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最近集めているもの
手芸やる人たちなら絶対知ってる「Clover」というメーカーがあります。
そのクローバーから出してるシリーズに「ポルトボヌール」っていうのがあるのですが。
これが鈴蘭モチーフで、とっても可愛いんです
すずらんは「幸福の訪れ」という花言葉があるそうです。
(HPの説明より抜粋)
雑貨クリエイターAnanö(溝江里映)×錫製品のトップメーカー能作×手芸用品メーカークロバーのコラボレーションによって生まれた、すずらんのノーションシリーズ Porte Bonheur(ポルトボヌール)。
アンティークのような佇まいの上質なツールが完成しました。
あなたのコレクションに加えてみませんか?
※Porte Bonheur(ポルトボヌール)とはフランス語で幸せをもたらすという意味
最初に買ったのはどれだったかな。
リッパーだったか、目打ちだったか・・・。
あんまりよく覚えていないですが。
たまにみかけると、可愛いので、ひとつひとつ買っていたのですが、
気づいたら随分増えていました
最近、先代のリーズの骨壷の下に敷く「ドイリー」を、レース編みで作っているのですが、
ポルトボヌールで、
レース編み用の針と、
糸を入れるもの(十字架みたいなものですが、すずでできているのでグルンと手で曲げることができるのです)を購入しました
それまで、普通にCloverのレース編み針を使っているのですが、
せっかくなのでこういう針で編んでみたい✨
重たいので編みにくそうではありますが、
ポルトボヌールが入ってると、お裁縫箱がクラスアップするというか、
すっごく手芸やりたくなる、
気分が上がるので、いいよね
・・・と、乙女心がときめくのです
あ、そうだ。
最近、「ポルトボヌール」、手芸道具以外も作ってるみたいですよ
手芸やってない人も使えるのかな。
アルファベットのスタンプとか、新作で出ていたような。
さすがに使わないので買っていませんが・・・。
あ、これです↓
お値段7700円です。
可愛いですね
あっ!
今写真見て気がついたんだけれど・・・。
このスタンプ、布に押して、
その上からフランス刺繍やったら、
ハンカチやら、タオルやら、ポーチやらに可愛いイニシャルを刺繍できるのでは・・・
普通に紙にスタンプするとかいうイメージだったけれど、
イニシャルの型紙代わりに使うんだったら使いでありますね
うん、これも買おうかな。
あと、
これは完全に手芸用には使わなさそうですが、
ポルトボヌールのペーパークリップもあって。
まるで影絵のように繊細なフォルムが気になって、これは買ってしまったのですが、
あんまりにも繊細すぎて、
あと、材質が何かわからなくて、・・・ってか、もしかしたら紙
壊れそうで、使うことなく仕舞い込んでしまいました
まあ、かわいいのでOK
あ、これです↓
裁縫道具入れではなく、文房具の棚の方にしまってあるので、
今回、自分が持っているポルトボヌール勢揃いの写真に、このクリップを入れるのを忘れてしまいました
そして、出してくるのも撮りなおすのも、これだけ撮るのもめんどくさくて、
公式の広告写真を使わせてもらっています💦
すず細工ってもともと好きなんです。
以前、毎年セパンに行っていたのですが(マレーシアの「セパンF1サーキット」🏁✨)に行っていたのですが、
マレーシアってすず製品が名物らしく、空港にお気に入りのすず製品を扱うお店があって、ワインのボトルキャップとか、食器とか、小物とか買ったりしていたんです
なんていうか、全般的にこういうアンティークっぽい感じのデザインのものが多くて、
どハマりしていたんです
今回の「ポルトボヌール」も、夢いっぱいな感じで、
子供の頃に大好きだった手芸をまたやりたいな〜って思いました
そうそう、ちょっと前の話になりますが、
リーズ(4代目:今の子)の毛を使って、
針刺しを作ってみたんですよ。
周囲のレースは、以前掲載した「リーズのリードの補強」に使ったコットンレースの残りものです
↓
実は、ポルトボヌールの針刺しをだいぶ以前から注文中なのですが、
残念ながら生産中?とのこと(←生産中止なんじゃないかと危惧していますが)
なかなか入ってこないんですよね。
こんな大きくはなくて、
ピンを数本刺す程度の丸っこいものなんですが。
ちなみに私の世代は、もう綿でしたが、
昔は「針刺の中に(人間の)髪の毛を使う」のだそうですね
最初に聞いた時には「えっ」って思ったのですが、
髪の毛に含まれている脂で、針が錆びないらしく、良いのだそうです。
なるほど。
が。
人間の髪の毛はさすがにえぐいので、
リーズの抜け毛を使ってみました。
綿なら綿花ですが、
ウールだったら羊の毛ですよね
人間の毛よりもはるかに細くて、ウールの綿みたいにふわふわしているし、何より大事な家族の毛が、私が使うものとして形になるのがなんか嬉しい
小学校の頃は、刺繍が好きでした
いろんな刺繍のパターンを覚える練習用の布みたいなのがあって、
それぞれマス目になっていて、
名前と、絵が書いてあるので、
その絵に沿って、名前が書いてある縫い方で縫って覚えて行ったのです。
当時やっていたのは、フランス刺繍とか、クロスステッチとか、パンチングニードル(フリー・ステッチング・ニードル)とか。
もう全然やってないのですが、子供の頃に覚えたものは意外と忘れないものですね
あとは、ぬいぐるみ作ったり(最初に作ったぬいぐるみは小学校5年生の頃。青いペンギンさんでした)
かぎ針編み(マクラメ)や、棒針編みでセーターやマフラー作ったりもしていました。
母が手芸得意だったので、自分も自然と興味持った感じです。
アメリカでは、ソーイングのクラスでワンピースを作ったり。
ちょっとロリータっぽいフリフリの、フリルや薄いレースが満載の、ピンクの小花柄で、ベリーロング丈のもの。
さすがにフリフリはもう着れませんが、いまだにクローゼットに入っています
世の中コロナが流行って、おうちにいる時間が長くなるまでは、
手芸はほぼほぼやってなかったのですが。
おうち時間が増えてから・・・
というより、前の子が亡くなってから、本当に気力もなくなって。
ひたすらお掃除とか、お片付けとか、
あとは、お料理とか、お裁縫とか、やっていました。
ブログやFacebookなどのネット系も、正直やる気にならなくて。
3回忌を迎えた2023年2月3日すぎてようやく復活できました。
そんな悲しみの中で出会った可愛い手芸用品💖
コロナの流行でおうち時間もあったので、ハマっています🪡🧵✨
それにしても、昔とった杵柄ですね。
久しぶりに針や糸をとっても、なんとなくいろいろできるのは。
ボタンつけやちょっとしたつくろいものぐらいならやっていましたが、
レース編みとかできるか不安でした
兎田ワイナリー後日談
今日の朝、
家事をやりながらなんとなくテレビがつけっぱなしになっていたのですが。
「王様のブランチ」だったかな?
