「いい土地が安くしかも早く」買える

土地探しの「第3の道」です。


さてお待たせ致しましたいい土地の探し方「第三の道」
です。
この「第三の道」では土地探しの常識論、一般論を超えた
「新たな発想での土地探し」をしてみようという意欲的な
取組です。


早く答えを教えて欲しい・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが

しっかりとした勉強無しに 残念ながら

このような「おいしい買い物」をすることはできません。

言わば 「穴場探し」でもあるし

「コロンブスの卵」といってもいいかもしれません。

全てを読み終わる頃には、

①「土地に対する一般的な査定の仕方」

②「自分趣味趣向・価値観にあった土地の見つけ方」

③「土地の短所が長所にも見える発想法」

を知って頂けると思います。

精魂こめて説明しますので 少し長くなりますが

お付き合いください。



以前私は「土地が安く査定される原因」をご説明させて
頂きました。

(土地が安く査定される原因)

A. 前面道路が細い。車が通りづらい。


B. 隣やすぐ近くに「お墓・ごみ処分場・工場」などの
嫌悪施設がある。


C. 不整形地 土地の形状が利用しずらい形をしている。


D. 高速道路、電車線路・新幹線の線路などがあって
騒音・振動の心配がある。


E. 日当たりが悪い・空気が悪い。


F. 地元民ばかりが先祖代々住んでいる旧村地域
同じ苗字の家が並んでいて新しい人はなじみにくい


G. 土地設備が不完全である
上下水道の不完備。土地の境界が不明確である。


H. 土地に大きな高低差がある。


I .不人気地域である。


J. 立ち退き地域である。


K. 土地の上空を高圧電線が通過している。



これらの原因は正に
「土地が低く査定される常識論、一般論」
でございます。

常識論・一般論を超えた発想をするためには
実はこの常識論・一般論をさらに詳しく知っていただく
必要があることに気づいたのです。


「土地探しの常識論・一般論そしてそれを超えた発想」
を皆さんに説明させて頂こうなんて大風呂敷を
広げてしまったわけですが、それには実は、
私が不動産業に携わってきた経験と知識を総動員させ
なければならないほどの準備が必要であることがわかりました。

自分なり今までの経験と知識を整理してに心して
解説していきますのでよろしくお願い致します。


前置きはこのくらいにさせて頂いた 本題に入ります。


先に述べさせて頂いたように
「土地には安く査定される原因A~J」があります。

しかし、現実の世の中にはこのような条件があるにも関わらず
自らの終の棲家(ついのすみか:一生の住居)として土地を
選ぶ方もいらっしゃいます。

その方たちは、「問題点をどのように解釈して土地を決定」
していっているのでしょうか。

今日から数回に分けて
AからKまで11項目について
順にどのように解釈していったらいいのか
そしてそのような土地を選ぶ際の注意点も含めて
検証させて頂こうと思います。


初回はAの

「前面道路が狭い。車が通りづらい。」
を検証してみます。


車社会の現代において前面道路が狭いのはとてもハンデになります。
道が細いといっても、幅員2m未満では全く話になりません。

ここでは道路幅員3m~2.5m位の車が一台ならなんとかまともに
通れる土地に限定
してお話させて頂きます。



(道が細い場合の注意点)

Ⅰその道が「建築基準法上の道」に該当するか否か。
簡単に言えば「再建築可能かどうか。」ということです。
 

この場合考えられる道は大まかに申し上げると2通りあり

①里道(国の所有)建築基準法42条2項道路といわれる道
☆建築基準法(S25)の施行以前から存在した幅員4m未満の道
通称 ”2項道路”又は”法以前の道”とも呼ばれます。

むかーしからあった道は、車の通行を前提としてませんので
細い道がたくさんあります。
そのような道の場合は、再建築の場合、道路の中心より2m引いた
部分を敷地境界線とする道路中心後退(セットバック)を行って
再建築をすることができるようになります。


②私道(わたくしみち)で建築審査会の許可を得て 再建築が可能
となる道
☆建築基準法(S25)の施行以後の道で公道に認定されていないものです。

道路幅員や道路途中の空白地の状況、家の建ち並びの状況、
及びこれから建築する建物の用途・規模を総合的に考慮して
建築審査会が建築に対する許可を下ろします


契約前の時点で、許可が下りそうかどうかの当たりをつけることは
できます。近隣に既に許可になった事例があったなどは許可される
見込みが高い予想はできますが、実際には建築審査会の審査に
かけてみないと最終の結論はでません。

最終的に許可が下りない場合は再建築できませんので注意が必要です。
このような場合に備え土地の売買契約を締結する場合は、

「契約書に不許可の場合は契約を白紙解約にする」という旨の
特約事項を付けておくと安心
できます。



道が細い案件の場合

「価格査定にはどのように反映されているか」

を検証します。


 まず①のように再建築は間違いない案件の場合ですが
一般に近隣相場より25%~30%程安く査定されることが
多いようです。
つまり同じ予算なら 30%~40%広い土地を手に入れることが
可能ということです。
主要な道路から左程距離のない場合 つまり対向車をあまり気に
しなくてもよい状況の場合は、広い土地が手に入ることにメリット
を感じて思い切って購入する方が多いように感じます。
細い上に 曲がらなくてはならない場合は近隣相場より半値でも
欲しい人はなかなか現れません。私としても全くお勧めできない
と思います。


 次に②建築審査会の許可が必要な道の場合
過去に許可が下りた事例がある場合は左程心配しなくてもいいと
思います。

ただし、契約書には許可が下りない場合の特約事項を

しっかりつけてもらってください。
許可が必要な道の場合、金融機関によっては取扱いしない銀行も
ありますので事前に確認する必要です。(特に都市銀行)

許可の必要な道の土地を購入する場合は、十分な経験を積んだ
不動屋さんの仲介が安心です。万一 許可が下りなかった場合
の対応について、安心できる対応策をもっているか、責任を
とってくれるのか・・・がポイントです。

