藤咲理香のブログ -6ページ目

ワクチン

 

コロナワクチン、3回まではソムリエ協会の職域接種で受けたのですが、

4回め以降はどうも任意らしいですね。

 

私が喘息の治療で通っている呼吸器内科さんでも接種ができるようなので通ったついでに聞いてきました🏥。

 

したら、もう11月はいっぱいなので、11月21日に12月の予約開始なので、その時に予約入れてくださいとのこと。

 

というわけで、

コロナワクチンはまだ受けていないのですが、

 

インフルの接種もやっているとのことなので、

先にインフルをやってしまうことにしました💉✨

 

なーんか、予防接種だらけで嫌になっちゃいますね〜。

痛いし。

3ヶ月たったら5回めでしたっけ❓

やーん💦

 

でも、万が一何かがあったときに、人様にご迷惑かけないように。

これも自己管理のひとつだと言い聞かせております。

 

さらに、私は喘息持ちなので

意外と、若いうちに喘息で亡くなったという人も多いので

馬鹿にできない感じです。

 

ケアはちゃんとしないとですね。



それにしても・・・
私、コロナワクチンは3回とも職域接種だったため「モデルナ」だったのですが、一度も「モデルナ・アームス」になったことがないのですが。

今回、インフルで「モデルナ・アームス(→モデルナじゃないのに)」になってしまいました💧
筋肉痛です〜爆笑
 

 

デュプロムとバッジが届きました

 

無事にデュプロムとバッジが届きました💖

 

 

 

バッジは、意外と大きい!✨

もう少し小さいかと思っていたんだけれど、しっかりと存在感を感じます。

 

チーズのCの文字と、

トライヤーが合わさった形になっています。

 

Cの字は、これはチーズナイフ(オメガナイフ)っぽい先っちょになってます。

 

刀のように見えるものは「トライヤー」という道具です。

 

トライヤーとは、チーズの熟成を確認するために、
ブスッと差し込んでちょっとチーズを取り出すための道具ですチーズ

 

 

バッジは、まるでジュエリーの箱みたいな綺麗な箱に入っています宝石白

 

WSETのバッジなんかだと、海外の資格だからかな、簡素で、ビニールに包まれただけだったり。

 

ソムリエバッジは、プラスティックのしっかりした小さな箱に入っています。しかも売買とかされないようにしっかりナンバーも入っています。

 

SAKE Diplomaも、日本ソムリエ協会(JSA)が行う試験なので

同じプラスティックの箱です。

試験ごとに特性が現れるなぁって思います音譜

 

 

チーズ・プロフェッショナル。

この三つのなかでいちばん楽そうに見えたので後回しにしてしまったのですが、

実は一番難関でした汗

 

普通の試験は、一次が難しくて二次が簡単だったりするのですが、

チープロはぶっちゃけ一次も相当難しいけれど、二次の方がはるかに難しい。

 

そもそも1次2次どちらも筆記試験。

一次は、教科書をベースにして「どこまで理解しているか」というものが問われる試験で、

二次が、それらを全部理解した上での応用問題になります。

 

 

応用問題・・・例えば

 

「あなたはチーズショップの店員で、先日ご購入されたお客様からこんな相談が来たけれどどう対応しますか?」と、セリフを書いたり。

 

「あなたがセミナーを行うことになりました。回数は○回、予算は1回いくら(飲み物や添え物は予算に含まない)。通しのテーマと、各回のテーマと、チーズの値段とペアリングの飲み物を書いてください」とか。

 

「この写真のチーズのPOPを作ってください。国と地域、乳種、タイプ、チーズの名前(原語も)、値段、ペアリングの提案、チーズの紹介文を入れてください」とか。

 

「スペインに海外旅行に行く友人からお勧めチーズを教えてほしいと言われました。どんな乳種でどんなタイプのなんというチーズで、あなたはなぜそのチーズを勧めたいのでしょうか」

 

 

1次(教科書の内容)は完全にできていないと、応用もできません。

他の試験のように「一次が終わった〜」と、ほっと気を抜けるような感じではないのです。

 

もはや知識だけの問題ではなくて、

それ以上のもの、例えば社会人としての常識とかスキルとかを問われます。

 

 

私のイメージですが、

チープロは、倍率が厳しくて

合格するまでが荊の道汗

 

合格してしまうと、女性が多いし、

相談事にも親身になって聞いてくれたりしてアットホーム。

フレキシブルな対応してくれたり、思った以上に居心地がいいラブラブ

という感じです✨

 

来年、忘れないように、もう一度復習しようかな、とも思っていますひらめき電球


 

 

チーズプラトー

 

チーズはもともと好きでしたが、

今年、チーズ・プロフェッショナルの勉強をしていたら、

以前にもましてチーズのことを深く理解できて、

日々益々チーズを食べるようになりました🧀✨

 

