苛立ちと喧嘩、そして。

ドレッバー伯爵殺しの犯人、ホープを通した

「黒幕」の取引が頭を離れないシャーロック。

レストレードに貴族絡みの事件はないか聞くと

ヨークで病死扱いとなった事件を知る。

うーん、気だるいシャーロックが色っぽい。

前回はさすがホームズと思える

結論を出してたので

感心してたのに、なんか後悔してますね;;

あまりに尻尾が見えないので

イライラしてしまう。

銃を室内でぶっ放すのも

SHERLOCKみがあって面白いw


そしてヨークでは出会いの次の

ホームズとワトソンのサビ

(だと勝手に思っている)

喧嘩。


ジョンは善良ですね・・・。

普通なら呆れて距離おいてしまうのに

ちゃんと正面から言ってくれる。

ホームズにとっての稀有な人材であるのは

こちらのジョンも変わらないです。


で、偶然なのか、多分偶然じゃないでしょうが

モリアーティ教授との出会い。


なかなか和気藹々とした会話ですw

シャーロックはブラフだけで

「あんたが黒幕だろ」と言ったのか。

まあ違うでしょうね。半分くらいは確信も

あったのかな?


このやりとりを見るルイスの

ごく普通の視点がいいですw


そんなシャーロックへ返した

「Catch me if you can?」は

エロい!!(笑)


思ったより近しいライバル関係に

なっていく・・・のかな。

だったら楽しいです。


てなことを言ってるとジョンが!


・・・ヒロインは君だ(違)


次回 11話 二人の探偵 第二幕


【憂国のモリアーティ 過去感想】