レジン作家 kumaさんのWeblog

アメージングレジンブログ

   キャリア29年のレジン作家 Kumaのブログです。

        作品制作の様子や自然あそびなど書いています。

            ブックマークしてときどきのぞいてくださいね!

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今日はレジンを成型する、つまり固めるテクニックについてお話ししてみますね。

 

レジンはシリコン型に流し入れて固めます。

そのシリコン型は、自作した原形から取るわけですが、あたりまえな話ですが、型取りも成型も、そのテクニックを身に付けるには、一朝一夕では無理ですよね。

やはり経験を積み重ねなければいけませんので、ある程度のテクニックやコツを修得するまでには年数が必要となります。

 

 

今日ご紹介する作品は、今からだいたい20年くらい前に作ったものなのですが、技術的に非常にむずかしい型取りと成型を、初めて取り入れて作った作品です。

 

まずはフォトフレーム。

 

正面

 

 

背面

 

ちょっとわかりにくいですが、裏側に四角の枠で写真をはさむようになっています。

写真は上から差し込みます。

 

 

 

 

一見ごく普通のフォトフレームのように見えますが、これのどこがむずかしいかわかります?

 

もう一度正面の画像をご覧ください。

フォトフレームですから、当然写真を見せる面は透明でなくてはいけませんよね。

緑色のフレームの中に、透明な板状のレジンが入っているのです。

緑色のフレーム部分と、透明な板状の部分との継ぎ目がわからないように成型しています。

 

このフレームは両面型での立体成型、つまり2つの型を合わせて、その中にレジンを流し入れて成型したものなのですが、その透明な板状のレジンを、どうやって中に入れて固めたか? ということなんです。

わかります?

 

 

この成型テクニックを、私は「一体成型」と名付けて呼んでいます。

つまり両面型の中に、別に成型したレジンを入れて、一体に固める、というテクニックですね。

 

この一体成型をマスターしたことで、さらにチャレンジしてみたのが、別の素材を一体に固める、というアイディアです。

 

次はスタンドミラーです。

 

正面

 

 

背面

 

 

 

 

色違い

 

 

中に丸い鏡が入っているのがわかると思いますが、フレーム部分と鏡との継ぎ目がほとんどわかりません。

 

2つの型を合わせて、立てた状態でレジンを流し入れなければいけません。

なぜ鏡を真ん中に設置できるのか?

なぜ鏡の前にレジンがないのか?

というのがこの一体成型のむずかしいところなのですよ。

 

こう書きましても、おそらくなにを言っているのかわからないと思いますし、どうやって成型したのかを、正確に説明できる人はいないと思います。

 

 

でも商品としては失敗作で、フォトスタンドはフレーム部分が薄く、またスタンドが細すぎたので、夏の室内では変形してしまうことがわかり、販売をやめました。

 

スタンドミラーはあまりに成型がむずかしくて、原形制作から完成まで10ヶ月以上かかりましたが、ある問題点が見つかったので、ほとんど売りませんでした。

成型の実験で20個以上はゴミ箱行きになりましたから、大赤字だったわけですが、このテクニックを修得したことで、「なんでもレジンで作れる」という自信がつきましたから、自分にとっては大きな収穫であり、財産となりました。

 

 

さて、どうやって成型したのか、みなさんがんばって考えてみてくださいね。

 

 

 

 

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今朝、ご飯を食べて、「あれ?」と思った。 いつもと味が違う。

あーそうだったそうだった。

汲み置きの湧水がなくなったから、今朝のご飯は水道水で炊いたのだった。

 

普段、なにげにおいしく食べているけれど、こうして比べてしまうと歴然としてその違いがわかるのね。

甘くないし、ふっくらともしていない。

お茶もまろやかさがなくて、苦みが立ってる感じ。

 

 

秋の長雨の切れ間の今日、きれいに晴れた青空の下を原付に乗って、いつもの神社に湧水を汲みに行ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社の境内の脇に自噴しているこの湧水は、高度経済成長期にいったん埋められてしまったものを、10数年前に地元の有志によって復活せられたものだそうだ。

