一槌となるか。

アレーヌを制圧した帝国軍だが、補給路が絶たれ

正面からの戦線の維持が困難と判断される。

そこでゼートゥーアの立てた作戦は

撤退と見せかけたのちの包囲戦だったが、

その実行のためとんでもない新兵器を

ターニャは目の当たりにする。

作戦立てる方も前線に立つ方も

冷静ではいられない一撃となるか。

再度登場のマッドな博士、まーとんでもない

「武器」を持ってきてくれました。

笑っちゃうけど言ってることは

笑えねえよ。


ターニャももう諦めモードですが・・・。

いやほんと、信頼とか綺麗な言葉で

どうこう言えないほどを

部下にしいてますね・・・。

戦争の悲惨さをブラックユーモアのようにすら

見せるこの手腕はすごい。


そして特攻作戦直前まで

しっかり寝られるヴィーシャちゃんw

可愛い顔して誰よりも肝が太い。

いや、太くなったのか;


ターニャに相応しい副官に育ってますね。

さてこの言ってることはわかるけど

やらされるのは納得いかない作戦、

どんな結果になるやら。


次回10話 勝利への道


【幼女戦記 過去感想】

1話 ラインの悪魔

2話 プロローグ

3話 神がそれを望まれる

4話 キャンパス・ライフ

5話 はじまりの大隊

6話 狂気の幕開け

7話 フィヨルドの攻防

8話 火の試練