「秩父ツアー」の番組が、たまたまテレビで流れました
秩父、また行きたいなぁとは思っていたので、
なんとなく見ていたのですが。
途中で、トリンドル玲奈さんが
「ワイナリー行きたい〜」なんて言っていたので、
あれっ、と思わず注目
「もしかして、兎田ワイナリーのことかしらね。秩父にはワイナリーは2軒しかないはずだけれど」と思ったのです
兎田ワイナリー見学したときに、社長さんの説明の中で、
「秩父には、うちと、あともう一軒ワイナリーがあって(秩父ワインのこと)」なんて言っていた記憶が・・・。
案の定、兎田ワイナリーでした。
しかもフルーツワインも出てきました(写真)
あと、海に沈めて熟成するワインも。
ガラスボトルだし、栓もちゃんとしてるから、絶対に海水の影響は受けないはずなのに、なぜか海の香りとか塩味(ミネラル感?)とか感じるのよね・・・。
不思議
あっ、この記事は、
2、3日前に書いた「兎田ワイナリー」の記事の最後に「後日談」として付け加えておきますね〜💖
チョコレート試作2回目
さて。
2回目のチョコレート製作です。
今回はホワイトチョコで作ってみました
今回の中身は、「マカダミアナッツ」がメインです。
これだけは製菓用ではなくて普通におつまみ用でおうちに買ってあったものを思い出して、見てみたら無塩だったので「これなら製菓用に使える❗️」と、マカダミアナッツをガッツリ入れて見ました。
今回も何シートか作ったのですが、中身は4種類
「マカダミアナッツ」
「製菓用 アーモンド(ホール)」
「製菓用 クラッシュくるみ」
「製菓用 フリーズドライいちご」
・・・になります。
前回、バリ取りで苦労したので、
「そっか最初からバリを作らなければいいんだ
」と。
今回はこんな感じで、ぴったりに作ることにしました。
怖がって、型より少なめだと、ちっちゃいチョコになってしまうので、
なんか貧弱。
過不足なくピッタリ入れるって結構たいへんですね。
絞り袋というか硬めのビニール袋に一旦入れて、
そこから型にこぼし入れるようにすると、うまく流し入れることができます
そそっかしいところは相変わらずなので、
中身が見えている方が、詰める時に間違えがなくていいのですが。
チョコがまっすぐ置けるような安定性を考えて、
あと、ちょっとこっちのほうがプロっぽいかな、市販品っぽいかな、と。
今回はチョコの中にナッツ類を埋めてみました
が、一枚目の写真見ると、表面に若干色が出たりしています💦
んー。
それから、
ご覧のように(左上)
まるのままのマカダミアナッツを入れると、いくら上からチョコかけても、ぽこんと出っぱってしまうので
ハーフぐらいのほうがいいですね❗️
あと、右の真ん中、隠れきれずにくるみがちょっと見えていますね💦
まあ、トライ&エラーで何度も繰り返していくうちに
少しずつうまくなっていくのでしょう
渋谷ワイナリー東京、醸造所見学ツアー
こちらはミヤシタパーク内にある「渋谷ワイナリー東京」です✨
今日はこちらの醸造所見学ツアーなのです
もともと、こちらの「渋谷ワイナリー」は、
私の勉強会の仲間である美人ソムリエの貴ちゃんが働いているので、
ちょこちょこと寄らせていただいているのですが、
コロナのため、ここしばらくの間は、ほとんど顔を出せなかったお店なのです
ことの発端は、ランチ会なのです。
レコール・デュ・ヴァンのチーズのクラスの仲良し3人で作ったグループ「チーズ女子」
月に1度・・・といいながら、なかなか予定が合わずに3ヶ月に一度ぐらいになってしまっていますが、
「チーズ女子」でランチ会をやっているのです
次のランチの会場どこがいいかな、ということで、
渋谷ワイナリーに行こう❗️と盛り上がったのですが、
「ここだよ〜」というリンクを貼るために、サイトを検索かけて、気がつきました。
えっ!
醸造所見学やってるの
いつも外からしか見ていないので、ぜひ見てみたい。
どんな感じで醸造しているのか、醸造家の方にお話を聞いてみたい
と。
申し込みは「じゃらん」」のサイトからできます↓
月曜日と木曜日の、11時からと、14時からの2回。
ただし、醸造の様子によってはやってないこともあるので、申し込みサイトで日程確認してくださいね
お値段はおひとりさま1500円。
醸造家の村上さんが、わかりやすく丁寧に説明してくださいます。
さらに、醸造のタイミングが合えば、樽から直接、ワインの試飲をさせてもらえます。
「まだこれは○日目だから、アルコール度数も低くて・・・」とか
本当おもしろい・・・興味はつきませんでした。
さらに、レストランにて、4種類のワインの中から、3種選んで試飲することができます✨✨
場所も近いし、何もかもパーフェクトで素敵すぎる
チーズ女子で行きたいな〜と提案してみたら、
みんな乗り気だったのですが、
残念ながら醸造所見学は月木しかやっていないので、
今回は残念ながら諦めて、当初の予定どおりランチをすることに
かわりに、「あ、明日見学できそう❗️」と、
ソッコー申し込んで、一人でいってきた・・・と思ったら、
一人だと申し込めないのですね💦
なので、今「ワイン検定取ろうよ」と勧誘中(笑)の人に声かけて一緒に行ってきました
上段
左:醸造タンクがずらっと並ぶ様子
中:NZから葡萄を輸入した時に入っていたドラム缶
右:後述しますが、ワインのエチケットをプリントアウトしたところ
中段
左:なんと!昔の「ワインエキスパート」のバッジ❗️激レア⭐️
中:搾汁機
右:手動の破砕機
搾汁機も破砕機も、こんなコンパクトな手動のものがあるんですね✨
こちらのワイナリーは商業施設(ミヤシタパーク)の店舗の中に作られたワイナリーなので、ほんとうに狭いんです。
この狭さの中で、随所に工夫をこらしながら、ワイン作りをしているということに驚きを感じました💖
そしてこんなコンパクトな機器があるなら、小さなスペースでドメーヌ(自社畑があるかどうかは別として)が作れそう
バックヤードガレージならぬ、
バックヤード・ドメーヌ、的な
それってすごい夢がある話
下の段
左:仕込んだばかりのMBA
中:家庭用よりだいぶ大きなアルゴンガス。これでも業務用では最小
右:シャルドネも飲ませていただきました
普段はこうやって紙芝居式で醸造の様子をお伝えするのだとか。
写真がふんだんで視覚的にもわかりやすいですね
