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近頃急に肌寒くなってきましたが、
実はこの季節は特にお肌が荒れやくなる時期です。
実際に最近は
「急に肌が乾燥するようになった…」
という相談件数が急増していまして、
かなり沢山の読者さまもこの時期の肌の不調を感じている様子です。
なぜ秋のこの季節は乾燥しやすく肌が荒れやすくなるのか、
その原因と対策について簡単にまとめてみました。
◎秋の肌の不調第一の原因 → 『空気の乾燥』
まず第一に秋のお肌の不調の原因は、
急激な気温の変化に伴う空気の乾燥です。
肌の水分保持力は空気中の水分量と大きな相関性があります。
冬のヒーターが効いた部屋では非常にお肌が乾燥しやすくなるように、
空気の乾燥はお肌の乾燥を招きます。
空気中には本来いくらかの水分が含まれていて、
我々の肌はその空気中の水分を吸収したり逆に放ったりなどして肌の水分量を調節しています。
空気中に水分が豊富に含まれているときはお肌の水分は保たれやすく、
逆に空気中の水分が少ない時はお肌は水分を吸収しにくくなり
乾燥を招くことになります。
実は空気の水分量は特に「気温」に大きく依存しています。
http://word-print-science.seesaa.net/article/105514823.html より引用
寒いほど空気が乾燥していると感じやすいのはこれが原因で、
空気中に含むことが出来る水分(水蒸気)は気温が高いほど多く、気温が低いほど少ないのです。
このため秋が深まり冬に近づくに連れ空気の乾燥は進んでいき、
それに伴いお肌も乾燥を感じやすくなるわけです。
◎秋の乾燥への対策 → 基本は「放置」がベスト
というわけで
「この季節になっていきなり肌が乾燥する」
というのは決して気のせいではありません。
特にお肌の弱い人の場合は感じやすいと思います。
そこでこの症状への対処策なのですが、
かずのすけ式の対処法はずばり「放置」です。
『乾燥を感じる=保湿が足りない』
ということだと考え、さらに保湿剤を増やしたほうが良いのではないか?
と思う人は少なくないと思います。
もちろん対応として乾燥に保湿は間違えているわけではありません。
しかしいつもお話していることですが、
元々肌というのは自分の力で過不足無い保湿が出来る機能を持っています。
急な外部環境の変化によって乾燥を感じるようになれば、
人間の身体はうまくできていて
代謝を早めたり皮脂や水分の分泌量を勝手に調節して上手に保湿できるように作られているのです。
なので最初乾燥を感じても1~2週間くらいしばらく放っておけば、
肌が勝手に今の季節の状態に合わせてお肌の状態を整えてくれます。
逆に過度に保湿を増やすなどして対応すると
肌の環境への適応が遅れてしまい乾燥を感じる期間が間延びしてしまうことも考えられます。
実際にかずのすけも最近一時的に肌が乾燥すると感じていましたが、
皮むけなどが酷い部分にだけ少量のクリームをつけて誤魔化しておいただけで
あとはこれまで通りスキンケアを変えずに放置しておきましたら
(洗顔はセラヴェール、使ってる保湿剤はセラキュアのみです)
一週間ちょっとで肌が乾燥を感じなくなりました。
最近はニキビなどの吹き出物も一切無くとても調子が良いです(*^^*)
今はクリーム(アスタリノ)の出番も殆どなくなりました^^;
容量が多いので使いみちに困ってますが…(苦笑)
なので乾燥するからといって化粧品でたっぷり保湿するのはほどほどにして、
少し乾燥を野放しにする程度の方が肌は安定し易いと思います。
もちろん肌荒れが悪化するほどの乾燥は放置してはいけないので、
適宜最低限の保湿剤は使用するべきでしょう。
◎秋の肌荒れ第二の原因 → 『花粉』
乾燥の場合は徐々に肌がカサカサしてくるような症状で
少しずつ変化が現れてくるのが特徴ですが、
たまにこの季節になった途端いきなり肌が痒くなって角化異常のようにポロポロ皮が剥けたりするような症状に見舞われる場合があります。
これも乾燥のせいだと保湿を強くすることで対処してしまう人も多いようですが、
そうすると逆効果で痒みが強まったりしてさらに肌荒れが悪化してしまうというケースがあります。
このような場合、その原因として考えられるのは「花粉」です。
花粉というと春のイメージが強いですが、
この季節はイネやキク科の植物の花粉の飛散がピークの時期です。
(→http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/calendar.html より編集)
なので秋の花粉症は案外多くて
よくある目の痒み・鼻水くしゃみに加えて「肌荒れ」も起こりやすいです。
日本人はスギ科の花粉症が多いのであまり注目されませんが、
アレルギー体質の敏感肌の方やアトピー体質の方などは結構これにやられることがあるようです。
かずのすけも9月の終盤少し目周りが痒いと感じまして、
直ぐに春の肌荒れと同じような症状が出始めました。
特徴としてはただの乾燥ではなくて痒みを伴った場合が多く、
普通の乾燥による肌荒れに比べてキツめの症状になります。
「ただの乾燥にしては・・・」
と感じたらば、花粉が原因の可能性が高いでしょう。
◎花粉肌荒れへの対策 → 抗アレルギー剤を飲んでしばらく我慢
症状が軽いものであれば市販の抗アレルギー剤がかなり覿面に効きます。
かずのすけは花粉肌荒れ常習者なので(笑)、
常に↓の『アレルギール錠』を常備していてよく飲んでます。
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これが非常によく効きます(*^^*)
最近では花粉肌荒れが来ると肌で感じるようになったので、
その兆候があれば予防として飲むようにしてます。
ただ飲み過ぎると眠くなるのとあとあとリバウンドが嫌なので、
推奨摂取量が一日3錠×二回のところ、一日一回2錠しか飲んでません。
これでも十分効果あります!
(体質的なものかもしれませんが…;)
あくまで花粉の症状は時期的なものなので、
化粧品どうこうで抑えるより医薬品を利用して影響がなくなるまで耐えるのが最善策です。
これで今年は春も秋も僕はほぼきつい肌荒れは無しで過ごして来てます。
ただ人によっては肌荒れがとてもひどくなることもあります。
この場合は市販薬では抑えきれないかもしれませんので、
皮膚科に相談してみるのも手でしょう。
◎秋は肌荒れの季節…
というわけで季節の変わり目である秋は春同様お肌が荒れやすくなる時期です。
ただし原因をきっちり理解して正しい対処が出来れば、
それほど肌荒れに苦しむことはありません。
結局やるべきは花粉対策だけということですので、
そんなに難しいこともありませんしね(^^)
特にオフスキンケアで肌の調子が戻ってきていると
このくらいの環境変化くらいはすぐに慣れてしまうので、
あれこれ手をかけるよりはまずは自分のお肌を信じてみて欲しいと思います。
(もちろんアレルギーにはそれなりの対応が必要ですけどね!)
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