Camelのブログに訪れた皆様、こんばんは。

 

日常が、なんやかんやと忙しいですね。

 

人生とはいつでも忙しいもので、時間を作り出すスキルの大事さを日々感じています。

 

 

では今回のブログはゴールデンウイーク旅行記の最終パートです。

 

まずはおさらいから。

 

 

〔旅程〕

 

4/28      シンガポール

4/29      モルディブ

4/30      モルディブ

5/1       モルディブ  ← 前回のブログはここまで 

5/2       モルディブ機中泊→シンガポール(フライト 約5時間)

5/3       シンガポール機中泊→日本(フライト 約7時間)

5/4       朝帰宅

 

 

 

〔前回までのあらすじ〕

 

1.シンガポールを経由して、モルディブに降り立った!

2.水上ヴィラで贅沢に過ごす

  https://www.centarahotelsresorts.com/centara/ja/crf

3.食事が美味しすぎて太る

4.前半2日は悪天候、後半2日が好天候

5.朝からシュノーケリングして、一日シュノーケリング三昧&サメも見られたよ!

6.最終日は自動的なレイトチェックアウトで18:00までゆっくり過ごす

7.モルディブ発→シンガポール行きのフライト(深夜)待ち ← 前回はここまで

 

 

 

モルディブの国際空港でシンガポールへのフライトを待って間にバーガーキングで一人2,500円くらいのセットを食したところから再開です。

 

フライトまでの時間は、あまり快適とは言えないリゾート特融の人がごった返した空港の共用待合ベンチで待ちました。

 

ラウンジもあるにはあるようなのですが、別なターミナル(?)なのか利用できず。

 

フライトが23:30くらいの予定だったものの、少し遅れて24:00過ぎたくらいに飛び立ったでしょうか。

 

もう眠気が限界だったので飛行機が飛び立つ前に意識を失い、約5時間のフライトの一部始終、サビキさんと共にシート座り寝で過ごしました。

 

そしてシンガポールに到着して、時差が3時間ほどあり、8:00くらいだったでしょうか。

 

予定ではまだ早朝なので、シンガポールの空港で少し寝られたらいいなぁという思惑だったのですが、共用スペースで寝られそうな良い場所が見つからず・・・。

 

ラウンジは横になって寝られる場所がないのは分かりつつ、致し方なくラウンジで朝食を摂って行動を開始です。(サビキさんは30分くらい、仮眠していた)

 

往路でのシンガポールは夜の時間をカジノで過ごしましたが、この日はちゃんと日中での街中観光です。

 

シンガポールはこれで9度目だったか、おおよそ、見どころは把握しているつもり。

 

プランとしては下記のような内容でサビキさんをアテンドです。

 

1. 午前中に「ラッフルズホテル」というシンガポールで最高級の老舗ホテルのカフェorバーでまったり

2. そこからマーライオンの場所まで移動して、マーライオンと金融街観光

3. 昼ご飯をホーカーズという地元民が愛用する屋台の集合地帯で屋台飯

4. ガーデンズバイザベイで、涼を感じながら超ゴージャスな人口植物園を堪能

5. シンガポール空港に移動し、約5時間、ゆっくり夕食撮ったりラウンジで過ごしたり仮眠

 

という感じ。

 

街中歩きはもっといろいろとアテンドしたいところがありつつも、いかんせん機中泊で疲労困憊なのであまり無茶ができず。

 

ややユッタリ目を意識したプランです。

 

私は、おおよそ6年ぶりのシンガポール、懐かしさにフルフルです。(初日の往路でもフルフルしてましたが)

 

サビキさんも大学生の頃に家族と来たようですが、その時の印象があまり残っていなかったようで、初めて訪れたような感覚で楽しんでくれます。

 

シンガポールは、モルディブとは違った東南アジア特有の晴れ間と熱気です。

 

うむ、暑い。

 

 

若干、東京と似たコンクリートジャングル感が、なきにしもあらずと言った感じ。

 

で、最初の目的地のラッフルズホテル。

 

バーに行ったのですが、欧米人と中国人でごった返しています。(日本人も少し居たか??)