そんなわけで、毎日ちょっとしたプラトー的なものを作っているのですが。

そして毎日「載せようかな」と写メは撮ったりしているのですが。

 

試験までは試験が忙しかったり。

試験が終わったら、試験のためにやってなかった雑用に追われたり。

(なんと!税務署の通知も、ソムリエ協会の更新も、あちこちの総会のお返事も、区役所への届出も、もろもろ後伸ばしにしていたため、えらいことになりましたψ(*`ー´)ψ)

 

その後は、お茶こぼしてキーボード壊したり・・・。
 

というわけで、ようやく落ち着いてきた今日この頃。

今日のプラトーを載せてみることにしました。

 

写真だとすごい量に見えますが、

実はプレートが小さいだけで、

一人分なので、さほどの量はありませんが・・・。

右上から。

マダム・久田が熟成したモルビエ(伊勢丹にて購入)

 

右は、メンブリージョ(かじたいずみ先生のお教室で購入)

メンブリージョは、ウォッシュチーズやダブル・トリプル・クリームの時によく添えています。

ハードでも合いますし、ものによりますが、ブルーに使うこともあります。

 

左の黄色の四角いのは、キロ単位で購入しては、ちびちびと食べて、なくなるとまた購入しているラクレット。

これはフェルミエさんのかな。

もともとはかなり大きいものですが、お料理に使ったり、基本的には焼いたりして食べていますが、たまに試験を思い出してこうやって冷たいままいただくことも。

もうだいぶちびています。

 

いかにも「チーズをカットした」という風体のチーズは、アベイ・ド・シトーです。

これはFermierさんのですが、なんか表面がパリパリ分離して剥がれ落ちるのはなんでだろうなぁ・・・。

賞味期限はまだ1週間ぐらい先なんですが。

 

以前よく食べていたのとだいぶ違うと思ったら、以前食べていたのは、アベイ・ド・タミエだったかもしれません。

ヴィノスヤマザキさんでよく売っていて、よく買っていたのですが、ここ3年ぐらい扱ってない?タイミングが悪いだけ?で、買ってなかったので・・・。

最後のブルーは、

私、モンサルバドール(←結構マイナーなドイツのブルーなのですが私は好きなのです)が残ってると思ったら、残ってなくて、ブルー・ド・ラカイユ。

これも結構好きなのよね💖

ブルー・デ・コースと、
ジェルミニ社のゴルゴンゾーラ (これはピカンテでも好き)
モンサルバドール、
ブルー・ド・ラカイユ
は、私の好きなブルーなのです。

あ、でも、羊のコッテリ感を感じるロックフォールも好きだし(もそっと塩気をなんとかしてほしい)
ブルー・スティルトンの風味もさすが「三大ブルー」と納得する美味しさ。

 


冷蔵庫には一つの棚がほぼ全部チーズとバターになっていて、
そこから毎日、ちびちびといろんなチーズを切り出すのが日課。
切り出しながら、ちまちまと包んであるキッチンペーパーを取り替えたり
お手入れしたり。

明日は何にしようかなハート


まだ賞味期限が長いけれど、大好きなパヴェ・ダフィノアがあるから切り出したいのだけれど、たぶん中身はとろんとろんだから、上だけカットしてバゲットにつけて食べるとか。

見つけると必ず買ってしまうアルスア・ウジョアはもちろん、

今回はサン・シモン・ダ・コスタも買ってあるので、味変で並べてもいいし。

 

久しぶりにオーソドックスにComtéもいいなぁ。

 

あ〜、至福星

 

大號令(馬上酒造)

 

先日、とても面白い授業がアカデミー・デュ・ヴァンであったのですが。

書こうと思っていた時に、キーボードにお茶をこぼしてしまい、壊してしまいました。

 

新しいキーボードがくる間、古いものを使っていたのですが。

すごく使いづらい・・・・。

 

結局投稿がこんなに遅くなってしまいました💦

 

 

 

 

授業は、広島県の馬上酒造さんのお酒についてです。

 

講義を行う近森先生も広島ご出身なんだそう。

なんかバー・ムラーテの陽子さんも、私の担当のエステティシャンさんもですが、私の周りにはほんとに広島の出身の方が多い✨

 

なんだろうなぁ。

ご縁を感じる県です。

 

 

 

この馬上酒造さん、もともと、地元消費が9割というお蔵さんなんですが。

 

コロナの大打撃による売り上げ減と、ご高齢によって、廃業を考えていたとのことです。

 

それを、広島出身で、竹鶴酒造さんなどで10年以上も修行を積んだ若手杜氏さんが引き継いで、新しく日本酒を作り始めたそうです。

 

授業はオンラインで蔵と繋いでの蔵見学や、

杜氏さんに直接質問したり、

さらには、ずらっと揃った(東京ではなかなか手に入らない)大號令・・・。

 