許可が必要な道でも道路幅は4m以上のところがございます。
このような場合 許可が過去下りた事例がたくさんある場合は
近隣相場より10%~15%程度安く査定されるようです。
②でも道路幅4mの道であればリスクをあまり感じません。

許可が必要な道で道路幅は2.5m~3mの場合は
一般に近隣相場より35%~40%安い、
場合によっては50%安い査定が
なされる場合がございます。
このくらいになると、すごく安さが魅力になりますが
この安さはリスクと隣合わせです。叫び

このような土地の場合 広-い土地を安く買いたい方が
反応されます。
①の場合と同じく
主要な道路から左程距離のない場合 つまり対向車をあまり気に
しなくてもよい状況の場合は、広い土地が手に入ることにメリット
を感じて思い切って購入する方が多いように感じます。
細い上に 曲がらなくてはならない場合は近隣相場より半値以下でも
欲しい人はなかなか現れません。私としても全くお勧めできない
と思います。


道が細い土地の場合のもうひとつの注意点は
Ⅱ街並みです。

自分が新しい家を今から建てるとして
街並みに合うか、近所付き合いはどうか・・・
なども考慮して判断して頂きたいです。


最後になりましたが

(道が細い場合のメリット)

を列挙してみたいと思います。


①一般に車の通行量が少ないので静か。

②車が通行する場合の速度が遅いので小さい子供さんも安心。

③将来メイン道路までの道幅が拡幅された場合 土地の価値上昇が見込める。

広くて安い土地が購入できる。

などが挙げられます。


以上で
A.「前面道路が狭い。車が通りづらい。」
について検証を終わります。




次回は

B.隣やすぐ近くに「お墓・ごみ処分場・工場」などの
嫌悪施設がある。
について検証したいと思います。


RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb http://www.recom.ne.jp/










「クライマーズ・ハイ」

とは

登山時に興奮状態が極限まで達し

恐怖感が麻痺してしまう状態。

をいうそうです。


「クライマーズ・ハイ ってもんは本当にあるの?」

  「・・・・・・・・・・怖かったな。」

「怖い?異常に興奮して、恐怖心が麻痺しちゃうんだろ?」


「解けた瞬間が怖いんです。

溜めこんだ恐怖心が一気に噴き出して、一歩も動けなくなる。

体中の筋肉が強張って、動くという意思決定を拒絶するんです。」


「だったら、俺も経験した!!」


「えっ いつ!?」


「ジャンボ機が墜ちた一週間さ・・・」



’85年夏 一瞬にして520名もの命が失われた

日航ジャンボ機 墜落事故

この事故を新聞という「報道」の立場から追っかけた物語が本作品。

主人公は、事故の全権デスクを任された悠木記者(堤真一)



頭と心を麻痺させなければ直視できないほどの事故の凄惨さ。

疲労と高揚で弛緩と緊張を繰り返す神経。

非常事態であちこち軋む人間模様。

(出典 クライマーズ ハイ 公式パンフレットより)



私はこの映画で報道における新聞の指名、役割、影響力について改めて考えることになった。


ブログレベルでも毎日 書き続けるのは中々大変だと思うのに、日々あの膨大な新聞記事の原稿の締め切りに追われてる 新聞社のスタッフには頭の下がる思いをした。


またスクープを出したいが、裏がとれるまでギリギリの闘いも見どころだった。

裏が取りきれず、誤報になることを恐れ止むにやまれず記事にしなかったところ、他社にスクープととられる。まさに究極のギリギリの決断を要する場面だった。



しかし、映画を見て報道に関する少しの疑念も生じた。


新聞は真実を伝えるもの。・・・本当か。

真実を伝えたいと考えながら、必死に取材するものと 

その真実がスポンサーにとって不利なら伏せようとする力

がどうもあるようだ。


公表されていることの全てが真実と思いこまないで、しっかり自分の頭で判断する習慣を身につけなくてはならないと思う。







RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/








より高い確率でいい土地を安く購入する方法


これまで解説させて頂いたことを自分で勉強して
もらえたら既に

「いい不動産を安く購入する」入り口
に到達していると言っても過言ではないと思います。


しかし、自分で独自に勉強したり、調べたりして必要と

する知識や情報を手に入れることは並大抵のことでは

ありません。


例えば

自分が病気になった時、自ら医学書を購入して勉強するよりも素直にお医者さんに行って治す人の方が多いでしょう。

なぜなら自分で医学を勉強する労力や時間を考えたら、お医者さんに行った方が良いからです。


法律を使って自分を守らなくてはいけなくなった時に、難解な法律書を読んで、自分で裁判する人は稀でしょう。

その時間や労力を考えたら 弁護士さんに相談した方がずっと効率的だからです。


同じように 「いい不動産を安く」買おうと考えるならば
「適切なアドバイス」をしてくれる「いい不動産業者」

する方がずっと 効率的です


希望条件にあった不動産情報のみを厳選して

送ってくれるので 自分で広告等を見て探して

情報収集するより楽です。

また、物件に関する情報に関して疑問な点があればすぐに質問することができます。

購入判断に必要な情報、知識を効率的に集めて習得できるので 優良な情報と知識を与えてくれる

親切な不動産屋さんの存在はとても重要です。


ではそのような不動産業者は

どこにあるのでしょうか。


それには不動産業界のことを もう少し知って頂かなくてはなりません。

医者の世界にも、内科・外科・小児科・耳鼻科など
専門分野があるのと同じように
不動産屋さんにも 専門分野・得意分野があることを
ご存知でしょうか。


(不動産屋さんのおおまかな分類)


