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かずのすけ@kazunosuke13『シャワーの水圧が肌刺激になるから洗顔の泡流す時シャワーを直接当てるのはNG』とよく聞くけど、僕はむしろシャワーで流した方が良いと思ってます。 もし痛いと感じるようなら水圧を調整すれば良いだけだし、それより手でお湯すくって流す方式だと洗顔の流し残しで肌荒れする心配があります。
2022年02月02日 20:56
今日はこちらのネタについて。
先日体調不良で療養していたときに、「有名な美容家さんが『シャワーの水圧が肌刺激になるから洗顔の泡流す時シャワーを直接当てるのはNG』と言っていた」というツイートがバズっているのを見かけました。
あまりに体調が悪すぎてその場では触れられなかったのですが、
僕はこれについては否定的な見解を持っています。
◎洗顔料をシャワーで直接流すのは肌に負担になる?かずのすけの見解
これ、先日Twitterでバズったことで一躍有名になった気もしますが、
実際にはかなり古くからいろんなメディア等で言われていたことでした。
件のツイートでは美容家のIKKOさんが言っていたと書いてましたが、
実際には誰が情報元なのかは謎で、かなり古い情報の可能性があります。
今でもネットで「正しい洗顔方法」などで調べると、
「シャワーの水圧で肌がたるむ」「シャワーが刺激になる」…
などの理由から
シャワーで洗顔料を流すのはNGとする記事がかなり沢山あります。
そのため正解とされているのは「手で水をすくってかける」という方法。
この方がシャワーの水圧などの影響を受けないから肌に優しいのだとか。
◎「手で水をすくってかける方が肌に優しい」という根拠は不明
たしかにシャワーでざっと流すよりは手で水をすくってかけるほうが見た目上はなんとなく低負担な気もしますね。
よりお肌を気遣っている感が出たり、丁寧な洗い方というイメージはあるかもしれません。
しかし、
実際にはこの方法が肌にとって優しいという確実な根拠はありません。
色々な文献を探してみても、そのようなエビデンスはないようですね。
あくまで当事者の経験則に基づく見解のようです。
シャワーの水圧でたるんだり、肌刺激で肌が荒れるというのであれば、
直にシャワーが当たっている身体などでもそういった変化などが起こらないとおかしいと思います。
正直なところ、有識者でこの見解を支持している人を僕は今まで見たことがありません。
◎かずのすけは「シャワー派」!水でかける方法だと洗い残しが発生しやすい!?
僕は冒頭でもお伝えしたように、
この「シャワーは直接かけてはならない」という考え方には否定的で、
僕自身はずっと以前からシャワーでの洗顔を行っていますし、
動画などでもシャワーで流す方法を推奨してきました。
(↓の動画でもシャワーで流しているシーンがあります)
なぜ僕がシャワー洗浄を推奨するのか、
それには以下のようなポイントがあります。
・とにかく洗顔料が肌に触れている時間を短くしたい(20秒以内)
・肌に洗顔料が残存しないようにしたい
というのが最も重要な理由ですね。
別にシャワーの水圧などは調節すればいくらでも優しくできますし、
僕自身生粋のアトピーでいろんな方法を試してきましたが、
シャワーの圧などよりも断然肌トラブルに直結すると感じたのが「洗顔料の残存」です。
洗顔料というのは界面活性剤が主成分で、どれだけ低刺激な製品であっても肌に残存すれば刺激の要因になります。
肌が弱い人にとっては、超マイルドなアミノ酸系洗顔料などであってもできるかぎり洗い残しは発生しない方が良いです。
その観点からすると、
シャワーで流せばものの数秒程度で確実に泡を流し切ることができますが、
手ですくってかける方法では髪の生え際やフェイスラインなどにお湯をかけにくいため、
かなり入念に時間をかけて何度も水をかける必要があります。
目視で泡が消えていても、十分流れていないという場合もあります。
かずのすけ@kazunosuke13特に「お湯をすくって流す」方式は目視で泡が消えていても髪の生え際やフェイスラインに洗顔料が残存していることが多々あります。敏感肌だと残存成分の刺激によりニキビなどができてしまうことがあるので、水勢を調整したシャワーで泡の残りが無いようにちゃんと流す方が低負担だと考えます。
2022年02月02日 20:56
なので、成分の残存によって肌荒れしている可能性がある場合は、
水勢を調節したシャワーでしっかり洗顔料を流した方が肌に良いと思います。
◎シャワーヘッドを変更するとより肌負担を低減できる!