贅沢な授業でした。

 

 

 

さらに面白いと思ったのは、近森先生セレクションのチーズが揃っていたことです。

 

そもそも発酵食品同士なので、チーズと日本酒って相性がいいんですよね。

面白い試みでした。

 

 

 

ナチュラルチーズのゴルゴンゾーラ・ドルチェの他に、

さまざまなハードチーズも。

 

 

 

 

その後、アカデミー・デュ・ヴァンの近くのお店で、

授業のお酒の残りを持ち込んで(もちろん持ち込み料あり)

さまざまの料理と合わせました。

 

個人的には、山田錦の生酛が好きですが、

八反錦も美味しかったなぁ・・・。

 

面白い授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

金田中 庵

 

昨日は、久しぶりに「金田中 庵」さんにお邪魔しました。

 

 

 

 

コロナとかで空白の3年間

ほんとにどこにも出かけらませんでした。

 

行きつけのお店もどんどん閉店してしまって、寂しいし、やるせない気持ちになります・・・。

 

10月、二次試験が終わって、

まだ大勢での飲み会には出られないのですが、

1人とか2、3名ぐらいで出歩いています。

 

 

 

金田中 庵さん、いつも夜だったので、今回が初ランチタイム。

名物の鯛茶漬けをいただきましたドキドキ

 

鯛茶漬けは「皆美」が好きで食べたくなると行っていたのですが、

こういう濃厚な鯛茶漬けも美味しいですねドキドキ

 

またこようっとナイフとフォーク

 

 

 

ついでに三越にお歳暮を注文しに行きました。

 

・・・あれっ??

 

いつもこのファサードの部分にめちゃ大きな垂れ幕がかかっていて、

こんなのみたことなかったけれど、

えっ、めちゃくちゃかっこいいじゃない、壁面✨

 

 

 

思わずしらばらく見惚れてしまいました。

こんな素敵なファサードを隠すなんて勿体無い・・・。

 

 

余談ですが、お歳暮売り場ですが、

11月9日からとのことで、今度いきます🎁

 

 

 

お祝いしてもらいました

 

レコール・デュ・ヴァンのチーズのクラスのお友達が連絡をくれて、

同じチーズのクラスの友達のお店にいかない?っていうことで、

3人でランチにいってきましたドキドキ

 

 

 

こちらがそのお友達の野村さん。

「キッチン・ノム」という東中野のビストロです✨

 

駅から徒歩30秒。

不動産屋さんの広告だったら0秒とか10秒とか書きそうなロケーションですチョキ

 

 

 

 

 

 

かんぱーい音譜

 

 

 

 

私たちがくるのに合わせてチーズを注文してくださったみたいで、

しかもいろいろ珍しい、みたことがないような、聞いたことがないようなチーズばかりで、

私たちが予約した5分前に届いたそうです。

 

すごい✨

素敵〜!

 

 

 

ランチ何にしようと思ったのですが、

軽めで、チーズテイスティングに響かないような、ポークのサンドイッチを注文しました。

 

が、和風(鱈じゃなくて鯵の)フィッシュ&チップスがついてきて、ボリューム満点、さっくさくで美味しかった乙女のトキメキ

 

メインのサンドも美味しくて、ポークは低温調理でジューシー飛び出すハート

 

うーん、

こんなお店がうちの近所にあったら、サクッと立ち寄って食べられるのに。

 

 

 

食後のデザートの前に先ほどのチーズが🧀✨

 

しかも「試食だからタダでいいよ」とか言われたのですが、

さすがに・・・。

 

というか、私、昔から思っているのですが、

友達のお店に行って、「友達だから安くして」っていうのは絶対に間違っていると思うんですよね汗

 

友達ならむしろ「友達だから余計においてくる」ぐらいな人が「友達」だと思うのです。

 

でも、ノムさんもすっごいいい人なので、

「じゃあ一人300円で」とか・・・。

 

うーん。

今度いく時には何か差し入れ持って行きますひらめき電球

 

 

 

そして、デザート。

 

・・・。

 

ええええええっはてなマーク

 

 

 

一緒に行った、かずみちゃんとちえみちゃんからお花までビックリマーク

 

正直、コロナだったし、

授業のあとに飲んで帰るということもなかったし、

(コロナ前だと、レコール・デュ・ヴァンさん(ワインの方は知りませんがチーズクラスは)恒例だったのですが)

 

私がもう何年も通っているホームのアカデミー・デュ・ヴァンならばどの教室でも大概知った顔がいるのですが、

今年はアウェイのレコール・デュ・ヴァンだったので、

まあ、目的は勉強なので、友達がどうこうとかではないのですが、

なんか若干寂しいな〜とは思っていたのですが、

 

