映画『RRR』を見て来ました。
久しぶりの映画鑑賞が出来てとても嬉しい米原です。しかも、『バーフバリ』の監督の新作です!つまりインド映画!世界が待ってた!私も待ってた!
ということで、映画『RRR』を見て来ました。
なんかもう、インド映画のエネルギーを文章で書こうとするのも野暮だと思うのでこれだけ。
最高でしたね。そう!これが!!見たかったの!!!
やぁ、トッピング全部のせカレー!ラッシーもあるよ!という感じの充実した内容でした。映画としてのエンタメも盛りつつ、これでもかという程『全力でインド映画』なのが良い。全力で喜び・悲しみ・怒り・戦い・踊る。とにかく最後まで全力疾走なのが良い。元気になれる。良い薬です。
『バーフバリ』は2部作なので一気に見ようとすると5時間越えの耐久になってしまうのですが、今作『RRR』は1本約3時間で話が完結するので助かる。そういう意味では人にオススメしやすい作品だと思いました。
まぁ、そうは言っても3時間ありますからね!インド映画の作風が苦手な人に3時間浴び続けろというのも酷な気もしますが、もし『RRR』見て好きだなと思った人は『バーフバリ』もよろしくお願いします。王を称えよ。
自分はもう、この監督の作品大好きなので色眼鏡かけた状態ですが、3時間ずっと楽しかったです。始終、「そこまでやってくれるの!?」とか「その伏線回収するとは思わないじゃん!?」と驚きっぱなしだったし、家だったら手を叩いて喜びたいシーンも沢山あった。
『バーフバリ』は古代インドが舞台でファンタジー要素強めでしたが、今回は近代史を題材にしていたのでその違いも楽しめました。冒頭の某シーンを見て「インド版不死身の杉元だ…。」と思ったのは私だけじゃないと思いたい。
早く円盤買って作業用として延々と流したい…はやく…円盤をはやく…。
余談ですが、無性にカレーが食べたくなったのでターメリックライスチキンカレーを食べたんですが、やっぱりスーパーで売っているものだと食べやすさ重視で甘口だったのがさみしい~!となり、むしろ辛いカレーが食べたい欲が強まってしまった。徒歩3分くらいの所にインドカレー屋がなぜか2家もあるので今度お財布に余裕がある時に行ってみたいと思います。それではまた次回。
noz
アニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』全12話を見ました。
可愛いですねナナチ。ここ数日で急激に冷え込んで来て震えている米原です。
アニメ『 メイドインアビス 烈日の黄金郷 』を一気に見ました。今回も容赦ない内容でしたが、それでも続きが気になってしまう…。前のブログにも書いたと思いますが、美しい音楽とカラー背景がないと見るのはキツいかも…と現在も日和って原作は読めてない状態ですが…いつかは…読みたい…。
生物や人間の「欲」から生み出される物事に対しての絶望への描き方が容赦ないなぁと思いつつも、それでも「冒険や探求に対する憧れ」への希望を失わない登場人物たちに畏怖の念を抱きつつも、その強さにや強欲さに惹かれてしまうところに麻薬的な魅力を感じます。
黄金郷編からは「望郷」・「故郷」・「母と子」という、作品のテーマにも触れ始める回だったかなという印象でした。これからの探索に必要なパーティーメンバーも揃い、じわじわレグの秘密も開示されはじめたので続きがきになります。楽しみだなぁ。
それにしても、この作品は「純粋な冒険野郎ほどヤバイ」というのがありありと伝わって来ます。が、リコもそのヤバイ奴ら側であり、数少ない理解者でもあるのがヤバイなと思いつつ、この作品においてそれがあまりにも頼もしい。実力は他のメンツの方があるんだろうけど、アビス探索で一番必要なメンタルが最強だし、それでも善性を残しているのがさすが主人公。
少し触れられていましたが、本当にこのリコが絶望することが深淵に待っているのか?と思うとすごく怖いですが、仲間たちと乗り越えて行って欲しいなと思いました。
余談ですが、この2期のOPがなんかすごく好きで作業用・散歩用としてずっと聞いてる。お気に入り。音楽のクオリティが高い作品は最高。
アビス怖いけど創作意欲が湧くのでこれからもリピートします。創作・散歩・学びと頑張って行きましょう。それではまた次回。
noz
Mariage
どうもこんばんは霧島です。
今月は月の初めにお出かけしてたので早めにブログ記事にしてお

先日中村明日美子先生の原画展に行ってきました。
画業20周年の展覧会、去年だと思ったら一昨年だったな…マジで
ちなみにその時の記事
今回は「mariage」ということで、同級生シリーズの「bl
結婚式がテーマになっているので受付とかも演出が可愛らしかった

原画の撮影は禁止だったので写真はないのですが、とにかく原稿が
今回もモノクロ原稿と一緒にカラー原稿がいくつか展示されていた
会場は大きくはなかったのですが、一枚一枚じっくり見ることがで
彼らの結婚式を見られただけでも感無量なのに続く日常を拝めるな
homeもまたいろんな角度から2人を見られる作品になっている
私もまた最初から読み直したくなってきた……
はい、そんなわけで素晴らしい作品で英気を養いつつ、色々頑張っ
したらば!
