こんにちは。 

ADHDサポーター erikoです。

私が9年前に半年間をかけて受講した

ペアレントトレーニングで学んだことを

当時を思い出しながら ご紹介しています。 

 

 

ペアレントトレーニングとは ADHDを理解し

子供に対してどのような対応がより効果的かを親が学ぶ学習会です。 


ペアレントトレーニングで学んだ内容は

「特にADHDの子供に限らず 親がこの学習会の内容を知っていたら 

 すべての子供の特性を存分に活かした子育てが出来るのではないか」

 

と思ったスキルの数々です。

ついイライラして子どもに感情をぶつけてしまったり

そうした対応をして 後で自己嫌悪に陥ってしまうお母さんにも 

(以前私もそうでしたあせる

「心を落ち着けた子育て」の参考になると思いますので 

読んでいただけると嬉しいです。

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の詳細については


はなADHD情報サイト こちら をどうぞ

oはなADHD(ボーダー)息子の育児日記には 息子の行動実例を書きました

 ADHD(ボーダー)息子の育児日記(全21回)



参考にどうぞ

 



今日のテーマは

子どもに指示を出す時の親の姿勢 です。


 

前回まで 数回にわたって 子どもに指示を出す時の 

主に言葉のかけ方について ご紹介しました。 



前回の記事はこちら  
 

(9)子どもへの効果的な支持の出し方   

 

~減らしたい行動への対処法(発展版)~



指示は コミュニケーションの道具です。

 
子どもは 言葉だけではなく 親の態度からも 

親の気持ちを感じ取ると思います。

 
言葉のかけ方と同様に 大切なのは 

どのような態度で 親が子どもに対するか。


指示を出す時の望ましい親の姿勢は 次の通りです。


 

1) 子どもの注意をひく

 
 子どものそばに行くか 子どもをそばに呼びましょう 

親が用事をしながら 

見えないところから指示を出すのは効果的ではありません

 
  

2) 子どもと視線を合わせる


子どもにとって最も話を聴きやすい適度な距離で指示を出しましょう


子どもの名前を呼んでこちらを見るのを待ちましょう


ただし視線を合わせることに抵抗があるお子さんもいるので注意

 

3) 指示は短く 具体的に わかりやすく


「~してくれる?」と質問の形で子どもに聞くのはやめましょう


「何かやらなきゃいけないことあるでしょ?」などという
あいまいな言い回しや説明や理由付けをするのもやめましょう  



悪い例) 

   

「ダイスケ パジャマを着替えられるかな?」

 

~ ダイスケがパジャマを脱ぎ始める ~


「さっさとしなさい!

あなたがとっくに着替えていたら もうご飯も食べ終わってる時間なのよむかっ 
今度からは ちゃんとお母さんの言うことを聞きなさいDASH!



4) 口調はきっぱりと 断定的に しかも落ち着いて


良い例) 


「ダイスケ パジャマをすぐに着替えなさい。」

 

~ ダイスケがパジャマを脱ぎ始める ~

 「 ダイスケ すぐに着替えを始めたねドキドキ 


 


5) どんなに小さなことでも 子どもがその指示に従った行動を始めたら 

 すぐにビックリマークほめましょう  


毎度おなじみ 25%ルール です  


 

家庭だけでなく学校や習い事の場でも 

25%ルールを実行するのが望ましいので 

 お話できる先生には ご協力いただけるようお伝えすることをお勧めします。 


 

お母さんが子どもに指示を出す時の状況は 

もうすでに「子どもが言うことを聞かないむかっ


というイライラモード ということがほとんどですよね。


とにかく 早く!! 子どもに自分の思う行動をさせるために 

親は 言葉も態度も投げつけるようになってしまいがちだと思います。 



私もそれまで 1)も2)もせず 遠くから子どもに声をかけて

「私はちゃんと言ったのだから 言うことを聞かない子どもが悪いむかっ」 

と思っていました。



ペアレントトレーニングでは この場面を お母さん同士で  
 ”母親役” ”子供役”になり 良い例 悪い例を 交互で演じる 
というシュミレーションの講習がありました。 

 


私が驚いたのは 子供役をした時のこと。 


お母さん役のお母さんが 子供の私に近づき 

目線を合わせて指示を出した時と

遠くの方から声だけで指示を出した時に感じた大きな違い。 


くどくど言われた時の いや~な気持ちイヤだ 



1)~4)を踏まえない例では 

子役の私は 母役の人が言う言葉も態度も 

親の一方的な要求と感情の吐き出し としか感じず  

心への届き方がまるで違いました。 


そして 5)のほめられた時は 演技だとわかっていながら

ふわ~っと こみ上げるような 

嬉しいアップ という思いを本当に実感したのです。


これには 自分でもびっくりしました。


こんな風に人にほめられると こんなにも嬉しいんだ音譜


講習後に思わず お母さん役をしてくれたお母さんに

「さっきほめてくれた時 すっごく嬉しかったハート」 

と言ってしまいました。



他のお母さん方も 

私と同じような気持ちを 子供役をした時に感じたようで

このシュミレーションの結果には 参加者全員が驚いていました。



子どもは 1度の指示で親が望む行動をすぐにするとは限りません。


何度か色々な場面で 

この母親と子供のシュミレーション講習がありましたが 
子供側から感じる思いを実感することって とても大事だなと思いました。


このような機会を 育児セミナーや子育て相談会などで

多くのお母さんが体験出来たらいいのにオレンジ音符 と思っています。

 

次回は 子どもに指示を繰り返さなければいけない時の心がけ

CCQ  について ご紹介します。


(13)子どもに指示を繰り返す時の心がけ ~CCQ~  


 

… ところで CCQ って いったい何でしょう!?


お楽しみに('-^*)/

 







(い)まがたのしい それがつづけば ずっとたのしい





エンジェリックウィスパーカード 11  

 

Communication Is Key コミュニケーションが鍵です  



 


【追記】 

 

ADHDボーダー息子の育児日記 目次  

ペアレントトレーニング記 目次



時間が経ち 自分自身の身に起きた様々な経験からも

ADHDについて思うことが深まっています

 

わたしが思うADHD

20歳になった息子と 親子で改めて当時のことを振り返り

母と子の50音カルタにしました

関連記事の中にも追記しています

ADHDハートカルタ










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