 

 

ここのバーではお通しとして、落花生がズタ袋に入って1テーブルに1つ設置されています。

 

これを自由に割って食べて良い、というシステム。

 

驚いたのは、その殻を床にポイポイ捨てていくこと(そういうシステムのよう)

 

みんなゴミを床にポイ捨てです。(それもまた、一つの目を引くアトラクション??)

 

そんなバーでこじゃれた時間を過ごした後に、ラッフルズホテルのお土産ショップで買い物です。

 

サビキさん、モルディブ土産よりも「買いやすい、おしゃれなもの」が多いせいか、目がキラキラ。

 

シンガポール土産をそこで調達しました。

 

お次はマーライオンです。

 

できればタクシーで移動したかったものの、まぁ距離も近いし歩こうか、と。

 

 

でもこれが判断の誤りで。

 

徒歩15分くらいの距離だけど、まず暑い。

 

そして大通りを何度も横切ることで、信号待ちが多い。

 

さらに日陰がある道がほとんどなく、厳しさが予想を超える。。。

 

2人して汗だくです。

 

そんなこんなでたどり着いたマーライオン(&金融街のタワービル街)。

 

 

 

旅行客おなじみのポーズでマーライオンと写真をパシャリ。

 

マーライオンは何度も見ているので私は特別な感想はないのですが、驚いたのが、そのエリアの超一等地にモスバーガーが出店しているではないか。

 

それも、場所柄かまぁまぁ流行っている。

 

やりますね。

 

そしてマー君をあとにして次はホーカーズという昼食を食べられる屋台街を目指します。

 

ホーカーズの中でも一番有名な「マクスウェル」を目指します。

 

ここは私は3度目か4度目かですが、サビキさんは初めて。

 

お目当ては、『天天海南鶏飯(ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキン・ライス)』という、これまたマクスウェルで一番有名だと思われる、ローカル民も愛するお店。

 

 

 

 

 

初日(往路)で立ち寄ったマリーナベイサンズのフードコートで食べたバクテーに感動していましたが、このホーカーズでお安く食べるチキンライスにもサビキさんはニンマリです。

 

屋台飯のようなローカル食にも耐性があるようで、よかった。(素晴らしいことです)

 

ていうか、雰囲気こそ雑然としているけど、ここのチキンライスは美味いのです。

 

値段は、サイドディッシュの野菜炒めのようなものをつけて、一人8~900円くらいだったでしょうか??(記憶が曖昧)

 

私が当時訪れていた時、もう7~8年くらい前は500円くらいの印象でしたが、やはり為替とインフレが強い。

 

ちなみに日本でチキンライスと言えばケチャップ味の炒めご飯ですが、シンガポールでは鶏出汁の炊き込みご飯に茹でチキンを乗せたもの。

 

 

予想以上にお上品でうま味があり、これ日本でも流行るんじゃないの??とか思ったり。

 

そんな感想を言い合いつつ、お次の目的地は、この日最大の目玉であるガーデンズバイザベイです。

 

巨大な植物園ですが、人口の室内植物園が2つ(3つ??)あり、さらに屋外にも有名な花咲ツリーのようなものがあり。

 

 

植物園の広さに圧倒され、外のオブジェのようなツリーに圧倒され、室内に入っても圧倒され。

 

これ、日本でも気合入れて作れないものですかね・・・。(気候とか相まって難しいのでしょうけど)

 

たかが植物と思われるかもですが、ここまでアートのように盛大に潤沢にこれでもかと言うほど見せつけられると、それはもう感動です。

 

サビキさんもフルフルが止まりません。

 

一つ一つの植物は海外のものなので、名称や種類などは分からないのですが、植物で織りなす巨大なツリーはここにしかないのではなかろうか。

 

何度見ても壮観です。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。。。

 

てなことで、ガーデンズバイザベイも無事に見終わり、旅程をコンプリートです。

 

