梅雨の晴れ間が恋しい時期になりました。
さっぱりした夏野菜や、涼しげな水菓子が美味しい季節です。
皆様、如何お過ごしでしょうか。
《RIRIKA声楽教室》の講師、美鈴りり花です。
ブログへのご訪問、いいねなど有難うございます
さてお約束どおり、連載記事に戻って参りました。
このシリーズね、第5話まで書いて気づいたのですが・・・
結構な[アウトプット作業]が必要ね!(笑)
作成にかかる時間も、通常の記事の2倍くらい。
ちょっとした脳トレ状態かも。
『でも私、作文とか嫌いじゃないので』
↑突然の大門未知子登場?
実は小学校の頃の読書感想文コンクールで、小1から小6まで6年間入賞していた事もありまして。
読書や作文が好き
本の文章からイメージを膨らませて、物語の中の様々な感情を読み取ったり、それらを自分の言葉で表現する事が、大好きな子供だった様です。
それでは、技術面の他に【宝塚合格に大切な要素とは】。
実力+【α】←ここ。
今回は、第6話《魅力・個性》について、考えてみようと思います。
舞台で輝いている方々に、何故 人は惹きつけられるのか。
好きなスターさんの魅力なら、いくらでも語れるというファンの方も多いです。
1人1人に唯一無二の魅力があり、それは宝塚受験生さんも同様。
磨けば磨くほど光る可能性を、いっぱい秘めている
宝塚受験生さんは、この問いにどう答えますか?
『あなたの魅力を5つ、教えて下さい。』
自分の魅力って、意外と自分ではわかりにくいですよね。
魅力とは、第三者が感じる千差万別の感覚でもあるから。
もし魅力が難しいなら、〈長所〉を5つ考えてみましょう。
それなら、浮かびやすいでしょ?
宝塚受験のレッスンは・・・
自分自身を知り、探求していく日々。
どの試験科目も、常に自分と向き合う作業が必須。
その過程を経て、少しずつ魅力も増してくるから。
長所は魅力に繋がりやすいポイントのひとつ。
例えば 長所のひとつが、
[中学(高校)3年間、無遅刻・無欠席の健康体]だとしたら?
一見 宝塚受験とは、関係ない様に感じるかも知れません。
いやいや、そんな事ありませんよ
3年間、無遅刻・無欠席という事は、
・基本的に身体が丈夫
・体力がある
・負けず嫌い
・体調管理ができる
・栄養面がコントロールされている
・精神的にタフ
・最後までやり抜くチカラ
・生き生きとしてパワフルな印象
・仲間と協調性がある
・学ぶ事が好き など
この様な個性に繋がる可能性もあるし、上記は全て舞台人に必要な部分。
自分の唯一無二の個性を、どんどん魅力に繋げていこう!
では技術面においての、貴女の強みを考えてみましょう。
『この部分だけは、私は誰にも負けない!』
そう胸を張って誇れることは、何ですか?
強みがあればある程、宝塚受験での自信に繋がります。
もし強みが具体的に浮かばなければ、第三者に尋ねてみるのも、ひとつの手かも知れません。
例えば指導者の眼には、
あなたの強みはどの様に映っているのか
その強みをどの様な方法で、どこまで伸ばす事によって 宝塚合格に近づけるのか
私のレッスンでは、生徒さんが質問しやすい雰囲気を作っています。
レッスンは受け身ではなく、自ら積極的に学ぶ姿勢を忘れずに
「もっともっと華やかさが欲しい!」と、願う宝塚受験生さんは多いです。
でも華やかさってね、
絞り出せるものではないし、容姿だけを磨けば纏えるものでもない。
『華があって、輝いている!』
そう私が感じるタイミングは・・・
その人から[情熱・覚悟・エネルギー・向上心]を感じた時。
華や輝きは、内面からも醸し出されるもの。
上辺だけを取り繕っても、メッキならばすぐに剥がれます。
そして試験官の方々は、きっと一瞬でそこを見抜くでしょう。
だからこそ、入試では真の輝きや華やかさが問われる。
生徒さんをその次元まで導く為には、指導者側もかなりの熱量が必須です。
もし舞台人を目指すのならば、
内側から溢れ出る『華』も、大切やで
宝塚合格に大切な要素とは、
第6話《魅力・個性》について、今回は深掘りしてみました。
如何でしたか?
生徒さんや受験生さん達がさらに、
魅力や個性に溢れて輝けるよう、私も頑張ろう!
目標に向かって頑張っている方に、少しでもエールになれば幸いです。
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