困ったさん
どんな組織にも、一人や二人「困ったさん」がいるものだ。
今までは、やる気がなくてブツブツ言う「困ったさん」が多かった。
今度自治会で出会った「困ったさん」は、やる気満々である。
「役」を決めるときも、「みなさんがやらないなら私がやりますよ」と皆が嫌がる「役」を自主的に引き受ける。
新しい仕事が増えた時も、「私が引き受けますから、みなさんは帰ってください」と笑顔で引き受ける。そんないい人である。
ところが、引き受けるだけで何もできないのである。
出来ているはずのものができていない。終わっているはずのものが何も終わっていない。
ギリギリになって周りの人ができていないことに気づいて、慌ててカバーする。大混乱である。
本人は一生懸命やっているのだが、的外れなことや余計なことに時間が取られ大事なことはできていないのである。
みんな困っているのだが、本人は気づいていないのでどんどん仕事を引き受けて、大混乱が何度も繰り返された。
今はもう引退してもらったが、後任の人はその後始末に今も困っている。
決して悪い人ではないのだが、困った人だった。
「モルトケの法則」の通り、「意欲が高くて能力の低い人」が一番問題である。
【参考】
「モルトケの法則」とは、その人間を能力と意欲の高い低いで区分して、次のように順位付けしている。
【1位】能力(高)・意欲(低) ・・・能力は高いが意欲は低い人物
【2位】能力(低)・意欲(低) ・・・能力も意欲も低い人物
【3位】能力(高)・意欲(高) ・・・能力も意欲も高い人物
【4位】能力(低)・意欲(高) ・・・能力は低いが意欲は高い人物
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真面目と真面目そうは大違い
以前、営業所の責任者をしている時、営業マンですごく真面目そうな部下がいた。
言ったことはいつもメモしており、多少厳しく言っても、口答えひとつしない。
営業成績はいまひとつであるが、社内にいるときはいつもアポイントの電話をしている。
他の営業マンはアポイントが取れないと、愚痴を言ったり、タバコをすったりとすぐ電話をやめてしまうが、彼はいつも電話をしている。
これだけまじめにやっているのに営業成績が上がってこないので、何とかしようといろいろアドバイスをしていた。
ある時、彼の様子を見ているとかなり電話で長く話をしていた。
「いい感じだな」と思って近づくと、さらに声が大きくなり、話も盛り上がっているようだ。
「いいぞ、いいぞ」と思いながら、何かあったらアドバイスしようと受話器の方に耳を持っていったら、なんと相手の言っていることは「ピイ、ピイ、ピイ、ただいまより9時35分40秒をお知らせします。」であった。
お客に電話せずに、117に電話して、アポイントを取っている演技をしていたのである。
その時思った、「真面目と真面目そうは大違い」と。
何事も、見た目だけで判断してはいけない。
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報告の受け方
報告しない部下が悪いのか、報告しにくい上司が悪いのか。
多くの場合は、上司に原因があるようだ。
1. 肯定的な反応をこころがける。「それは面白い」「参考になったよ」
2. 欠点が目についても、良い点を探し出してほめる。
3. 欠点は自分で気づくように示唆を与える。
4. 困難な問題については、「一緒に考えよう」という姿勢を示す。
5. 相手の言いたいことを最後まで聴く。(積極的傾聴の姿勢)
・ 途中で話の腰を折らない。
・ 相手の話から、気持ちを察して、それを自分の表現に直して投げかえす。
6. 「もっと教えてほしい」という姿勢をとる。
・ 部下のもっている情報やアイデアをひき出すには、これが大切である。
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昔のご当地CMソング
妻が昔のCMソングを口ずさんでいた。
♪♪ あら お嬢さん 素敵なメガネ ですね ♪♪
何十年前、子供のころに聞いたことのあるメロディーで「懐かしいな」と思っていたら、・・・
♪♪ ヤノの メガネ ♪♪ と続いた。
えッ、知っているのとは違う。自分が知っているのは
♪♪ 光学堂の メガネ ♪♪ である。
なるほど、メロディーは同じで、地域によってお店の名前が異なるパターンなのだ。
ちなみに、妻は大分県出身でヤノのメガネ、私は富山県出身で光学堂のメガネ。
ネット調べてみたら、広島県はタナカのメガネというらしい。
他の県ではどうなのか、ちょっと気になった。
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新型コロナウイルス感染者数下げ止まり?
