厳選解読~Mr.Children's songs~ -2ページ目

『Drawing 』―心―

普通に歩いていて、何かを考えている時

ふと思い出す過去


電車に乗っていて、たまたまにおった香水で

思い出される過去


結構人ってふとしたことで記憶が蘇ることが

ありますよね


また、初めて会った人、初めて来た場所なのに

何か懐かしい気持ちがする、デジャブっていう

のかな!?


人間の記憶って実はかなりあいまいらしいです

というか、人が覚えてることって事実そのものでは

なくて、その事実をどう感じたかっていう感情の部分

を記憶してるみたいですよ~


そんなことを考えつつこの詩を解読してみます、、、



Drawing



遠い遠い子供の頃夢で見た景色が
一瞬フラッシュバックしたんだ
笑いながら僕の頬にキスをする少女が
君とオーバーラップして

ある瞬間、急に昔のことを思い出した

とっても楽しく遊んだ大好きだった幼馴染の

女の子を

そして、その子が君と重なった


淡い光の曇り空に
フワフワな時を刻んでいく
この素晴らしい 煩わしい気持ちを
真空パックしておけないもんかなぁ

あいまいな記憶の中に、なんとなく昔の

気持ちを思い出していた

とっても素晴らしかったことは思い出せる

けど何故かあいまいな

今君に抱くこの気持ちも、古ぼけてしまう

のかな?

どうにかして、保存できないものかな・・・


絵に描いたとしても 時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも 形のない儚い幻影
君と共に 僕の元に

例え、写真に残しても、絵にして残してもきっとこの記憶は

時間の経過と供に薄まってしまうんだろう・・・

どこまで愛しても『永遠』ていうのは幻なのかもしれない・・・

ただ唯一君と僕の心の中でしか存在し得ないから、、


もっともっと上手にいろんな絵を描けたなら
やっぱり君を描きたいな
僕にとって君とは つまりそう小さな点
そしてあらゆる総て

もっともっといい思い出を残すことができるなら

絶対君と一緒がいいよ

だって、君は僕にとって確かにこの60億人の中の

たった一人の存在にすぎないけど、僕の人生にとって

は全てをかけた人だから


デタラメと嘘の奥に
本当の答えが眠っている
この素晴らしい 慌ただしい
人生を二人三脚で越えて行けるかなぁ

奇麗事ではなくて、人間のこの不完全さの

中にこそきっとものごとの本質が眠っている

んだからさ~

素晴らしくも、困難でもあるこれからの人生を

君と一緒に越えて行けるといいのにな~


どんな場面でも 僕の絵には必ず君が描かれていて
目を閉じたまま深呼吸してみれば分かる
君はいつも 僕のノートに

これからの人生の全ての思い出に必ず君がいるだろう

目を閉じたって僕には君がいるから

君はいつでも僕の心の中に生きているから


絵に描いたとしても 時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも 形のない儚い幻影
君と共に 僕の元に
そしていつも 僕のノートに


もちろん、どんな思い出は一緒に作っても、それでも

時と供に記憶は薄れていってしまうだろう

永遠を目指すのは少し現実的ではないから

記憶をなくさないのではなくて、これからもずっと

一緒に思い出を2人で作っていこうね!!



昔ある人にいわれたことがあります

『人間の最大の強さは忘れられること』かもね~って


確かにそうかもしれない、、、


そして『人間の最大の弱みも忘れること』なんだろうなって

思います、、、


嫌なこともいいことも、悪いことしたことも、良いことしたことも

みんなみんな忘れてしまうのが人間です


それは、僕は諦めるしかないと思ってます


だから、常に思い出を描き続けること、そして

それをし続けるパートナーが必要なんだと思います。


Mr.Children, KAZUTOSHI SAKURAI, TAKESHI KOBAYASHI
youthful days

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Drawing
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
遠い遠い子供の頃夢で見た景色が
一瞬フラッシュバックしたんだ
笑いながら僕の頬にキスをする少女が
君とオーバーラップして

淡い光の曇り空に
フワフワな時を刻んでいく
この素晴らしい 煩わしい気持ちを
真空パックしておけないもんかなぁ

絵に描いたとしても 時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも 形のない儚い幻影
君と共に 僕の元に

もっともっと上手にいろんな絵を描けたなら
やっぱり君を描きたいな
僕にとって君とは つまりそう小さな点
そしてあらゆる総て

デタラメと嘘の奥に
本当の答えが眠っている
この素晴らしい 慌ただしい
人生を二人三脚で越えて行けるかなぁ

どんな場面でも 僕の絵には必ず君が描かれていて
目を閉じたまま深呼吸してみれば分かる
君はいつも 僕のノートに

絵に描いたとしても 時と共に何かが色褪せてしまうでしょう
永遠はいつでも 形のない儚い幻影
君と共に 僕の元に
そしていつも 僕のノートに

『空風の帰り道 』―自然―

男女の関係や友人関係など色々難しいこと

気を使うことがあると思いますが、本当は

お互いが自然な関係でいられること

そして、自分を出し合える関係が望ましい

のではないかと思います


でも、相手に好かれたいから、良く思われたいから

などと考えている間にお互いに自分が出し合えな

かったり、無理をしてしまうのが普通ですよね~


ま、そんな状況が楽しかったりするのですが、

でも最後は喧嘩や話し合いを重ねあうことで

自分を出し合えないと長くは続かないかもしれ

ません


そんな葛藤を乗り越えた後の詩なんじゃないかと

思います


では、本日の解読です・・・



空風の帰り道

お互いを理解しあえたから


からっ風が吹いたから
少し手をつないで歩こうよ
花や草木に習い僕ら
かるく揺れながら


やっとお互いが解りあえたんだから

仲良く帰ろうね!