クラスLINEとかから、個人LINEのやりとりはしていたのですが、

まさかこんなことまでしてもらえるとはお願いあせる

 

感激で目頭がうるっときました。

というか、完全にサプライズでした。

 

 

 

ほんっとうに、ありがとうございますハート

レコール・デュ・ヴァンでも素敵なお友達に恵まれて、

こんな素敵なお祝いしてもらえて、

私はなんてありがたい星の元に生まれてきたんだろう。

 

前世で何かやったんだろうか。

だとしたら前世の私に感謝だ・・・。

 

いや、それ以前に友達に感謝です💖

プレートはノムさんが書いてくれましたむらさき音符

 

 

 

ちえみちゃんはパティシエさんで、ヒカリエで働いているそうです。

すっごくセンスがいいのですが、

お土産にこんなポテトいただきました音譜

 

 

 

すっごいおしゃれだし美味しい💖

さすがセンスがいいですね❗️

 

 

 

これはノムさんに見せてもらったチーズの本。

私の知らないチーズや、教科書に載っていないようなチーズ類がたくさん載っている事典みたいな感じです✨

 

すっごく素敵な本だったので、私も買おうっとドキドキ

Happy Halloween

 

Trick or treat❗️

 

 

 

 

ということで、伊勢丹でこんなケーキを買ってきました。

みなさんもHappie Halloweenハロウィン

 

 

 

リーさま近況

 

先週、リーズのおなかにぽこっとした部分を見つけました。

慌てて翌日、動物病院に受診に行くことに。

 

一通り健康診断もしてもらいました。

 

腫瘍の細胞診、血液検査、エコー検査などをしてもらいました。

結果は、調べられるものはその場で調べてくれるのですが、

外部に出す血液検査が1週間後。

細胞診は10日ぐらい。

電話連絡をいただけるそうです。

 

預ける時のリーズの恐怖の顔…

ごめんね…

 

余談ながら、この日の夜から3日ほど、お腹を壊しました。

ご覧の通りのマフマフさんなので、下痢をするとお尻が汚れてしまいます。

家中大掃除の日々になりました。

他に原因がないので、おそらく動物病院がよっぽど怖かったのでしょう。

 

 

 

 

まずは体重測定。

 

予防接種を半年前にして。

その時に体重測った時には4、7キロだったけれど。

 

りーちゃん1歳3ヶ月頃のことです。

 

大人にはなってるから、今と大きさ自体はかわってないのですが、

例えていうなら、16歳18歳ぐらいの、成長中の自分と、

25歳ぐらいの自分だと

大きさは変わらなくても肉付きとか変わってるので、

まあ、要するにそんな感じにはなるのかしらねえ。

 

(年齢は適当です。実際にリーズがその年齢相当というわけじゃなくて)

 

 

 

 

な・・・なんと!

体重が5、3キロの立派なデカポメに成長汗うさぎ

赤ちゃんの頃

「ずいぶん手足が大きいけれど、前のりーちゃん(大人)ぐらいの太さあるけれど、手足の大きさって大人になっても変わらないものだったかしら?」

と、若干いぶかしげに思ったことがあったのですが、

 

前のりーちゃんが3キロ前後。

(痩せてると2、95キロとか。太いと3,3とか)

 

前の子が亡くなって、あまりにも悲しすぎて、

前の子と似ているわんこをひたすら探していました。

大きさも、だいたい前の子と同じぐらいを想定していました。

 

この子は、お父さんお母さんともに3キロということで、

お店からも「だいたい前の子と同じぐらいの大きさに育つ」と言われたのですが、

…こればかりは育ってみないとわかりませんねビックリマーク

 

この子も先祖返りでしょうかはてなマーク
いや〜、見事なデカポメです✨

まあ、「大型犬は穏やか」といいます。

(大型犬ではないですが)

前の子のように、私以外の全ての人が苦手というピーキーで情緒不安定なところもなく、「分離不安」という印象はありません。


 

今の子は、甘ったれだけれど精神的には落ち着いていて、

ドッグカフェでも周りから褒められるような良い子です💖

 

まあ、どの子もかわいく、どの子もいい子なんですよねむらさき音符
四代目は四代目として、我が家の女王さまとして君臨しております音譜

 

 

 

さて。

検診の後はドッグカフェ。

 

りーちゃんにはステーキステーキ

 

動物病院だけだと絶対嫌いになっちゃうので、動物病院の帰りには必ず「いい思い」をさせるようにしています💖

 

動物病院の前にくると、避妊手術のことを思い出すのか、かなり緊張気味になりますが、
動物病院の建物(二子玉川高島屋ガーデンアイランド)に対しては、悪い印象はないようです病院

 

 

後日談になりますが。

まずは血液検査の結果が先にご連絡いただきました。

 

当初、検査前にちらっとみた時には、

「脂肪腫?」とか先生おっしゃっていて。

 

私もネットで調べたりしたのですが

腫瘍(悪性だと癌ですが)よりかは脂肪腫であってほしいと思っていました。

が、脂肪腫ができるのは基本老犬。

リーズは1歳8ヶ月。

うーん・・・?