賃貸アパート・マンション等 個人向けの賃貸住宅
メイン業務としている不動産業者


テナントビル・賃貸店舗の賃貸 事業向けの土地
売買仲介をメインとしている不動産業者


個人・一般顧客向けに 土地、建物の売買仲介業

主として行っている不動産業者

注文住宅向けの土地を紹介してくれる不動産業者は

このタイプの不動産屋さんです。


④いわゆる土地屋さんと言われる不動産屋さん。

素地(農地や工場跡地)の地主のお世話をして分譲地

をつくるお世話をする不動産業者

土地の販売は③のタイプの不動産屋さんに依頼している

場合が多い。仕込みが終わっていつ売りだしかの情報を

早期に入手できると、「いい土地」に出会えるかも。

しかし、このタイプの不動産屋さんは広告等をしないので、

個人・一般のお客様はあまり知りあう機会がありません。


(上記の不動産業者の分析)
①②のタイプの業者では、注文住宅の土地のお世話を

してもらえる可能性は低いといえます。


注文住宅の土地を紹介してもらえる可能性が高いのは

③のタイプでしょう。情報収集が熱心で かつ

購入判断に役立つ知恵をたくさんお持ちの業者

であれば是非お付き合いしたいところです。

☆いい不動産屋さんを見極めるコツは 後ほど紹介します。


④のタイプの業者はメリットとしては、

新規の分譲土地情報量が豊富なところです

是非 おつきあいしたい感じに思えますね。

しかし、このタイプの業者は、一般個人のお世話つまり資金計画・融資のお世話、自分の分譲地以外の物件の紹介等が「苦手」か 又は「面倒」と感じる方が多いようです。


さて、

いい不動産屋さんを見極めるコツをご紹介する前に

不動産屋さんの一般的傾向

(習性といってもいいかもしれません・・・)

についてお話させて頂きます。


(習性その①)

不動産屋さんにとって大事なのは「いい土地」「いい物件」です。

他の業界の方が聞いたらびっくりされるかもしれませんが

どうやら いい土地>お客様 

と考えているフシがあるのです。

お客様を大事にする気持ちに欠けている感じがするんのです。

その理由は

「いい土地」を取り扱っていれば、お客様は広告すれば

いくらでもやってくる・・・と思っているのですね。

不動産は場所、大きさ、環境、道幅等を容易に変更できないから・・・を理由に、残念ながら お客様の要望に丁寧に答えるという発想をあまり持ちあわせていないようです。


(習性その②)

不動産屋さんは”話が早いのが好き好き大好き。”

じっくりお客様が納得得心するまでお話するのは苦手のようです。

熱心に話しているかと思いきや、お客様がじっくり検討状態に入るとほったらかし。お客様のペースではなく全く営業マンのペース。

不動産屋さんにいい印象をお持ちでない方が多いのも理解

できます。


(習性その③)
「いい土地」を取り扱っていれば、それをに建物受注が取れる。

建築条件付き土地というのはその最たるものです。

いい土地があると、まず建築条件付きにして、売れなかったら条件を

はずすなんてパターンをよくみかけます。

これもお客様重視の姿勢からは 遠いように感じます。



《いい不動産屋さんを見極めるコツ》


①まず何より不動産の情報量が豊富なこと。

地域の情報を一生懸命集めれば1000件以上には

なるはずです。情報がたくさんないと正確な査定も

できません。


②まず初めにお客様の要望を十分に 聞いてくれること。

お客様のご要望に応えるためにには、お客様の今の

状況に合わせた提案が必要なはずです。

状況を十分にお聞きしてコマめにメモを取ることがスタート

です。


③購入を急かさない、あおらない業者であること。

仮に「いい物件」があったとしても お客様をせかしたり

「早く買わないと・・・なくなりますよ。」あおり過ぎる業者

は要注意です。


④早い段階で資金計画・支払計画を組んでくれること。

資金の話は大事ですよね。だから初めが肝心です。

不動産業者によっては、自社で販売したい不動産がはじめ

にありきで、「それが購入可能かどうか」という観点で

資金計画を組みたがります。

購入物件に合わせて資金計画を組むと、支払的に無理を

してしまうことがありうるので危険です。

借入を利用される方の場合、

まず長期間に渡って無理なく返済できる支払計画つまり

無理なく返済できる借入額を設定してから

全体の資金計画に入ることがお勧めです。

もちろん、無理な資金計画をすすめる業者は×です。


⑤土地だけでなく、建物および諸費用全ての資金計画を

組んでくれる業者であること。

具体的な土地が決まっていなくても、希望の地域と広さが

わかっていれば、相場と面積を掛け算すれば、おおよその

土地の価格を出すことができます。

土地だけでなく、その土地に建物を建てた場合の建築費も

及び諸経費も全て計上してもらいます。

土地・建物・全ての諸経費を出してもらえると総予算(必要資金)

がわかります。

ここでの要注意のポイントは「過小見積もり」です。


不動産業者、建築業者両方に共通する習性なのですが

必要費用を本気ですべて計上すると、

「こんなに費用がかかるのか・・・」と

お客様が引いてしまうかもしれない・・・と恐れて

わざと少なめに見積もるのです。

経験不足で見積もりし損なうこともありえますが。

必要な費用なのにわざと計上しない、説明しない

もしくは 必要となる可能性が50%位あるのに説明しないのですが、実際に住宅計画に入った時に 思わぬ費用がたくさんかかって困ったなどの声を聞かれた方も少なくないでしょう。

