先日、表参道に行く機会があり、
イルミネーションをついでに見てきました。
表参道 イルミネーション 2010
http://kanko.travel.rakuten.co.jp/illumination/tokyo/spot/K70357_photo.html
そのなかで当然
「うわー、きれいだな~」と思って感心していました。
かなり高い木の上にも電飾がしてあり、
道行く人たちも見とれたり、写真を撮ったりしていました。
そのとき思ったのは、
これを作った人たちの手間や苦労でした。
たくさんの木に飾りをつけ、
ちゃんと灯りが点くのかチェックし、
企画通りにできるように細部を調整しているのでしょう。
また、準備も寒い中で行われているので
当然楽に作業ができた訳ではないでしょう。
これらの人たちの苦労を忘れるのは簡単ですが、
何かあるときは必ずそういった背景を考えるようにしています。
そうしていると、いざというときにその方の苦労を労ったり、
理解を伝えることができるからです。
見たり、受けたりするものを当然と考えるのではなく、
それを提供してくださった方の気持ちや手間、苦労を考えると
相手を理解することが容易になってくるので、
折に触れてみなさんもやってみてはいかがでしょうか?