 

そして、検査してみると、中には脂肪ではなく、液体が入っていたんだとか。なので脂肪腫の可能性はなくなり。

 

血液検査の結果は腎臓の値が少し高めでしたが、この歳の犬だと上下が激しいらしく、前日の食事ですぐ変わったりするそうです。

脂肪量(お肉などをあげる)に気をつけてください、とのことです。

 

ひととおり、日々のご飯やおやつを全部先生にチェックしてもらいましたが、嗜好性が高いとは言え「豚の鼻」や「豚耳」は与えすぎない方が良いそうです。

 

前の子だと、体も口も小さかったので、

豚の鼻とかあげても食べきれず、でも好きみたいで、暇があるとちょっとずつかじるのですが、1ヶ月も経つと古くなるので(よだれとかつくので)捨てちゃう感じでした。

 

今の子にも「長期間持つおやつ」としてあげたら、なんと、15分もしないうちに瞬殺!(´□`。)

牛のひづめも、あんなに大きいのに、数日もすると、気づくと形が変わるぐらい削られている・・・。

 

食いしん坊で、しかもなんでも食べちゃう(お散歩の拾い食いも治らず)

本当、悩ましい子です。

 

 

数日後、こんどは細胞診の連絡がきましたが、

「慢性活動型可能性炎症」というもので、腫瘍ではないみたいです。


ちなみに原因は不明です。


場所的に避妊手術の一番下の糸のあたりなので、糸じゃないかとか、手術の時になめたのかな、とか言われましたが、
期間が経っているから、さすがにもはや傷もないし、糸もとけてるはずですよね・・・はてなマークという話に。

たまたま何かが原因でできた「おでき」だと思われます。たぶん。

処置的には、たまっている液を抜いて、
数日間、抗生物質を飲む感じで、
これで改善しなかったら改めて精密検査とのことです。

 

まあ、なんにせよ、大ごとでなくて良かった。

 

癌だったらどうしようと、見つけてから涙ぐむ日が多かったのですが、

ほんとうにほっとしましたお願い

 

近いうちに、また動物病院行って、処置してもらって、検査結果の詳細の紙と、抗生物質もらってこないとですね。

チーズ・プロフェッショナル合格しました

チーズ・プロフェッショナル二次試験。

無事に合格いたしました✨
 

 

 

二次試験の受験者総数 296 名、合格者 99 名(合格率 33.4 %)↓

 

 

余談ながら、一次試験は、

受験者総数 442 名、合格者 241 名(合格率 54.5 %)

例年は合格率が40%ぐらいだったりするようです↓

 

 

 

 

正直、もっと簡単かと思っていたのですが、

蓋を開けてみたら、一発合格が難しいという難関試験汗
 

すっごい勉強できる子たちが、二次落ちしてるという驚愕の事実に、

「しまったあせる

「受けなきゃよかった」

・・・と、思う日々でした真顔汗

 

・・・。

今はやり遂げた感が満載です✨

壁が高ければ高いほど達成感は大きいドキドキ

辛かったことも全て、もはや過去の話。

 

 

ちなみに協会のHPで公開されている今回の二次試験は、こちらになります↓

 



今年の一次試験も公開されているのでシェアします↓

 

 

 

一次、二次ともに協会側からの答えは公開されていません。

なので、例年、各スクールで作成したりします。

以前は答えも公開されていたようですが・・・。

 

一次二次ともに、去年落ちた人が参加しているので、

特に二次は本当に狭き門。

 

受けたあと、自信がなかったといえば嘘になります。

実は、この時、気候が急に寒くなったりして体調を崩していて、熱が出てしまい、

ロキソニン飲んで、若干ヘロヘロしながら受けたのですが、

受ける前に「体調悪かった」とかいうと、「できなかった時のための布石」みたいな、「逃げ」になってしまうので、

受けてみて、ある程度できたと思ったので、「体調悪かったんだ〜」と話をしていたのでした爆笑

 

ただ、どんなにできる人でも、落ちる可能性がある、ちょっと変わった試験というのは聞いていました。

クラスで1番とか、できるできないの話じゃなくて、
どっちかというと応用力が試されるとのこと。

実際にチーズショップで働いたことも、飲食店で働いたこともない私としては、戦々恐々汗うさぎ


二次は、

知識問題はさらっと解いて、ここで失点することなく、

応用問題に時間を使う、というのがセオリーらしいひらめき電球

 

 