他に お金がかかることはありませんか。

責任持てますか・・・と少し突っ込んで聞く必要があります。



⑥土地情報の収集を熱心に行っている業者であること。

当たり前のようですが、いい情報は「人」にくっついているので

普段からの土地屋さんとの付き合いも重要な要素になります。

もちろん個人の土地売主の売り物件情報も重要です。

また、土地(不動産)は売れなければ価格の見直しがあります。

値段が下がった情報をいち早く知らせてくれる・・・

このマメさも重要な要素です。


⑦土地を吟味する際の独自のノウハウをもっている。

地域の情報に詳しい、税金や登記に関する知識も重要です。

そして 当たり前のことを知っている以上に 独自の視点から土地を見てくれる、探してくれるノウハウにも耳を傾けてみるといいでしょう。


土地探しの「第3の道」です。


この方法を活用すると、もっと 「いい土地が安くしかも早く」

みつかるかもしれません。


⑧いい不動産屋さんを見極めるコツのまとめ

以上の点に注意してみて不動産屋さん回りをすると

いいのですが、まず一番初めのとっかかりは

まず実際の店舗に行ってお話をする前に

不動産屋さんのHPでざっと一通り見て回ることです

情報量・受けられるサービスそして押し付けがないか。

お客様の声があったらそれにも目を通してみることです。

「お客様重視の姿勢で感じがいい」と思われたら

メールで質問してみることです。

質問に対する受け答えまでよかったら、約束をとって

訪問して相談してみましょう。


これだけ準備して出かけたら

きっと「いい不動産者に出会える」ことでしょう。


明日は

「いい土地が安くしかも早く」買える

土地探しの「第3の道」です。

お楽しみに。


RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/



梅雨明けして、今日もモデルハウス前は最高気温35℃を記録していました。

いつもは、外気温35℃の時室内温度は・・・○○℃と報告しているのですが今日は少し趣向を変えてみました。

モデルハウス前にずらりと色違いの外壁材を並べてみて表面温度をおなじみの非接触型温度計で測ってみたのです。

さてその写真がこちら




























































一番上の白い外壁材は、体感モデル使用タイプです。

色が濃くなると表面温度が高くなることがわかります。

今回の計測で最高8.8℃の差がありました。

外壁材の表面温度の差が室内温度にどのくらい影響を与えているのかは、実際には計測できません。

しかし、当然 表面温度が低い外壁材の方が、室内も暑くなりにくいはずですね。

ちなみに、本日13時ですが

外気温35.0℃の時に

ソーラーサーキット体感モデルハウス

1階の温度計は29.8℃でした。

なんと外気より5.2℃も低かったのです

室内に入った時、これ冷房してないよね・・・って確認したくらいです。

夏暑くならない家にこだわって建築した体感モデルハウスですが

今日計測してみて、外壁にもこだわってよかった・・・改めてそう思いました。


RECOMの体感モデルハウスのこだわり 詳しくはこちら→

http://ameblo.jp/recom/entry-10089533863.html



RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/

慎重にじっくり選びながら

いい土地を安く購入する方法

はないものでしょうか?


このお話に入る前に 知っておいて頂きたい

ことがあるのです。


ここで 

あなたが土地を探し始めたとして

「どんな土地がありますか?」

と相談にお見えになった としましょう。


探し始めのあなたに対し

もし私が あなたの希望の地域に

「”安くていい土地”がありますよ!」

「しかも割安なのできっとすぐ売れてしまいますよ。」

と土地をご紹介したとします。


しかし、いきなりそのように勧められても困ってしまいますね。


何故 困ってしまうのでしょうか?


①土地の相場がわからないので、「安い」のかどうかわからない。


②本当に「いい土地」かどうか 他の土地と見比べて回らないとわからない。


③自分にとって「いい土地」かどうか自分なりの基準がないので判断できない。


④一生に一回の大きな買い物なので、後悔のないように慎重にじっくり決めたい。

親にも相談して意見を聞いてみたい。

⑤土地だけでなく、建物・諸費用も含めた全体の資金計画を知りたい。
気に入った間取りが入るかどうかも確かめたい。

等々の理由が考えられます。


ということは、土地に関してある程度勉強して
土地相場を十分に把握して、

しかも

自分の趣向・基準、夫婦と両親の考えの一致させて
さらに

資金計画・支払計画の裏付けができていないと


「安くいい土地」の情報が来ても 反応できないのです。


勉強不足、準備不足の状態だと
「いい土地」だと判断できないかもしれないし
「相場より安い」ことにも

気付かないかもしれません。


そうなのです。

たとえ本当に「安くてよい土地」だったとしても

なんの知識も下準備のない状態の時に急に言われても

答えようがないのです。



ではどんな知識と準備が必要なのでしょうか?



土地が相場より安く売られている場合には

たいてい場合なんらかの理由があります。


その理由があなたにとって好ましくない場合は

例え表面上は「安く」見えても 「いい土地」とは

言えませんね。


土地が安く売りに出される理由を知っておかなくては

なりません。


土地の査定価格が低く評価される場合を列挙すると


A. 前面道路が細い。車が通りづらい。


B. 隣やすぐ近くに「お墓・ごみ処分場・工場」などの

嫌悪施設がある。


C. 不整形地 土地の形状が利用しずらい形をしている。


D. 高速道路、電車線路・新幹線の線路などがあって

騒音・振動の心配がある。


E. 日当たりが悪い・空気が悪い。


F. 地元民ばかりが先祖代々住んでいる旧村地域。
同じ苗字の家が並んでいて新しい人はなじみにくい。


G. 土地設備が不完全である。
上下水道の不完備。土地の境界が不明確である。


H. 土地に大きな高低差がある。


I. 不人気地域である。


J. 立ち退き地域である。


K. 土地の上空を高圧電線が通過している。

等々が考えられます。


もちろんこれに加え


L. 早く売りたいので売り急いでいる。

M. 強気価格→相場中間→相場の安め
と移行して売れ筋価格になった。

などのように
さしたるデメリットがないのに相場より
割安になっている土地もあります。


これを読んで下さっている方は
さしたるデメリットがないのに
割安となっている土地
を探したいのでは
ないでしょうか。


不動産の価格相場を見る一番の方法は
希望する地域の土地の情報を最低でも
10物件 できれば30物件集めて
しかも現地を確認してみることです。


もし仮に30物件を見て回ることができたとしたら
あなたは その地域の土地情報の「プロ」と
言っても過言ではありません。

本業の不動産のプロはもっとすごいのでは・・・
とお考えになるかもしれません。

しかし、本業のプロは営業エリアすべての
土地について情報を頭に入れておかなくては
ならない。エリアが広いので大変です。
ですから一地域においては30物件も
現地を把握することは難しいのです。
だから30物件でプロ級なわけです。