rin
芸術とかの秋
須々木です。
過ごしやすい季節で最高です。
このくらいの気候を、もう1ヶ月くらい維持してほしいと切実に思います。
さて、毎年この時期は展覧会等に行く頻度が増える気がします。
出かけるにはちょうど良い気候ですし、芸術の秋ですし。
というわけで、この秋に行ったものを適当にご紹介します。
例によって、だいたい横浜です。
会期 : 9月16日(金)~26日(月)
会場 :日本科学未来館(お台場)
これは前回のブログ参照ということで。
会期 : 10月8日(土)~10日(月・祝)
会場 : 横浜赤レンガ倉庫~MARINE & WALK YOKOHAMA~横浜ハンマーヘッド~DREAMDOOR YOKOHAMA HAMMERHEADを結ぶ、横浜みなとみらい新港地区の水際プロムナード(約1km)
今年7月に初開催して、かなり好印象だったので(ブログ参照)、またやって欲しいと思ってはいましたが、わずか3か月後にやるとは!
結構好評だったんですかね?
しかし、どういう開催ペースを想定しているのか。
でもとりあえず――いいぞ! もっとやれ!
会期 : 10月7日(金)~10日(月・祝)
会場 : 横浜赤レンガ倉庫特設会場
「ベイウォークマーケット」に行ってそのまま進んでいったらやっていました。
ビール、ソーセージ、ドイツ車の紹介など。
ドイツワインの試飲しました。
特設ステージもあって活気づいていました。
日独交流の歴史をまとめたパネル展示でお勉強。
「ドイツフェスティバル」は倉庫の海側。
その北側(ハンマーヘッド方面)は「ベイウォークマーケット」。
1号館の内陸側のイベント広場は「横浜オクトーバーフェスト」。
赤レンガだけでイベント同時に3つやっていました。
どれも盛況。
そして全部主役は酒でした。
●シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「Breath Amorphous 消息の将来」
会期 : 10月7日(金)~11月27日(日)
会場 : BankART Station + BankART KAIKO
久々に濃厚で純度の高い現代アートを摂取した気がします。
そして、たぶん現代アーティストの個展をしっかり見たのは初めて。
個々の作品は正直言ってほぼ何も分からないのですが、全体を見渡すとなぜか見えてくるものがあるという不思議体験でした。
トリエンナーレだと一人のアーティストの作品を多く並べるわけではないので、全体で何かが見えたとしてもそれは個々のアーティストではなく、アーティスティック・ディレクターの意図を反映したもの(だったんだろうな)。
ここまで純粋に一人の現代アーティストに向き合うことはなかった気がするので、貴重な機会でした。
しかし、こういったものをしっかり評価する人々がいるということ自体が凄いなと思いました。
会期 : 10月1日(土)~16日(日)
会場 : 黄金町(高架下スタジオSite-Aギャラリー、八番館、山本アパート)
毎年この季節は黄金町バザール・・・と思っていても情報が流れてこないのでどうしたのかと思っていたら、今年は代替イベントっぽいです。
黄金町バザールより小規模ではありましたが、それでも一つずつ堪能してきました。
でも、やっぱり黄金町バザールをやって欲しいな。
コロナ禍でAIR(アーティスト・イン・レジデンス)がやりにくくなり、その影響が時間差で出て来たということなんでしょうか。
なかなか海外から来るのは大変ですよね・・・
いずれにせよ、引き続き期待です。
会期 : ①10月14日(金)~16日(日) ②10月21日(金)~23日(日)
会場 : ①ランドマークプラザ サカタのタネ ガーデンスクエア ②JR横浜駅構内待合広場「SOUTH COURT」
鉄道開業150年ということで、全国で様々な鉄道イベントをやっているようですが、開業の地の一つである横浜でも「祝 鉄道開業150th みなとみらいレイルウェイフェスタ」などいろいろやっています。
ランドマークプラザで開催していたものにふらりと立ち寄りましたが、なかなか盛況でした。
横浜駅の変遷の歴史が模型などで楽しめます。
現在の横浜駅は3代目ですが、工事は終わる気配なし。
永遠に工事しているのではないか。
wikipediaでも「「日本のサグラダ・ファミリア」と揶揄されている」などと書かれていますし。
周辺には汽車道をはじめ、鉄道を要素として含むスポットが多くあるので、少し知識を入れて散歩すると、もともとどこがどう繋がっていたのか分かってきて面白いです。