ただ、私の場合、

たまたま、幸いなことがいくつかあって。

というか、チーズ・プロフェッショナルを受ける上で有利に働いたことがいくつもあって、この奇跡的なストレート合格に結びついたのかなと、

世の巡りあわせとか、神様に感謝する気持ちですハート

 

 

1つめは、

ソムリエ試験の勉強を、徹底的にやっていたこと。

これは圧倒的に有利でした。

 

私は2018年に独学でソムリエ試験受けて、

見事に二次落ち。
 

やっぱ独学だと穴ができてしまう、と、

2019年にはアカデミー・デュ・ヴァン通って、ちゃんと「基礎速習講座」から「一次授業」から全部受けて、合格。

 

2020年にはワインエキスパートをとるため、これも一次免除だったけれどもう一度「基礎速習」や「一次授業」から受け直して、当然二次授業も受けまくって、合格。

 

トータル3年、がっちり基礎を勉強したことになります。

 

このおかげで、

例えばフランスやイタリアの地理だとか、
地域名(実はワインとチーズだと多少呼び方が違ったりするけれど)、山脈、気候、その他はバッチリ頭に入っているから覚えなくて済むし、

「ここの気候のために」とか授業でちらっと触れられただけでも「ああ、あれか」と、理解も深まることひらめき電球

もちろん、「ソムリエ試験ではチーズがよく出る」と言われていたので、
細かいことはともかくとして、チーズの名前や地域はその時ほぼほぼ叩き込み済みでした🧀✨
 

間に、SAKE Diplomaを挟んでいましたが、
というか、2021年は「SAKE Diploma」取得していましたが、

これはラッキー音譜に働いたことでした。

 

もちろん「SAKE Diploma」も、タンパク質が酸性プロテナーぜだとか酸性カルボキシペプチダーゼだとかでアミノ酸まで分解されて・・・とか、
香りについてとか、
日本酒や焼酎とチーズなんてまったく接点なさそうだと思っていたのに、意外と役立ちました音譜

 

ただ、今から考えると、SAKE Diplomaはともかくとして、

ソムリエ試験っていうのは、全ての試験の集大成みたいな感じで、

「そこまで深くなくてもいいから、まんべんない知識を持っている」ことが必要とされる資格なので、

SAKE Diplomaやチーズ・プロフェッショナルや、その他の資格(ウイスキーとかビールとか、専門的なワイン(ケナーとかイタリアワインとか))をやっておいてから、
あとでソムリエ試験を受けると、すごく楽だったのかなぁとも思います💦

 

まあ、順番といっても、
「ザクっと満遍なく広く浅くやって、各項目を深めるというやり方」なのか、「深く知ってる項目がいっぱいあるものを、ざっくり総括的に問われる試験を受ける」というやり方がいいのか。
というだけの違いなので、

どっちが自分の好みかの問題?

どっちの方が自分にあってるかで決めればいいのかもしれませんねグッキラキラ

 

 

 

2つめは、チーズ検定。

ソムリエ試験とワインエキスパートの間にチーズ検定受けたのですが。

この時は、レコール・デュ・ヴァンさんの「チーズ・ベイシック」という数ヶ月の講座を受けました。

 

実は「チーズ検定」ってそこまで難しい試験じゃないので、

学校通って受けるほどのものじゃなく、

それこそ独学でなんとでもなるらしいのです。

 

が。

独学で一度、手痛い失敗をしている私です。

チーズ検定といえど、この際、ガッチリ勉強したい。

 

そして、検定試験を受けてみて、私が感じたことですが、

正直、ソムリエ試験に合格程度のチーズの知識があれば70%ぐらいカバーできます。

 

ソムリエ教本のチーズのページの方がよっぽどチーズの種類も多いですから、丸暗記すれば120%、いや150%、もしかしたら200%ぐらい余計です。

ただし、チーズの歴史だとか、チーズの栄養だとか、載ってないものもあるので、そこらへんはちょっと覚えた方がいいかも。

でも、結果、ちゃんと学校に行って、ちゃんと何ヶ月もコースで勉強して、本当によかった💖


丹下先生が、ベイシックらしからぬ、チープロレベルの話も授業中にしてくれるので夢中でメモって、片っ端から覚えました。

「いつかチーズ・プロフェッショナル受ける時に、少しでも楽になるように」という不純な動機もありましたが(笑)。

 

丹下先生は、パンの先生でもあって、
よく、授業にお手製のパンを焼いてきてくれるのです。
おかげさまで、チーズ・プロフェッショナルで必要な「チーズとパンとのマリアージュ」も自然に理解できていましたコッペパンメロンパン食パン

 

ほんと、知識っていうのは何か一個じゃなくて、
全てが繋がっているんだなぁと、心から思います。

何にでも好奇心旺盛な人でありたいものですしっぽフリフリ

 

 