お互い極力自然に自分を出し合い

ながらさ♪♪


昨夜見たテレビの中
病の子供が泣いていた
だからじゃないがこうしていられること
感謝をしなくちゃな

生きていることや、大切な人と一緒に

いることができない人もいるなんて

自分より可愛そうな人がいるからって

いう比較論ではないけど、やっぱり

今の自分に感謝をしよう~


今日の日が終わる
また来週に会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
君とならば愛の言葉

もう今日も遅くなちゃったね、、、

でも、来週にはちゃんとまた会えるよね~

君と少しでも離れるのは寂しいけど

解りあえた君との「さよなら」なら

きっと次ぎ会う時に更に必要さを噛締め

合せる演出になるんだからさ~


悔やんでも 嘆いてても
時間は過ぎてしまうから
花や草木に習い僕ら
黙って手を振ろう

君としっかり会えた今なら、もうどうにも

ならないことは考えないことにしたんだ♪♪

あるがままを受け入れて生きていけるから


今日の日が終わる
また必ず会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
僕が言えば愛の言葉

今日は当たり前に終わるけど、、、

また、当たり前のように来週君に会えるから

離れるのは寂しいけど、次に君に会える

約束手形はもうもらっているから


からっ風が吹いたから
ポケットに手を入れて歩くよ
花や草木に習い僕は
向かい風をうけて
一人でバス停まで
からっ風の帰り道


君とはやっと解りあえたから

もう、あせらず自分らしく生きていくよ♪♪

この先に困難が待ち受けているのは

当たり前だから、2人のこれからの為に

それさえも僕は受け入れるよ

とりあえず、今日は寂しく家に帰るから

君との未来を思い浮かべながら



この詩って、何かすがすがしいですよね!?


一見、悲しいお別れの歌のようにも聞こえるけど

今を受け入れて凄く前向きな詩だって僕は思います


今、困難を抱えている人も、大切な人と上手くいかないで

悩んでる人も「草や木」に倣って、受け入れたらいいこと

あるかもしれないですね!!


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
シフクノオト

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空風の帰り道
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
からっ風が吹いたから
少し手をつないで歩こうよ
花や草木に習い僕ら
かるく揺れながら

昨夜見たテレビの中
病の子供が泣いていた
だからじゃないがこうしていられること
感謝をしなくちゃな

今日の日が終わる
また来週に会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
君とならば愛の言葉

悔やんでも 嘆いてても
時間は過ぎてしまうから
花や草木に習い僕ら
黙って手を振ろう

今日の日が終わる
また必ず会える
「さよなら」は悲しい響きだけど
僕が言えば愛の言葉

からっ風が吹いたから
ポケットに手を入れて歩くよ
花や草木に習い僕は
向かい風をうけて
一人でバス停まで
からっ風の帰り道

『All by myself 』―全てのものを自分の為に―

今日は西日本では凄いアメが降っています

雨というよりは嵐かな?


天気もそうですが、人生もある程度生きていると

嵐のように困難が向かってくる時期があります


夢が破れたとき、失恋、病気、身内の死等、、、


個人的な経験上、その困難は何故か同時期に

連続して起こることが多い気がします


不思議と生きているといい流れの時期と、そうでない

時がありますよね!?


今回の詩は丁度谷にいる時期の詩なのかとは思い

ます


ただ、悲観的ではなくて先の輝ける未来を見据えて

今を乗り切り、糧にするそんな歌でしょうか


では解読します



All by myself


全てを自分の為に


から廻りのMy Life 嵐のように僕を引き裂く
降りしきる雨に おびえてただ 逃げまどってた

上手くいかないこの頃、全てが僕の思い通りにいかない

今はただ、向かってくる困難から何とか逃れようとたじろいで

いるだけ


わかりかけてた 答はいつも 目の前でまた消え果てた
追いかけていた 希望も恋も Ah 遠ざかる

一度はわかったと思っても、すぐその答えは消えてしまう

僕の夢とも、大切な人ともどんどん離れていく・・・


傷つくたびに 失うたびに
問いかけてるよ Be calm, Be cool
引き返せない Ah 悲しみも 僕の瞳で見つめて
待ち続けるさ 嵐の中の船のように


傷ついて、大切なものを失うたびに

自分に『落ち着け』って言い聞かしてる

過ぎたことはは変えられないから、この

現実を受け止めて

ただただ、心の傷が癒えるまで待ってる

だけだ


雨音がそっと この心に 優しく響く
このまま すべての痛みを洗い流しておくれ

辛い過去が、時に自分を優しく包んでくれることがある

このまま、全てを忘れ去れればいいのに


不安な夜は 目を閉じるのも怖いくらい さみしくなる
眠れないまま 車を走らせ 探してる

そんな夜は心が締め付けられて、寂しくて眠れないから

ただただ、車を走らせている


飛び出したいよ 違う世界に
だから今こそ Be calm, Be cool
明日になれば そのからくりも 僕の瞳でとらえる
はじけそうな 夜明け前の時 今ここへ

この不安から早く解放されたいよ、別の世界に・・・

だからこそ、今はとにかく落ち着くんだ!!

きっと明日になれば何かが変わるから

やっと出口が見えてきたんだからさ~


ときめく気持ちは今でも 全ての事を照らしていくけど
見えない 届かない時は 何もかもが凍てついていく

あの、君を追い求めていた気持ちを思い出すと

全てを思い出すけど

あのころの僕は動揺のあまり、何もかもが見えてなくて

全てが僕の敵に見えていた


抱きしめよう 熱い想いを
抱きしめたい いつかクールな時代を超える

君への熱い想いは僕自身の物として受け入れ用

いや、寧ろ否定するんじゃなくてこれからも大切にしたい

いつか、この苦しい時間にも終わりが来るんだから


誰のためでも 誰のせいでも
ないから今は All by myself
時の流れが やがて僕にかたむきかける日まで

それは君のためでも、女々しいわけでもなくて

全ては自分自身のためだから

僕にとって明るい希望が見えるまで、この気持ちは

大切にし続けよう

忘れようなんてしないで・・・


傷つくたびに 失うたびに
問いかけてるよ Be calm, Be cool
引き返せない Ah 悲しみも僕の瞳で見つめる
All by myself


苦しい時ほど、何かを失った時ほど

自分に言い聞かせよう、『自分を見失うな』って

過去は変えられないから、悲しみさえも自分の

ものにしてしまおう

全ては自分自身の為に



どんなことも自分の糧になる、そう信じて生きていきましょう・・・



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All by myself
作詩 : 桜井和寿 & 小林武史 作曲 : 桜井和寿 & 小林武史 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
から廻りのMy Life 嵐のように僕を引き裂く
降りしきる雨に おびえてただ 逃げまどってた

