バツイチ、シングルマザーに恋の予感?!
毎日二人の育児と仕事の両立に負われバタバタした日々を過ごしていた私たまの楽しみと言えば、ドラマを見ながらキュンキュンすることくらい現実逃避、自己投影・・ドラマって本当ありがたい自分が恋をするなんて思ってもみない日々の中、ある日突然やってきたそれは職場での出来事昼休みを終え、スマホを見ながら階段を下りていた私に「危ないですよ。何みてるんですか~?」と声がかかった頭を挙げて声の主をみると、そこには普段は部署も違うしあまり話もしない年下の彼でした一回りも年下なので、話すこともなく仕事で時々事務的なやり取りをするくらい「サッカーの試合の結果が気になっちゃって」と答える私「サッカー好きなんですか?僕もサッカー好きなんですよ」好きなものが一緒ってわかった瞬間、共通の話題ができて少し親近感がわくのはなぜでしょうそれから顔を合わすたびに彼は私の方に寄ってきて人懐こく話しかけてくるようになりました最初はかわいいな~くらいで、もちろん恋ではありませんでしたしかし、運命はもうそこから始まっていたのかもしれません長く険しい・・試練の恋でした。