という質問を、丑三つ時に元気な方から戴きました。
回答を言うとですね
分かりませんww
なので、以下の文章は、僕の推測として読んでいただけたらと思います。
まず、NASAがアポロ計画の頃から制式としているのが、スイスのオメガ『スピードマスター・プロフェッショナル』。
アポロ13の乗組員の命を救った立役者の一人(笑)として、あまりにも有名な腕時計です。
そして、ロシアのユーリ・ガガーリン宇宙訓練センターの制式腕時計ですが、現在はスイスのフォルティス『B-42 コスモノート・デイデイト』という、いたってシンプルなものです。
古川聡さんは、ロシアから上がったので、コチラの方を使用しています。
さて、この2本の腕時計。
完全に、右利きの人が左腕に着ける様に出来ています。
理由は簡単で、リュウズの位置です。
上記の時計はいずれも『機械式』と言うもので、ゼンマイを巻く必要がありますから、リュウズを使用してゼンマイを手巻きで巻き上げなければならない腕時計は、3時側にリュウズがついている場合、左腕に着けないと非常に不便なのです。
無重力下では、ゼンマイを手巻きしなければならないので、なおさらです。
過去の大戦中、イタリア軍が、左腕にコンパス、右腕に腕時計を着けなければならない事から、リュウズを9時側にして欲しいと、メーカーに依頼した事があり、現在も左利きの人用に『レフトハンドモデル』と言うものが存在はしています。
しかし、先ほど申し上げたように、上記のモデルはいずれも右利き用ですよね?
ご指摘の通り、確かに古川さんが右手首に腕時計を着用しているのをテレビで見ました。
非常に、非合理的です。
さて、旅客機のパイロットの場合に話を移します。
これは、スイスのブライトリング『モンブリラン』と言う腕時計で、回転計算尺が装備されています。
飛行速度、残燃料から、残りの飛行距離を知るために使用する、昔のパイロットには非常に重要な計算機です。
しかし、現在のパイロットは、高精度な電池式のクオーツ式の腕時計を使用するのが一般的だと聞いた覚えがあります。
確かに、機械式がどんなに頑張っても、電子機器であるクオーツ式には精度面で敵わないですからね。
これらのクオーツ式の腕時計も、ほとんどのものが右側にリュウズを備えています。
ところが、クオーツ式の場合、電池で動いているのでリュウズでゼンマイを巻く必要が無く、リュウズが左の手の甲に当たって邪魔になる事を考えると、右手首に着用する事は利に叶っているのです。
ちなみに、G-SHOCKはリュウズがなく、ボタンで操作するので、以上の話にはには該当しません。
さて、それで、実際にどの旅客機パイロットも右手首に着用しているか、と言うと、そうでも無いらしく、色々と検索した中で、左手首に着用している写真を発見しました。
リュウズが邪魔になるのを気にしていないのか、単に、左腕に着用している方が好みなのかは不明です。
以上の事から、最初に申し上げた『推測』は、『単に、好みで右手首に着用している人がいるだけ』という結論に至りました。
そうでないと、左手首に着用している宇宙飛行士や、パイロットがいる事実の説明がつかないからです。
余談ですが、サッカーの本田選手は両手首に着けて無いとバランスが悪いと、中国製との噂の、悪趣味なイタリア時計を両腕に着用しています。
つまりは、個人個人が、自分の着けやすいように着けている……と言う事では無いでしょうか?
O調さんがご覧になった映像は、恐らく、『たまたま、みんなが右手首に着用していただけ』じゃないかと思います。
以上、回答になってるのか、なって無いのか微妙ですが、僕の推測でした。
回答を言うとですね
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なので、以下の文章は、僕の推測として読んでいただけたらと思います。
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そして、ロシアのユーリ・ガガーリン宇宙訓練センターの制式腕時計ですが、現在はスイスのフォルティス『B-42 コスモノート・デイデイト』という、いたってシンプルなものです。
古川聡さんは、ロシアから上がったので、コチラの方を使用しています。
![]() 【フォルティス 時計】【送料無料】【smtb-m】30%OFFFORTIS / フォルティス 腕時計 B-42 Cosmon... |
さて、この2本の腕時計。
完全に、右利きの人が左腕に着ける様に出来ています。
理由は簡単で、リュウズの位置です。
上記の時計はいずれも『機械式』と言うもので、ゼンマイを巻く必要がありますから、リュウズを使用してゼンマイを手巻きで巻き上げなければならない腕時計は、3時側にリュウズがついている場合、左腕に着けないと非常に不便なのです。
無重力下では、ゼンマイを手巻きしなければならないので、なおさらです。
過去の大戦中、イタリア軍が、左腕にコンパス、右腕に腕時計を着けなければならない事から、リュウズを9時側にして欲しいと、メーカーに依頼した事があり、現在も左利きの人用に『レフトハンドモデル』と言うものが存在はしています。
しかし、先ほど申し上げたように、上記のモデルはいずれも右利き用ですよね?
ご指摘の通り、確かに古川さんが右手首に腕時計を着用しているのをテレビで見ました。
非常に、非合理的です。
さて、旅客機のパイロットの場合に話を移します。
![]() ブライトリング【宝石広場】【新品】【NEW】ブライトリング モンブリラン01 リミテッド S033G0... |
これは、スイスのブライトリング『モンブリラン』と言う腕時計で、回転計算尺が装備されています。
飛行速度、残燃料から、残りの飛行距離を知るために使用する、昔のパイロットには非常に重要な計算機です。
しかし、現在のパイロットは、高精度な電池式のクオーツ式の腕時計を使用するのが一般的だと聞いた覚えがあります。
確かに、機械式がどんなに頑張っても、電子機器であるクオーツ式には精度面で敵わないですからね。
これらのクオーツ式の腕時計も、ほとんどのものが右側にリュウズを備えています。
ところが、クオーツ式の場合、電池で動いているのでリュウズでゼンマイを巻く必要が無く、リュウズが左の手の甲に当たって邪魔になる事を考えると、右手首に着用する事は利に叶っているのです。
ちなみに、G-SHOCKはリュウズがなく、ボタンで操作するので、以上の話にはには該当しません。
さて、それで、実際にどの旅客機パイロットも右手首に着用しているか、と言うと、そうでも無いらしく、色々と検索した中で、左手首に着用している写真を発見しました。
リュウズが邪魔になるのを気にしていないのか、単に、左腕に着用している方が好みなのかは不明です。
以上の事から、最初に申し上げた『推測』は、『単に、好みで右手首に着用している人がいるだけ』という結論に至りました。
そうでないと、左手首に着用している宇宙飛行士や、パイロットがいる事実の説明がつかないからです。
余談ですが、サッカーの本田選手は両手首に着けて無いとバランスが悪いと、中国製との噂の、悪趣味なイタリア時計を両腕に着用しています。
つまりは、個人個人が、自分の着けやすいように着けている……と言う事では無いでしょうか?
O調さんがご覧になった映像は、恐らく、『たまたま、みんなが右手首に着用していただけ』じゃないかと思います。
以上、回答になってるのか、なって無いのか微妙ですが、僕の推測でした。