東葉高速鉄道線(2009年1月訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回は、東葉高速鉄道東葉高速線を簡単に紹介します。

  
  

イメージ 2
東葉勝田台からの運賃表です。この近辺の他の鉄道会社と比較すると、北総鉄道と並んで運賃が高い印象があります。
しかし、ものは考え様で、例えばタクシーと比べたら、この運賃も安く見えてきませんか?……無理ですねw 

  
  

イメージ 3
(Yahoo!地図を使用)  

  

  

路線名   区間   営業キロ  備考  
東葉高速鉄道:東葉高速線  西船橋~東葉勝田台  16.2km   全線複線・直流1,500V電化  
  
  
踏破達成時   2002年8月  
撮影時   2009年1月、2012年4月  

  

  

イメージ 4
起点の西船橋駅は東京メトロ東西線と線路・ホームを共用しています。また、JRとの乗り換えが可能です。

  

西船橋を出発するとすぐ地下に潜ります。最初の停車駅・東海神(ひがしかいじん)は船橋駅の近くに所在するのですが、利用客はそんなに多くなかったです。また、西船橋~東海神間で京成本線および東武野田線と交差しますが、その交差地点には各路線とも駅が設置されていません。
しばらくすると地下から出てきて、まだ残る農地の中を高架線で突き抜けていきます。飯山満(はさま)付近からは住宅街の中を走行し、再び地下区間になって新京成電鉄線との乗換駅である、船橋市にある北習志野に到着します。利用客は多いです。
次の船橋日大前までが地下区間で、地上に上がると八千代市に入ります。

  

八千代緑が丘駅は島式ホーム2面4線で、この駅の先に車庫があります。

  
  

イメージ 9
八千代緑が丘駅を発車すると、車庫への回送線が北へと分かれます。

  

ここからは八千代市街を走行し、市役所に近い八千代中央、新川を渡って村上と停車します。

  
  

イメージ 10
八千代中央~村上にて。沿線には畑も残っています。

  
  

イメージ 11
八千代中央~村上にて。新川を渡ります。

  
  

イメージ 12
村上付近にて。交差する国道16号線沿いには郊外型店舗が多数あります。

  
村上を発車後、最後は地下になって終点の東葉勝田台に到着します。

  
  

イメージ 5
東葉勝田台駅は島式ホーム1面2線の地下駅です。ホーム上に売店があり、利用客が多い事を感じさせてくれます。

     
     

イメージ 6
東葉勝田台駅の駅名標です。ラインカラーは黄緑です。

  
  

イメージ 7
東葉勝田台駅の改札口も地下にあります。すぐ近くには京成本線の勝田台駅の改札(こちらも地下)もあります。

  
  

イメージ 8
東葉勝田台駅・勝田台駅の南口(京成電鉄管轄)です。周囲は住宅街です。
東葉高速鉄道管轄の出入口は国道296号線より北側にあります。

  

  
乗り鉄の注意点  

東葉高速線内は日中15分毎で運転されていて、すべて東京メトロ東西線と直通の快速です(東葉高速線内は各駅停車)。
朝夕は増発され、東西線内各駅停車の列車も多数運転されます。また、夕方の東葉勝田台方面のみ『東葉快速』が数本運転されます。停車駅は西船橋・北習志野・八千代緑が丘・東葉勝田台です。

  

西船橋~東葉勝田台の各駅停車での所要時間は21分前後です。営業キロが16.2kmなので、割と速いです。

  

使用車両は東葉2000系と東京メトロ05系、07系です。2000系に出会う確率はそんなに低くないはずですが、今回私は乗れませんでした。

  

  
のりかえ  

乗換駅   乗換路線
西船橋駅   東京メトロ(東京地下鉄):東西線(直通運転)  
西船橋駅   JR東日本:総武本線(中央・総武緩行線)武蔵野線  
西船橋駅   JR東日本:京葉線 (新木場方面【高谷支線】南船橋方面【二俣支線】)  
北習志野駅   新京成電鉄:新京成線  
東葉勝田台駅   京成電鉄:本線 (勝田台駅)  
  
(参考:Wikipedia)