説明してくださった醸造責任者の村上学さん。
(写真SNS掲載許可取得済み)
ぶどうがワインになるまでの様子を写真付きで窓に一枚一枚貼ってあったので全部撮影して、順番に並べてみました
あんまり小さくなると読めなくなってしまうので、
8枚あったので、4枚ずつ2回にわけてみました。
こちらが次の4枚です。
最後がマリアージュになってるのがナイスですね
あと、あの、生ビールが入ってるような小さなステンレンスタンクのことを「ケグ」っていうんですね
これは知らなかったです。
・・・では私たちも、「美味しいお食事とともにマリアージュ」」で締めさせてください
見学が終わったあとに、こちらの4種類のワインから3種類が選べます。
最初3種類で撮ろうと思ったのですが、
たまたま違う種類を注文していたので、撮影用にお借りしました💖
大きくないと見えないと思うので大きな写真ですが、
今、こんな「スウィート・ワイン・フェア」というものをやっているようです。
甘いものとワインのペアリングのセットを割安で提供しているようです。
また、渋谷ワイナリーでは、自分で好きなラベルでワインを作ってくれるサービスもあるようです。
ラベルの大きさなども好きにしていいようなので、
例えば細長く縦に貼ったり、
目一杯大きく貼ったりなんていうのも面白いかもしれませんね
この写真は、裏ラベルだけ貼ってあって、表ラベルがない状態になっています。
気になるお値段ですが。
60本以上まとめてご注文の場合は、なんと版下代は無料
1本からでも作れますが、60本以下の場合は、版下代として「500円」(←安い❗️)いただくとのこと。
60本以上作るっていうと、
例えば
結婚式の引き出物だったり、
成人式のイベントのお祝い(って、18歳成人だとダメか💦)とか、
企業さんのお祝いでお酒を配りますとか、
そんな感じかしらね。
1本でもいいなら、お誕生日プレゼントに本人の写真入りとかも面白そう
数本まとめて指定のところに送ってもらうとかもできるようです。
ナイスですね💖
いずれにせよ、とても実りの多い、楽しい見学をさせていただきました。
醸造責任者の村上さん、スタッフのみなさま、いろいろ取り計らってくれた貴ちゃん、
本当にお世話になりました
勉強会秩父ツアーその1「兎田ワイナリー」
ちょっと投稿するのが遅くなってしまいましたが、
またまた山田弥生ちゃんが素晴らしいツアーを企画してくれました
今回は「秩父」です。
近いようでなかなか行かない秩父。
埼玉なのに、なぜかリゾート感というか自然が豊富そうな秩父。
今回は、「Ichiro's Malt(イチローズ・モルト)」の秩父蒸留所の見学✨
そして、秩父のドメスティックワイナリーの「兎田(うさぎだ)ワイナリー」を見学させていただきました。
仲間たちとの旅行、久しぶりすぎて感激✨
弥生ちゃんが用意してくれた電車が、窓が床近くまで大きく切れていて、シートも黄色で綺麗でテンション上がりっぱなし
新井絵美ちゃんは、ドイツのリースリングのスパークリング「PETRI」、そして日本の中原ワイナリーのMBA「BOW!」は弥生ちゃんから。
さらに、私、この時、ステロイドのお薬を飲んでいて、お酒はドクターストップ状態だったのですが。
絵美ちゃんが気遣って有機のスパークリングレモネード(真ん中のグリーンのボトルがそれです)を、私のためにプレゼントしてくれたのです💖
これがリースリングのスパークリングのような酸味があり(まあ、レモンなので)お酒が入ってないのを忘れるようでした。
私自身は、もう、飲めないのは仕方ないと諦めていたので、水を持ってきたのですが(笑)。
友達の細やかな気遣いで、素晴らしい時を過ごすことができました
ありがとうございます。
秩父駅に到着してみたら、大きなワゴンのタクシーが待っていて、そのまま一日貸切状態でした
まず、「兎田ワイナリー」へ。
秩父ドメスティックのブティックワイナリーです。
秩父での消費がほとんどですが、面白いワインを作っています。
私が気になったのは「フルーツワイン」のお話。
カクテルを作る様なイメージでフルーツを合わせて行って、アルコール発酵させるという。
フルーツは、例えばいちごのように糖度があっても、意外と水分が少ないものもあったり。
逆に梨のように、水分は多いのに風味が出にくいものがあったり。
また、コストがかかりすぎる様なものもあったり、
かなり試行錯誤するようです。
そのお話を聞いていると、
なるほど、葡萄(ワイン)というものは、優秀なんだなぁと思いました
自社畑も見せていただきましたが、
国際品種の他に、秩父という土地に適した新種の葡萄なども植えていて、社長さんのお話を伺っていると「これからがますます楽しみなワイナリーだな」という思いを強くしました
続いて、ワイナリーから少し離れた、直営のレストランでランチをとることに・・・。
メニューに、「秩父やまなみチーズ工房のホエーうどん」というものがありました。
実は、車の通りを挟んだ反対側のあたりに「秩父やまなみチーズ工房」という小さな小屋みたいなものがあって、すごーく行きたかったのです。
今回は残念ながら時間の関係で行けませんでしたが・・・。
そのチーズ工房でチーズを作る時に出るホエイを使ったおうどんなんでしょう。
私たちはコースを注文してあるのでダメですが。
お腹に余裕があったら、あるいは次来る時には、ぜひこのホエイうどんを食べたいものです
こちらがランチ。
ボリュームタップリでおなかいっぱーい💖
下の段の左側は、私が注文した(お酒が飲めないので)クラフトコーラ。
あんまりコーラは飲まないのですが、オリジナルのクラフトコーラだったのでつい
スパイシーで相当癖強めですが、
なるほどと思う美味しさとバランスの良さでした
真ん中の「秩父」って書いてあるワインは、みんなでオーダーしたワイン。
私はドクターストップなので飲めなかったですけれど・・・。
これこれ。
これは、水中で寝かせて熟成させたというワインで、ボトルも雰囲気ありますよね。
それっぽいというか
みなさん、美味しいって言ってましたよ。
そして、小さいグラスに入ったワインの飲み比べも出てきました。
いろどりが本当に綺麗で素敵
インスタ映えしそう
これは後日談になりますが。
「王様のブランチ」だったかな?