わかりかけてた 答はいつも 目の前でまた消え果てた
追いかけていた 希望も恋も Ah 遠ざかる

傷つくたびに 失うたびに
問いかけてるよ Be calm, Be cool
引き返せない Ah 悲しみも 僕の瞳で見つめて
待ち続けるさ 嵐の中の船のように

雨音がそっと この心に 優しく響く
このまま すべての痛みを洗い流しておくれ

不安な夜は 目を閉じるのも怖いくらい さみしくなる
眠れないまま 車を走らせ 探してる

飛び出したいよ 違う世界に
だから今こそ Be calm, Be cool
明日になれば そのからくりも 僕の瞳でとらえる
はじけそうな 夜明け前の時 今ここへ

ときめく気持ちは今でも 全ての事を照らしていくけど
見えない 届かない時は 何もかもが凍てついていく

抱きしめよう 熱い想いを
抱きしめたい いつかクールな時代を超える

誰のためでも 誰のせいでも
ないから今は All by myself
時の流れが やがて僕にかたむきかける日まで

傷つくたびに 失うたびに
問いかけてるよ Be calm, Be cool
引き返せない Ah 悲しみも僕の瞳で見つめる
All by myself

『花言葉 』―迷いと別れ―

>転んだ時だけ 気付く混凝土の固さ

(『Prism』)

そう、失うまでは気が付かなかったけど

なくなって初めてわかる大切なものって

いうものがある・・・


大げさに言うと空気とか地球(環境)とか

ってのがそういうものなんだと思う


気づいた時にはもう遅い『後悔先に・・・』

見たいな感じのことが、、、


今日の詩はそんな感じがリアルに思い浮かべる

ことができるものです~



花言葉


愛情


コスモスの花言葉に揺れながら

あの頃僕は、愛情という言葉に惑わされ

ていた・・・


身の程を知らないまま
可能性を漁り
魔が差した僕にさよなら
夏の終わり

自分の気持ちさえもわからないまま

あの日僕は別の可能性を探していた

そして、魔がさした・・・

あれは夏の終わりのことだった


あの日見せた 僕の知らなかった顔
哀れみと背伸びで告げられた別れ
僕の全て 君に知って欲しかったのに
コスモスの咲く季節に君は去った

その時君は僕の見たことの無い表情を

したね

彼女自身の許せない気持ちと、プライドから

僕に別れを告げた君

本当は僕の全てを君だけに知ってもらいたかった

はずなのに

君はコスモスの花が咲く季節に僕の前から

去っていった


種を撒き散らかして
摘むことは出来ず
頭からつま先まで
後悔しどおし

僕はいつもいろんな可能性を作ろうとして

いたくせに、どれもこれも中途半端だった。。

体全体を覆いつくすこの後悔の気持ちも

今は空しい・・・


君がくれた 僕に足りなかったものを
集めて並べて 忘れぬよう願う
君の全て 僕に見せて欲しかったのに
コスモスの花言葉は咲かなかった

君が最後に教えてくれた僕に足りない気持ちを

僕は絶対に忘れない、、、

君の全てがわかっているつもりだったのに

この愛情は遂に実を結ぶことは無かったね


「木漏れ日が微笑みを連れてきてくれるから」
そんなきれい事 慰めも 何を今更

『時が経てば又いい人に出会えるよ』

なんて、最後に言ってくれたけど、そんなんじゃ

無いんだ、、、

替えの聞くもんなんかじゃないから、、

君との思い出はさ~


君がくれた 僕に足りなかったものを
集めて並べて 忘れぬよう願う
僕の全て 君に知って欲しかったのに
コスモスの咲く季節に君は去った
さよなら
さよなら


君が身をもって教えてくれた僕の未熟な

ことを

もう一度思い出してみよう

そして、僕の全てを君には見せていきたかった

のに

コスモスの咲くころに君は僕の元から

去っていった

本当にさようなら・・・



>人はなぜ幸せを闇雲に求めてしまうんだろう?
>何より大事な物も守れずに

(『安らげる場所』)

人はどうして今に満足できないのか、、

いや、満足している今に気が付けないのか・・・?


こんな詩を聞いていると仏教者とか哲学者とかが

『欲』について考え続ける気持ちが少し理解できる


人間の気持ちの中でもちろんいい意味でも、そして

上の解読のような意味でも支配しているものとして

『好奇心』があると思う


人生にもしやり直しが聞くのであればそれもきっと

悪くない


例えば、もし今まで付き合ってきた彼女の中から

一番良かった人と結婚できるとか


ってことが可能ならいいのですが、、、



現実はそんなに上手くはいきませんよね~



難しい人間の煩悩を描写した詩です・・・




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花言葉
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
コスモスの花言葉に揺れながら

身の程を知らないまま
可能性を漁り
魔が差した僕にさよなら
夏の終わり

あの日見せた 僕の知らなかった顔
哀れみと背伸びで告げられた別れ
僕の全て 君に知って欲しかったのに
コスモスの咲く季節に君は去った

種を撒き散らかして
摘むことは出来ず
頭からつま先まで
後悔しどおし

君がくれた 僕に足りなかったものを
集めて並べて 忘れぬよう願う
君の全て 僕に見せて欲しかったのに
コスモスの花言葉は咲かなかった

「木漏れ日が微笑みを連れてきてくれるから」
そんなきれい事 慰めも 何を今更

君がくれた 僕に足りなかったものを
集めて並べて 忘れぬよう願う
僕の全て 君に知って欲しかったのに
コスモスの咲く季節に君は去った
さよなら
さよなら

『天頂バス 』―無限の可能性を解き放て!!―

今日はW杯ドイツ大会日本の初日ということで

なんとなく応援ソング??になりそうな詩を

選んでみました


良く思うんだけど、アメリカ人とかブラジル人

とかってサッカーに限らず絶対優勝を目指す

見たいなこというのに何故か日本人は目指せ

予選突破みたいな感じに・・・


確かに、ブラジル、アルゼンチン、イタリア辺り

は結構別格かもしれないけど、先日のイングランド

の試合なんか見てるとそんなに日本と大差ないん

じゃないかって思いました。。。


ただ、気持ちの部分で絶対に負けない!とか

絶対優勝する!みたいな気持ちは圧倒的に

負けている感じがしました


そして余裕がある


日本代表には是非高いところを、優勝を目指して

限界を設けずにW杯を終えてもらいたいです


そんな、メセージがこもっているかどうかは

わかりませんが、解読を行います・・・



天頂バス


無限の未来へ!!