発表される毎日の新規感染者数だけの判断であるが、今年1月17日にデッドクロス(下抜け)して、下降トレンドをずっと継続している。

ただ、1月20日から2月18日まで30日間ずっと下向きだった7日間移動平均線が上向きに転じた。これは1週間前の同じ曜日の数字を上回ったことを意味する。(上回ったのは2人だけだが)

東京の数字も同じように1月20日から2月17日まで29日間下向きだったが、18日から上向きになっている。(11人、46人と上回ってきている)
ちょっと心配だ。
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禁煙は「すること」ではなく「しないこと」
よく「禁煙する」とか「禁煙をはじめる」「禁煙に挑戦する」などの言葉を聞く。これはこれで意味はわかるが、「禁煙」って何かをすることなのだろうか。
私は「禁煙」は何かを「する」ことでもなければ、「はじめる」「挑戦する」ことでもないと思う。
禁煙は「今まで行っていたこと、すなわちタバコを吸うという行為をしないこと」であり、何も特別なことをするわけではない。ただ喫煙をしないだけである。
そう思って、気楽にタバコを吸わないようにした。
吸おうと思えばいつでも吸えるように、いつものところにはタバコも置いてあった。
1日吸わなかったら、2日目は「せっかく昨日吸わなかったのだから今日も吸わないでおこう」。
3日目は「せっかく2日間も吸わなかったのだから」と言う風にして、もう15年以上経った。
もし、禁煙を考えている人がいらっしゃったらぜひ参考にしていただきたい。
禁煙は「する」ではなく、「今までしていたことをしない」ことであり、新しいことや難しいことを始めるのではなく、今までしていたことを「しないこと」である。
そう考えると簡単なことであると思えるのではないだろうか。
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会長は大臣の上?
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長の後任を選ぶ「候補者検討委員会」は、橋本聖子オリンピック・パラリンピック担当大臣に会長就任を要請したらしいとの報道があった。
一つの公益財団法人の会長に、その会が勝手に作った候補者検討委員会が現役の大臣を選ぶとは何たることか。びっくりした。
大臣を辞めて会長になって欲しいとのことであるから、この会の会長の職務は国の大臣の職務より価値が高いとの認識なのだろう。
本人が大臣を辞めてでもやりたいと望んでいるのであれば問題ないが、他人が「大臣を辞めて公益財団法人の会長になれ」というのはいかがなものか。
大臣の職務を見下したおこがましい態度だと思うが、どうだろうか。
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アメとムチ
人間だけではなくネズミなどの動物でも、罰を与えられる行動を回避するようになり、報酬を与えられる行動を増やすようになる。
このアメとムチ(報酬と罰)をうまく使い分けることで、人を動機付けることができる。このアメとムチによる力は、短期的には有効で強力な力である。
このアメとムチによって、動機付けられている人は、報酬を得ることや罰を回避することが目的であり、仕事をするなどの行動はその手段となっている。「動機は不純でも、行動することが大切」と考えれば、「アメとムチ」も大事な動機づけの方法である。しかし、長期的に考えた場合どうだろうか?
