敵司令を破壊し、そして…

帝国軍は戦線を後退させ、その間に

敵司令部を直接叩く作戦を実施。

ターニャたちは危険な潜入を経て作戦を成功。

戦争の終結に王手をかけることになるが…。

見事に作戦成功し、戦争に王手をかけた

ターニャたちですが・・・。

その「圧勝」により潰されていく

兵士たちの命や共和国の人々の

絶望的な顔がなんとも印象的。


そしてターニャも喜びつつ

「戦争が終われば日常が戻る」という

戦争によって起こる人心の変化に

憂いを感じているようで。

もちろん自分のためだろうけど、

部下にも「ヴァルハラへの抜け駆けは許さん」

と言っているところから

情が写っているようでちょっと

ホロリときました。


「こう言った方が合理的」だから発言した

わけではなくてちゃんと、本心から。


と思った瞬間に・・・。

死亡フラグだったかーーー!!


生き残った大尉の最後の復讐。

ターニャには受け止め切れるか・・・。

終盤が近づいてきました。


次回 11話 抵抗者


【幼女戦記 過去感想】


1話 ラインの悪魔

2話 プロローグ

3話 神がそれを望まれる

4話 キャンパス・ライフ

5話 はじまりの大隊

6話 狂気の幕開け

7話 フィヨルドの攻防

8話 火の試練

9話 前進準備