本日は、ご訪問いただき本当にありがとうございます。
これまで、三つのタイプ、視覚優位、聴覚優位、
体感覚優位の言葉、呼吸、声、動き、
について話をしてまいりました。
⇒言葉の違い
⇒呼吸の違い
⇒声の違い
⇒動作の違い
この三つのタイプ、表面的な部分だけでなく、
実は、考え方にもそれぞれの特徴があるのです。
この考え方の違いが分かると、
より理解してもらいやすい話し方や、
好印象を持ってもらう対応の仕方が分かります。
人の考え方っていろいろですよね。
仕事の上でも結果がすべてと考える人がいるかと思うと、
結果よりプロセスの方が大事なのだと考える人がいたり。。。
では、それぞれの三つのタイプでは、いかがでしょうか?
視覚優位の人
話があちこちによく飛ぶ。
外見や結果にこだわる。
結果が見えないとやる気が起こらない。
効果的であることが好き。
違いを目のあたりにしたい。
気持ちが変わりやすい。
聴覚優位の人
論理的に話してもらわないと嫌がる。
うんちくや権威に弱い。
話に矛盾があるのを嫌う。
体感覚優位の人
プロセス重視で結果より途中経過が大事。
一つのことをじっくり味わうのが好き。
となります。
そして、次のステップとして、
どうすれば、より理解してもらいやすいか?
好印象を持ってもらいやすいか?
という話になるのですが、、、
例えば、
視覚優位の人には、
結果や効果について、ポイントをおいて、
説明をしてあげる。
そして、一つのことだけを話すというよりは、
話題を適度に変えてあげる。
聴覚優位の人には、
筋道を立てて話をしてあげる。
または、ちょっとした逸話のようなうんちく。
有名な人が使っている商品なんですよといった具合に、
権威性に訴え掛ける。
体感覚優位の人であれば、
プロセスを説明してあげる。
そして、事細かに一つのことを説明してあげる。
といった感じで、対応を変えてあげるのです。
そうすれば、最端で、信頼関係が築きやすいと思うのです。
では、本日のステップ。
あなたの身近な人は、どのタイプでしょうか?
仕事で、、、
家庭で、、、
話をする時に、意識して、それぞれのタイプに合わせて、
対応するパターンを変えてみましょう。
(最初は、意識する必要があるでしょう。)
本日もお読みいただき、本当にありがとうございました。