらも、ほぼ毎日、顔を出し、脊椎の病気で思うように動けない祖母のため、世話をしていました。
母以外、誰も祖母とかかわりを持とうとしなかったため、金の亡者たちは、資産の詳細を把握しきれず
生前贈与を受け取っていたのではないか、資産について隠していないかと、【しつこく 詰問を繰り返した】のです。
その執拗さに 母が、見る見る憔悴していくのを 黙って見ていられず、さすがに 自分が出て行きました。
相続の手続き。遺産につき争うのであれば、訴訟手続きについても、自分が 代理でお相手いたします 。
この後、母から本家では このような争いを防ぎたいと頼まれ 自分が任意後見人となることを約束し、アパートへ戻りました
③本家から、アパートに戻ると バングラさんの旦那さんが
契約当時は、手取り３０万だと説明を受けたが手取りが、７万くらいしかないので、給料明細を見てほしいと訪ねてきました。
拝見すると 計算上、約１５万の金額が、
【謎の前払い金という名目で】９万控除。社会保険料など一部控除を労使協定で定める事は合法ですが、９万の前払い金などという、
前払い金の事実もない不当な控除は、労基法の全額支払い違反（２４条）です。
さらに 朝８時～２１時の拘束時間中、１７時にタイムカードを打刻させ、
残業時間の隠蔽。割り増し賃金の未払い違反（３６条）もありました。
そして、社会保険すら加入がない為 健康保険を自己負担。交通費は不支給のため、交通費も自己負担。つまり実質 夫婦で一ヶ月
６万前後の生活を強いられることになります。
腹が立った自分は、法律違反であること、労基法１０４条に従い申告できるからと説明すると、
ぽつりと仰るのです。
「さい さん、
法律違反でも、いい。 外国人だから（不当な扱いでも）しかたない。社長、怒って クビなったら困る。教えてくれて ありがとう。」
こんな差別を行なう日本人の会社が、同じ日本人として、はずかくて情けなく感じました。
同時に、いかに
自分の正義が 自己満足なものであるか痛感し、
学ぶ法律は、彼らの力にも、彼らを守ることもできないのだと思い知り、 悔しさと憤りに拳を握り締めました。
なんと自分は 無力で世間知らずなんだろう。④自分の住むアパート。
非常識な住人は、迷惑駐車、真夜中の洗濯･風呂は あたりまえ。毎日、食べたパンのビニール袋や、レシート、火のついたタバコの吸殻を 敷地内に捨てます。
見かねた住人のおじいちゃんが、ゴミを黙って拾い 掃除を続けていたある日。
その非常識な住人は、おもしろがるように、今度は、そのおじいちゃんの玄関扉の前に、毎日ゴミを捨て、痰（たん）を、はいていくようになりました。（軽犯罪法１条２６項違反）。
これに腹を立てた自分が、風呂水をくんで、おじいちゃんの玄関扉前の、痰（たん）を流していたら、
窓からその非常識な住人が見ており、数時間後、自分を訪問していた友人の車（自分の駐車場）が、パンクさせられ（器物損壊罪）、現場検証後 友人は被害届けを出しました。
さらに数日後、申し込みしたインターネットの工事の人が いきなり工事に来たと来訪。もともと工事日は、お知らせすると説明されていた自分は驚いて、お客さんセンターへ問い合わせると
すでに【ＩＤやパスワードが記載され】、工事日･モデムの配送の説明された郵便物が、郵送されていたとの事。つまり、それは「何者かに盗まれていた」事にもなる。再度、【新しいＩＤやパスワードを発行し、盗まれたであろう旧ＩＤとパスワードを無効】の手続きをとることにしました。
非常識な人間ほど、正面からこない。 正面から こればいいじゃないか!！しかも、自分の関係者を巻き込んだことに
腹わたが 煮え繰りかえる思いでした。
苛立つ自分が、殴りに行くと思ったのか、おじいちゃんが言いました。
「なぁ、おまえさんみたいな子が、くだらん輩（やから）のために、自分を汚しちゃかんぞ。」 しぶしぶ はいと答えたものの、部屋に帰っても、怒りのあまり眠れず、気がついたら、じんましんが出ていました。
⑤
それ以降、考え事をすると、じんましんが出るようになり、眠ろうとしても、じんましんが出て不眠が続き、気力が落ちてきた頃。
近所のおばあちゃんが 野菜を持ってきてくれたのでドアを開けると いきなり 車のナンバー４桁、何度も繰り返しました。とっさに、事態を察した自分は、すぐにメモに ナンバーを書くと、次のことを話してくれました。
先ほど、自分を訪ねようとアパートの前の道にたどりつくと、
アパートの迷惑駐車を防ぐため、設置された工作物を、住人らしき男性と連れの２人が、足蹴りを繰り返し、バラバラにした後、敷地から公道へ、蹴り散らかした。それを おばあちゃんが、痛む腰を我慢しつつ、道に散らかった部品を一つ一つ拾って集めると
