いつもブログを見て下さる方々、本当にありがとうございます
これからもっと上位に楽しい仕事が入ってくるだろうね
これまでのお話
第十四章
ジークジオン
主たる住居を都内へ移すと
ここでもまた周囲のリアクションは
「主たる住居って??」と理解してくれません
投資ほどではありませんが
「実家の仲が悪いのかな?」や
「地元に住めない理由でもあった?」や
「転職でもするのかな?」etc
またネガティブなことが囁かれます
どんだけ他人のネガティブ好きなんだろう
ベーシックな思考性だね
第九章で書いた通り
ローコストで地元に戸建てを建築した理由は
リスクを取るときのためと書いてます
日本人の多くは
住居を構える=定住と考えることが多いけど
そもそも持ち家志向は
戦後の復興目的の昭和時代の国家プロジェクトで創られたただの政策
日本人は生涯一軒で全力買いが多いのは
ただの結果です
子供が成長して特に大学とかになると
親が地元で子供の人数分に
上京費用と学費を払っている人がゴロゴロいるでしょ
資金効率悪いよね
社会人になってもすぐには自立出来ないからサポートとかね
そのうち今度は自身の老後は車の運転がきつく
交通の便が悪いからと言って今住む場所に不満でたり
これら十分に想定できる出来事なのだから備えられると思うけど
ドデカい家を全力買いとかしちゃうと動けない訳です
そんなに賃貸って嫌なのかなぁ、と思いますね
管理人は人気エリアに物件買って(リートでも良い)それを人に貸して
自分は人気ないエリアでも賃料収入でその時々で最適の場所に賃貸で住むね
米国では生涯3軒くらい住居を買い替えるのが普通です
中古でも良いのでそのステージにあった街に移り住む
だから自宅は売却する出口戦略を立てて購入するのが常識なんですね
さて、FIREすることが目標の管理人
いったいいつFIREするの?ってことですが
実は管理人の中で40歳を超えたあたりから
FIREに対する熱意が冷めていくことになります
FIREに向けて資産運用していたときは
喉から手が出るほどの理想郷だとおもっていましたが
いざFIRE出来るとなると冷静になりました
年収1000万円が羨ましいと思う人って
年収1000万以下の人
そう、年収2000万の人はそれを羨ましいとは思わない
ポルシェが欲しい人は
ギリでポルシェが買えない人
つまり、人って頑張ればなんとか手に入るものとかに魅力を感じる訳です
それは物と言うよりは、クリアする達成感を欲しているだけと考えられます
でも管理人はFIREに興味が無くなった訳ではなく
大事なのは充実したFIRE生活であることに気づきました
冷製になったのかもね
目標が美化されていて見えなかったものが
冷静になり見えたのだと思います
ただFIREしたいと考えていたレベルから
少しステップアップしたのでしょうね
では充実したFIRE生活とは何か
それは人それぞれってことです
FIREするよりも
いつでもFIREできる
これが今は最高の状態なのではないか
と管理人は考えました
セカンドキャリアの準備のため都内へ
仕事は継続するもセカンドキャリアに活用できるスキルを伸ばすよう意識します
与えられた業務の中で少しでも自身のスキルにマッチした部分を伸ばす
そしてセカンドキャリアに繋げるという環境を自ら意識的に作り出す
仕事って本来そういうものだとね
苦手を克服することが正義とされがちな社会ですが
管理人はもとより得意を伸ばす方が有効と考えてきた
仕事も同様と考えてます
そう、第一章の話に戻りますよね
皆が難しいと思う事で自分が難しくないと思うこと
それは物事を見破ること
その得意を早い段階で見出し
承認欲求にとらわれずその得意を受け入れる(嫌でも)
そして株式投資を中心にその得意を活用し実行する
そして現在は50歳を目前に日々精進しています
to be continued...
ピジョンから配当金が支払われた
せーの、おつかれ
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