同居にストレスを感じ始め、離婚への第一歩を踏み出さねばと悩んで数か月
やはり選択肢は「別居」しかなかった
別居を提案しても最初から納得するはずもなく、とにかく話し合いをした
子供が寝てから、自分が私に何をしたのか、そのために私は信頼がなくなりいかに苦しい毎日を送っているのか
笑えなくなってきている、とにかく別居したい
こんなことを訴え続けた
元夫はもちろん、自分を正当化したし別居は嫌だと言った
「子供のために離婚は嫌だ」
「私にもう愛はない」
「それでも子供のために離婚はすべきじゃない」
「それは子供のためにはならない」
押し問答だった
イライラするし面倒くさいし話し合いは本当嫌だったけど、折れなかった
別居のアパートを探してほしいと懇願
元夫は私の意思に根負けし「前向きな別居なら」とようやく同意してくれた
仕事柄子供たちのお世話をお願いしなきゃいけないので、別居と言っても家の行き来はなくなるわけではなかったし
単身赴任も長かったから、そんなに子供たちは違和感を感じなかったようで・・
それでも、最初は「パパお仕事で別居になるよ」と誤魔化した
子供たちへの申し訳なさだけは物凄くあったし、離婚したら生活やら職場やらどうしよう
不安ばかりがあった
胃痛・頭痛・不眠に悩まされた
この頃の私はよく仕事に行ってたなと思う
相当ストレスで吐きそうに辛かったはずなのに
でもね色んなことを乗り越えてきた私は知っていた
「止まない雨はない、抜けないトンネルはない」
ありきたりだけど、本当にそれだけが精神的な支えだった
そして生活をしていくだけの仕事や知恵があって良かった