秩父ツアーの話がたまたまテレビでやっていて。
トリンドル玲奈さんが「ワイナリー行きたい〜」なんて言っていたので、
「もしかして、兎田ワイナリーのことかしらね。秩父にはワイナリーは2軒しかないはずだけれど」と思ったのです。
兎田ワイナリー見学したときに、社長さんの説明の中で、
「秩父には、うちと、あともう一軒ワイナリーがあって(秩父ワインのこと)」なんて言っていた記憶が・・・。
案の定、兎田ワイナリーで、
しかもフルーツワインも出てきました(写真)
あと、海に沈めて熟成するワインも。
ガラスボトルだし、栓もちゃんとしてるから、絶対に海水の影響は受けないはずなのに、なぜか海の香りとか塩味(ミネラル感?)とか感じるのよね・・・。
不思議
手作りバレンタインチョコ
長かったコロナもだんだん制限がゆるくなってきて、ようやく人と会う機会も増えてきました
コロナ前は、
お仕事の関係先にお配りするものも含めて、
大体ブルガリやアルマーニなどで、事前に日にちを分散して予約しておいて
(賞味期限があるため一気には買えないためです)
(クロムハーツだけは予約できなかった記憶が)
大量に購入して、その期間にお会いする方々にお配りしていたのですが
今は会う人も少ないし、
時間も余裕がある暮らしをしているし、
特に今、病み上がりというか、ワクチンの副反応あがりなので、
人混みはまだもう少し避けたいな、と。
そんなこんなで、
今年のバレンタインチョコは、手作りすることにしました
でも、手作りなので、トラブルもたくさん
意外と素材は簡単に手に入ります。
クーベルチュールチョコもキロ単位で購入。
型も、シリコーン型使う予定だったのですが、模様入れたかったので使い捨ての型を購入。
ただ、
箱が、3つ入りしか手に入らなかったとか
(まあでもブランドチョコとか、売り物のチョコならともかく、私の手作りだからねえ。たくさんあっても持て余すんじゃないかしらねえ)
グラシン紙(チョコの下に敷くカップ)が、
一種類しかなくて、
しかもどうみても小さい❗️
大丈夫か
(無理矢理入れましたが)
箱だけじゃなくてラッピングどうする
リボン斜めがけにした方がかっこいいけれど、そんなスキルないし…
というわけで、リボンがついているきらきらしたかわいいヘアゴムを大量購入。
これなら伸縮性あるから、蓋が開かないようにしっかり抑えてくれるし、おしゃれ
女性ならそのままリボン(というかヘアゴム)も使ってもらえるかな。
さらに、底マチ付きのビニール手提げ袋も購入。
これで完璧✨
作るのはいいとして。
自宅消費ならいいんだけれど、
人様に差し上げる、ということになると、
こういう「作ったあと」の見た目が重要
ちょいちょいこういうことをやっていれば、
そのうち、「こっちのほうがいいんじゃない?」というものに出会うはずなので、少しずつレベルもセンスも底上げができてくるはずです
学生時代とか、昔、何度か作ったことがありますが、
ブランクが相当長くて💦
用具もほとんど捨ててしまったので書い直しました。
テンパリングは、簡単なやり方をネットで紹介していたので、そちらを参考に。
以前は、氷水を用意したり、お湯を用意したり、ボウルの数もそのあとの洗い物もえらいたいへんだったし、
手数が多くなると水滴や湯気が混乳する可能性も増えるので・・・。
最初50度、次32度。
完璧❗️✨
そうそう、手作りチョコについてはこんなサイトもありました💖
(上のリンクみたいにちゃんと出てくれないので文章中に埋め込みました)
ラッピングの箱が三粒入りなので、
中身は、
1、丸ごとアーモンド
2、クラッシュくるみ
3、フリーズドライのイチゴ✨
・・・の3種類を詰め合わせることにしました。
ホワイトチョコとミルクチョコとダークチョコとかでもよかったかもしれませんね❗️
なんとなく、ハイカカオの方が健康に良さそうだなと思って、全部をダークチョコにしてしまいました
子供に作ってあげたりするなら、ホワイトチョコ、ミルクチョコ、いちごチョコ、みたいな感じの方が可愛いかも・・・?
あ、でも、子供に作ってあげるなら、
そもそも3粒じゃなくて、もっとたくさん、もっとバリエーションを増やして、わーっとたくさん入れてあげた方がいいですね
テンパリングはうまくいったようで、表面のテリは綺麗に出たのですが、
型から出して、
バリ剥がしの時に、どうしても手の温度で溶けてしまうのには困りましたl
私、もともと平熱が高いんですよね。
36度8分とかある時もあるので、この点は不利だと思っています。
ちっちゃいトングでつまんだら、せっかくのチョコに跡がつきそうだし・・・。
あ、お皿に乗せるぐらいなら跡つかないけれど、
しっかりとつまみながら、ナイフ使ってバリ取りとかしてたら、絶対跡つきそう💦
どなたか、うまいバリ剥がしの方法がわかる方いらしたら、教えてください💖
50度ぐらいにあっためた超極細の金属製ワイヤ溶かしながらカット、とか良さそうな気がします
が、
器具の仕組みを思いつきません💦
ワイヤ部分だけが熱くなってくれないと、本体触ったらわやくちゃだし。
そっか!