また、これも以前からお話していますが、
シャワーヘッドを浄水機能付きのもの等に変更することで、
・お湯の肌当たりを改善できる
・塩素除去機能付きだと髪や肌に良い
などの効果も期待できます。
僕がシャワーを直で流しているのに特に抵抗がないのは、
もしかしたらかなり昔から浄水シャワーヘッドを使っているからというのもあるかもしれません。
ちなみに僕は以前はこちらの右から二番手にある
三菱クリンスイの浄水シャワーを使っていたのですが
去年引っ越しをしてからシャワーの水圧がかなり弱くなってしまいまして…
写真で伝わるかは分かりませんが、
シャワーの水圧が十分でなく、シャンプーなどで泡を流すのがとても大変になってしまいました。。
とてもじゃないですが、身体や髪を洗うには不十分でした。。
そこで、色々増圧機能付きのシャワーを検討しまして、
色々悩んで決めた、今愛用しているシャワーヘッドをご紹介します!
◎低水圧でも使用可能!アンファー『D-ヘッドスパ』を愛用中!
2000円くらいの安いのから15000円くらいの高いのまで色々検証しました。
どれがなんていう商品だったか定かではないですが、何がと言いませんがこれらはあまりよろしくありませんでした😅
↓の黒いやつは増圧機能が最強だったんですが、
シャワーが強すぎて肌が痛すぎたので却下です🙂💦
このマンションの低水圧シャワーですら水がほぼ並行に飛ぶくらいの威力です。。
これは水圧を調節しても、なんだか肌当たりが良くないというものでした。
(お風呂掃除にはよさそう)
なので、こういうシャワーのご家庭の場合は、確かにシャワー直当ては良くないかもしれませんね…。
(シャワーヘッドの交換を強くオススメします)
で、最終的に決まったのが↓のアンファーの『D-ヘッドスパ』という製品です!
18000円くらいするシャワーヘッドなので、中々のお値段なのがかなりネックです…🥺
しかも↓の浄水カートリッジが公式サイトでしか買えず、
2ヶ月分(2本入)で4,400円もするというぶっちゃけ高すぎる値段設定…。。
(これだけで三菱クリンスイの本体とほぼ同じ値段。。)
(特別な機能がついているわけでもない普通のカートリッジですw)
しかしこの高価格を押しても一番使い心地が良かったのがこのシャワーヘッドでした😅
ヘッド自体のデザインの美しさも良いですし、
水圧・水勢もちょうどよく、とても肌当たりの優しいシャワーです。
少し弱めの水圧ですが、
洗浄力を補強するウルトラファインバブルが搭載されているため、
肌当たりのマイルドさよりもシャワーで流したときの洗浄効率が高くなっています。
(ごく微細な泡が肌の上をころころ転がるように洗浄を補助してくれます)
シャワーの浄水機能もしっかりしています!
シャワーで汲んだお水と水道水で汲んだお水で、両方で残留塩素測定試薬を混ぜてみます。
水道水だと↓のようにピンク色に着色します。
(塩素量の応じてピンクに色づく試薬です)
D-ヘッドスパで浄水したお水はご覧の通り着色しません!
左:D-ヘッドスパ 右:水道水
まぁこれが特別優れているというわけではなく、
浄水機能付きのシャワーヘッドなら大体こうなります😉笑
というわけで現在我が家では、D-ヘッドスパのシャワーヘッドを愛用中です!
低水圧だったから仕方無しに…という感じなので、
十分な水圧がある場合は一番お求めやすいのは三菱クリンスイ辺りが良いと思います!
ただデザインや、増圧機能付きで浄水機能もついているものが欲しい場合はDヘッドスパがとてもオススメです😉💡
これはうちの水圧が元々弱めということもあってか、
水圧調節なしで顔に当てても全く刺激などを感じません✨
本当はミラブルなども試してみたかったのですが、
どうやら普通のシャワーで使っても水圧がかなり優しくなるらしいので
家では使えないだろうな…という気がしています🥺
ミスト機能試してみたかった…。
というわけで本日は以上です💡
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