また２人は、足蹴りを始めたため 、注意すると、
ゲラゲラ ばか笑いをして車で立ち去ったとの事でした。
おばあちゃんは、以前 自分が、
悪い人間を罰するためには証拠が必要で車ならナンバーがわからないと難しいと説明したのを覚えていてくれたようです。一生懸命、ナンバーを見て忘れないように、必死で 繰り返しながら 自分の所へたどりつきました。
ナンバーといっても４桁のみ。それ以外、どこの地名（管轄）も不明。黒い大きな車としかわからない。
だけど、７０ちかい、おばあちゃんが一生懸命、覚えてくれた情報。
なにより、
【おばあちゃんの勇気に報いたい】 必ず、見つけるから安心してくださいと約束し、
たとえ、法的に裁けなくても、悪事は見過ごされるばかりではないという【おばあちゃんからの気持ち】を受け継ぐことを 心に誓いました。
とりあえず 管理会社に要請し、器物損壊であること、注意喚起という文書を配布させた後。
敷地への車の出入りをチェック。できる限りナンバーを確認しつづけ、ついに、５月３日。該当の車が、来たので部屋を飛び出すと、アパートの住人があわてて乗り込み、急発進、逃亡しました。
間違いなく、該当車両。
管理会社へ、どの部屋の住人か申告することができました。
危ないから、おばあちゃん、今度は、一人で注意しないでね。必ず、自分を呼びに来てほしい とお願いしました。
どうして、善良な人が、凶刃におびえる生活をしなければいけないのか!こんな事しか言えない、自分の立場がもどかしい。
こんな事しかできない、自分の力量が悔しい。
･･悔しくてたまらない!⑥そうこうしている内、ちょっとした精神の乱れで、じんましんが出るようになり、ますます不眠が続いていた為か。なべを火にかけたまま うたた寝してしまい、気がついた時にはもう、部屋中が、異臭がしていました。まずいと思い、あわてて窓をあけた瞬間。
着信珍しく、電話嫌いが 応答を押すと、
友人が車にはねられたと病院からの連絡でした。
緊急搬送の入り口をくぐり、車椅子に乗った友人の顔を見るまで、生きた心地がしませんでした。
とりあえず、命に別状がなく、ほっとして聞いた説明は、直進で歩行していた連れが、前方から来た右折車に、前方不注意で はねられたとの事。
腰、大腿部、膝、足首のレントゲンを終わった友人のもとに、加害者は、現場検証後、警察とともに現れるとこう言った。
や～（笑）全然、こういう（事故）こと、わかんないんでぇ～（半笑い）痛いですかぁ～?。
なんという無神経な言葉だろう。
連絡先だけ聞くと、被害者（友人）の診察も終わってもいないのに５分で帰ってしまいました。
相手は、５０代男性。別段、年のわりに常識がないとか、どうこう言いません。
しかし、それが、人を傷つけた加害者の言うべき言葉ですか?
もっとも、言うべき言葉があるでしょう。
なぜ、すみませんでしたと謝罪なさらないのですか?
事故は 金曜の夜。
待合室は、熱を出した子供。気分の悪そうな女性。何人かが居合わせていました。
こんな場所でなければ、自分は、事を荒立てていたかもしれません。
そして、あきれる自分は、さらにあきれる発言を聞く事になった診察室。
担当医は
僕ね～専門じゃないからわからないんだよね、～。ハハ（笑）とりあえず、三日、安静にしといてくれる? で～、月曜に整形外科受診して、レントゲン結果聞いてくれる? それは、専門ではないので、レントゲン写真を撮っても、こんなに待たせても、骨折してるかどうかもわからない。ど素人と同じということですか?この夜、連れを送って、部屋に帰り喉を潤した水のコップを
気がつけば 床に叩きつけて壊していました。
無力と現実。怒りと情けなさ。心が ひきちぎられそうになる。
小さい頃から、曲がったことも、卑怯なことも、弱いものいじめも、大嫌い。
囲まれても、怖いと思った事は一度もない。
いつだって自分なりに戦い、守りたいものを守ってきた。
やがて【もう拳を使って人を助けない。そう約束させられ、
知恵で、知識で、人を助ける と誓い】目指している。
･･･クソガキだから、少々のことで凹んだりしないけれど、【未熟な自分】は
社会において、いまの自分が、守りたい人たちを、【真に】守ることができない存在なんだという現実が、苦しくてたまらない。
間違ったことをする人間が高笑いをしながら闊歩し、正しい人間が害をなされ凶刃に倒れる日常に
怒りで 心が焼ききれそうになってそんな世の中に、たちうちできない自分の無力さ加減と限界に
悔しくて情けなくて 顔をあげられない 
