西船橋駅にて。武蔵野線用の205系電車です。
今回は、武蔵野線の西船橋駅と京葉線【本線】の南船橋駅を結ぶ短絡線、
京葉線【二俣支線】(ふたまたしせん)を簡単に紹介します。
京葉線【二俣支線】(ふたまたしせん)を簡単に紹介します。
元々は貨物線として計画されましたが、現在は武蔵野線~京葉線蘇我方面を結ぶ旅客列車主体の運転となっています。
また、二俣支線は京葉線の支線ですが、武蔵野線直通列車の運行が多いため、『武蔵野線』と案内されることもあります。
ちなみに、二俣支線は京葉線の初開業区間(西船橋~千葉みなと)に含まれています。
また、二俣支線は京葉線の支線ですが、武蔵野線直通列車の運行が多いため、『武蔵野線』と案内されることもあります。
ちなみに、二俣支線は京葉線の初開業区間(西船橋~千葉みなと)に含まれています。
(Yahoo!地図を使用)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 備考 |
JR東日本:京葉線【二俣支線】 | 市川塩浜~西船橋 | 5.4km | 全線複線・直流1,500V電化 |
踏破達成時 | 2000年8月 |
撮影時 | 2012年4月 |
二俣支線・高谷支線・武蔵野線の西船橋駅は島式ホーム2面4線の高架駅で、基本的に内側ホームを高谷支線直通列車(東京方面)が、外側ホームを二俣支線直通列車(南船橋方面)が使用しています。
また、南船橋方面から来た列車は一部を除き武蔵野線・府中本町方面へ直通します。
また、南船橋方面から来た列車は一部を除き武蔵野線・府中本町方面へ直通します。
また、京葉線・武蔵野線の西船橋駅は総武線の西船橋駅とほぼ直角に交差しています。
駅周辺は市街地・住宅街になっています。
駅周辺は市街地・住宅街になっています。
西船橋を発車すると方向別複々線の形で南へ進み(二俣支線は外側2線を走行)、すぐに千葉県船橋市から市川市へと変わり、京葉道路をオーバーパスします。
その後は畑などの残る住宅地を走行中に、西船橋行きの線路は一段高い高架橋へと上がり、左へカーブしながら西船橋方面の線路が高谷支線をオーバーパスして高谷支線と分かれます。
そして東関東自動車道と国道357号(湾岸道路)をオーバーパスして、
右手に二俣新町駅が見えてくると京葉線本線の下り線をオーバーパスして船橋市に戻ります。
その後は徐々に高度を下げて京葉線本線と同じ高さになり、京葉線本線に合流します。その後は臨海工業地帯や住宅地の中を走り、「ららぽーと」や船橋オートレース場、そして船橋競馬場の付近を南東へ走ると南船橋に到着します。
南船橋駅は島式ホーム2面4線の構造で、内側2線(2番線・3番線)は蘇我方が行き止まりになっています。
武蔵野線から二俣支線を通り南船橋行きとなる列車は2番線・3番線を使用しますが、新習志野方面と直通する列車は外側1番線・4番線を使用します。
武蔵野線から二俣支線を通り南船橋行きとなる列車は2番線・3番線を使用しますが、新習志野方面と直通する列車は外側1番線・4番線を使用します。
二俣支線で運行されている、我々が普段から乗車できる定期列車は、武蔵野線から直通する府中本町~南船橋・新習志野・海浜幕張の系統、西船橋~南船橋・新習志野・海浜幕張の区間運転列車、そして海浜幕張・新習志野~大宮を運転する『しもうさ号』で、全て各駅停車です。
データイムは毎時3本、朝夕ラッシュ時は若干増発されます。
使用車両は全て8連で、オレンジ帯の205系と209系500番台です。205系の一部車両はVVVFインバータ制御に改造されています。
西船橋~南船橋の所要時間は5~6分で、あっという間に乗りつぶし可能ですが、他線との兼ね合いもあるので、行程に組み込むのが案外難しいかもしれません。
乗換駅 | 乗換路線 |
西船橋駅 | JR東日本:武蔵野線 (直通運転)、京葉線【高谷支線】(市川塩浜・東京方面) |
西船橋駅 | JR東日本:<中央・総武緩行線> |
西船橋駅 | 東京メトロ:東西線。東葉高速鉄道:東葉高速線 |
南船橋駅 | JR東日本:京葉線【本線】 |
(参考:Wikipedia)