花巻東高等学校の教育理念
先日、毎月行われている、第410回岸城読書会が開かれた。
岸城読書会は、故森信三先生の「修身教授録」という本を参加者が輪読し、故森信三先生の教えを学ぶことを実践している。
その時に、ドジャーズに超高額年俸で移籍することが決まった大谷翔平選手のことが話題となった。
どんな教育を受けてきたのだろうということから、その出身校である花巻東高等学校の教育に話題が移った。
何と、花巻東高等学校の教育理念に、故森信三先生の教えが組み込まれていた。
混迷する社会にあって、考える力や判断力が求められるだけに「建学の精神」の意義を大きく受け止め、社会人としての資質を具備した人間を育てることにある。
具体的には
- 授業はもちろん、学校行事への主体的な取り組み、生徒会活動・地域の奉仕活動への積極的参加を奨励する。
- 師弟同行(「礼を正し、場を浄め、時を守る」)励行
- 立腰教育の推進(集中力・持続力を養う)
- 朝読書の励行(読書が人を作る)
もちろん、大谷翔平選手の親御さんも、幼少のころから、人間教育に注力されてきたのだと思います。でないと、人間として尊敬される人には育たないでしょう。
そうした基盤の上に、高校でこの教育理念を積み重ねることにより、技術だけでない、人として優れた大人へと成長する事へとつながったのではないだろうか。
わが子にもこうしたことにふれさせたいと思うのだが、学校で教えられること以外は受け付けないようで・・・。
そして、今があるのだろう・・・。
安部派潰し
今回の裏金問題、特に故安倍元総理が在籍した清和会にその矛先が集中しているようです。
一方、岸田首相が属する宏池会系には、その矛先は向いていないようですが、実際のところはどうなんでしょうか?
なぜこの時期なのでしょうか。
岸田首相からすれば、支持率が最低を更新し、自ら切望して到達した総理の座から滑り落ちそうな状態なのに、この時期のスキャンダルは命取りになりかねない。案の定、支持率はさらに下がっている。
しかし、今、岸田首相は自らでは何も決められない。(その能力も?)
彼の意思決定の後ろ盾は、アメリカ民主党やグローバル大企業が命令、指示をだすことに従うだけの存在で、いわゆる、日本の中では反グローバリズムに含まれる、安倍氏の暗殺からの流れで、安部派を壊滅状態にさせ、次の自民党総裁選で、アメリカグローバリズムに忠実に従う人物を総裁にし、引き続き、アメリカの都合で日本を動かす(操る)ことのできる政府を継続させるためなのだろうか。
今の日本、自民党以外から総理はなかなか出にくい状態です。不動の政策を掲げる野党が存在していないこと。ここが、一番日本にとって不幸なこととなっていると思う。だから、自民党が体たらくでも、アメリカのポチであっても、例外を除いて政権の座にあり続けている。そして、それを許しているのが、国民である我々で、我々の多くの無関心が今を形作ってしまった。
この流れを断ち切るためにも、私たちは、もうそろそろ政治に関心の目を向ける必要があると思います。
1つには、マスコミが言っていることを全て、丸呑みして受け入れるのではなく、疑問点もって、ニュースを聞いたり、新聞を読んだりして、何かがオカシイということに、気付くようになりましょう。
カミさんのママ友も、日本がオカシイと、気付く人が出てきています。
彼女たちの生活の身近なところから、日本が崩れていますので、もう少しで、日本人も気付く人間が増える時が近いのかも知れません。
安倍氏安倍氏暗殺も、ワ○○ンも、ウクライナもイスラエルも、日本で大々的に言われていること報道されていることは決して鵜呑みしていては、本当の情報は入ってきません。まずは疑ってください。
しかし、その機運、もろとも吹き飛ばすことが2024年に決定してしまうかも知れません。
この2つのこと、必ず、日本では、本当に自由が無くなることになりかねない最大危機を招く可能性があります。
一つは、パンデミック条約の制定と国際保健規則の改定、もう一つは、日本国憲法に緊急事態条項を加えるということ。
この2つ、制定されてしまうと日本・日本人は・・・。
最近のNOTEより
NOTEを始めて1年ほどになります。
今年、一番視聴され、「スキ」を多かった記事がこれ。
関心が高くなっているのは間違いないですが、ネットに縁のない方などまだまだ、知らない人の方が多いですので、是非、一度、自らの手で調べてみることお勧めします。