30物件を見て回ったら 住宅地図等で物件を
マッピングしてみてはどうでしょうか。

どの地域でどの位の物件が売りに出ているか。
価格はどの位か。
安い物件があったとしたら、理由は何か。
さしたる理由もないのに「安い」と感じたら
お買い得物件を「発見」したことになります。


この30物件をピックアップする時に注意して
頂きたいことがございます。

①ご自分の予算より10%~15%位上の価格のもの
もチェックすること。
それは強気価格→相場中間→相場割安の
プロセスを経て価格が移ろいます。
現在が強気価格の場合、数ヶ月後には
中間価格、さらに数ヶ月後には相場割安価格に
なっているかもしれません。


②①と関連しますが、いつ売りに出されたのか?も
重要です。理由はもうお分かりですね。

③何故 売りに出されるのか?売りたい理由も重要
です。急いでいらっしゃる場合は、急激に価格が
下がる可能性があるからです。


④売主が個人か、不動産業者が売り主か?
一般的傾向として、個人の売主の方が気が短いので
価格変更のペースが早く、変動幅も大きいことが
多いのです。
不動産業者が売り主の場合は、長い期間をかけて
チビチビと価格を下げることが多いようです。


さてこれだけの知識を得られたあなたは

「安くていい土地」をじっくり吟味して探すことが

できる可能性が高まってきました。


もっと確実に「安くていい土地」が探せる方法が

あるとしたら・・・

このお話は 明後日させて頂きます。




RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/
















どうすれば「いい土地」を安く手に入れることができるのか?



土地を探している人にとってもは いよいよ もっとも知りたい

テーマに入ってきましたね。


これまで2日間にわたって不動産の価格がどのように決められるのか

そのプロセスを売主の立場にそって見てきました。

不動産の価格決定メカニズムとは①はこちら

http://ameblo.jp/recom/day-20080711.html

不動産の価格決定メカニズムとは②はこちら

http://ameblo.jp/recom/day-20080712.html


待ち遠しいテーマの答えに到達する前に

もう少し、知っていただかなくてはならないことが

あります。


それは「不動産の流通システム」の流れです。


「A」という土地の売主がその土地を売却したい場合

不動産仲介業者に査定および売却の相談します。

そして、適切な査定と価格決定プロセスを経て

当初の売り出し価格を決定します。

大抵の当初売り出し価格は

「強気価格」になります。


そして売主が仲介業者に売却を依頼する場合は

媒介契約を締結します。

媒介契約を結んだ不動産業者は

売担当の不動産業者(元付業者)と呼ばれます。

媒介契約は書面で交わしますが、

この契約は買主が見つかって

契約が成立したら仲介手数料がもらえるという

「成功報酬」の契約です。


媒介契約を締結すると、不動産仲介業者は

自社の広告を打ちます。


ここで一つ皆さんに知っておいて頂きたいのは

媒介契約が締結されるとすべての不動産仲介業者は

8日以内に近畿圏不動産流通機構(通称レインズ)に

物件を登録しなくてはならない法的義務が発生します。


不動産流通機構に登録されると、すべての仲介業者が

登録された不動産情報を引き出すことが可能になります。

するとすべての動産業者が自分のお客様に紹介する等

販売活動をすることができるようになります。

このようにして売り土地の不動産が「市場に出た」

と言える状態を作っているのです。


例えば当社RECOM株式会社の不動産仲介エリア

(加古川市、高砂市、播磨町、稲美町)には

レインズに登録された不動産の情報が

土地、中古戸建、マンションの合計で

約1000件あります。

そのすべての売物件を当社では手に入れて

物件資料にしています。

不動産の物件資料は 紙資料ですが

不動産物件資料は情報ですので

言わば「生もの」です。


鮮度が命。

情報って古くなります。

売れてしまったり、価格が改定されたり

たまに土地の面積が変わったり・・・

売担当業者(元付業者)が変わったりもします。

売主の信頼を失ったのでしょうね。。。

ということで

一度手に入れた情報でもその内容がいつまでも

正しいとは限らないのです。

月に1回は売担当業者(元付業者)に連絡をとって

売れていないか、価格の変更はないか・・・など

物件の内容の確認を行っています。

もちろん1000物件すべて・・・

さらに 新規の情報が毎日のように入ってきます。

この処理を毎日コツコツ10年続けています。


この地道な努力を続けたおかげで

当社には過去5年分以上 全ての売り不動産の

データが蓄積されています。

このデータは優れもの。

①その土地がどこの業者から

②いつ売りに出されて

③いつといつに価格改定されてのか。

④そしていつ売れたのか。

⑤売担当業者の変更の履歴までわかってしまいます。叫び

どこかの業者が買い取って、再販売した時も

「以前売りに出ていた土地」だとすぐにわかってしまいます。


この過去のデータを見ていてわかることがたくさんあります。

例えば

①不動産が売りに出たとして どれ位の期間で売れるのか?

②価格の改定のペース

③ある地域の一定期間内に どの位売り物件が供給されているか。

④各不動産仲介業者の価格の付け方

⑤各不動産仲介業者のコンプライアンスの度合

などなど。


ここでは

①不動産っていったいどの位の期間で売れるの?

を取り上げます。


どの位だと思いますか?

当社でのレインズ登録物件の統計によると平均約10ヶ月です。

もちろん1~2ヶ月位ですぐ売れる物件もあります。

しかし、1年2年いや3年と販売に苦戦している物件もあります。

そしてあくまでその平均です。


毎月の物件確認をしているので追跡調査ができるのですが、

この10ヶ月の間に

①強気価格で販売中(相場の上目)

②相場の真ん中で販売中

③割安感を出した価格で販売中(相場の下目)

へと価格の見直しを行っています。

割安感がはっきり出たら、「あっ」という間に決まった!

