わたしの、野良猫・保護猫との縁と、考えと思い 2. | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
































そして
このように
突然に偶然に必然に
奇跡的に運命的に
始まった









メダカ1匹と
猫4匹との生活は
もう、幸せすぎて賑やかすぎて
地上天国











わたしは
三人の子どもたちが
小さい頃のことを
よく思い出した


















そして
子どもたちが小さい頃は
わたしに
精神的、身体的余裕も
まだ少なく










また
子育てや人生から
学ぶ力も弱く
視野も器も小さかったため









子どもたちを
無条件で愛すること
時に難しく
時間にも追われていたが











この子たちとの時間は
その時の学びを活かし
無条件の愛で
今この瞬間を生きること
意識していたことで










ああ、
あの時の子育ては
ここに繋がっていたのか…
と今のわたしも、昔のわたしも
癒されていった














そして
うちに来てから2年8ヶ月後
ソイ
うちに来てから2年3ヶ月後の
2018年











ミシマちゃんは
いつが誕生日かわからないが
多分寿命で
ソイは病気で亡くなった
















そして
そのミシマちゃんの死も
ソイの死も
身が引き裂かれるくらい
悲しかったが  









同時にそれは
物凄く
美しく幸せで









ソイの介護に関しては
朝も昼もわからないくらい
必死だったが










どんなソイも無条件に愛し
楽しすぎたそれは
「一生このままでもいい…」
というくらいだった










そしてそれも
障害を負った息子との時間と
繋がっていて










当時のわたしも
「このままでは死んでしまう…」 
と思うくらい 
息子のことも人生も
必死だったが










当時は
どんな息子も
ここまで無条件に愛せず
どんな瞬間も
ここまで楽しめなかったので










そんな自分を
改めて肯定し癒す
時間となり










だから
これらの経験は
さらにわたしの人生を
豊かに幸せにしてくれ









二人のお別れも
わたしの理想とする
素晴らしいお別れとなった



















そして 

ソイが亡くなって

散骨をするくらいの頃

ふと












「また、ソイに会いたい…

今度は健康的なソイに会いたい…」

と思うようになった




















そうしたら
ソイが亡くなって
1週間後くらいから








娘たちが
この辺りには滅多にいない
野良猫を










それも
ソイにそっくりな野良猫を
見るようになっていた











そして
「わたしも会いたいな…」
と思っていたら











ソイが亡くなって
4か月後くらいの
2018年の年末近くに









ソイとそっくりで
でもソイより丸々とし
健康的で元気な子が
うちに来るようになり










わたしたちは
〝野良猫ソイちゃん〟
という名前を付けて
毎日ご飯をあげるようになった
























そして 

野良猫ソイちゃんは

2019年の3月末から

ピタリと来なくなったのだが












そのちょうど3年後の

2022年2月頃










家猫たちの

食べなくなった

フードが余っていたので

「野良猫ちゃん、食べないかな…」

と何となく思っていたら












外で

野良猫の鳴き声がするようになり

玄関にフードを置いておいたら














初めましての

黒猫クロちゃんと












もしかしたら

野良猫ソイちゃんと同時期に

たまに来ていたか

その兄妹かの

キジトラのタヌちゃんが

わが家にくるようになった
























そして

この子たちとの縁も

どうなるんだろう…

と思っていたら












一年経った今も

毎日来ていて

その縁は

どんどん深くなり











今は

保護をする予定はないが

例えわたしが

ここを引っ越したとしても









 


この子たちが

ここに来る限り

一生共に生きたい

と思うくらいの









涙が出るほど

愛おしい存在と

なっていった