君が生まれたのは2007年。まだ日本は、世界第2位の経済大国と言われ、その世界的な立場は一応一目を置かれているようだった。
しかし、私たち大人たちは、過去の栄光にぶら下がり、欧米特にアメリカの半ば保護国と言う形だけの独立に甘んじ、惰眠を貪ってきました。
そうして、半ば、飼育されてきた我々は、現象からの飛躍を否定し、過去の安寧のみを尊んで来た結果、とてつもなく脆弱な依存心のかたまりの国家、国民と成り果ててしまいました。
結果、令和の時代になった今、未曾有の国難に陥ってしまっいます。
このまま、放っておくと、世界統一という名の覇権を目論む勢力の、様々な改革のための実験台となる民族となり、日本という国はなくなり、純粋な日本人は存在しなくなってしまいます。
そのタイムリミットが、今後10年も無いかもしれない近い将来にやってきます。
その時、あなたは、一成人として、存在しているはずです。
その時、あなたはどういう決断をしますか？
もう子供ではありません。もう自分で考え決断をしなければいけません。
君にできること・・・
それは、私たち大人が避けてきた、見ようとしなかった現実の日本の姿を把握すること、そして、必ず仲間はいますので、彼らとダッグを組んで、何ができるかを考え実行に移していくことを進めていくこと。
気づいている大人と、君そして君たちとが、一つとなり、日本人として国という存在を保持していくことを望んでいます。