なんてこともよくあります。

物件資料の履歴を見ていると非常によくわかります。


ここまでの説明を頑張って読まれた方の中には

「ああっそうか。いい土地を安く手に入れるには

相場をしっかり調べて、

割安な価格になった時に購入

すればいいんだ。」

と思った方がいるかもしれません。


いい土地を慎重にじっくり検討して安く購入したい

という観点に立ってみると

半分正解で半分は誤りです。


何故か半分誤りか?


《理由)

①広告等で割安になったことを知って問い合わせしたら

誰かに先を越されてすでに「商談中」と言われ

買いそびれることが多い。

②割安になった時は、正に早いもの勝ちになっているので

他の土地とゆっくりじっくり比較したり

間取りを載せて検討して決める時間がない。


つまり自分のペースで決められない

のです。

一生に一回か2回の買い物のはずなのに

まるでバーゲン品を買うかのように

急かされて、焦って買うことになりがちだから

なのです。


不動産屋さんは急かします。

「早く決めないと、売れてしまいますよ。」

決めゼリフですね。


では慎重にじっくり選びながら

いい土地を安く購入する方法はないものでしょうか?


いよいよ 問題の核心に迫ってきました。

そんなことが 可能なのでしょうか。


続きは明日 御説明させて頂きます。


RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
RECOMweb 
http://www.recom.ne.jp/



不動産の価格決定のメカニズム②です。

昨日は一般的なお話から始めましたが本日は

田中が不動産業界12年の経験から得た

不動産の価格がどのように決められているのか

の真髄ノウハウを公開していきます。


昨日のブログから読みたい方はこちら→

http://ameblo.jp/recom/day-20080711.html



買主が不動産の広告を見た時に、

「いやに高いなぁ~、強気だなぁ~」と

感じる時は、売り始めの強気価格の場合が多いのです。

しかし、こんな強気の価格で売れることもあるのかな~???

と思いますよね。


ところが強気の価格でも

売れてしまうことがあるのです。

それは、どんな場合だと思いますか。
決して買主の勘違い(錯誤)ではありませんよ。

買主もちゃんと割高だとわかって 

それでもあえて決心して購入しているんです。

何故なんでしょうか?


この答えに入る前に以下のことを考えてみましょう。


☆ここでの説明は、「土地の売主さん」にしている説明と

想定してお読みください。

買主の立場の人にとっても きっと参考になる

はずです・・・。



(質問1)

不動産を購入する時 人は

何を基準に決定するでしょうか。

一番の決定要因を考えて下さい。


不動産の最大の特性は

その名の通り「地理的固定性」にあります。

つまり不動産は「どこにも動かすことができない」のです。


昔よくお客様に言われたことがあります。

「この土地がもっと南の方にあったらなぁ~」

「この土地がもっと駅に近いところにあったらなぁ~」

そうおっしゃられても 動かせませんね。


(答え)

不動産を購入される時の最大の決定要因は そう

「その土地がどこにあるのか」

なのです。

価格の要素は2番目か3番目なんです。



(質問2)

仮に ここに「A」という土地があったとして

その「A」の土地を購入する可能性の高い人

とは どんな人でしょうか?


「A」という土地を購入する人は

なんらかの形でその「A」の土地と

「地縁が強い方」の可能性が高いです。


どのような「地縁」が考えられるのか?

現在の住まいが近くだ

実家が近くだ

職場が近くだ

④以前近くに住んでいた。

学校の校区が同じだ

知り合いがいてよく知っている地域だ。


もちろん「地縁」の薄い場合でも購入決定することは

ありますが可能性は低くなります。

「地縁」薄くても土地を選ぶ場合の要素は

①通勤・買い物・医院等 生活に便利。

②治安がよく、環境(緑)にも恵まれる。

③学校区が地域内でも上位にある。

④近隣相場から見て価格が割安である。

などの要因がある場合は、購入決定を

下されるかもしれません。


ここまで説明させて頂くと

「土地を割高でも頑張って買ってしまう買主」

とはどんな人か?

答えがだんだんわかってきましたね。


(答え) 「その土地との地縁がとても強い方です。


割高でも土地を買う地縁のとても強い方とは

具体的には

①「A」の土地の隣の人

②お向かいの人

③すぐ近くの人

です。

昔から「隣の土地は3倍出しても買え」

いうことわざ?(言い伝え)があるように土地は

続いていると値打ちがあると言われます。


不整形の土地が整形地になる場合 特に価値があります。


その他 地続きの土地の場合のメリットは

駐車場で使うも良し、庭として使うも良し、

将来の子や孫のために財産としてもっておくのも良し

年老いた親を引き取って面倒を見る時も近くが良いし

いつでも目が届くところに土地(財産)があるのは価値がある

と考えるのです。


すぐ近くにある土地は このような様々なメリットがあるので

3倍とまでは言わないまでも、10%程度は割高で購入しても

隣地の人にとっては「価値がある」と判断する人がいるのです。


「少し離れたところにもう少し安い土地があるよ」といっても

近いことに「価値」を見出している方は、見向きもしません。


ということで、割高な土地が売れるのは

隣地の人が購入する場合

だったのです。


ではその確率は・・・?

不動産業界のことわざにマジック20とかマジック50

いう言葉があります。

不動産が売りに出たら その近くの20件か50件に

声をかけたら売れるというものです。

このことわざアメリカ生まれなので 日本に置き換えると

マジック100 かマジック200でしょうか。

近隣100件か200件に声をかけたら売れる。

本当か?

この業界12年田中の経験からいくと 1/7(15%)位の確率で

実際に売れていると言えます。


ということは、「A」の土地は売りに出たら 最初は強気の価格でも

近隣の人に宣伝したら15%の確率で売れることになります。

だったら、売主は 近隣に宣伝していい。まずは 

「強気の価格で売り出ししてくれ!」

となるわけです。


さて、「強気の価格」で売れたら 売主にとっては

「めでたし、めでたし」な訳ですが、

実際にそれが実現する可能性は15%程です。

ということは

近隣地域に十分宣伝して、「反応がない」

「欲しい人がいない」という場合は

冷静になって「夢」は追わず 現実路線に変更して

価格相場の普通のレベルまで、価格の見直しを

しなくてはなりません。

ここで、価格改定(値下げ)が行われるのです。


相場の普通レベル(真ん中)になったとして

売れる確率はどうでしょうか?