 

おそらく古い昔に、ここに水が湧いていたから人が暮らすようになり、その尊い水を神とあがめて、神社を建立したものだろうに、そのありがたい湧き水を埋めてしまうなんてね。罰当たりなことをしたもんだ。

 

でもこうして心ある人たちによってまたよみがえり、神様も喜んでおられることでしょう。

 

 

 

当市は名水の里として知られており、市内には数か所で湧水が汲めるようになっている。

 

それぞれに味と個性が違っていて、まろやかな水があり、きりっとした切れ味の水があり、あまりくせのない水もある。

 

あるところの水は、ご飯はおいしく炊けるけれど、氷を作ると、製氷器から取り出した時にバリバリに割れてしまう。

地下の鉱石や、深さ、山からの距離などによって個性が違ってくるのでしょうね。

 

 

以前住んでいた山の中腹の古民家はよかった。

湧水の取水口から近かったから、水道の塩素の量がとても少なくて、蛇口をひねるとほぼミネラルウォーターが出たからね。

冷たくておいしかった。

 

 

この横に取水施設がある。

 

 

 

引越し好きの私は、そろそろ別の街に転居したい気持ちが強くなっているのだけれど、この清らかな水から離れるのがね。

 

 

 

 

 

 

 

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HPの改良作業中に、保存してあったフォルダからこんな画像を見つけました。

 

 

 

 

たぶん、結婚間もない、26~7歳頃の写真です。

これなんだと思います? え?ロケット? ごもっともごもっとも。

 

これは先端の赤いところがネジ式のキャップになっていて、中に筒状の収納スペースがあるのです。

そんな筒状の中にしまえるものといえば、ペンくらいしかないですから、つまりペン立てなんですな。

ちなみに印鑑もしまえます。 だれが買うかこんなもん。

 

 

「10年前苦闘時代」などと書かれているのは、ネットに活動の場所を移行したあと、37歳くらいの時に、20代の頃に撮った写真をスキャンして、HPの日記に載せた画像なのでしょうね。

当時はブログなんてシステムはありませんでしたから、みんなHPの中に日記を書いていたのですよ。

 

ちなみにこのロケット型のペン立ては全然売れませんでした。 あたりまえだろバカ。

 

原形を作っている途中から、「売れないだろうな、これは」と思っていましたが、作っちゃいました。

なぜかと言いますと、作りたかったから。

 

当時は若かったですから、売れたい!という気持ちよりも、作りたい!という気持ちの方が強くて、あとさき考えずに、作りたいと思ったものをどんどんと作っていましたね。

とにかく人と同じことをするのが大っっっ嫌いですから、オリジナリティをとことん追求することが創作の目的でした。

 

 

私は新しい商品を作るたびに、なにか一つは新しいテクニックやアイディアを取り入れることにしていましたから、たとえ市場では評価されなくても、需要のない商品でも、自分にとっては作れば必ず技能がアップしていくのを実感することができました。

 

そうして蓄積していった技術やコツなどの知識が、その後とても役に立ったわけですね。

 

 

今でも作品を作るたびに、ひとつは新しいアイディアを取り入れるようにしています。

と言いますか、新しいアイディアがないデザインは、イメージが浮かんだ時点で頭の中でボツになるわけですね。

 

 

よく人から 「ネットでフリーで技術や知識を公開して、大丈夫なんですか?」と聞かれます。

つまり、「ほかの人に追い越されてしまう心配とかはないのですか?」 ということですが、そうした心配をしたことはありません。

 

なぜかと言いますと、すでにそれまでの蓄積があり、今でもまだ新しい作品を作るたびに、技術的にも知識の面でもレベルアップしているわけですから、そうした姿勢を続ける限り、私に追いつける人は絶対に現れませんからね。

 

だてに貧乏して妻に苦労をかけたわけじゃないさ!  そんなこといばるなバカ

 

 

 

 

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