昔の話であるが、徹底して「アメとムチ」を使っていた営業の会社を知っている。
そこでは、1日注文が取れないと、その夜、他の営業マンから張りせんで「尻たたき」をされるのである。
2日間続けて注文が取れないと、駅前や郵便局の前で童謡を歌わされたりもしていた。もちろん給与も歩合制で、注文が少ないと収入も少なくなる。
逆に、成績の良い人は収入が多いだけでなく、海外旅行に行けたり、豪華な賞品をもらったり、さらに役職もどんどん上がっていった。椅子や机もランク別になっていた。
そんな会社の営業マンの状況を見て、次のようなことに気がついた。
1.罰を何度も受けていると、罰を回避するための努力をせず、罰をやわらげることに努力する。
(注文を取る努力をせずに、尻タタキが痛くならないように工夫する。)
2. 努力せずに罰を回避することを考えるようになる。罰を回避するために不正をする。
(その場しのぎの、うその中もを計上する。)
3. 罰を受けることで、自分の努力していないことを正当化する。
(サボっていても「罰を受ければいいのでしょ」とサボることの言い訳にする。)
4. 報酬をいつも受けている人は、それで満足して「今期は報酬が少なくてもいいや」と、努力しなくなる。
5. 報酬をいつも受けている人は、「報酬を得るためだけに努力していること」に嫌気が差して去っていく。
6. アメとムチによる動機づけを長く受けていると、絶えず誰かが見張っていてアメやムチを与え続けなければ、行動しなくなる。
これらは、決してよいことではない。一時騒がれた「成果主義」も、まさに金銭による「アメとムチ」である。成果主義を掲げた企業の多くが、その看板を下ろしたのも必然だと思う。
やはり、「努力することで得られる楽しさや満足感による動機づけ」が必要である。
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ワクチン注射痛そう!
テレビで新型コロナのワクチン注射を打っている様子がよく映し出されるが、腕に垂直に打っていてすごく痛そうである。

そう思っていたら、「痛くない」注射の受け方4つのコツという記事がネットに出ていた。
1.冷却法冷たさ(冷覚)によって痛覚を感じにくくする方法
注射を打つ直前まで約1分間、保冷材等で注射を打つ個所を冷やすと痛みが和らぐそうである。
2.呼吸法
「ひっひっふー」と息を吸ってから細く長く吐くことで副交感神経を活性化させ、痛みをやわらげることができるそうである。
痛みをこらえようと息を止めて力んでしまうのではなく、注射の針を刺す直前から薬液の注入が終わるまで、息を細く口からフーッと吐き続けるのが良いらしい。
3.親指爪刺激法(注射の痛みを、他の痛みで紛らせる方法)
注射される腕と反対側の人差し指の爪先で、親指の爪のつけ根をギューッと押さえると良いらしい。爪でなくても全身のどこに痛みを加えても同じ作用をするそうだ。
4.ストレス鎮痛法
戦闘中は痛みを感じにくくなるのと同様に、注射して薬液が注入され終わるまで、針の部分をあえてグッと見つめて気分を高揚させる方法もあるそうだ。
詳しくは、注射嫌いの大人におすすめ!「痛くない」注射の受け方4つのコツ(ニフティニュース)をどうぞ!
注射の痛みをやわらげる4つの方法を紹介 「痛みを痛みで和らげる方法」も|ニフティニュース (nifty.com)
なお、実際にワクチン注射を打った人の話によると、思ったほど痛くはなかったそうだ。
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体重別スポーツと身長
例えば、ボクシングや柔道などは体重別になっている。身長より体重のほうが本人の努力によりコントロールしやすいと思うが、それでも個人の努力がより反映するように、体重別になっている。
体重が重いからといって、スタミナやスピードの点から一概に有利とは言えないのに、体重別になっている。より同じ条件で戦おうという精神の表れであろう。
それに引き換え、バスケットボールやバレーボールは身長の高いほうが有利であるにもかかわらず、身長別になっていない。
努力してもなかなか思い通りにならない身長で有利不利がきまってしまう。
これは個人競技と団体競技との違いであろうか。
個人競技は個人の体格が大きく影響するが、団体競技は個人の体格よりは組織力が大きく影響するという判断なのだろうか。
私は団体競技でも、個人の体格差を考慮した方が公平だと思う。
チームの平均身長による制限を加えるとどうだろう。
例えば、平均身長を185cm以下とした場合、背の高い選手を使えばその分背の低い選手が必要となり、その辺のコンビネーションがひとつの作戦となりより面白くなるのではないだろうか。
平均身長別にカテゴリーを作って、そのカテゴリー毎に優勝を争うようにすると公平感があってよいと思う。
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