渋谷ワイナリー東京、醸造所見学ツアー
こちらはミヤシタパーク内にある「渋谷ワイナリー東京」です✨
今日はこちらの醸造所見学ツアーなのです
もともと、こちらの「渋谷ワイナリー」は、
私の勉強会の仲間である美人ソムリエの貴ちゃんが働いているので、
ちょこちょこと寄らせていただいているのですが、
コロナのため、ここしばらくの間は、ほとんど顔を出せなかったお店なのです
ことの発端は、ランチ会なのです。
レコール・デュ・ヴァンのチーズのクラスの仲良し3人で作ったグループ「チーズ女子」
月に1度・・・といいながら、なかなか予定が合わずに3ヶ月に一度ぐらいになってしまっていますが、
「チーズ女子」でランチ会をやっているのです
次のランチの会場どこがいいかな、ということで、
渋谷ワイナリーに行こう❗️と盛り上がったのですが、
「ここだよ〜」というリンクを貼るために、サイトを検索かけて、気がつきました。
えっ!
醸造所見学やってるの
いつも外からしか見ていないので、ぜひ見てみたい。
どんな感じで醸造しているのか、醸造家の方にお話を聞いてみたい
と。
申し込みは「じゃらん」」のサイトからできます↓
月曜日と木曜日の、11時からと、14時からの2回。
ただし、醸造の様子によってはやってないこともあるので、申し込みサイトで日程確認してくださいね
お値段はおひとりさま1500円。
醸造家の村上さんが、わかりやすく丁寧に説明してくださいます。
さらに、醸造のタイミングが合えば、樽から直接、ワインの試飲をさせてもらえます。
「まだこれは○日目だから、アルコール度数も低くて・・・」とか
本当おもしろい・・・興味はつきませんでした。
さらに、レストランにて、4種類のワインの中から、3種選んで試飲することができます✨✨
場所も近いし、何もかもパーフェクトで素敵すぎる
チーズ女子で行きたいな〜と提案してみたら、
みんな乗り気だったのですが、
残念ながら醸造所見学は月木しかやっていないので、
今回は残念ながら諦めて、当初の予定どおりランチをすることに
かわりに、「あ、明日見学できそう❗️」と、
ソッコー申し込んで、一人でいってきた・・・と思ったら、
一人だと申し込めないのですね💦
なので、今「ワイン検定取ろうよ」と勧誘中(笑)の人に声かけて一緒に行ってきました
上段
左:醸造タンクがずらっと並ぶ様子
中:NZから葡萄を輸入した時に入っていたドラム缶
右:後述しますが、ワインのエチケットをプリントアウトしたところ
中段
左:なんと!昔の「ワインエキスパート」のバッジ❗️激レア⭐️
中:搾汁機
右:手動の破砕機
搾汁機も破砕機も、こんなコンパクトな手動のものがあるんですね✨
こちらのワイナリーは商業施設(ミヤシタパーク)の店舗の中に作られたワイナリーなので、ほんとうに狭いんです。
この狭さの中で、随所に工夫をこらしながら、ワイン作りをしているということに驚きを感じました💖
そしてこんなコンパクトな機器があるなら、小さなスペースでドメーヌ(自社畑があるかどうかは別として)が作れそう
バックヤードガレージならぬ、
バックヤード・ドメーヌ、的な
それってすごい夢がある話
下の段
左:仕込んだばかりのMBA
中:家庭用よりだいぶ大きなアルゴンガス。これでも業務用では最小
右:シャルドネも飲ませていただきました
普段はこうやって紙芝居式で醸造の様子をお伝えするのだとか。
写真がふんだんで視覚的にもわかりやすいですね
説明してくださった醸造責任者の村上学さん。
(写真SNS掲載許可取得済み)
ぶどうがワインになるまでの様子を写真付きで窓に一枚一枚貼ってあったので全部撮影して、順番に並べてみました
あんまり小さくなると読めなくなってしまうので、
8枚あったので、4枚ずつ2回にわけてみました。
こちらが次の4枚です。
最後がマリアージュになってるのがナイスですね
あと、あの、生ビールが入ってるような小さなステンレンスタンクのことを「ケグ」っていうんですね
これは知らなかったです。
・・・では私たちも、「美味しいお食事とともにマリアージュ」」で締めさせてください
見学が終わったあとに、こちらの4種類のワインから3種類が選べます。
最初3種類で撮ろうと思ったのですが、
たまたま違う種類を注文していたので、撮影用にお借りしました💖
大きくないと見えないと思うので大きな写真ですが、
今、こんな「スウィート・ワイン・フェア」というものをやっているようです。
甘いものとワインのペアリングのセットを割安で提供しているようです。
また、渋谷ワイナリーでは、自分で好きなラベルでワインを作ってくれるサービスもあるようです。
ラベルの大きさなども好きにしていいようなので、
例えば細長く縦に貼ったり、
目一杯大きく貼ったりなんていうのも面白いかもしれませんね
この写真は、裏ラベルだけ貼ってあって、表ラベルがない状態になっています。
気になるお値段ですが。
60本以上まとめてご注文の場合は、なんと版下代は無料
1本からでも作れますが、60本以下の場合は、版下代として「500円」(←安い❗️)いただくとのこと。
60本以上作るっていうと、
例えば
結婚式の引き出物だったり、
成人式のイベントのお祝い(って、18歳成人だとダメか💦)とか、
企業さんのお祝いでお酒を配りますとか、
そんな感じかしらね。
1本でもいいなら、お誕生日プレゼントに本人の写真入りとかも面白そう
数本まとめて指定のところに送ってもらうとかもできるようです。
ナイスですね💖
いずれにせよ、とても実りの多い、楽しい見学をさせていただきました。
醸造責任者の村上さん、スタッフのみなさま、いろいろ取り計らってくれた貴ちゃん、
本当にお世話になりました