極細ワイヤを挟み込むホルダがあれば、
ワイヤ部分をお湯に浸けてあっためておいて、ホルダを持ってカット、
・・・なんてできないかしらねえ・・・。
これは同じ時に作った自宅用です。
自分で味見したり、置いておけば妹がつまんだりする用。
黒いチョコの部分が綺麗にテリが出ているので、テンパリングは大成功❗️・・・ですが。
自宅用だから、バリは、目立つところはもちろん取りますが、
ある程度はもういいかな〜と、そのままにしてあります(笑)。
触らないぶん、溶けないので、テリが綺麗に残っています
ただ、よーくみられてしまうと、アラが目立つので、ご勘弁です💦
なお、チョコは、
バレンタインデーまでの期間にお会いする人々にお渡しさせてください
ハンドメイドなので、
無菌で作ってフィルムラップ状態の工場製品とは違うので、
賞味期限的なものも短く設定しておいたほうがいいのでしょうね。
できたてはまあまあでも、できて2日も3日もしたら、カカオの脂肪成分が浮いてきて白くなったりするかもだし・・・。
所詮、しろうとなので、不安は尽きません
とりあえず、
いつもリーズのお散歩中におやつを用意してくれる近所のマンションのお掃除のおばさまとか、
ネイリストさん、エステティシャンさん、美容師さんなど、日々お世話になっている方にはお渡しする予定です💖
買ったものだったらもっとバンバン配れるんですけれどね。
いかんせん、手作りとかいうと、ご時世もあるので、若干差上げ辛いところはあります。
新教本届きました(名刺もね)
本日、チーズ・プロフェッショナル協会から、
注文しておいた新しい教本(こちらはチーズ・プロフェッショナル受験用です)と、チーズ検定の講習会テキストが届きました。
以前の教本は、表紙チーズが「カマンベール・ド・ノルマンディー」だったのですが、今回は、これはエポワスじゃないかな。
ウォッシュチーズの代表格で「チーズの王様」と呼ばれるブルゴーニュのチーズです🧀✨
何が変わったのか気になるところですが、今日とか明日は本当忙しいので、明後日ぐらいにチェックしてみようっと
おとなりはチーズ検定の講習会テキスト。
こちらも新しくなっているものなのでちゃんと中身チェックしなくてはです。
そうそう、チーズ検定講師の名刺ができました💖
CPAの方で作成してくれるのです。
それから、12月頭のお話ですが・・・
神田にある「CPA(Cheese Professional Association=チーズ・プロフェッショナル協会)」の本部で、チーズ検定講師のセミナーを受講しました
確か、このあとにそのままFermierさんのチーズテイスティングデイに行った記憶があるので、この日は12月の第一金曜日ですね。
このセミナーのことも、ブログに載せようと思ってはいたのですが。
バタバタして遅くなっていたら、
12月12日にワクチン打って。
そこから副反応で寝込んでいたので、結局、載せられてなかったものです。
そういえば、以前、模擬授業のための資料作成中の記事を書いていましたね。
新しく届いた改訂版テキストは表紙がピンクですが(記事の1枚目の写真参考)
この時のテキストの色はグレーだったんですね
ちなみに私がチーズ検定受けた時のテキストの色は、黄色でした
もう一枚!
授業中の写メを、お友達のさっちゃんが撮ってくれました💖
たまたま、勉強会の仲間のさっちゃんが、
同じ講習会に出ていたのです。
みなさんそれぞれ味がある授業をしていてすごく勉強になりました。
終了後にさっちゃんと記念写真なのです
この写真、SNSに使用させて〜なんて私から言っていたのに、
結局載せるのがこんなに遅くなってしまいました…💦
授業、既に講師として活躍しているような上手な方もいましたが、
さっちゃんもとっても上手で感動💖
手前味噌作ってきました♪
今日はお味噌を作ります@かじたいずみチーズ教室in恵比寿。
先生は、味噌造り暦25年以上の渋谷裕子さん✨
米麹と大豆はお教室で用意してくれています。
大豆は上質な無農薬大豆。
米麹は、岩手県遠野の「いわてっこ」という無農薬(もしくは減農薬)米を使った、生タイプの米麹。
SAKE Diploma勉強した人用のインフォメーションとしては、この米麹、ち「箱蓋」で生産されたものなので酵素力価が高いそうです。
こちらが米麹。
部分的に固まっていますが、固まっていると麹菌がうまく働かないので、
よくバラします。
意外としっかりくっついてる。
香りは甘酒みたいな香り。
少し食べてみたのですが、甘くて美味しい💖
バラバラにしたら、塩を混ぜます。
この塩は各自が用意しているので、塩によっても味わいが全然変わるんだそうです。
完成❗️
綺麗に混ざりました。
大豆は下茹で済み。
普通に茹でると相当時間がかかるようですが、渋谷先生がプロ用の圧力鍋でよく煮てくれてあるので、熱々で柔らかくていい香りがします。
こちらも食べてみると、甘やかで美味しい。
というか、これだけでもういい❗️(笑)
生徒さんの誰かが、「甘くない白餡みたい」って言っていましたが、本当そんな感じでホクホク。
あっ、そういえば白餡の原材料って大豆ですよね
めちゃくちゃ熱いので、軍手をはめて潰します。
袋が破けるとまずいので、ビニールは二枚重ねになっています。
熱いうちにやらないと、固くなって潰れにくくなるそうです。
SAKE Diploma的な表現でいうと、「デンプンがアルファ化した状態のうちに」ということなのでしょうね
つ、潰れた!
(梶田いずみ先生が撮ってくれた写真です💖)
私は手で潰す方を選びましたが、マッシャーを使う人もいました。
私の考えたマッシャーのメリットは
・熱くない
・均一に潰せる
デメリットは
・いろんな器具に触れるので、消毒してありますが、可能性として雑菌汚染の危険性が出ることも
・意外とマッシャーは力も根気も必要なので潰す労力はさほど変わらないような気がする。
・汚れ物が出るので後片付けが増える
潰し方は人それぞれで、粒を残したい人は多めに残してもオッケー。
ただし、まるのままの大豆の場合は麹がうまく働かないことが多いそうです。
(大手企業さんの専門業者さんで機械が入ってるようなとこはまた別かもしれません)
これは大豆の茹で汁。
このお豆は、水分量も多くてホクホクしていて柔らかくて潰しやすかったのですが、
もし違うお豆で、潰した時にパサパサした感じでまとまらない場合は、茹で汁を少しずつ加えていくといいそうです。
また、お味噌の作り方にはいろいろあって、わざと茹で汁を入れて、たまり(醤油のことかな?)をとる方法などもあるようですが、
先生の経験的に、水分量が多いとカビたり雑菌汚染の危険性が高いため、今回は使いませんでした✨
そういえば
質問し損ねたんだけれど、
これに麹入れて発酵させたら、お醤油になったりしないかしらねえ
潰した大豆をバットにあけて、さきほどの米麹を混ぜます。
米麹の量は、今回は米と豆が1対1ですが、
麹は10倍ぐらいまで入れられる、と聞いたような・・・?
(違っていたらごめんなさい)
麹の量を増やすと甘くなるそうです。
例えば白味噌なんかは麹が多いそうです。
米麹を多く使うお味噌はお値段も高くなるんだとか。
へえ・・・米麹の方が大豆より高いのですね
大変な作業もみんなでやると楽しい
よくまざったものをいくつかのボールにまとめます。
空気が抜けるように硬めに、3〜5個(って6個ですが)。
先生がおっしゃるには、この「お団子作りも性格が出る」んだとか
泥団子作りみたいでテンション上がります。
このあとケースにぴっちり詰めていきますが、
入れ物はこの2、6リットルぐらいのこれがいいそうです。
事前申請していればケースを用意してくれていたのですが、
私、最近まで、副反応でふせっていて、
ちゃんとメール読めてなくて・・・
もろもろ忘れ物してしまいました。はぁぁ
帰りに購入して、自宅で詰めることにしました。
先生にジップロックをいただいて、お持ち帰り〜
しかも、このまま持って帰ったら変な人に思われるから、と、紙袋もいただいちゃいました
で、ここで終わりかと思ったら!
