日記「今日見た映画 2014」55『ニンフォマニアック Vol.1』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『ニンフォマニアック Vol.1』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2013年/デンマーク=ドイツ=フランス=ベルギー=イギリス映画/117分
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:シャルロット・ゲンズブール/ステラン・スカルスガルド/ステイシー・マーティン/シャイア・ラブーフ/クリスチャン・スレイター/ユマ・サーマン/ソフィ・ケネディ・クラーク/コニー・ニールセン/ヒューゴ・スピアー/フェリシティ・ギルバート

■2014年 劇場公開作品 55本目

■第2稿 2020年 5月5日 版

「ラース・フォン・トリアー監督」は「危険」な監督だと思う。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』『マンダレイ』『メランコリア』『ニンフォマニアック Vol.1』『ニンフォマニアック Vol.2』を見たが、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は「2回」見れない映画だと思った。

『ドッグヴィル』は「うかつ」にも「何回か見てしまった」。「怖さ」に大きい方を漏らした。『マンダレイ』『メランコリア』は、もう「何一つ殆ど覚えてない」。『メランコリア』に恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「キルスティン・ダンスト」が出てたのは覚えてるが、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「シャルロット・ゲンズブール」が出てた「記憶」がないありさま。だが『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『ドッグヴィル』で、どれほど「危険」かは解かってたので、身構えて『ニンフォマニアック VOL.1』『ニンフォマニアック VOL.2』に挑んだ。

「実話を基にした」という資料を見つけられなかったので、「実話」ではないと思うが、「シャルロット・ゲンズブール」と、もう一人の恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ステイシー・マーティン」が見せた「色情狂」(ニンフォマニアック)が、“本物”、「本当にそう見える」「こういう人本当にいそう」まで極限のくそリアリズムに見え大きい方を漏らした。

一体「ラース・フォン・トリアー監督」の「脳みそ」がどうなってるのか、「怖さ」にビビって震え上がるしかなかった。「シャルロット・ゲンズブール」に「モデル」はいたのか? 「ラース・フォン・トリアー監督」が生み出した「空想の人物」なのか? 「真実」が超気になって「ガン見」になるしかなかった。

まず、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” が「シャルロット・ゲンズブール」「ステイシー・マーティン」「ソフィ・ケネディ・クラーク」「ユマ・サーマン」「フェリシティ・ギルバート」、「5人」もの恐るべき ”極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” の「共演」に「眩暈」がした。

『ニンフォマニアック VOL.2』で「本性」が剥き出しになる「ステラン・スカルスガルド」が、話を聞いてて「いいこと」しか言わないのが「超胡散臭い」。僕は恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ユマ・サーマン」の家庭を「崩壊」させた「罪」は償わなければならないと思った。

「震撼」「驚愕」「絶句」でおしっこ垂れ流しは、恐るべき ”極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ソフィ・ケネディ・クラーク」と「ステイシー・マーティン」の電車の「釣り」。「狙われた男」で「逆らえる男」はいるのか? 「ジェダイ」ぐらい「崇高」な「信念」「価値観」「倫理観」を持つ男でなければ、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ソフィ・ケネディ・クラーク」と「ステイシー・マーティン」の「誘惑」に「勝てない」。「あんたに殺されたくねえ」だった。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ステイシー・マーティン」の「全裸」「極限の美」と「恐るべき性模写」で、「本能」の「ガン見」から逃れられなくなったが、人に迷惑を掛けてはいけない。

「人に迷惑を掛けない」「色情狂」なら否定しない。人の「趣味」「嗜好」なので「お互いの合意」で楽しむならいいと思った。だがつき合って、「サイコロ」振るように突発的に「言うことがおかしくなる女」には、「厳重注意」、「油断」してはいけない「教え」を学んだ。




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画像 2017年 8月