会期 : 10月15日(土)、16日(日)
会場 : みなとみらい MMテラス(1階アトリウム)
たまたま見かけたので立ち寄りました。
きのこ好きが集結する同人即売会的な雰囲気(?)でした。
かなりの数のブースが並び、“きのこ愛”が満ち満ちていました。
きのこの販売はもちろんですが、きのこデザインのアクセサリーなど、あらゆる角度から“きのこ愛”が表現されていました。
普通に良い感じの品々が並んでいました。
イベントページに写真がいろいろあがっているので、興味のある人はそちらもどうぞ。
狙って行ったものもあれば、偶然遭遇したものもありますが、いろいろやっていると刺激になって良いですね。
もちろん、何もやっていないときにボーっと港を眺めるのも最高ですが。
そんなわけで、最後に、偶然遭遇した良い感じの夕焼けを。
運河パークから桜木町駅方向を撮影。
sho
ツートンキャラを自作に出してみたい。
どうも遊木です。
徐々に冬の足音が聞こえる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
秋はイベントが多く、最近は展覧会などに行く機会も増えています。
といっても、現在はネームを進めなくてはいけないので、やはりアウトプットの方が多い毎日です。
アウトプットには作業BGMがつきもの。
というわけで、今回は作業BGMについてご紹介。
最近はもっぱら『ONE PIECE FILM RED』のAdoさん(ウタ)の歌をヘビロテ中です。
以下、各曲の個人的感想。
なお、超素人の感想なのであしからず。
※『ONE PIECE FILM RED』のネタバレを含みます。
【新時代】
中田ヤスタカ
宣伝で一番流れるだけあって、曲もPVも非常にキャッチーです。
作品内の『ウタ』というキャラ、特に第一印象を正確に表現していると思いました。
映画鑑賞後に聞くと、世界の歌姫として自信を持った曲調の裏に、これから彼女が成すことへの不気味さを感じます。
実際、歌詞だけ見ると、「あれこれいらないものは消して」や「目をつぶりみんなで逃げよう」など、どことなく“みんなに勇気を与える歌姫”が言うには、違和感のある歌詞が散りばめられており、ウタの内に潜む狂気が感じられます。
【私は最強】
Mrs. GREEN APPLE
個人的に一番口ずさんじゃう曲です。
作中では比較的地味な使われ方をしたというか、物語の核心部で流れた曲ではなかったので、映画鑑賞時はそんなに記憶に残らなかったのですが、繰り返し聞くと癖になる。
まさにウタが「私は最強なんだ」と自己暗示をかけるための歌なのに、所々ルフィやシャンクスと過ごした日々も紛れ込んでいる感じが切ないです。
あと、PVのサビの演出が好きです。生物がぶわっと広がるシーンに“最強”を重ねるのが絶妙な感性だと思いました。
【逆光】
Vaundy
作中で流れたときに、一番印象に残った曲です。
初めてウタと麦わらの一味が戦うシーンで、バトルと曲の組み合わせが最高にカッコ良かった。
ウタの闇落ちが確定した瞬間だけあって、前2曲とは明らかにテイストが違います。
しかし、どの曲にも“世間知らずな正義”が出ているのがすごい。
作中でウタも思い知りますが、世界はそんなに単純ではなく、正義のありようなんてころころ変わる。
『逆光』はまだそれに気づく前の彼女で、しかも、まるでルフィが裏切ったかのような曲調が、エレジアで生きるしかなかった彼女の情緒の未熟さを感じます。
【ウタカタララバイ】
FAKE TYPE
これは作中で一番圧倒された曲です。
もう……何ていうかすごい…。曲もすごいが歌えるAdoさんがすごい。
歌系動画投稿者がこぞって歌ってみたをあげています。
とにかく中毒性のある曲。
素人が聞いても、ラップの中にしっかり音程があるのがわかるんですよね。単調なラップだって難しいのに、歌いながらラップって、本当にどうやってるの?
個人的には、最後の戦いに入るタイミングで、良くこの曲をチョイスしたなと思いました。映画を知らないまま聞くと、これからラストバトルが始まるって絶対思わないでしょ。
ヘビロテしているのは主にこの4曲で、定期的に『Tot Musica』『世界の続き』『風のゆくえ』なども聞いています。
『風のゆくえ』は曲としてはすごく好きなんですが、作業BGMにはちょっと向いていないというか、聞くとしんみりしちゃってペンが進まん……。
ではでは、ウタの歌に力を貰いつつ、引き続き作業を頑張ります。
aki








