からかわれながらも、希望を繋いで
毒で瀕死のリコに、なす術のないレグ。
2人の元に現れたのはナナチという謎の生き物だった。
ナナチは自分の隠れ家にレグたちを連れていくと
リコに治療を施すが・・・
ナナチによる手際のいい治療が。直接は見せてませんけど、しっかりと外科手術を
施してますね・・・。
相当に知識の広い子です。
レグが近づくたびに照れてるから
女の子なのかな?
そしてどれほど痛くて死にそうでも
先の冒険を見据えていたリコちゃん。
彼女の肝の据わり方には話数を重ねるたびに
驚きます・・・。
希望が見えたところで出てきたのは
現実と恐怖。
6層からの上昇負荷を受けた存在、
もう人でなくなってしまった成れの果ての姿。
この絵柄でも怖い・・・。
アビスの呪いの本当の恐ろしさを感じました。
レグと共に。
目に見えるところへの上昇だけでも
リコちゃんは瀕死のダメージを受けてたし。
リコちゃん、出発の時のあの笑顔は、それも全て
覚悟の上で。
世界の過酷さが叩きつけられるシーンでしたね。
そしてレグの頭の片隅に蘇った記憶。
一期も終盤。どういった終わり方になるのか・・・
ドキドキしてきます・・・
次回 12話 呪いの正体
次は映画
アシュリング・ウォルシュ監督
「夜の来訪者」の感想です。
【メイドインアビス 過去感想】
メイドインアビス