ファプタとレグの出会いと別れ

ナナチはベラフから記憶を託されて、解放される。

ミーティとの2度目の別れを経て。

そして火葬砲の昏倒から目覚めたレグは

成れ果て村を襲撃してきたファプタを止めるため

彼女の前に出る。

ファプタとレグの過去が思った以上に優しくて、

だからこそ今回の戦いが辛い。


体の内部からのボディブローとか悪夢か。

でも血濡れのファプタが

同時に無茶苦茶可哀想で。


ファプタにとってレグは初めて好きになった人

なんでしょうね。

すごくふわふわして可愛い絵なのに

どこか生々しさも感じるのがこの作品のすごいとこ。


プルシュカの音にもものすごい反応してましたね。

試した、とは。


ファプタは母の無念を恨みを引きつぎ

復讐を果たすために生まれて。

それが終われば一緒に行きたい、子供を作りたい。

そんな祈りと約束。

レグ、それを忘れたら怒られるわ・・・。



成れ果て村の人々を助けたいリコやレグの祈りは

届くのか。


今回のセリフは、ファプタのラストの言葉。

「レグは優しいそす。でも・・・愚かそす。」


生きたい。



次回 11話 価値


次は読書

栗本薫作

「神の手 グイン・サーガ35」の感想です。


【メイドインアビス 過去感想】

二期

メイドインアビス 烈日の黄金卿

EP1 羅針盤は闇を指した


1期の感想はこちらのページより。