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最高の上司と最悪の上司
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おもしろい話を聞きました。
ある実験で過去に尊敬できた上司の特徴を書き出してください、というワークショップがあったそうです。
任せてくれる。
ぶれない。
指示が的確。効率的。
柔軟。
コミュニケーション能力が高い。
ビジョンが明確
などが上がったそうです。
じゃあ最悪だった上司の特徴も書いてください。と書くと。
丸投げ。
頑固。
冷徹。
優柔不断。
監視してくる。
独裁
などがあがったそうです。
じゃあみんな、最高の上司の真似をすれば最高の上司になるかと言うと、ならない。
なぜか。
任せる→丸投げ
ぶれない→頑固
効率的→冷徹
柔軟→優柔不断
コミュニケーションとる→監視してくる
ビジョンがある→独裁
最高の上司と最低の上司の特性は実は全部紙一重だから、とのこと。
任せてるつもりが、部下は丸投げされたとしか思ってない可能性があるし。
本人はブレてないつもり、だけど頑固としか周りは思ってない。
結論として出たのは
“すべて相手がどう感じてるか”
コレだけ。
良い上司とは“行動そのもの”のことをいってるわけではなく部下の“認識”論。
良い上司か悪い上司かは、受け取り側の心の中で別れてるだけ。
同じ上司でも、最高と思ってる人と最低と思ってる人がいる。
だから部下を動かしたいのであれば、相手との関係性を築くこと。
コレしかない、という話でした。
今日は祝日。
天気もいいし、売れますように!!