みなさん
こんにちわ
先日やっとこさ、自分の作品が完成したひろです。
これです。

ドイツの町並み?かな
それを自分なりのタッチで書いてみました。
自分の良さである繊細さをうまいこと発揮できたかなって思います。
さて話を戻します。
今回のテーマはメルセデス・ベンツの親しみやすいブランド戦略です。
みなさんはメルセデス・ベンツにどんなイメージを持っていますか?
高級車、社長がのってそう。〇〇○が乗ってそう(黒塗り)。
こんな感じではないでしょうか。
そういうイメージがついた理由は、バブル期にベンツのSクラスが多く輸入されたからだと言われています。
しかし、ベンツはそれほど高くありません。
安い車もかなりあります。
AクラスとかCLAクラスとか500万以下で買える車がごろごろあります。
でも、日本だと高級外車のイメージがあるので、そういった車がある事自体も知られていないんですよね。
高級イメージを維持したまま、ベンツオーナーの裾を広げるために、ベンツはなにをしたのか。
これが面白すぎるので、今回は記事にしていきます。
親しみやすいブランドへのブランド展開
さっきも書いたのですが、日本でのベンツにイメージは「高級外車」です。
そのため、一般の人はディーラーに行くこともためらってしまいます。
そうなると、試乗もできないし、正確な料金もわからないですよね。
つまり、親しみやすいブランドへの障害となっているのが、
お客さんとベンツの接点が少ない
この問題を解決するために、ベンツがとった戦略が以下のとおりです。
- ショッピングモールの展示
- アニメ広告
- メルセデス・ベンツ・コネクション
1つずつ見ていきます。
ショッピングモールに展示
基本的に、高級車はお客さんがディーラーに来て、購入していただくという販売スタイルでした。
まぁ、その車がすきな人はディーラーに来ますからね。
でもそれだと、「親しみやすいブランド」にはなれないんです。
お客さんからしたら、親しめんわって感じます。
その問題解決のために、人がいるところに行っちゃえ!となりました。
仮に誰かがベンツに試乗すれば、他の人もベンツの試乗をしてくれる。
気に入ってくれれば、いろいろな話ができる。
意外と安いんだねって気づくこともあるでしょう。
これによってベンツをイメージでしか知らなかった人たちに、
本当のメルセデス・ベンツ
を訴求することができます。
アニメ広告
もうこのアニメ広告が嫉妬の原因です。
このアニメのデザインはエヴァンゲリオンのキャラクターデザイナーである貞本義行氏にデザインを依頼したそうです。
エヴァ世代は現在の40代や50代の方たち。
そもそもターゲティング完璧。
Aクラスぐらいなら買えるはず。
アニメでも安っぽいグラフィックではなく、かなり繊細で作り込まれたアニメなのでベンツの高級感は維持ができる。
ここまででも、めちゃくちゃ嫉妬です。
この時点でかなり人の記憶に残ります。
そして、僕自信がもっともやべえなって思ったのが、ラーメンです。
これを見たとき、なんでラーメン?って思ってたんですけど理由が神すぎ。
その話はメルセデスベンツコネクションで話します。
メルセデス・ベンツ・コネクション
広大な敷地にカフェやレストランがあったり、ベンツのグッズを売ったりしているところです。
車のショールームってそもそも試乗をしてもらって、お客さんにいいなって思ってもらうためにやりますよね。試乗も。
でもその前提には、購入してもらう。
この前提があります。
しかし、ベンツは「車を売らないショールーム」を作りました。
そこでは、ベンツの車が置いてあります。しかし、セールスマンはいません
この狙いは
今までベンツに触れてこなかった人たちに、気軽にベンツに触れてもらうこと。
この狙い通り、来場者はベンツオーナーではない人がの7割を占めました。
その場でディーラーの紹介し、購入を前向きに検討した人。
試乗してみたい人が多数いたらしいです。
これによって、先入観なく最大限ベンツの魅力を知ってもらうことができました。
さてメルセデス・ベンツ・コネクションでは不定期でイベントを行っているそうです。
さきほど僕が死ぬほど嫉妬したというのがここに繋がります。
アニメ広告で、ラーメンが出てきたと言いましたが、
このイベントでラーメンを売ったんです。
めちゃくちゃきれいな伏線回収。すごすぎてなんなん。綺麗すぎやん。
これも戦略のうち。
ラーメンって結構庶民的ですよね。これによってベンツの高級感をいい感じに下げられるのではないかと考えたそうです。
下げ過ぎも良くないので、ラーメンの中では高い1200円。そして期間限定。
口コミでは、ラーメンを販売したことによって、ベンツとの距離感が縮まったという声もありました。
もちろん結果が合ってのことですが、
すべてがバランス良く調和した気持ちのよいストーリでした。
まとめ
このブランド拡張戦略は結構賛否両論あったそうです。
特に日本では高級外車のイメージが強いですからね。
オーナーからしたらクレームもんかもしれません。
しかし、規模拡大のためには仕方ないのかなって思います。
こういった面白い戦略の中にビジネスのヒントがあるかもしれませんね。
ではまた!