そして
2022年10月末頃の
野良猫クロちゃんタヌちゃんに出会って8ヶ月くらいが経った頃
ふと
この子たちが
ずっとここに来るのなら
ずっと縁が自然に続くのなら
この家でわたしが
暮らすときは
もちろん
引っ越したとしても
この子たちも
わたしたちも
幸せで自然な形で
この子たちと
最期まで共に生きたい
と思うようになった
そしてそれは
自分でも
想像以上の思いで
そんな思いが
湧いてきたとき
嬉しくて泣き
そしてそれは
わたしが
二度と離れないなら
ずっと
安心で豊かで幸せな暮らしが
用意されている
ということだと
ハッとした
そして
11月に入り
自分の中で
あった日
クロちゃんが
初めて自分から
わたしの足に
スリスリしに来てくれて
それが
祝福のようで
「こんなことがあるのか…」
と思った
そして
初めて会った日から
一年近く経った
2023年1月末の雪の日
雪の日なのに
クロちゃんが来なかった
クロちゃんと会えなかったので
心配をしていると
翌朝
タヌちゃんと共に
わたしを見て
向こうから
走ってやってきた
だからそれを見て
嬉しくて
安心して
たまらなくて
甘えてくるタヌちゃんと
同じように
思わず、初めて、
クロちゃんの頬や顎を
いつもより積極的に
強く、長く、撫でたら
物凄く気持ち良さそうにして
それは
一年経って、やっと
というより
何年経とうが
こんな日がくるとは
思っていなかったので
予想外で、想像以上で
「まさかこんな日が来るなんて…」
と思った
さらにこの日は
勢いで
玄関の中まで
初めて入って来てしまうほどで 笑
わたしが
無限を生き調和すればするほど
野生味の強い
野良猫のクロちゃんと
調和していくことがわかり
今後が
どんな展開になっていくか
全く分からないが
この子たちにとっても
家猫たちにとっても
わたしたち人間にとっても
幸せで安心で調和した
地上天国がどんどん広がっていけばいいな
と思っている