大勝利かと思いきや

帝国軍の勝利目前にわくターニャたちの

前に現れたのはスー大佐率いる連合王国軍

魔導大隊。

突然の襲撃に怯みながらもターニャは大隊を

打ちまかし、凱旋する。

だが数日後、ターニャはあることに気づき・・・。


グランツたちが落ちていって

ショックを受けましたけど、無事で良かった。


スー大佐は存在Xの力も得てですが

相当に強かったし、ターニャへの復讐心は

しっかりあったでしょうけど。

…やはりここまででしたか。


ですが後半、戦争を終わらせるチャンスを

逃してしまうことに気づく。


今回で存在Xのクソさが本気で胸糞

悪くなりましたね・・・。

人一人、完全におもちゃにしてる。


それだけじゃないにしても

ターニャの考えを変えるためにXの力が

戦争を継続させるために働いたのでは、と。

歴史の流れの通りといえばそうなんですが。


ターニャが前回平和になれば

戦争の狂気は日常に置換されると

望んでいたことが全て潰されていくのか。


個人が何を信じようが信じまいが

勝手だろうに。


なんて身勝手で神様らしいカミサマなんだ。


次回 12話 勝利の使い方


【幼女戦記 過去感想】

1話 ラインの悪魔

2話 プロローグ

3話 神がそれを望まれる

4話 キャンパス・ライフ

5話 はじまりの大隊

6話 狂気の幕開け

7話 フィヨルドの攻防

8話 火の試練

9話 前進準備

10話 勝利への道