日記「今日見た映画 2016」23『デッドプール』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『デッドプール』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2016年/アメリカ映画/108分
監督:ティム・ミラー
出演:ライアン・レイノルズ/モリーナ・バッカリン/エド・スクライン/T・J・ミラー/ジーナ・カラーノ/ブリアナ・ヒルデブランド/レスリー・アガムズ/カラン・ソーニ/ジェド・リース/スタン・リー/カイル・キャシー/ランダル・リーダー/ヒュー・スコット/ステファン・カピチッチ

■2016年 劇場公開作品 23本目

■第2稿 2021年 9月26日 版

「やっぱり」所詮「鶏」だった。「3年前」完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」で「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度でしか見えてなかった。「実は」恐るべき極限のくそリアリズムに「かなり」「泣いてしまった」。

僕は「マーベル」「DC」系が「超苦手」。「マーベル」「DC」系に「超」「偏見」「先入観」「思い込み」「しか」「ない」状態で見たから、「冷静」な判断ができなかったのだろう。「また」「反省」「懺悔」「償い」に追い込まれた。

「2018年」『デッドプール2』を見ようとしたが、「一番泣かしたのは、ライアン・レイノルズの顔を見た彼女の心が変わらなかったこと」「だけ」「しか」、他「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」。これでは「2作目」を見ても「1作目」から続いてる「登場人物」「ネタ」が「理解できる訳がない」。「さらに」「反省」「懺悔」「償い」に追い込まれる前に、見直すしか「選択肢」はなかった。

見直して「ごめんなさい」「本当に申し訳ありませんでした」「心から謝罪致します」。「ティム・ミラー監督」「ライアン・レイノルズ」と、「極限の美」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「モリーナ・バッカリン」が見せた恐るべき「泣かし」に「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。

「マーベル」「DC」系に「超」「偏見」「先入観」「思い込み」の僕だが、「もしもミュータントが実在したら?」とか「もしも自分がミュータントにされたら?」とか、「冷静」に考えた。僕もいろいろ「マーベル」「DC」系を見てきたが、「ライアン・レイノルズ」「ウェイド」は「かなり」「本当にそう見える」。「絶対死なない」って思い知ったら、「ここまで」バカになって「開き直る」ことが「本当にそう見えた」。

「人に特殊能力を授ける それが痛みもなく 得られると思うなら- 間違いだ」も「本当にそう見えた」。「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」でも、「多少」『X-MEN』シリーズを見てたので、「ストライカー」が「ローガン」を「アダマンチウム」に改造した記憶があり、「もしもミュータントが実在したら?」な、「悪い奴」「エド・スクライン」「フランシス」の「悪ぶり」の「怖さ」が「凄かった」。

「きれいごと言ってらんない」「ライアン・レイノルズ」「デッドプール」の「毒舌」「感情」の「正直さ」「本当にそう見える」恐るべき極限のくそリアリズムに「震撼」「驚愕」「圧倒」「尊敬」「絶句」。ビビッて震え上がり「多少」「共感」するまで追い込まれ「大きい方垂れ流し」。

冒頭で「愛の物語」「ラブストーリー」と宣言してるが、本当に恐るべき「恋愛映画」。「ジョーク」「ギャグ」と恐るべき極限のくそリアリズムのバランスが「神業」のように凄い。「ジョーク」「ギャグ」「毒舌」が恐るべき「泣かし」まで「活きた」のは、“核” となる「愛の物語」に恐るべき極限のくそリアリズムが貫かれてたからに見える。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ブリアナ・ヒルデブランド」「ネガソニック」を「ちゃんと」「見てなかった」のも「反省」「懺悔」「償い」だが、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「モリーナ・バッカリン」「ヴァネッサ」の「極限の美」を「何一つ殆ど砂粒ほども覚えてない」のはもはや「言語道断」。見直して「一瞬」「瞬間」で「時間が止まった」。「もっと」「反省」「懺悔」「償い」。

「最期」「喜んで またがるわ」恐るべき「泣かし」に追い込まれ、「俺もこうなりたい」、「もの凄く」「うらやましい」、「俺もライアン・レイノルズになりたい」と「死ぬほど」、「心から憧れる」。恐るべき「恋愛映画」。




■『デッドプール』
☆☆☆☆★★[90]

■初稿 2018年 12月31日

僕は『X-MEN』シリーズが苦手で、『X-MEN ファースト・ジェネレーション』以外、殆ど全部内容を覚えてる作品がない。何度か理由を書いたが、「どうなると死ぬか明確な設定がない」から、死んでも生きても納得できないものが残り、あまり感情移入ができない。

『デッドプール』がものすごく話題になってたので見たが、僕は映画を観る時わざと予備知識なしで見る習慣があるので、『X-MEN』シリーズと知って驚いた。いつもと「ちょっと違う」のはすぐ感じた。「ライアン・レイノルズ」の「コメディ映画」というアイデアが面白く、「どうせ死なない」と完全に解ってても、何でみんなが面白いと思ったかは気になった。

僕にとって「どうなると死ぬか明確な設定がない」のは、『デッドプール』も例外ではなく、『X-MEN』シリーズのお決まりだったが、『ダークマン』のような話に明るい「希望」を見せたのは面白かった。一番泣かしたのは、「ライアン・レイノルズ」の顔を見た彼女の心が変わらなかったことで、この「人間」を描いた極限のくそリアリズムは僕でも共感できた。


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画像 2018年 12月