なんと、お味噌の食べ比べが・・・✨
たくさんのお野菜やパンもいただけます。
お味噌とパンって合うとは思わなかったけれどかなりいけます。
熟成味噌になると、複雑性も増して、水気が抜けているので塩味は増えているはず?なのですがまろやかな塩味で美味しい。
酸味も強め。乳酸菌かな。
玉味噌っていうのは、「分とく山」のシェフ(たぶん野崎さん?)が考案した、卵の黄身を入れたレシピなんだそうです。
個人的には生姜味噌がめちゃ美味しくて、最後に残ったお味噌を小さなカップに入れていただけるということだったので私は生姜味噌を選びました💖
先生のお料理もいただきました💖
パンの上に、今回はねぎ味噌を塗って、ラクレットを乗せて焼いたもの。
これがすっごい美味しくて感動❗️
先生のところで、レアなチーズを買ってきてしまいました。
茨城県稲敷市の「新利根チーズ工房」の「稲光」✨
そういえば、稲妻は、稲の夫(昔の言葉で妻っていうのは男女どちらにでも使ったはず)という意味で、稲妻が多い土地は稲がよく実るとかいったなぁ・・・。
と、パッケージデザインの稲を見ながら思っていたら、
完全に「稲妻」という名前と勘違いして、梶田先生に「稲妻、稲妻」と言っていたら、「稲光です」と訂正されて恥ずかしかった〜
共働学舎で働いていた人が作ったラクレットタイプのチーズだそうです。
帰りにケースを買ってきました。
自宅キッチンです。
ケースをよく水洗いして、そのあと消毒ですが、
食品用の除菌アルコールとか持ってないので、
先生が「ウイスキーなどで大丈夫」とおっしゃっていたので、
たまたまうちに「甕入りのクースー(琉球泡盛の古酒)」があったので使ってみました。
こういうお酒の風味もお味噌に反映されるのかもしれません。
特に癖が強い泡盛、古酒ですから。
消毒あとのケースもすごく香りがたちました。
お味噌って不思議なもので、
同じ時に、同じように作ったお味噌が、
各自の自宅で熟成させると、
使ったお塩や、温度湿度などの環境、あとどこで熟成を止めるのかとか、いろんな条件で味が変わるんだとか
コロナでやらなくなってしまったけれど、半年後に「味噌会」といって、みんなが出来上がったお味噌を持ち寄って、味噌鍋作ったり、食べ比べたりしていたみたいですよ
でも、一番美味しいのは「みんなのお味噌を混ぜた合わせ味噌」なんだそうです✨
「お教室ブレンド」というか、「アッサンブラージュ」というか。
私の考えだと、各「うまみ」が混じることによって複雑性が増すのかしらねえ
さて、ケースに味噌玉を詰めていきます。
一個入れてはよく潰して空気をさらに抜き、もう一個重ねてはよく潰し・・・。
最後にヘラで表面を平らにしたあと、端っこをヘラで押し下げます。
写真、ちょっとわかりにくいかなぁ・・・?
際のところに注目です。
こっちの方がわかりやすいかな?
端っこは押し下げます。
このあと、周りについているお味噌をまたまた綺麗にアルコールを含ませたキッチンペーパーで拭き取ります。
これはゴムベラで丁寧にやったのであんまりついていませんが、
周囲にカスがついていると、そこからカビたり腐ったり発酵不良を起こしたりするようです。
ラップは二重にかけます。
まず、1個目のラップ。
これは味噌にピッタリくっつけます。
余った部分は脇のところに入れ込んじゃいます。
発酵っていうのは、空気が必要なものだと思うのですが、
どうやら味噌の発酵は、嫌気性の発酵みたいですね
うーん、細かいことをいうと、
米麹でしょ?
麹菌って空気必要じゃなかったっけ
要するに、麹菌よりも、麹菌が出した「酵素」があればいいという話かしらねえ。
まあいいや。
乳酸菌とお味噌は、「嫌気性発酵」だと覚えようっと。
空気が入ると、好ましくない菌(=雑菌、カビ)が繁殖してしまうそうです。
こちらはネットで拾ってきた画像ですが、
本物の、昔ながらの味噌作りだと、
樽の上から漬物石を置いて、蓋をぎゅーっと押さえつけています。
これが空気を抜いて雑菌を繁殖させないようにしているということですね!
私たちの作り方でも、
ラップの上から重石がわりにお皿?を置く人とかもいるようです。
ラップ二つ目。
その上からさらにラップをかぶせて、
この上から蓋をかぶせて密封します。
この時、ゴムパッキンみたいな器ならいいのですが、
ガッツリロックがかかるようなタイプのケースは、発酵で膨らむため、やめた方がいいようです。
壺もいいのですが、詰めにくいし、返しにくいのが・・・とのこと。
さて、あとはこのまま夏まで、冷暗所に放置。
昔のおうちだったら、床下収納とか、納戸とかあるんだけれど、マンションだとなかなか難しいのですが、
日光が当たらないお部屋の棚に置いておくことにしました。
あまり上だと、暖房入れた時に温風がきてしまうし、
あんまり下だと、犬が届くと困るので、適当な位置に。
土用の丑の日あたりになったら(7月)できあがり。
もう食べれるので、少しとって。
残りは「返し」といって、混ぜてから、またヘラでならしてラップします。
一個のケースの中でも、場所によってまちまちで、
熟成が全て一様に一定に進む訳ではないので、混ぜてあげるんだそうです
その際、カビや産膜酵母がついていることがあるそうですが。
カビの場合は表面だけ(カビだけ)とってあげればオッケー。
カビは表面にしかつかないから。
めんどくさがってそのまま混ぜこんだりするのはダメだそうです
産膜酵母(シェリーやヴァンジョーヌでお馴染みですよね)は、体に悪いものではないのですが、
香りも良くないし味も酸味が増してしまうため、こちらもカビ同様取るそうです。
最後に。
早速先生の真似してみました
後ろの方のフランスパン。
お味噌塗った上に購入した「稲光ラクレット」を、早速カットして乗せて、ライパンで焼いてみました。
いただいた生姜味噌、足りなかったので、
あとはRacletteの美味しさをそのまま楽しもうかと思ったのですが、
それだと味気ないしカラー的にもいまいちだったので、
冷凍のほうれん草(本当はブロッコリーが欲しかったけれど切らしていたのです)とラクレットチーズを乗せてみました
ほんと、味噌三昧の、いい一日でした💖
出来上がりが楽しみです。
ヘアドネーション
一部の人たちにはお話したことがあるのですが、
ずーっと昔から、ずーっと「ヘアドネーション」をしたいと思っていました。
でも、お仕事柄、なかなかむずかしかったのです。
「藤咲理香」というとレースのイメージが強かったと思います。
事務所の社長が「一年で一番多くサーキットに立っているレースクイーンとしてギネスに申請しようか」と冗談を言うぐらい、毎週サーキットでレースクイーンをしていました。
でも、表のイベントが多いと紫外線で痛んでしまうので、髪の毛のことだけ考えるとあまりよろしくないのかもしれませんね🏎✨
(まあ、とはいえ、何がなんでもドネーションをしたい!と、自分の人生のメインで考えているわけではないですが)
