最近集めているもの
手芸やる人たちなら絶対知ってる「Clover」というメーカーがあります。
そのクローバーから出してるシリーズに「ポルトボヌール」っていうのがあるのですが。
これが鈴蘭モチーフで、とっても可愛いんです
すずらんは「幸福の訪れ」という花言葉があるそうです。
(HPの説明より抜粋)
雑貨クリエイターAnanö(溝江里映)×錫製品のトップメーカー能作×手芸用品メーカークロバーのコラボレーションによって生まれた、すずらんのノーションシリーズ Porte Bonheur(ポルトボヌール)。
アンティークのような佇まいの上質なツールが完成しました。
あなたのコレクションに加えてみませんか?
※Porte Bonheur(ポルトボヌール)とはフランス語で幸せをもたらすという意味
最初に買ったのはどれだったかな。
リッパーだったか、目打ちだったか・・・。
あんまりよく覚えていないですが。
たまにみかけると、可愛いので、ひとつひとつ買っていたのですが、
気づいたら随分増えていました
最近、先代のリーズの骨壷の下に敷く「ドイリー」を、レース編みで作っているのですが、
ポルトボヌールで、
レース編み用の針と、
糸を入れるもの(十字架みたいなものですが、すずでできているのでグルンと手で曲げることができるのです)を購入しました
それまで、普通にCloverのレース編み針を使っているのですが、
せっかくなのでこういう針で編んでみたい✨
重たいので編みにくそうではありますが、
ポルトボヌールが入ってると、お裁縫箱がクラスアップするというか、
すっごく手芸やりたくなる、
気分が上がるので、いいよね
・・・と、乙女心がときめくのです
あ、そうだ。
最近、「ポルトボヌール」、手芸道具以外も作ってるみたいですよ
手芸やってない人も使えるのかな。
アルファベットのスタンプとか、新作で出ていたような。
さすがに使わないので買っていませんが・・・。
あ、これです↓
お値段7700円です。
可愛いですね
あっ!
今写真見て気がついたんだけれど・・・。
このスタンプ、布に押して、
その上からフランス刺繍やったら、
ハンカチやら、タオルやら、ポーチやらに可愛いイニシャルを刺繍できるのでは・・・
普通に紙にスタンプするとかいうイメージだったけれど、
イニシャルの型紙代わりに使うんだったら使いでありますね
うん、これも買おうかな。
あと、
これは完全に手芸用には使わなさそうですが、
ポルトボヌールのペーパークリップもあって。
まるで影絵のように繊細なフォルムが気になって、これは買ってしまったのですが、
あんまりにも繊細すぎて、
あと、材質が何かわからなくて、・・・ってか、もしかしたら紙
壊れそうで、使うことなく仕舞い込んでしまいました
まあ、かわいいのでOK
あ、これです↓
裁縫道具入れではなく、文房具の棚の方にしまってあるので、
今回、自分が持っているポルトボヌール勢揃いの写真に、このクリップを入れるのを忘れてしまいました
そして、出してくるのも撮りなおすのも、これだけ撮るのもめんどくさくて、
公式の広告写真を使わせてもらっています💦
すず細工ってもともと好きなんです。
以前、毎年セパンに行っていたのですが(マレーシアの「セパンF1サーキット」🏁✨)に行っていたのですが、
マレーシアってすず製品が名物らしく、空港にお気に入りのすず製品を扱うお店があって、ワインのボトルキャップとか、食器とか、小物とか買ったりしていたんです
なんていうか、全般的にこういうアンティークっぽい感じのデザインのものが多くて、
どハマりしていたんです
今回の「ポルトボヌール」も、夢いっぱいな感じで、
子供の頃に大好きだった手芸をまたやりたいな〜って思いました
そうそう、ちょっと前の話になりますが、
リーズ(4代目:今の子)の毛を使って、
針刺しを作ってみたんですよ。
周囲のレースは、以前掲載した「リーズのリードの補強」に使ったコットンレースの残りものです
↓
実は、ポルトボヌールの針刺しをだいぶ以前から注文中なのですが、
残念ながら生産中?とのこと(←生産中止なんじゃないかと危惧していますが)
なかなか入ってこないんですよね。
こんな大きくはなくて、
ピンを数本刺す程度の丸っこいものなんですが。
ちなみに私の世代は、もう綿でしたが、
昔は「針刺の中に(人間の)髪の毛を使う」のだそうですね
最初に聞いた時には「えっ」って思ったのですが、
髪の毛に含まれている脂で、針が錆びないらしく、良いのだそうです。
なるほど。
が。
人間の髪の毛はさすがにえぐいので、
リーズの抜け毛を使ってみました。
綿なら綿花ですが、
ウールだったら羊の毛ですよね
人間の毛よりもはるかに細くて、ウールの綿みたいにふわふわしているし、何より大事な家族の毛が、私が使うものとして形になるのがなんか嬉しい
小学校の頃は、刺繍が好きでした
いろんな刺繍のパターンを覚える練習用の布みたいなのがあって、
それぞれマス目になっていて、
名前と、絵が書いてあるので、
その絵に沿って、名前が書いてある縫い方で縫って覚えて行ったのです。
当時やっていたのは、フランス刺繍とか、クロスステッチとか、パンチングニードル(フリー・ステッチング・ニードル)とか。
もう全然やってないのですが、子供の頃に覚えたものは意外と忘れないものですね
あとは、ぬいぐるみ作ったり(最初に作ったぬいぐるみは小学校5年生の頃。青いペンギンさんでした)
かぎ針編み(マクラメ)や、棒針編みでセーターやマフラー作ったりもしていました。
母が手芸得意だったので、自分も自然と興味持った感じです。
アメリカでは、ソーイングのクラスでワンピースを作ったり。
ちょっとロリータっぽいフリフリの、フリルや薄いレースが満載の、ピンクの小花柄で、ベリーロング丈のもの。
さすがにフリフリはもう着れませんが、いまだにクローゼットに入っています
世の中コロナが流行って、おうちにいる時間が長くなるまでは、
手芸はほぼほぼやってなかったのですが。
おうち時間が増えてから・・・
というより、前の子が亡くなってから、本当に気力もなくなって。
ひたすらお掃除とか、お片付けとか、
あとは、お料理とか、お裁縫とか、やっていました。
ブログやFacebookなどのネット系も、正直やる気にならなくて。
3回忌を迎えた2023年2月3日すぎてようやく復活できました。
そんな悲しみの中で出会った可愛い手芸用品💖
コロナの流行でおうち時間もあったので、ハマっています🪡🧵✨
それにしても、昔とった杵柄ですね。
久しぶりに針や糸をとっても、なんとなくいろいろできるのは。
ボタンつけやちょっとしたつくろいものぐらいならやっていましたが、
レース編みとかできるか不安でした