3つめは、「好きこそものの上手なれ」かな。
知りたいと思うから、フェルミエさんの「チーズテイスティングデイ」には毎月通っていました。

2018年のソムリエ独学受験で、チーズも範囲だからなぁ・・・と。
でも普段行くレストランだと、あんまり珍しいチーズがないのが悩みでした。

せいぜいが「サント・モール・ド・トゥーレーヌ」とか「クロタン・ド・シャビニョル」とか「エポワス」とか。
 

珍しいのをいろいろ売ってるチーズショップで、自分で買っても、なんか美味しくない。

(これは、単に冷蔵庫から出してすぐ食べていたからかと汗

 

それに量も多くて食べきれないし、もっとちょこちょこいろいろ食べたい、知りたい。

 

それに、初心者だから、まずAOPとか、(当時はソムリエ試験だったので)教科書に載っているものが食べたいけれど、まだ覚えてきれてないから何を食べていいのかもわからない。

 

というわけで。

当時、ソムリエ試験を独学で受けると勉強していた友達のかおりちゃんに教えてもらって、Fermierさんのイベントへ。

 

 

 

 

これは最近のテイスティングデイで出てきたチーズの写真です。

 

こんな感じで、一口ずついろいろ出てくるので、

そして、当時は試食1000円だったので、

毎月第一金曜日、通いました。

(今は2000円ぐらい?2500円ぐらい?

まとめて払ってるので値段わからないですが)

 

一時期、コロナのために開催されなくなりましたが、去年復活✨

再び毎月通っています。

 

当時は本格的にチーズを勉強したわけでもなかったし、有名チーズなら知ってる程度の知識です。

 

ソムリエ試験で名前や地域やタイプを聞かれるので、

単に「このチーズの名前はこれでどこの地域」って覚えるだけでしたが・・・。


それでもチーズ名と、味と、どんなチーズ(タイプ)とか、ある程度の素養ができたのではないかと、感謝していますビックリマーク

 

 

 

 

昔はチーズの説明の紙とかもあったのですが、

コロナ休止から復活した今はいろいろ変わっています。

(人も変わったからだと思います)

 

今はこういうラベル一覧をくれるので、

そこに、こんな感じで、印象などを書き込んでいます。

これを、ずーっともう5年ぐらい続けていて、

ファイリングしています鉛筆キラキラ

先週の金曜日も、月の頭の金曜日なので行ってきました💖

 

 

以上、三つは、チーズ・プロフェッショナル受験に際して、

私がやっておいてよかった、アドバンテージだったなぁと思うことでした。

 

 

そして、最後になりますが、

これが1番の合格要因だと思っています。

 

何よりもありがたかったのですが、

素晴らしい先生方とお会いできたことでした。

 

私は、一次試験の勉強はレコール・デュ・ヴァンで、丹下先生と山田先生にお世話になりましたラブラブ

 

学校も、もともと生え抜きのアカデミー・デュ・ヴァン生だった私は、当初はレコール・デュ・ヴァンさんのやり方に慣れませんでしたが、

要望にも対応していただけたし、

たくさんの問題や考え抜かれたカリキュラムを学び、

結果、最短距離で合格できたと思います乙女のトキメキ

 

 

二次試験は、本当、何が出るのか予測がつかない試験です。

なので、レコール・デュ・ヴァンさんだけじゃなくて、梶田いずみ先生の学校と、ダブルスクールしていました。


一次の模試でお世話になった梶田先生の学校がとてもよかったので、ちょっと無謀ですが、二つの学校に通ったのです💖


大学時代も、インテリアの専門学校(=家業)とダブルスクールしていたことがあるので、全然苦にはなりませんでした。

 

どの先生にも本当にお世話になって、

どの先生にも、心からの感謝しかありません。

 

梶田先生には、わがままをいって、ズーム質問会などもやっていただいて。(しかもすごい頻度で!一日何回もとか)
「チーズを学びたい人には、私の知識も時間もあげるわ」という感じの先生なので、随分助けていただきました乙女のトキメキ

 

チーズ検定からお世話になっていた丹下先生は、精神的に参っていた時に助けていただきましたピンクハート

 

山田先生は、この試験の特有の対策をぬかりなく教えていただき、資格取得のショートカットをさせていただいたと思っていますチョキ

 

そして、励ましあった仲間たち。

良きライバル、良き仲間たちに囲まれて、最後まで走り切ることができました✨
 

 

これからは少しおやすみ。

まだまだ取りたい資格はいくつもありますが、

うちの娘↓も1歳半超えて体もできてきたので、

 

 

これからは、旅行とか、ドッグカフェとか、もっともっといろんなところに連れて行ってあげたいと思っています💖

 

あんまり歳を取ると、

逆に引っ張り回したらかわいそうなので、

若いうちにいろんな経験をさせてあげたいな。

 