あとは空港に行って、夕食を食べて、残り時間はラウンジなどでまったりです。

 

シンガポール空港はいろいろ至れり尽くせりなので、時間を過ごすには困ることはありません。

 

 

今回の旅行では特にラウンジにお世話になりました。

 

(ゴールドやプラチナなどのクレジットに付帯するサービスです)

 

そして無事にシンガポールを出立し、無事に成田に到着。

 

成田からはNEXでビュン!!と気づけば最寄り駅まで到着です。

 

NEXは少しお高いものの、JRの鉄道網、ありがたや。

 

 

 

ということで、そんなゴージャスなGWを過ごさせていただいたのでした。

 

次はどこに行けるでしょうか!!

Camelの日常を気にかけてくれている皆様、こんばんは。

 

 

前回ブログのあらすじ。

 

1.CamelとSabikiさんはシンガポールを経由して、モルディブに降り立った!

2.モルディブは3泊4日を過ごす旅程

3.モルディブはCentara Ras Fushi(センタララスフシ)の水上ヴィラで贅沢に過ごす

  https://www.centarahotelsresorts.com/centara/ja/crf

  (宿泊したリゾートホテルのサイト)

 

4.モルディブ到着日(4/29)の夕方から大雨

5.食事が美味しすぎて太る

6.モルディブ2日目(4/30)も夕方から大雨

7.モルディブ3日目(5/1)は朝からうっすら晴れ間が!

8.朝からシュノーケリングして、一日シュノーケリング三昧&サメもやってきたよ!

9.テンションMAX!!!!! ← 前回はここまで

 

〔旅程〕

4/28      シンガポール (日本→シンガポールは日中フライト)

4/29      モルディブ (シンガポール→モルディブは日中フライト)

4/30      モルディブ ← 前回のブログはここまで

5/1        モルディブ

5/2        機中泊→シンガポール(モルディブ→シンガポール 約5時間)

5/3        機中泊→日本(シンガポール→日本 約7時間)

5/4        朝帰宅

 

 

〔前回ブログのハイライト〕

 

・食事がとにかくうまい!

・島が綺麗!

・シュノーケリングで綺麗な海と魚がたくさん見られてHappy!

・シュノーケリングでサメが目の前で見られてHappy!

・モンガラハギだとか、カマス、ダツ、カスミアジ、ブダイなども見れてHappy!

 

 

ということでして。

 

えっと、続きは、モルディブ3日目の日中からですね。

 

この日は、ようやく待ちに待った晴れだったのです。

 

到着日とその翌日は夕方くらいから嵐のような雨で、昼前くらいまでは海遊びはできたものの、夕方に予約していた釣りもキャンセルです。

 

ダイビングもやりたかったのだけど、この天気の兼ね合いとコストに敗れ予約は見送っていました。

 

モルディブでのダイビングは非常にハードルが高くて、なかなか気軽にできません。

 

なにせ、体験ダイビングは日本や他のリゾートでは1万円少々でできるところが、ここでは7~8万円くらいすると。。。噓でしょ!!??

 

しかもライセンスを持っている私でも(体験ダイビングではない)、最後に潜ってから3か月以上経っているとリハビリ講習が必要で、それを含めると1本潜るのに4万円くらいかかると。(日本やその他リゾートではリハビリ講習なく、せいぜい1万円~2万円程度です)

 

円安の影響もあるとはいえ、そういう次元ではないくらいに、天候も相まって腰が引ける状況だったのです。

 

ただ、とは言え寝泊りしている水上ヴィラの真下から綺麗な海でシュノーケリングできるので、海遊びという点では大満足です。

 

上がればすぐにシャワーもあるし。

 

リゾートとしての環境は100点満点。

 

そんな中、ようやく晴れたこの日は寝起きからテンションがぶち上げです。

 

朝が弱いSabikiさんが、まさかの「朝食前シュノーケリングっしょ!!」と。

 