そろそろ時間だ
急いで鞄に詰めよう
隅から隅まで未来を書きためたネタ帳 A.B.C

そろそろ、前に進んでもいい頃だろう~

準備はもう充分だからさー


ここの連中と慰め合っちまえば
向こう側の奴が笑ってたって気づきもせず Game Over


今のままで満足しちゃったら、

可能性を台無しにしていることに気づきも

しないうちに終了だ


望んでいれば
いつまででも成長期
ずっとチャレンジャーで
いてぇ訳じゃねぇんだ
ベルトを奪いに行くぞ

自分が望めばいつだって上を目指せるし

だからって、いつまでも上見てるだけじゃ

無くて自分が這い上がってやるんだ


天国行きのバスで行こうよ
揺れるぞ 地に足を着けろ
己の直感と交わした約束を
果たすまできっと僕に
終点などねぇぞぉ

無限の可能性に向けって走り出そう

いろんな誘惑にも駆られるけど、ぶれず

にいこう!!

自分の直感と君との約束を果たすまで

いつまでも終わりなんて無いんだ~


・・・・で何だっけ?


でも時には気合が空回り・・・


「明日こそきっと」って
戯言ぬかして
自分を変えてくれるエピソードをただ待ってる 木偶の坊

今までの俺は、『よし、明日から』って言って

いつまでも動き出さない根性なしだった~


そうしてれば
時間だけ無駄に過ぎるよ
もう すぐそば
待ってろブルーバード
今捕まえに行くぞ

そんなこと言ってる間に無駄に時間が

過ぎてくんだ~

ゴールが見えてるんだからすぐに辿り

付いてやるぞ~


天国行きのバスで行こうよ
揺れるぞ 地に足を着けろ
己の感覚と交わした約束を
果たすまで降りはしないぜ
どんな暴風雨が襲っても
全力疾走で駆け抜けろ
僕らは雑草よ
でも逆の発想を
この胸に秘めているよ
このバディーに秘めているよ


無限の可能性に向かって動き出すぞ~

でも、ずれずに一直線で向かうぞ!!

直感と君との約束だけをたよりに前に

進み続けるんだ~~

どんな困難が待ち受けてたって、

ただただ前に進むだけだ=3

僕くらは限りなく小さな存在だけど

逆に唯一僕が持つ力だけを解放し

それを忘れずに、体に染み付けて

前に進むんだ~


トンネルを抜けると
次のトンネルの入り口で
果てしない闇も 永遠の光も
ないって近頃は想う
だから
「自分のせいと思わない」
とか言ってないでやってみな

絶望が終わるとまた、別の絶望が

待っている、、、

けど、果てしない困難も明るい希望も

それが永遠に続くことは無いってことに

気が付いた

だから、とにかく未来へのリスクなんて

考えてないで、いいから進んでみよ~


天国行きのバスで行こうよ
さぁ乗っかって君もおいでよ

さ~、無限の未来に向かっていこう!!

君も僕と一緒に向かっていこうよ~


どんな暴風雨が襲っても
全力疾走で駆け抜けろ
僕らは雑草よ
でも逆の発想を
この胸に秘めて
天国へと続く滑走路
全力疾走で駆け昇ろう
108の煩悩と
底知れぬ本能を
この胸に秘めているよ
このバディーに秘めているよ


たとえ、どんな困難が待ち受けていても、

そんなこと気にせずに前に前に進むんだ~

僕らはちっぽけな存在に過ぎないけど、

大きな未来に迎える知恵を持ってるんだから~

無限の未来に向かうこの道を~

一緒に駆け上るんだ~

僕ら一人一人の弱さとそして考えられない

位の強さをお互いに支えあいながら

前に進むんだ~

そんな才能が僕らにはあるんだよ!



てな感じです


一番感銘を受けるのは


トンネルを抜けると
次のトンネルの入り口で
果てしない闇も 永遠の光も
ないって近頃は想う
だから
「自分のせいと思わない」
とか言ってないでやってみな


そう、無責任に前に進め~っていってる

だけではなく、もちろん人生に困難は付き

まとうだろ~と


それは、前に進んでも進まなくても


だから、難しく考えてもその困難を回避

することなんてできないから~って


だったら、どーせ困難を避けることができない

なら自分の夢や希望を諦めずに前に進んで

受け入れようってことじゃないかと思う


後悔は困難から、失敗から導かれるものでは

無くて常に諦めから起こるんだと思う


無理やりサッカーの話にもどすと、もし選手が

ベスト16を目指してそこで負けた時、諦めた

気持ちが一生残るのではないか?


優勝目指して、一回も負けずにという気持ちで

全試合を戦ったならば仮に負けてもいい思い出に


どちらにしても、人生はそんなに簡単に上手くいく

訳ではないけれど、姿勢が自分の気持ちを変える

そう思う・・・


そんなことを書いていると尾崎豊のラストライブでの

台詞を思い出す(CDで聴いただけです・・・)


たしか、こんなことを言っていた


『もし、まだ自分が何かをやれるとか、やり残したことが

ある人は諦めずにそれをやってもらいたい』みたいな・・・


そして、彼はそのライブを最後に死んだ・・・


きっと彼はやれることを全て終えてしまったのだろう・・・

今聞いても凄い存在感だ・・・


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
シフクノオト

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天頂バス
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
そろそろ時間だ
急いで鞄に詰めよう
隅から隅まで未来を書きためたネタ帳 A.B.C

ここの連中と慰め合っちまえば
向こう側の奴が笑ってたって気づきもせず Game Over

望んでいれば
いつまででも成長期
ずっとチャレンジャーで
いてぇ訳じゃねぇんだ
ベルトを奪いに行くぞ

天国行きのバスで行こうよ
揺れるぞ 地に足を着けろ
己の直感と交わした約束を
果たすまできっと僕に
終点などねぇぞぉ

・・・・で何だっけ?

「明日こそきっと」って
戯言ぬかして
自分を変えてくれるエピソードをただ待ってる 木偶の坊

そうしてれば
時間だけ無駄に過ぎるよ
もう すぐそば
待ってろブルーバード
今捕まえに行くぞ

天国行きのバスで行こうよ
揺れるぞ 地に足を着けろ
己の感覚と交わした約束を
果たすまで降りはしないぜ
どんな暴風雨が襲っても
全力疾走で駆け抜けろ
僕らは雑草よ
でも逆の発想を
この胸に秘めているよ
このバディーに秘めているよ

トンネルを抜けると
次のトンネルの入り口で
果てしない闇も 永遠の光も
ないって近頃は想う
だから
「自分のせいと思わない」
とか言ってないでやってみな

天国行きのバスで行こうよ
さぁ乗っかって君もおいでよ

どんな暴風雨が襲っても
全力疾走で駆け抜けろ
僕らは雑草よ
でも逆の発想を
この胸に秘めて
天国へと続く滑走路
全力疾走で駆け昇ろう
108の煩悩と
底知れぬ本能を
この胸に秘めているよ
このバディーに秘めているよ

『Love is Blindness 』―止められない気持ち・・・―

この詩は『禁じられた恋』といった危険な

香を感じる詩です


なぜ世の中に常識なんてあるんだろう!?

