全てを受け取って、新たな旅へ
村の住人たちを受け入れ、原生生物と戦うファプタ。
だが、レグはファプタに村人と話す機会を持たすために
原生生物との戦いを引き受ける。
リコは村人共にワズキャンに話を聞きにいくが・・・
二期最終回。前回に引き続き泣きっぱなしでした。
成れ果て村の住人を取り込み、戦うファプタ。
いつかくるこの日を受け入れていく成れ果てたち・・・
そして母の中にある黄金を知ったファプタ。
恨みだけじゃない憎しみだけじゃない。
ヴエコはその存在でその魂で
それをファプタに、大事なイルミューイの娘に
伝えられました・・・
ヴエコ、よかったね。お疲れ様・・・
どうかアビスの環で安らかにありますよう。
あとワズキャンの真意・・・ですが
正直なとこ全部を語ったわけではなさそうです。
ただ最初から最後まで彼は先を見ていた。
進めなくなっても動けなくなっても
進む方法を、生き残る方法を、たとえどんな手を使っても。
黎明卿とも違う、そしてもちろんリコとも違う
強烈な意志・・・。
闇深いキャラではありましたが
決してそれだけではない。
こういうキャラ造形ができる作者、すごいと思います。
(性癖も含めて色んな意味でw)
成れ果て村はその時を迎え崩壊、消滅。
でも確かに存在した憧れと意志、命。
全てが闇の中の光でした・・・。
一期も素晴らしかったけど二期はさらに素晴らしかったです。
ファプタは一緒に来てくれますね。
この「考えておく」はノーじゃないって信じてる。
・・・と思って我慢できず原作の続刊を
ついに購入。
☺️
三期、待ってます!
【メイドインアビス 過去感想】
二期
メイドインアビス 烈日の黄金卿