そうですね田中経験からいわせてもらうと

40%~50%でしょうか。

売れるかもしれないし、売れないかもしれない。

というのが答えです。


購入する人(買主)の立場から見ると

相場の真ん中では、まだ魅力が十分とは

言えないからです。

検討する物件の中に入れてもらえる。

でも決めるかもしれないが 決めてに欠ける。

という感じです。

他にも欲しい人が現われて、競争状態になったり

したら、決まりやすいでしょう。

強気価格の後は当然 この相場の真ん中あたりの価格

で売り出して、しばらく様子を見ることになります。

じっくり時間をかけたら売れるなんてイメージでしょうか。


さてこの相場の真ん中で、売れたらまだ「めでたし」です。

まあ 相場どうりだし こんなものか?ってところでしょう。

不動産が 「相場通りで売れたのなら御の字」

だと言えるでしょう。


しかし、この相場の真ん中レベルの価格では

相当な時間をかけても売れる確率は50%あるか無しです。


ではどうすればいいのか?


それは

買主にとって、少しでもいいですから

価格的な魅力を出してあげたら

それはそれは売れやすくなります。

買主は、割安の物件にすばやく反応しますから

スピードが全然違います。

こうなると 売れる確率は60%~70%になってきます。


ということで、相当な時間をかけても売れない場合は

再度の価格の見直しを行い 売れ筋価格で勝負を

かけることになります。


早く売れることで「売主」に大きなメリットがある場合は

「損して得取れ」ですよ。

なんてお話をします。


もちろん売主が

相場より5%~10%も安くすることを承諾されるならば

買主の物件の奪い合い

申込書が複数入って 1番手2番手3番手なんてこと

になることも珍しくありません。

100%というわけにはいきませんが

80%以上の確率で買主を見つけることができます。


☆注意

なお、上記の話は、不動産取引がそこそこ行われてるいる地域での

お話です。人の動きの少ない地域の場合は当てはまらない場合

があることを御承知おきください。


さて、売主さんにはこのような話をしながら 不動産の査定を

行って売り出し価格を決めたり、価格の見直しをして頂いて

おります。


不動産の価格決定のメカニズム

わかっていただけたでしょうか。

このような やり取りが行われて土地の価格が

決められているということがわかったとして、


買主の立場のあなたは

どうすれば「いい土地」を安く手に入れることができるのか

について明日 お話したいと思います。




RECOM㈱
代表取締役 田中勇一
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現在RECOMでは土地を探しているお客様向けに 「第二ホームページ」の製作に入っています。

こちらのサイトでは土地から住宅計画を考えるお客様向けに」

土地に関する様々な情報を盛り込んでいこうと思っています。


その中で本日は「不動産の価格決定のメカニズム」についてお話させて頂こうと思います。


不動産の価格はどのようにして決まっているのでしょうか。

不動産の価格は一物四価」と言われるように、いろいろな価格が出回っています。

同じ土地に4つの価格が付いているなんて不思議ですね。

参考までに四価を列挙してみます。

①公示地価(毎年7月1日に発表)地価動向を知る手がかり。

②路線価(その道路に接していたらいくらという指標。相続税の課税根拠)

③固定資産税評価額(市役所の固定資産税の課税根拠)

④時価(取引価格)


①②③は土地をこれから探そうとする方にはあまり関係ありません。

相場を見る目安程度に利用される価格です。

現地を見ないで担保評価を出す銀行さんや税務署が課税価格を見るためによく使われる指標にすぎないものです。

逆に これらの価格に惑わされない方が、正しい土地の価値を見ることができます。

「土地価格のメカニズム」を知るには、もっともっと勉強が必要なのです。


当然④の時価が これから土地を購入する方にとってもっとも重要です。

時価の算定にも、土地の価格の査定を行う不動産鑑定士的に申しますと 3つの方法があります。

①原価法

②収益還元法

③取引事例比較法


①原価法について

簡単に申し上げますと、土地仕入価格に経費(造成工事費)と適正利潤を加えて算定する価格です。

新規分譲の開発団地などがこれに当たります。

ただ分譲業者が、「いくらで売りたい!」と思っても、近隣の土地相場からかけ離れていては誰も購入してくれません。

そこで原価法といえども、近隣の土地相場(市場価格)を参考にして 最初に売れ筋の価格を決めておき、そこから経費を差し引いて仕入価格を決めるのが通常です。


②収益還元法について

賃貸アパートやテナントビルなど 賃料収入から利回り○%と 収益還元して価格を決める方法です。

賃料収入80万円で利回り8%と想定すると

収益還元価格は80万円÷0.08(8%)=1,000万円

のように計算して時価を算定する方法です。

収益物件つまり賃貸を目的とした場合には非常に有効な価格算定の方法なのですが、賃貸を目的としない個人の住宅にはあまり当てはまりませんが 参考にはなると思います。


③取引事例比較法

近隣の同じ用途の同じような広さ土地の価格を参考にしながら、土地価格を決めていく方法です。

市場価格とも言われ時価を決めるもっとも有効な方法で、個人が土地を探す場合は、皆この方法で土地を探されます。価格を決める際に、現在販売中の物件だけでなく、過去1年位の間に制約した物件の情報が、たくさんあればあるほど正確な価格を算定することができます。


ここまでは、不動産の時価の決め方の一般論をお話してきました。


それでは実際の不動産の売り出し価格は

どのようにして決まっているのでしょうか?