常識の中で生きないといけない理由は何

だろう?


と思うほど止められない気持ちって人には

あるのかもしれない・・・


それぞれの人がそんなものを持っているのに

お互いがそれを牽制しあう


なんて窮屈な世の中なんだって、そんな恋を

した時には思うのだろう・・・


でも、一度気が付いてしまったらそれが決して

許されることがないものだとしても、突き進まざろ

得ないのだろう!?


後は、気持ちをかみ殺して自我を消すか

心のままに動き周りを傷つけていくだけなの

かもしれない


ま、そんな重いト~ンですが解読始めます



Love is Blindness


もう君だけしか見えない・・・


シーツにくるまって夜の闇を泳ぐ
密室に住む熱帯魚 それが私達です

布団の中でこの思いを押さえつけている

囚われた心、それが今の僕たちだ


罪深き秘密をこの胸にしまって
墓場まで持って行けるかな
Love is Blindness Love is Blindness
君以外は欲しくない

この、許されない気持ちを一生胸にしまって

死ぬまで我慢することなんてできるのだろうか・・・

いや、できまい・・・

もう君だけしか見えない、君だけしか、、、

君だけが僕の望みである


今まで過ごしてきたどんな自分よりも
君と生きる現在がいとしく思えるんです

今まで過ごしてきた他の誰とよりも

君といる今の僕が一番好きになれるんだ

この気持ちが大切だと


例えば人道に背く行為というなら
虫ケラとなって愛を誓う
Love is Blindness Love is Blindness
聖者でなんかいられない

君との恋が人として間違っているというのなら

周りに人として最低だって思われたって構わない

もう君だけしか見えない、君だけしか、、、

常識の中では生きられない・・・


罪深き秘密をこの胸にしまって
墓場まで持って行けるかな
Love is Blindness Love is Blindness
君以外は欲しくない

この許されない気持ちを僕の中だけに収めて、

死ぬまで我慢することなんてできない、、、

もう君だけしか見えない、君だけしか、、、

君以外何も望みはしない・・・


Love is Blindness Love is Blindness


もう君だけしか・・・



このような恋は2人の人生を破滅に向かわせる

ものなのでしょうか?それとも、2人を新しい幸せ

にするものなのでしょうか?


ただ、そもそも相手を傷つけることなく、周りを

傷つけることなく人を愛することなんてできるの

だろうか?


もちろん、できれば周りに祝福されない恋は

したくないが、祝福されるために人を愛するわけ

ではない


そして、気持ちを押し殺すなんて絶対できない

と思う


だから、辛いとわかっていてもそこに向かうことも

一つの答えなんだと思う


そんなことを考えさせられる詩でした


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
マシンガンをぶっ放せ~ミスター・チルドレン・ブートレグ


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Love is Blindness
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
シーツにくるまって夜の闇を泳ぐ
密室に住む熱帯魚 それが私達です

罪深き秘密をこの胸にしまって
墓場まで持って行けるかな
Love is Blindness Love is Blindness
君以外は欲しくない

今まで過ごしてきたどんな自分よりも
君と生きる現在がいとしく思えるんです

例えば人道に背く行為というなら
虫ケラとなって愛を誓う
Love is Blindness Love is Blindness
聖者でなんかいられない

罪深き秘密をこの胸にしまって
墓場まで持って行けるかな
Love is Blindness Love is Blindness
君以外は欲しくない

Love is Blindness Love is Blindness

『HERO 』~身近なところにある幸せ~

前回の『星になれたら』同様今回も大きなテーマで

いくとに関しての詩だと思います。


ただ、この詩の中の夢(幸せ)と前回のものは大分

違うところに解を求めたような気がします・・・


もちろんその時の心境や状況にもよると思いますが

この『HERO』での幸せのほうが大人な気がします


というのも、『星になれたら』での夢は解を外に向ける、

つまりそれは経験のない若さから、どうしても今の自分の

内側に答えを見出せない、今の自分に満足しきれない、

限界を設けたくないからこそ、自分はもっと大きくなれる

んだ!とか、本当の俺は!!見たいなところが強いので

はないだろうか!?


それに対して、『HERO』でのそれは内側、もしくは

現実の中に夢を見出し、大切なものとして受け止められる

という意味では大人なのかな!?という感じがします


どちらがいいとかって言うことでもないけど、人は一人では

生きられない、孤独には耐えられないものだと思うから、

大人になるにつれて、新しいものを見つけることよりも、失う

ことの怖さを知ってしまうんだろうと思う


だから、現実を大切にするようになるんだと思う


叶いもしない夢を見るのは
もう止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を
夢みたいに塗り替えればいいさ
(『蘇生』より)


そして、昔のように現実に生きることに絶望もして

いないし、夢を見ないわけではない


ただ、夢を現実の中に求めているだけでしょう


それでは、解読始めます



HERO


特別な人


例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

若い頃には命を掛けてもいい程の夢があったけど

今はこの生活を捨てることなんかできない


愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ

今まで築いてきたあらゆるものが

僕を変えたんだ~


小さい頃に身振り手振りを
真似てみせた
憧れになろうだなんて
大それた気持ちはない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

昔憧れてたスーパーマンなんてたいそうな

存在に今更憧れはないけど

やっぱり君にとっての特別な人になりたい

辛い時や寂しい時に、支えてあげられる

君にとってのそんな特別でありたいな・・・


駄目な映画を盛り上げるために
簡単に命が捨てられていく
違う 僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ

ただ大きな夢を語ることが何か素晴らしいことで

あるかのように言われるけど

僕らにとって必要なのは、現実の中に見る

大きな幸せなんだ


僕の手を握る少し小さな手
すっと胸の淀みを溶かしていくんだ

僕の隣にいる君という現実が、唯一僕を

幸せにすることができる存在なんだ


人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰にも用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい

