『野田幹子伝説』① | やりすぎ限界映画入門

やりすぎ限界映画入門

ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」

やりすぎ限界映画入門
■野田幹子


■第4稿 2019年 6月6日 版

[『野田幹子伝説』①]

■「1987年にCBSソニーよりデビュー。柔らかい声質から「ベルベット・ヴォイス」とのキャッチフレーズがつけられ、同年齢・同年デビューである谷村有美の「クリスタル・ヴォイス」と対比された」

■「デビュー曲『太陽・神様・少年』はミノルタα7000のコマーシャルソングとして使われた。以降1991年まで5曲が同社のCMで使用されている」

■「CBSソニーよりベストを含めて10枚のアルバムを出した後、1996年よりBMGビクターに移籍。その後、後述のようにソムリエとしての活動に重点を移し、音楽の方はインディーズレーベルからアルバムを発表している。これまでシングルは10枚、アルバムは13枚リリースしている」
(Wikipedia『野田幹子』より)

やりすぎ限界映画入門

■「1997年9月にソムリエの資格を取得し、シンガーソングライターとの二足の草鞋を履いた。現在はシニアソムリエおよびチーズプロフェッショナルの資格を持ち、六本木のワインバー「カノン」の店長であり、田崎真也ワインスクールでワイン及びチーズの講師も務めている」
(Wikipedia『野田幹子』より)

やりすぎ限界映画入門
やりすぎ限界映画入門

[「野田幹子」さんと高校時代の思い出①]

初めて野田幹子さんを知ったのは高校3年生の時だった。とても博学で物知りだった同じクラスのS君は、世界情勢や歴史、ベトナム戦争の話題などに詳しく僕は尊敬してた。そのS君が「今一番すごい歌手は誰か知ってるか?」と聞いてきて、答えられない僕に「野田幹子だ」と教えた。S君を尊敬してた僕は言葉を真に受け当時2ndアルバム『太陽の東、月の西』を発売したばかりの野田さんのCDを買った。野田さんの歌声&曲に簡単にやられてしまった。しばらくするとS君がまたやってきて「今一番すごい歌手は誰か知ってるか?」と聞いてきた。「野田幹子ではないのか?」と答えると「南野陽子だ」と言った。S君を尊敬してた僕は言葉を真に受け南野陽子さんのCDを買った。南野陽子さんの歌声&曲に疑問を感じながらも、「これは素晴らしいものなのだ」とS君の言葉を理解しようと聞き続けた。しばらくするとまたS君がやってきて「今一番すごい歌手は誰か知ってるか?」と聞いてきた。「南野陽子ではないのか?」と答えるとS君は「Winkだ」と言った。

やりすぎ限界映画入門

『野田幹子伝説』②につづく




『野田幹子伝説』①
『野田幹子伝説』②
『2012 香音な再会 ~25th Anniversary Special~』
『ゲンスブール・ナイト 2013』
『野田幹子伝説』③
『2013 香音な夜会 Vol.12 ~Colorful tear drops~』
『@神楽坂♪ 2014』
『2014 香音な夜会 Vol.13 Birthday Live』
『2015 香音な夜会 Vol.14 ~50th Birthday Special ~』
『白金台Canonラスト・ライブ 2016』
[Next]

画像 2012年 9月