先の方の色が抜けて金髪になるぐらいにパサパサになってしまって、しなやかさがない、硬い、針金みたいな髪の毛になっちゃうんです。
それから、グラビアやモデルのお仕事も多かったの2ですが、
毎日、何本も撮影が入っていて、何度も髪型を変えたりしていました。
ヘアスプレーで一度固めて撮影したあとに、無理やりブラッシングで元に戻してまた髪の毛をセットしてヘアスプレーかけて…
写真集やDVD、グラビアのお仕事でも、一日に何カットも撮るので、その度に髪型を変えます。
また、舞台の役柄で、髪の毛を金髪にしたこともありました。
何度もブリーチを入れて、さらにそこに色を乗せる感じなので、相当傷んでしまい、特に髪の毛の先は、まるでとうもろこしの先っちょについているようなもろもろした毛みたいになってしまい、ドライヤーをかけただけで切れてしまうほどでした。
逆に時代物で真っ黒に染めたこともありました。
こんなダメージを受け続けた毛は、
伸ばしても伸ばしても、途中で切れてしまうし、
やっぱりこういうお仕事していて身汚くしているわけにはいきませんから、定期的に傷んだ部分はカットしていました。
ロングヘアになることはできても、
スーパーロングまでは伸ばせなかったんですね。
そんなわけで、「ドネーションやりたい」と思いながらも、なかなかできないまま時が流れていきました。
そもそもドネーションって、31センチ以上ないとダメなんですよね
サイトを見てみたら、
こんな感じで、髪の毛を縫い付ける時に折り返すから、31センチあっても15センチぐらいにしかならなくて、ショートヘアウィッグになってしまうようです。
参考サイト(上の画像もこちらのものを使っています)↓
・・・とはいえ、31センチって、なかなかな長さです
もちろん「根本から31センチ」ってことだったら、
前髪やうなじあたりの毛は別としても、
大概の女性はクリアできると思います✨。
ですが。
スキンヘッドにするつもりならともかくとして。
自分自身の髪の毛を確保しておかないといけません。
ドネーションは素晴らしい心がけだと思うし、
優しい気持ちはいいなぁ💓とは思います。
が。
ドネーションがメインじゃなくて、
やっぱり自分の生活がメインというか、
自分の生活が成立してこその「人助け」だと思うのです
人助けなんて、無理をしたら、絶対後悔するものなんです
例えば、人様のためにロングヘアをカットしたはいいけれど、
ばさっと切っただけってわけにもいきませんよね。
しかもドネーションは、いくつか毛束に分けて、それぞれを輪ゴムで結んで、その上からざくっとカットする感じです。
当然、カット後はざくざくな髪型になります。
「じゃあ髪の毛整えましょうね」と、美容院でヘアスタイルを整えてもらったら、
結果的にやるつもりもない「ベリーショート」になってしまった・・・
・・・なんてことになったら・・・
なるべく長い髪の毛をあげたいから、ぎりぎりこのぐらいまでならいっかな、伸びるし、と、カットしたら、
その後、整えるのに更にちょっとカットしなければならないので、
「うわ。思った以上に短くなってしまった❗️」となる場合が多いと思われます。
髪は女の命とまではいいませんが、
それでもやっぱりその人の印象を左右するような重要なファクターです。
ドネーションはできたとしても、「切りすぎて失敗した」髪型になったら、
髪の毛が思う長さに伸びるまで「やるんじゃなかった」」という後悔の気持ちに苛まれるかもしれません。
いえ、伸びてからも、「もう二度とやらない。めんどくさいし」とかなってしまったらどうしょうもないですよね
SDGsの基本は、無理をしないこと。
人助けも、自分の余裕があればこそ、気持ちよく、サステナブル(持続可能)にできるもの
・・・というふうに考えると、
31センチカットした段階で、自分のある程度の希望のヘアスタイル(私だったら肩より少し長いぐらい)が作れるような長さ・・・。
というわけで、今、私、腰ぐらいの長さがあります。
けど、伸ばしてみて気がついたのですが、
髪の毛が長くなればなるほど、途中で切れる毛も増えます。
美容院のお世話になりながら、綺麗に伸ばしているつもりなのですが、
いざ、肩過ぎぐらいの長さでカットした先っちょって、うーん、微妙💦
そこでピンと来ました✨
もしかして、私の長い抜け毛を集めたら、
一番長いもので
(頭のてっぺんから先っちょまで伸びてる髪の毛の場合)
1メートル以上あるんじゃないだろうか。
しかも、31センチから、ドネーション受け付けています、といいつつ。
やっぱり女の子の憧れといえば、ロングヘア❗️
・・・なので、髪の毛は長ければ長いほどありがたいようです
そっか。
じゃあ、抜けた髪の毛集めればいいんじゃない
と。
それ以来、ブラッシングの時にブラシにつく髪の毛とか、
ドライヤーの時に落ちる毛を去年から集め始めました。
ちょうど私、12月12日に4回目のオミクロン対応のワクチン打って、副反応で苦しんでいたんです。
当初は超高熱が何日も続いて救急車呼ぶ騒ぎになっていたのでそれどころじゃなかったのですが、
熱が下がってからも、吐くほどのひどい咳とか、呼吸が苦しかったり・・・。
頭が働かず、ぼうっとしていて、
活字(読書とかネットとかLINEとか)はちょっとできなかったのですが、
お家の中で、頭を使わない単純な軽作業はできたので、
お裁縫とか、編み物とか、お料理とか、お掃除とか、ぼうっとやっていたのです
その時に、ある程度紙袋にまとめてとっておいた抜け毛を、一本ずつ、上下を間違えないように、まとめることにしました。
といっても髪の毛はバラバラしてしていて、簡単にはまとまりません。
お裁縫用の「手芸ボンド」というのがうちにあったので、それを、ラップとかビニールの上に少し絞り出して、
そこに、毛根の部分を一つ一つ差してまとめました。
乾いたらぺりぺりっとラップやビニールからボンドが剥がれてくれます。
こういう塊をいくつも作って重ねて。
根本をまとめて輪ゴムで結びました。
最終的には、このボンドの部分は切り落とす予定です
しかもあとで、というかたった今知ったのですが、
ボンドつきだとダメってサイトに書いてありました
(たぶん剥がせないから、という意味でしょう)
当初は違うサイト見ていたので、そういう詳しい説明が一切書いてなくて、髪の毛をカットしてもらう前提だったので、
「カットした髪の毛に見える」ような感じで、毛束を作ろうって思っていただけなんですけれどね
しかも、さっき、ヘアドネーションについて、このブログを書くにあたって、
たまたま調べたサイトさんに、
なんと❗️
「抜け毛でもドネーションできますか」という質問が「よくあるご質問」に書いてあったのを見つけてしまいました
おおお・・・。
やはり、私が考えつくようなことは、他の人も考えつくのねえ
そうよねえ!