人生を満喫するために、色々な運命が待ち

受けている

時には辛いこと、悲しいことがあるけど

ただ、結局最後に笑って死ねるために

とにかく君と一緒に生きて生きたいんだ


残酷に過ぎる時間の中で
きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返されてきたことが
そうこうして繰り返していくことが
嬉しい 愛しい

抵抗することのできない時間の経過の中で

いつの間にか大人になっているんだろうな~

僕も・・・

別にそれが、悲しいわけでも、切ないわけでもなく

ただただ、今という現実が今続いていること

そして、今後も続いていくはずのこの現実が

嬉しくて、愛しくて


ずっとヒーローでありたい
ただ一人 君にとっての
ちっとも謎めいてないし
今更もう秘密はない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

これからも、ずっと君の特別でありたい

ただ一人君にとっての特別でありたい

僕は全く謎めいていないけど

君にとっての特別でいたい・・・

君が困ったり、寂しかったりする時には

隣でそっと支えてあげるから・・・



今の僕はどうだろう?『星になれたら』タイプ

『HERO』タイプか?


う~ん、ましいて言えば両方かな?欲張りなんで~

夢を持ちつつ現実を肯定したいとか~


ただ、現実に収まることに対する反撥心はかなり強い

です~


ま、いずれにせよポジティブにいきたいです~


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
HERO (初回盤)


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HERO
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ

小さい頃に身振り手振りを
真似てみせた
憧れになろうだなんて
大それた気持ちはない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

駄目な映画を盛り上げるために
簡単に命が捨てられていく
違う 僕らが見ていたいのは
希望に満ちた光だ

僕の手を握る少し小さな手
すっと胸の淀みを溶かしていくんだ

人生をフルコースで深く味わうための
幾つものスパイスが誰にも用意されていて
時には苦かったり
渋く思うこともあるだろう
そして最後のデザートを笑って食べる
君の側に僕は居たい

残酷に過ぎる時間の中で
きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返されてきたことが
そうこうして繰り返していくことが
嬉しい 愛しい

ずっとヒーローでありたい
ただ一人 君にとっての
ちっとも謎めいてないし
今更もう秘密はない
でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

『星になれたら 』―夢と恋人―

皆さんは夢か恋か悩んだことってあるでしょうか?


今日の詩はまだ、Mr.Childrenがメジャーじゃなかったころ

作られた曲なのでそんな迷いの中で書いたのかもしれません


でも、東京出身の彼らにとっては物理的な距離よりも

時間的、精神的な距離が遠くなっていくことを覚悟する

ことは多かったのではないかと思います。。


タイルの『星になれたら』の星は恐らくべただけど

音楽の世界でスターになれたらって、つまり成功できれば

な~というミュージシャンを目指すものであれば誰でもが

思い浮かべる夢のことを表してるんじゃないかと思います


考えてみると、この詩を作った頃の桜井さんって今の

僕と同じくらいかそれ以下の歳だったのではないかと思い

ます。


ま、自分の目指してるところは全く音楽と関係があるわけでは

ないので一概に言えませんが、シンクロする部分もあります


では、解読開始します


星になれたら


成功したい!!


この街を出て行く事に
決めたのは いつか 君と
話した夢の 続きが今も
捨て切れないから

君との生活を諦めようと決めたのは

昔君に話していた夢を叶える為なんだ~

やっぱり、諦められない・・・夢を・・・


何度も耳をふさいでは
ごまかしてばかりいたよ
だけど 今度はちょっと違うんだ
昨日の僕とは

君との生活が楽しかったから、そんな

気持ちをいつも誤魔化してきたけど

やっぱり夢に向かうことに決めたんだ

もう、その気持ちは変えられない


こっそり出てゆくよ
だけど負け犬じゃない
もう キャンセルもできない

君には悪いけど、相談もせずに

結論がでちゃったし、

他の選択肢はないんだ、、、


さようなら 会えなくなるけど
さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから
動き出した 僕の夢 高い山越えて
星になれたらいいな


君と離れるのはホント辛いけど、

寂しくなんかないんだ~

お互いきっとそれぞれの幸せを

見つけて笑える時がやってくるから

夢に向かい始めた僕

絶対に成功してやるぞ~~


何かに つまずいた時は
空に手をかざしてみよう
この風は きっとどこかで君と
つながってるから

でも、もし挫折しそうになったときには

空に手をかざすんだ~

君とのつながりは全く無駄な事ではなく

これからも僕の支えなんだ~


呼んでる声がする
だけど帰りたくない
笑われるのにも 慣れた

たまに、君の夢をみて帰りたい時もあるけど、

絶対に引き返せないんだ

無謀だって周りの人に僕の壮大な計画を

バカにされる事だってもう今となっては

気にしないから。。


長く助走をとった方が
より遠くに 飛べるって聞いた
そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るはず
動き出した僕の夢 深い谷越えて
虹になれたらいいな

ある人が、長い間辛い思いをして乗り越えた

人の方が飛躍できるっていってたし、

この努力がいつか実を無ずぶ時が来るんだって

思ってる

辛い現実も未来への希望で乗り越えられると

いいな~


さようなら 会えなくなるけど
さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから
動き出した 僕の夢 高い山越えて
星になれたらいいな
虹になれたらいいな


君と会えないのは辛いけど、寂しがってる

訳じゃないんだ

いつかきっとお互い笑って過ごせる時が

来るはずだから

僕の夢が叶って、今の苦難を乗り越えられると

いいな~



となります。本当にこの詩は叙述的で、星=明るい未来を

虹=苦難を乗り越える架け橋に例えているのは凄く詩として

綺麗だな~と思います


人生は必ずしも一直線ではないし、時には絶望を時には希望を

持てる瞬間があると思います


でも、桜井さんほどの人なら夢を叶えるために今の恋を捨てなくても

達成できたのではと思ってしまいます


ただ、多くのパートナーは現実的でそれを許さないとか、なかなか

可能性を理解できないといったケースはあるのかもしれません


夢を持つ人はパートナー選びも結構重要なのかもしれませんね!!


