敵司令を破壊し、そして…
帝国軍は戦線を後退させ、その間に
敵司令部を直接叩く作戦を実施。
ターニャたちは危険な潜入を経て作戦を成功。
戦争の終結に王手をかけることになるが…。
見事に作戦成功し、戦争に王手をかけた
ターニャたちですが・・・。
その「圧勝」により潰されていく
兵士たちの命や共和国の人々の
絶望的な顔がなんとも印象的。
そしてターニャも喜びつつ
「戦争が終われば日常が戻る」という
戦争によって起こる人心の変化に
憂いを感じているようで。
もちろん自分のためだろうけど、
部下にも「ヴァルハラへの抜け駆けは許さん」
と言っているところから
情が写っているようでちょっと
ホロリときました。
「こう言った方が合理的」だから発言した
わけではなくてちゃんと、本心から。
と思った瞬間に・・・。
死亡フラグだったかーーー!!
生き残った大尉の最後の復讐。
ターニャには受け止め切れるか・・・。
終盤が近づいてきました。
次回 11話 抵抗者
【幼女戦記 過去感想】