そう思うよねえ!
しかも、「抜け毛でドネーションできますか?」という質問に対する答えが、
「はい、可能です!
カットした髪の毛に比べ、抜け毛は毛根から毛先までの長さが確保できるので、より長い髪の毛の寄付にご協力いただけます。
束ねる際は、完全に乾いた髪の毛で、毛根をできるだけ揃えて、ゴムでしっかりくくってください。
そのほかは通常のヘアドネーションと同じです。
なお、ヘアドネーションは長さが最も重要ですので、髪の毛の量の多少は問いません。
特に抜け毛を集めてくださる場合は大きな手間がかかりますので、ゴムでまとめられる程度の量があれば、少量でも全く問題ありません。
根気のいる作業なのでお手間はかかってしまいますが、可能な方はぜひトライしてみてください!」
という、たいへんに前向き&元気のあるお返事コメントが書いてありました
ああ、よかった・・・
私が中学生の頃。
同じクラスで、仲良しのお友達にYちゃんという子がいました。
確か、母から聞いたのだったか、
「Yちゃん、円形脱毛症なんだって?」と。
(保護者会か何かで聞いたのでしょうかね)
当時は全然そう見えなかったので「えっ?本当?」みたいなリアクションだったのですが。
翌年、クラスが変わって。
私たちが休み時間にベランダでぼんやりグラウンドを見ていたら、
次が体育の授業だったのでしょうか、他のクラスがグラウンドに出てきました。
その頃、症状がひどくなっていたのかな。
それとも、真上から見たせいでそう見えたのかな。
違うクラスになっていたので、最近あんまり話すこともないというか会うことがなかったので、もしかしたらその頃には症状が進んでいたのかもしれません。
とにかく、真上から見下ろした時に、ピンク色の頭皮がかなりはっきりと見えたのがものすごくショックでした。
「ああ、そういえば円形脱毛症って聞いたなあ」と。
その後、彼女は一時期スキンヘッドに近いまでに症状が進み。
でも、さらにその半年後ぐらいだったか、ウイッグになりました。
わかめちゃんみたいな、ショートヘアのかわいいウイッグでしたが、
大人になって思い返してみると、
そういえば、彼女はもともとはロングヘアで三つ編み(校則なので)をしていたはず。
・・・もしかして、医療用で急ぎで欲しい場合、
たくさん作れるショートウイッグしか手に入らなくて、
仕方なく、思春期のおしゃれしたい年頃、それを使っていたのかもしれませんね・・・。
子供だったら成長によって頭の大きさが変わってしまうから、
ロング希望とかは、ある程度成長しきった人に優先的に回されるのかもしれません。
その頃は子供だったこともあったためなのか、知識もなく。
ヘアドネーションなんて聞いたこともないし、
「私の髪を切って、かつらにしてあげたい」なんて心の中でちらっと思っても、現実にじゃあどうしたらいいとか具体性がなかったのです。
でも、大きくなって。
ドネーションを知って。
「やってみたいなぁ」と思った頃には、お仕事的にドネーションできず。
ようやくこのコロナ禍の中、
皮肉にも在宅が増えて、イベントごとも減って、
順調に健やかな髪の毛が伸びて、
無事に、腰までのスーパーロングになりました✨
カットするのもアリだけれど、
せっかくなのでこの1メートル超の長さを生かして、スーパーロングの髪の毛を差し上げたら喜ばれるのでないでしょうか。
そういえば、サイトに「長さ順に仕分けされます」というキャプションで、こんな写真が載っていました
ミディアムとかロングぐらいはまあまあの量があるし、よく見えないけれど結構ショートも目一杯入ってる感じに見えます。
が、LLの箱に髪の毛が一個もない
やっぱり長い髪の毛ってないんですね・・・。
抜け毛を集めるのは根気がいる、というか、
バサッとカットしたほうが、よっぽど楽だとは思うけれど。
お昼間(お昼間だと太陽の光に透けて毛根が見つけやすいため)、
ニュースをテレビで流すのを聴きながら、
1日5分ぐらい毛をボンドに差し込んでいけばいいだけなので、
まあ、そこまで手間だとも思わないし。
当時の彼女とは時間軸も違うから当時の彼女には届けられないし。
そもそも、「この髪の毛を使って○○さんに作ってあげてください」みたいに、特定の誰かのためにドネーションをすることはできないそうです。
まあ、でも。
彼女が、きっと、誰かからの善意の髪の毛でウィッグを手にできたわけだし。
今でも、円形脱毛症などで苦しんでいる子を見て、心痛めている親御さんやクラスメイトが、きっと今でもいるんだろうな。
なかなかすぐにたまらなくて・・・。
あ、でも。
髪の毛の束って長い毛も短い毛も混じっているので、バサッとカットすると、短い毛も相当混じると思いますが。
実際、自分が仕分けをしていると、半分ぐらいは31センチない毛です。
途中で切れたり、成長途中だったり、
そもそも髪の毛が分厚くならないためにロングヘアってすいていたりするので、カットされているんですよね。
私は、抜け毛を集めているので、
「たぶんこれなら31センチ以上あるな」という毛だけまとめています。
毛束が少なくても「使える毛」は多いはずです✨
ただ、滅多にここまでのロングヘアっていないよね、というぐらいの、
腰までのスーパーロングの、しかも抜け毛。
これだけの長さになると、他にドネーションしてくれる人もなかなかいないと思うので、
自分でウイッグを作れる量までは貯めないとと思っています。
あっ。
そういえば、昔、エクステやったことがありますが。
あんなふうに、部分的に長い毛がついていても、レイヤーで十分ロングヘアになりますね
とはいえ、エクステもなんだかんだ毛束をたくさん使ったので、
最低でもあのぐらいのイメージで貯めようと思います。
なかなかガッツリたまらないけれど、
今年の末ぐらいには、なんとかドネーションできるのではないでしょうか。