何で、中学生くらいのことこの詩に魅せられたのかは今となっては

良くわからないのですが、大人になった今はより理解できる詩です


現実 Vs 未来(夢)というのは生きる上でのテーマなのかも

しれません


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
Kind of Love


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星になれたら
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 & 寺岡呼人 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
この街を出て行く事に
決めたのは いつか 君と
話した夢の 続きが今も
捨て切れないから

何度も耳をふさいでは
ごまかしてばかりいたよ
だけど 今度はちょっと違うんだ
昨日の僕とは

こっそり出てゆくよ
だけど負け犬じゃない
もう キャンセルもできない

さようなら 会えなくなるけど
さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから
動き出した 僕の夢 高い山越えて
星になれたらいいな

何かに つまずいた時は
空に手をかざしてみよう
この風は きっとどこかで君と
つながってるから

呼んでる声がする
だけど帰りたくない
笑われるのにも 慣れた

長く助走をとった方が
より遠くに 飛べるって聞いた
そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るはず
動き出した僕の夢 深い谷越えて
虹になれたらいいな

さようなら 会えなくなるけど
さみしくなんかないよ
そのうちきっと 大きな声で
笑える日が来るから
動き出した 僕の夢 高い山越えて
星になれたらいいな
虹になれたらいいな

『Everything is made from a dream 』―前進か後退か?―

このブログのIDでもある『regress or progress(前進か後退か)』

という言葉は元々『深海』発売後Mr.Childrenが活動休止

する前に行われたツアーの名前である


トイズファクトリー
regress or progress '96-'97 tour final in TOKYO DOME


以前『深海』の詩に関してはもう殆ど解読したと思うが、

このアルバムまではどちらかというと常に進化すること、

夢に向かって前進することを念頭に詩を書いていたと思う


でも、気づいたら失っているものに気づいた・・・

だから、それに迷いが生じ、当時の活動を自分たちの中で

消化できなくなったから休止したんだと思う


そして、それは桜井さん自身、彼ら自身だけにとどまらず

大きな意味で人類みたいなところで考えてもそれはやはり

『前進か後退か』わからないことが多かったのだと思う


僕の捕らえ方では、このアルバムを堺にMr.Childrenが

常に進歩を求める直線的な、進化論的な西洋的発想から

大きく転換し、循環構造の輪廻的世界である東洋的志向に

変わったような気がする


これは何も、Mr.Children特有なことではなく、大げさに言うと

世界的な大きな潮流なんじゃないかと思う


科学技術の発展と倫理観、経済的発展と地球環境問題

等など今まで絶対的に是とされてきた価値観が実はここ数年

(十数年)の間に転換してきている気がする


欧米のの医療手法、心理学、経営手法の多くは今東洋的な

循環構造を捜し求めている


数百年当たり前に正しいと思われた西洋的価値観、

一神教的価値観がかなり揺らいでいるのだと思う


21世紀の課題はいかに他を受け入れ、自己を確立するか

だと思う


そんなことを考えている中でアルバム『Q』のこの詩を解読

してみたいと思いました


Everything is made from a dream


夢が未来を創るけど・・・



何時間眠っても疲れはとれないし
近頃は道草もせず家に帰る僕だ
ハッピーな夢を見て 眠りたい

この世の中で生きていくだけで疲れちゃうから

最近極力無駄なことには力を使かわないんだ

でも、ホントは夢を追い求めて生きたいのに~


手塚マンガの未来都市の実写版みたいな街だ
ハイスピードで近代化は進む でもなんとなくメランコリック
何と引き換えに 現代を手にした

現在は昔の人が思い描いていた理想的な社会に

なっているけど

超スピードで完成したこの完璧な社会は、何故か

物悲しい・・・

文明の進歩いったい我々から何を奪っていった

んだろ~!?


3.2.1.0.で 打ち上げた夢は今 どこらへんを
oh oh oh Where? 飛んでんだろう
あなたには見えるかい?

昔描いた僕たちの夢はいったいどこいっちゃた

のかな?

君には見えるかな?


ブルースリーもジョンレノンもこの世から去った今
あの情熱を あの感動を遺伝子に刻もうか
そう 歌いながら 叫びながら

あの偉大な俳優も、ミュージシャンも死んだ今、

あの心温まる感動や情熱をどう後世に引き継げばいいのか?

彼らはまるで現在を予想してきたかのように訴えていた

だから、僕も同じように語り続けるしかないんだろう・・・


1.2.3.GO!で 打ち落とした誰かの夢 今はもう
oh oh oh 手おくれ 償えもせず
次第に慣れてった

あっけなく諦めた誰かの夢は

次第に忘れていかれ、次第に気にも

されなくなって放置された

これでいいのかな?なんて考えるけど・・・


夢、夢って あたかもそれが素晴らしい物のように 僕らはただ賛美してきたけれど
実際のところどうなんだろう?

でも待てよ、夢って素晴らしいもの、夢を実現させたら

前進(進歩)することだって思い込んでたけど、本当に

そうなのかな?良く考えたら・・・


何十万人もの命を一瞬で奪い去った核爆弾や細菌兵器
あれだって最初は 名もない化学者の純粋で小さな夢から始まっているんじゃないだろうか?
そして今また僕らは 僕らだけの幸福の為に
科学を武器に 生物の命までをもコントロールしようとしている

原爆や細菌兵器だってきっと誰かの夢が実現した結果

できたものだし、自分たちの願望を満たすために命まで

をコンロールしようとしている・・・

それは本当に進歩なんだろうか・・・??


そして マーチは続く 遙かな未来へ

はるかな未来に向けて新しい夢が現実になってくる

だろう。。。

これからも、、、


やっかいだな 夢は良くもあり 悪くもなる てな訳で
oh oh oh yes 僕らの手に懸ってたりして

でも、難しいよな~僕らの夢、そして行動の一つ一つが

意図に関わらず、いいことにも 悪いことにもなりうるんだから

結局未来は僕ら一人一人にかかってるんだな~


3.2.1.0.で 今こそ打ち上げよう 僕らの
oh oh oh 夢
everything is made from a dream
everything is made from a dream


それでも、いやだからこそ明るい未来のために

夢を描いて僕たちが変えていこう!!



夢を描くときそれが一人称か三人称であるかが

結構大事なのかもしれない


『僕はこうなりたい!!』っていうのと『僕はこんな

世の中をつくりたい!!~の為に』みたいな違いかな?


もちろん、三人称の夢には一人称の夢にも包括

されていると思う


これは何も自分のことを考えちゃいけないとか、

願望を押し殺せってことではない


むしろ、どんな世の中の中でどんな人でありたいか?