自称ウミンチュの私を差し置いて、ここにきて突然の海Loveを出してくるじゃないですか。

 

私としてはそれが嬉しいのであって、朝食前シュノーケリングなんていう人生初を体験してきました。

 

で、結局、この日はシュノーケリングを3本潜りました。

 

1回行けば30分以上泳いで、なかなかの運動です。

 

晴れ間があって陽が差すと、海の中は幻想的なサンゴと南国の魚のアクアリウムです。

 

これが見たくて、ここまで遠くまでやってきたのです。

 

うむ、素晴らしい。

 

感動です。

 

リーフシャークがフヨフヨッと、目の前を横切ったり。

 

モンガラハギという、カラフルでデカイ南国特有のカワハギがそこら中にいたり。

 

ダツの群れ、カマスの群れ、大量のブダイや回遊魚のアジがいたり、珍しい魚種を多く見ることができました。

 

こんな幸せなことは他にはありませんよ。

 

あまり比較はするものでもないけど、人生で見た中で三本指に入るトロピカルでゴージャスで見ごたえのある海でした。

 

(そんな胸張って言えるほどの経験はないのですが、、、先日のフィジーとインドネシアの海とモルディブの海で、三つ巴です)

 

強いて言えばフィジーのサンゴのゴージャスさと水の透明度は、今回のモルディブの行った場所を凌いでいました。

 

だけども、それはフィジーの中でも透明度の高いエリアで、とても行きにくいところだったのが大きかったのだと思います。

 

モルディブでも、今回行った場所より遠くて自然豊かな場所(透明度が高いところ)もあるようなので、いずれそこにも行ってみたいものです。

 

とは言え、この場所でも、モルディブならではのダイナミックな魚種の多さとドロップオフの魅惑がありました。

 

いや、なんにしても海の豊かさが半端ではないのです。

 

感動とはこのことなのです。

 

そして感動するのは海だけではない。

 

施設のプールやバーも素敵なのです。

 

1島1リゾートなのですが、島全体がのんびりしていて、空気感が(人と景色などの総合的なものとして)柔らかいのです。

 

それはフィジーもインドネシアも共通なのですが、とにかく「非日常、非現実」がそこにはあるのです。

 

リゾートの醍醐味とはこれなのです。

 

今までの人生でリゾート地にはほとんど縁もゆかりもなかったサビキさんが気づいたらリゾート好きになってしまったのは自然なことだと、勝手ながらに私は思うのでした。

 

 

 

さて、話は戻って3日目の朝食は前日と同じくビュッフェ。

 

翌日最終日の朝食もですが。

 

改めて、この朝食が本当にウマイのなんのって。

 

個人的に特に美味しいと思ったのが、チーズたっぷりのオムレツと、アーモンドクロワッサン、そしてフルーツパイ。

 

これらがコーヒーと奇跡のコラボレーションを果たすのです。

 

コーヒーもインスタントではなく、なんだか口当たり優しく飲みやすい。

 

サビキさん的な朝食のHitはスイーツ全般、熱々がずっとキープされるコーヒー、種類が選び放題のサラダ、そしてオムレツだったようです。

 

そんなサビキさんも朝食を思うがまま、スイーツも含めて満腹になるまで食べ進めます。


というのも、昼は軽食で済ませるプランで、昼は全力食べしないようにした背景があり。

 

そうでもせず、昼も全力の食事を出されてしまうと、朝食の食べ終わりが9:00とかで、お腹の空かないまま昼もしっかり食べることになってしまう。

 

そうすると、今度はさらに夕食にも空腹にならない状態で臨むことになり。

 

どこかで調整代が欲しく、考えた結果、昼はそこそこに軽食程度で済ませる作戦にしたのでした。

 

結果、朝ごはんを罪悪感なく満腹まで食べられ、昼時から少し遅らせて軽食をノンビリ摂って、最後夕飯時にはお腹を空かせてウキウキで食事できる日々を過ごしました。

 

オールインクルーシブが、それはもちろん一番安心で自由度が高くてリッチなのはいいのですが、いかんせんマリンアクティビティをやるうえではあまりハイピッチでお酒飲んで酔うわけにもいかず。。。

 

と、細かい部分に熱を入れて語ってしまいました。

 

そんなこんなで終えた3日目です。

 

 

 

いよいよ、モルディブ最終日の4日目。

 

元々、ホテル予約が12:00チェックアウトでした。

 

だけども、私たちのフライトは23:30です。

 

チェックアウトしてからフライトまで、10時間ほどを空港で過ごすのか?