売主が業者の場合と一般の個人の場合では、多少異なります。

ここでは、一般個人が土地の売主だと仮定します。


不動産の価格を査定する不動産仲介業者は

査定価格をはじき出す前に

近隣の土地の取引事例を売主に見て頂きます。

この時に、20物件30物件を売主に見せることができる

仲介業者の方が、査定価格を出す際に正確な根拠を

示すことができます。


これから売りに出される物件を仮に 「A」とします。

これから売りに出される「A」が、

すでに売りに出されているライバル物件(比較対象物件)に対し

「物件の魅力と価格」で勝っていれば、

買主に選ばれて売れていきます。

不動産の価格は決めるのが難しいなんて言う方がいらっしゃいますが

査定根拠となる物件資料がたくさんありさえすれば、不動産の時価の

決定はそんなに難しいものではありません。

価格決定の仕組みはただそれだけなんです。


しかし、売主は、売り始めの最初から このどう考えても売れやすい価格

で販売を始めることに抵抗を感じるのです。

もう少し高い価格で出しても売れるのではないか・・・。


そうですね。

誰だって、売主の立場に立てば、1円だって高く売りたいですよね。


ここからが売主と不動産仲介業者の間で 「最初の売り出し価格をいくらにするのか」 議論を戦わせるところです。


土地の査定事例の例を挙げてみます。

不動産の価格相場には、幅があります。


例えば 土地の相場が坪30万円が標準価格だとして

強気相場でいけば坪33万円 成約確率10~15% 

中間相場でいけば坪30万円 成約確率40~50%

売れやすい価格は坪27万円 成約確率70~80%

のように相場にも前後10%程の幅があるわけです。


取引事例データーをお見せしながら、このような価格査定をさせて頂くと非常に説得力があります。

で、最初の売り出し価格の決定の話になるわけですが この査定表を見て売主さんはどのようにおっしゃるでしょうか。


大方の推察の通り、売り始めはまず 

「強気相場の坪33万円からお願いします。」

となります。

販売できる確率は低くとも、可能性があるのなら強気価格でも

一度は試してみたいものなのです。


買主が広告を見た時に、

「いやに高いなぁ~、強気だなぁ~」と

感じる時はこのような場合が多いのです。

こんな強気の価格で売れることもあるのかな~???

と思いますよね。


でも売れることがあるんです。どんな場合だと思いますか。
決して勘違いではありませんよ。

買主もちゃんと割高だとわかって 

それでもあえて決心して購入しています。

何故なんでしょうか?

少し長くなってきたので 続きは明日に致します。

お楽しみに。

RECOM㈱
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本日は大阪のBSC研修の3日目。現場見学の日です。

BSC研修とはベーシック・ソーラーサーキット・システム研修の略で これからソーラーサーキットの家を建てる技術者の方を対象に毎月行われている研修です。

いつもは東京で行われるのですが、年に1~2回は大阪で開催されます。

私は過去に2回 このBSC研修を受けました。(5年前と4年前のことです。)


ちなみに今回私は、現場見学の会場を提供しているだけで、BSC研修そのものには参加しておりません。念のため。


3日間の研修で、1日目2日目はカネカ大阪本社会議室に1日中缶詰になって講習を受けます。いったん研修が始まると、休憩もトイレ休憩位で お昼休みも外出できず、研修ビデオをみながらお弁当を食べる・・・というくらいハードです。

そして3日目は、一日バスで実際の建築現場を見て回る研修です

今回はRECOMの体感モデルと建築現場がその研修の会場の一つというわけです。



体感モデルに行く前に 毎日計測している温度湿度のデータの説明させて頂きました。




体感モデル前で 田中が見学の心得?を説明。

外気温・湿度 外の音を確認してから室内へ。







出来上がったばかりのソーラーサーキットの耐圧版基礎。もう見れませんが150mmピッチのダブル配筋は圧巻。基礎外断熱材やターミメッシュを確認。丸いのはSCポスト

ナビシステム採用のため 基礎の換気口は少なめです。


研修で見て頂けるような お手本の仕事をするのが

RECOMの誇りです。



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本日は、ソーラーサーキットの家を

現在高砂市で建築中のお客様より声が届きました。

7月8日現在 基礎の工事中
7月16日に上棟する予定で順調に工事は進んでいます。


以下 アンケートの回答です。


本文は手書きです。


質問1.最終的にRECOMにお任せいただいた理由・決定打は何だったでしょうか?

ソーラーサーキットを熟知した上で、自ら温湿度やVOCの測定等、データで家の性能を示そうとされている姿勢を見て、複雑な施工を要するソーラーサーキットの家をキッチリと仕上げてもらえると確信し、建築をお願いしました。



質問2. 間取り・設備の打ち合わせはいかがでしたか?

我々の希望を聞き、一緒に間取りを考えて頂けたことで 非常に完成度の高い間取りになりました。

途中で設計を通常モジュールからメートルモジュールに変更をしてもらいましたが、その時も一からやり直しになるのにも関わらず、要望をまとめて間取りを作り直して下さったこと、本当に感謝しています。
入居までのスケジュールが短く 毎週打ち合わせをさせて頂いたのですが、本当に我々のためにたくさんの時間を割いて頂いたと思います。


質問3. 資金計画は安心して出来ましたか?

ソーラーサーキットの家は予算的に非常に高い買い物になるので、資金面には常に不安がありました。
また、我々の希望をかなえるための追加工事等で費用が増えたので、どんどん不安が増えましたが、打ち合わせが進んできて それももうすぐ終わりそうです。
再度資金計画書を見直してみましたが、非常にわかりやすくできています。
あとどれ位お金がかかるのかが良く分かるので、何とかなりそうだと思えるようになってきました。


質問4.工事に関して 現場の感想がございましたら ご記入下さい。

都度 メール等で質問させて頂きます。


以上で 本文終わり。



手堅く慎重に計画を進める方ですが、実は心配がたくさんあったんですね。

上記のようにおっしゃっていますが、手堅い方なので実はかなり安全めに資金計画されていると感じています。

私と同じ年なのですが、私以上にしっかりしていらっしゃるのではないでしょうか。


 

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