恋人との関係で行けば、2人の関係がこうなって、

その中で自分はこうありたい!!見たいなのが理想

かな~


エゴとエゴを押し付けあっているうちには明るい未来は

無いだろう!!


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
Q


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Everything is made from a dream
作詩 : 桜井和寿 作曲 : Mr.Children 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
何時間眠っても疲れはとれないし
近頃は道草もせず家に帰る僕だ
ハッピーな夢を見て 眠りたい

手塚マンガの未来都市の実写版みたいな街だ
ハイスピードで近代化は進む でもなんとなくメランコリック
何と引き換えに 現代を手にした

3.2.1.0.で 打ち上げた夢は今 どこらへんを
oh oh oh Where? 飛んでんだろう
あなたには見えるかい?

ブルースリーもジョンレノンもこの世から去った今
あの情熱を あの感動を遺伝子に刻もうか
そう 歌いながら 叫びながら

1.2.3.GO!で 打ち落とした誰かの夢 今はもう
oh oh oh 手おくれ 償えもせず
次第に慣れてった

夢、夢って あたかもそれが素晴らしい物のように 僕らはただ賛美してきたけれど
実際のところどうなんだろう?

何十万人もの命を一瞬で奪い去った核爆弾や細菌兵器
あれだって最初は 名もない化学者の純粋で小さな夢から始まっているんじゃないだろうか?
そして今また僕らは 僕らだけの幸福の為に
科学を武器に 生物の命までをもコントロールしようとしている

そして マーチは続く 遙かな未来へ

やっかいだな 夢は良くもあり 悪くもなる てな訳で
oh oh oh yes 僕らの手に懸ってたりして

3.2.1.0.で 今こそ打ち上げよう 僕らの
oh oh oh 夢
everything is made from a dream
everything is made from a dream

『and I close to you 』―選んでほしい―

この詩はアルバム「Versus」の3曲目で

アルバム名を一番表している好きな女の子

の彼氏との対決姿勢剥き出しな詩です


そして、自分の力の及ばなさを嘆いたような

詩です


あいつよりも絶対俺の方がって言う核心と

彼女が自分に振り向いてくれないことへの

絶望感がいい感じで入り混じっています


こんな想いって結構もったりするんじゃないかな~

特に男は・・・


では、解読します


and I close to you


俺を選んでくれ~


Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I wait for you
思ってたような奴じゃなかったようだね
まだ君を傷つけるつもりなら許さない

ねえ、、、君にキスしたいよ、早く

ずっと君を待ってるんだよ~

君の彼も思ったほどの男じゃなかったし

相変わらず君の心をきづつけてるんだね~


Baby Baby Baby もう忘れなよ
悲しみの中では何にも生まれない
同じ事を繰り返してるのなら
何もかも委ねてよ この僕に

もう、彼のことなんかいいじゃないか~

悲しい生活の中では君は幸せには

なれないんだからさ~

ずっと傷ついてるんなら僕のところに

おいでよ、、、絶対に幸せにするから


気付かぬふりが上手いから
あいつの裏切りも 僕の想いも 揉み消すつもりなの?
何にも言えずに別れた夏を 悔やんでても虚しい

ってそんなこと君も頭でわかってるんだよね~

でも、彼との辛い生活や、この僕の思いは君を

変える事は出来ないのかな~

あの時君を手放したことを悔やんでても虚しく

なるだけだけど・・・


Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I close to you
泣き疲れて眠っている君に
くちづけたあの夜が愛しくて

早く君とキスしたいよ~、心を込めて

ずっと一緒にいて君を救ってあげたいよ~

この前疲れて眠っていた君にした一度だけの

キスが頭からはなれないんだよ~


目を腫らす君を見る度
この胸がちぎれそうだよ
何故そんなに あいつじゃなきゃダメなの?
もう一度抱きしめたなら離せなくなる程に I love you

泣きながら彼とのことで悩んでいる君を見ていると

そのやりきれなさに耐え切れずこっちも同じくらいに

苦しい気持ちになるよ

ね~、何であいつじゃないといけないんだよ~~

昔みたいに僕を見てくれたらもう絶対に君を

離さないから

絶対に幸せにして見せるからさ~


You must be break down
電話のベルが
It's just a mad love
鳴る度 心のどこかで
I want to be your man
かすれた君のその声が
クールなふりした僕を狂わせる

電話が鳴るたびに、いつも君を思い出し

君の声を思い出すだけで僕はあせってしまう

んだ~ それくらい君の事だけを考えて・・・


Baby Baby Baby もう忘れなよ
悲しみの中では何にも生まれない
Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I close to you


もう、彼のことは忘れなよ

悲しい生活の中には幸せはきっと

見出せないから・・・

僕と一緒にいてくれれば、幸せに・・・



今ではめっきり哲学チックなMr,Childrenも

このアルバム位までは殆どが恋愛に関する

詩です、、


この詩のような状況のとき僕の方が幸せに

出来ると思う気持ちに別に根拠は無いけど

なんか最大限の確信を持っているのかも・・・

しれません


過去の思い出 Vs 未来の新しい幸せってのもある意味

究極的な選択ですよね!?


人間にはどうしても決断しないといけない時が

あると思います


一番後悔のない判断をくださればいいのにな~


Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
Versus


========================================================================

and I close to you
作詩 : 桜井和寿 作曲 : 桜井和寿 & 小林武史 編曲 : 小林武史 & Mr.Children
Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I wait for you
思ってたような奴じゃなかったようだね
まだ君を傷つけるつもりなら許さない

Baby Baby Baby もう忘れなよ
悲しみの中では何にも生まれない
同じ事を繰り返してるのなら
何もかも委ねてよ この僕に

気付かぬふりが上手いから
あいつの裏切りも 僕の想いも 揉み消すつもりなの?
何にも言えずに別れた夏を 悔やんでても虚しい

Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I close to you
泣き疲れて眠っている君に
くちづけたあの夜が愛しくて

目を腫らす君を見る度
この胸がちぎれそうだよ
何故そんなに あいつじゃなきゃダメなの?
もう一度抱きしめたなら離せなくなる程に I love you

You must be break down
電話のベルが
It's just a mad love
鳴る度 心のどこかで
I want to be your man
かすれた君のその声が
クールなふりした僕を狂わせる

Baby Baby Baby もう忘れなよ
悲しみの中では何にも生まれない
Baby Baby Baby I wanna kiss you
Lady Lady Lady and I close to you