こんにちはキラキラ

 

今日もデザイン×ビジネスよろず相談のデザイン添削を徹底解説します!

 

こちらのサービスは、デザインにまつわるあれこれをデザイナー目線からアドバイスするキメてるというメニューなのですが、

 

一体どんな事を相談できるの?

 

というのがデザインに携わっていない方からすると正直なところですよね。。。指差し

 

そんな皆様に向けて、

「具体的にこんなアドバイスができます!」

という事をお伝えしていくために

 

どんなポイントで奥田がデザインを作るのか?

どういう目線で作ると伝わりやすいデザインができるのか?

 

という事をご紹介させていただきます。

今回のお客様はこちら!

 

レジンクラフトギャラリーハチミツの玉澤様

以前オンライン顔タイプ診断や、ビジネスコンサルも受けていただきました!

右矢印ビジネスコンサル開催報告!

 

そんな玉澤さんはアメブロのスマホヘッダー用にこのような画像を作ったという事ですが・・・もう少し何とかならないか?という事でご相談くださいました。

 

実際にスマホから見るとこんな感じ!

確かに、玉澤さんのお写真で雰囲気はありますが

もう少しどうにかなりそう!

 

ここはデザイナー奥田が指差し

 

 

デザイナー目線で見ると

 

あともう一歩、ここを変えたら良いですね!

 

というところをチェックしていきます。

 

 

デザインチェック開始

 

まずは、デザインの全体像について。

今の画像だと、

 

写真で見せたい部分と文字とが重なっていて、ちょっと見えにくいのですよねえ・・・

 

分解してみると、こうなります!

写真

 

そして

 

文字

 

実はこれ・・・・

 

両方主役級のデザインパーツなのです!!!絶望

 

両方見せようと思うと、

ぶつかり合ってしまう・・・悲しい

 

ここはちょっと、どちらかを脇役に持っていく方が良さそうなのです。

 

見ていきましょう。

写真で見ると、文字は少なく見えますが実際に設置してみると・・・

タイトルや説明文でかなり文字数が多いのわかりますか?

 

そして更に深掘りしてみると・・・

赤→手芸店店員

緑→レジンクラフトギャラリーハチミツ

オレンジ→キャッチコピー

 

と、3段にわたって重複しているのです。

 

となると、写真のタイトル周りはもう少し控えてもいいかな~~?

という感じ。

 

そして、写真ですが

 

肝心のレジンの作品が見えていない~~~えーん

 

どちらかというと、レジンのボトルや手が目立ってしまう・・・・

文字も下に画像があるので、よく見えません。。。えーん

 

そんな場合は

 

どちらかを脇役にしようひらめき気づき

 

今回の全体像はこれ。となると、文字を脇役にして写真を目立つようにしたいですね!

 

まずは写真の加工から。写真のふちをぼかしたいのですが・・・Canvaだと、この方法しか見つからなかった!(ビネット加工だとちょっとぼかしが甘い)

右下の長方形を選びます。

 

それを、写真の四隅に配置します。ちょっと透明度は調整してね。

 

こんな感じで縁をぼやかします。

そうすると、先ほどよりもレジンアイテムに目がいきませんか?

 

左が元々の画像。右が加工した画像です。

 

これに文字を入れるのですが

まわりのブルーに合わせて、青い四角を下に敷きました。

 

 

最初のような白の下地だと・・・

わかりますか?

やっぱり画像vs文字炎主役同士のぶつかり合いになってしまいます。

 

なので、今回は脇役の文字には少々控えめになってもらいます。

 

そして次に!

ここでちょっと顔タイプのお話しさせていただきますが

玉澤さんの顔タイプは曲線×大人のフェミニンタイプなのです!!

華やかさや女性らしさが溢れるお顔立ち。そうすると、青だとちょっとクールなイメージになるけどどうしましょうか・・・?

とお話しすると

 

実はラッキーカラーが青!という事だったので

 

色はそのままで・・・

 

形を曲線的にしてみました!

丸みがあるだけで、少し優しく見えます^^

 

こんなちょっとした調整が玉澤さんのお顔とマッチしていい感じに見えたりするポイントです。

 

見せたいレジンもバッチリチョキ

 

最初と比較すると、お写真がメインに見える形に変更できました。

 

 

早速デザイン修正をしてくださった玉澤さんのブログはこちらキラキラ

ぜひスマホからご覧ください

この度は貴重な機会をありがとうございました!!

 

【デザイン学びたい人のための添削事例】

右デザイナー目線でアドバイス!アメブロヘッダーデザイン添削事例

右デザイナー目線でアドバイス!Xやアメブロアプリヘッダーデザイン添削事例

右デザイナー目線でアドバイス!プレゼン資料デザイン添削事例

右デザイナー目線でアドバイス!アメブロヘッダーデザイン添削事例②

 


 

デザインは微妙な何cmかを調整していく作業となりますがちょっとした事を気を付けるだけでイメージが変わったり見ている人に伝わるものが変わってきます。

 

感覚的なものではありますが、多くの人に受け入れられるデザイン力を身に着ける事ができれば

まだあなたの仕事を知らないお客様にデザインの力であなたのお仕事をポジティブな印象で伝える事ができます。

 

自分の作ったデザインはどんな印象でどんな方に見られたいでしょうか?

 

デザインのコンセプト設計のご相談からでもお申込みいただけるデザイン×ビジネスよろず相談

30分からご相談可能です。

 

そして、今回のようなお悩みを抱える方に向けて、デザインの基礎的な部分をお伝えするデザイン入門講座を立ち上げました❣️


 気になる方はぜひこの機会にお申込み下さいね!

 

 

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