 

 

チーズ・プロフェッショナル二次試験終わりました

 

昨日、チーズ・プロフェッショナルの二次試験が終わりましたチーズ

 

受けてみるまで、

できなかった言い訳になると嫌なので言わなかったのですが、

実は、今回、体調を崩しまくっていて。

 

最近朝晩冷え込みますよね。

寝ている時に暑くてお布団をはねのけてしまったみたいで、

明け方ごろ寒くて目が覚めて、

お布団をかけようとしたら犬が重くて引っ張れない〜

なんてやってるうちにまた寝ちゃって、風邪ひいたのでしたあせる

でも、熱があると受験できません。

入り口で体温チェックがあるからね。

 

風邪薬は飲むと眠くなって寝てしまうので、

試験の日に飲むのは危険。

前日夜まで。

 

当日はロキソニンを出かける前に飲んで出たのですが、

なんとか無事に頭もクリアなまま受けることができましたチョキ

 

コロナにはかからないように最大限気を遣っていました。

味覚障害になったら、テイスティングは終わりだから。

 

・・・と思ったのですが、

今回のテイスティングは、名前も出ていたので

(たぶんもうそろそろ協会HPで出題内容も公開されるでしょうから、

公開されたら見てみてくださいねベル

 

ぶっちゃけ、知識問題で解ける人も多かったのではないでしょうか。

 

例えば、このチーズはチェダリングだから、

チェダリングをすれば酸味が高いはずだから、

香りや味で酸味に関して触れておかないと、とか。

 

このチーズはクッキングだから、水分量が少ないはずだから、

弾力はもろいはずだ、とか。

 

名前がオープンになっていてくれたので、

テイスティングで感じるものを、

知識でダブルチェックできるという点で、

本当に今回のテイスティング問題は秀逸だったなぁと思います。

 

つまり。

名前がわかってるのに、コメントで明らかにおかしなことを書いたら、

ちゃんと理解してないということがわかるため、

採点の判断がしやすいこと。

また

万が一味覚障害の後遺症が残っちゃってる受験生でも、ちゃんと知識があれば、テイスティング問題もクリアできるところがすっごくいいと思いますグッ

 

 

と。

「テイスティングに関しては、自分的にはまあよかったかなと思いますが。

 

その設問で一個ひっかかったのがありました汗うさぎ

うーん。

熟成方法を聞かれている訳じゃなくて製造方法だからなぁ、と。

 

 

他にも、テイスティング以降の設問で、

いくつか「これ大丈夫かな」というものもあったので、

自信があるわけではないのですが…

 

あと、全然わかっていたのに、もうちょっと、これも書けば加点されただろうな、とか。

思うところは多いけれど。

終わっちゃったものはしょうがない爆笑

 

 

昨日は体調も悪かったのですぐ寝てしまったのですが。

今日、たくさんねて、だいぶ具合がよくなりましたが。

まだちょっと気持ちが抜けず、気がつくと単語帳を見ていたり。

 

なんていうか、ずっと勉強し続けてきた数年間でした鉛筆

 

2019年 ソムリエ

2020年 ワインエキスパート

2021年 SAKE Diploma

2022年 チーズ・プロフェッショナル(受験中)

 

だいたい年明けの2月ごろから速習講座とかがあって、

それが終わると4月ごろから本講座スタート。

二次試験がだいたい10月ぐらいで終わるので、

試験と試験の合間合間で、

チーズ検定

WSET1(ワイン(日本語)/日本酒(日本語))

WSET2(英語・日本語)

・・・などなど細かい試験を受けて。

試験以外だと、いろんな専門講座を受けたり。
 

本当は、まだまだこのあと、
WSET3とか、ソムリエエクセレンスとか、ディプロマとか目指したかったんだけれど。

 

うちの子しっぽフリフリも、大きくなってきたことだし、

せっかくなので、いろんなところに連れて行ってあげたいし、

ちょっとここらで充実した人生のために休憩入れようと思っていますチューリップ赤

 

ここで止まったら、いろいろ忘れちゃいそうで。

ずっと突っ走ってきたけれど馬

 

そもそも資格や学びって、

これを使って商売するわけではなくて、

「人生を豊かにする」ためのはずのものが。

ここまで何年も、ストイックに勉強し続けていると、

勉強そのものが目的になってしまいそう。

 

りーちゃんしっぽフリフリも、歳をとってしまったら、旅行もドッグランも苦痛になってくるだろうな。

そうこうしているうちにいろんなものを失いそうで💦。

 

また走り出す時のために、ちょっと足をとめてみようかな。

 

まだ、どうも、その状態に慣れないけれど。

 

・・・なぁんていっていて、二次試験合格できなかったら、また来年もやらなきゃなんですけれどねψ(*`ー´)ψ