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40代で結婚した晩婚子なし夫婦の東京下町ライフをゆるく書きつづっています。
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ネットで遠野なぎこさんの記事を目にするたびに、いたたまれない気持ちになります。
マッチングアプリで出会いと別れを繰り返していて、摂食障害に苦しんでいる。
遠野なぎこさんが幸せになってほしいと願っているので、破局の報道を目にするたびにズーンと重い気持ちになります
私の過去の婚活記事を読んでくださった読者様は、私にこういう気持ちを抱いていたのでしょうか。
遠野なぎこさんとは年齢も近いし、私も過去に摂食障害に苦しんだ時期がありました。
摂食障害にもいくつか種類があって、食べることを拒否する拒食症もあるけど、
私の場合は過食嘔吐をしていました。
食べ物をたくたん食べたい衝動に駆られて、ひたすら食べ続けて
食べ終わった後は、太りたくない気持ちで全部トイレで吐いていました。
発症したのは高校生の時です。
進学校に通っていて受験のストレスもあったし、当時親との折り合いも悪くて。
あと、当時友達から「りかちゃんはスタイル良くて羨ましい!」と言われ続けていて、
スラリとした体型を維持することが、自分のアイデンティティだと思い込んでいました。
10代の頃は食べ盛りだから、すぐにお腹が減ってたくさん食べたくなる。
でも、食べると太ってしまう。
それなら、食べた後に全部吐いてしまえばいい。
我ながら、ナイスアイデアだと思いました。
私は身長162㎝で、当時の私の体重は44㎏でした。
体重が45㎏を超えたらデブになると本気で思い込んでいました。
当時、摂食障害という病気が存在することも知らず、
病院にも行ってなかったけど、運よく自然と治っていきました。
転機が訪れたのは大学進学で一人暮らしを始めたからです。
実家暮らしの時は、いつも家にたくさん食べ物があって、好きなだけ食べられたけど
独り暮らしになると、自分で食べ物を買わないと食べられません。
親の仕送りやバイトで生活していたので、食費にそんなにお金をかけられませんでした。
たまに衝動的にコンビニで爆買いして過食嘔吐することはあったけど、頻度はだいぶ落ちました。
完全に過食嘔吐しなくなったのは、社会人になってからです。
大学時代は就職氷河期で、第一希望ではないアパレル業界に就職した際はメンタルが不安定になって鬱っぽくなってしまったけど、退職して編集プロダクションに入ったら、やりたいことが見つかって毎日がイキイキしてきました
大学まで出たのに正社員を辞めてアルバイトという不安定な働き方を選んでしまい、
普通の人なら不安感が増しそうですが、私の場合は雑誌の編集というやりたい仕事を見つけたことでメンタルが安定したんですよね。
仕事がとても楽しくて夢中で打ち込むうちに、過食嘔吐しなくなりました。
だから、私の場合はやりがいを見つけたことで摂食障害を克服できました。
病院で専門的な治療を受けなくても、私みたいに克服できるケースもあります。
でも、過食嘔吐が摂食障害だと知っていたら、病院に行っていたと思います。
病院に通っていたら、もっと早く治っていたかも?
若い頃に無理に過食していたから、私の胃はだいぶ広がってしまったみたい。
今でもかなり大食いです。
大食いでも吐かなくなったので、どんどん体重は増えていき、
10代の頃44㎏だったのが、過食嘔吐をしなくなってから48㎏になりました。
それでも、30代の頃は40㎏台を死守していたのですが、
40代になってから50㎏台に突入するようになりました。
最大53㎏まで体重が増えたこともあります。
10代の私は45㎏になるのを恐れていましたが、
今の私は50㎏台になるとヤバイ!って思います
50㎏を超えるとダイエットしなきゃ!って思う。
でも、今はもう吐きません。
食べ過ぎた日の翌日は食事を控えめにしたり、
筋トレをすることで体重を戻しています。
それに40代になるとガリガリにやせ細っているより、ある程度ふっくらしていたほうが若見えすることに気づきました。
だから、今は昔ほど体重増加を恐れていなくて、50㎏オーバーになっても「絶対痩せなきゃ!」みたいな強迫観念を抱かずに、ゆるくダイエットをしています。
それに体型で気になる部分があれば、ファッションでカバーすればいい!
私は上半身がむっちりしていて、下半身は細めなので、
上半身ゆったりの服を着ることが多いです。
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