 

または街中観光か?

 

と、いろいろと困惑していたのですが、フロントで聞いてみると驚きのことが。。。

 

なんと、自動的に18:00までのレイトチェックアウトさせてもらえると。

 

しかもその後、島から空港までのスピードボートは19:30に調整してもらえていると。

 

12:00~18:00ではルームサービスは使用不可であるものの、部屋は使えます。

 

18:00~19:30までは、チェックアウトした人が専用で使えるエアコン付きミニラウンジのような場所も解放されている。

 

なんでしょう、追加料金なしの、このVIP待遇は。

 

そんなこんなで、4日目の最終日は午前中までしか遊べないつもりだったのが、フルに一日使えると。

 

しかも最終日は3日目と同じかそれ以上の晴れ。

 

日差しが熱くて痛いです。

 

そんな中でシュノーケリングやプールに入りながらジュースを飲んだり部屋でノンビリしたり。

 

おおよそ、3日目と4日目の過ごし方は(というか初日~4日目まで一貫してではありますが)同じ感じではあるものの、とにもかくにも「最高」という他の言葉は当てはまりません。

 

夢見心地、非現実とはこのことです。

 

そんなフワフワした気持ちのまま、深夜発のフライトでシンガポールに向かいます。

 

ちなみに、モルディブでの最後の食事はバーガーキング。

 

バーガー1個+ポテト+ジュースのセットで、一人2,500円くらいかかります。

 

さすが!!

 

お腹いっぱいのまま、機中泊にレッツゴーです。

 

 

ということで、最後にシンガポール旅行記を残して今日はここまでにしておきます。

 

 

(おまけで、前回のブログと同じですが写真をぺたぺたしておきま)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Camelの日常を気にしてくれている皆様、こんばんは。

 

またもや1か月近く、更新に間を空けてしまいました。

 

いつもながら不甲斐ないことですが、今回は(今回も)言い訳ありです。

 

先週、GWを挟みましたね。

 

はい。

 

以前のブログでお伝えしていたように、Camel家はモルディブ・シンガポール旅行に出かけておりました。

 

GWは10連休だったのですが、4泊7日の旅程にて、ほとんどを旅行に費やしました。

 

おかげさまで、その前の週は準備に、帰ってきてからは現実と言う名の日常を取り戻す戦いでした。

 

夢の時間と現実の差を心が埋めてくれるまでに相当な時間を要したものです。

 

はい、てなわけで、今回の記事はその旅行について語っていきます。

 

ちゃんちゃんちゃ~ん。

 

 

 

まずは旅程です。

 

前回のフィジーと同様に機中泊ありで、4泊7日という謎めいた日程です。

 

フィジーは3泊5日という旅程で、この時は機中泊が1回。

 

4泊7日というのはつまり、機中泊が2回あった、ということです。

 

往復で1回ずつでしょ、と思われると思いますが、ノンノン。

 

帰りに2回の機中泊です。

 

というのも、日本からモルディブは直行便がなく強制乗り継ぎなのです。

 

シンガポールを経由したのですが、その(帰りの)モルディブ→シンガポールで1回機中泊、シンガポール→日本でさらに1回機中泊です。

 

逆に往路は日本→シンガポール、シンガポール→モルディブ、どちらも朝のフライトで昼に着く旅程でした。

 

そんなことで宿泊は以下のような形で、シンガポール1泊、モルディブ3泊、機中2泊という形でした。

 

4/28      シンガポール (日本→シンガポールは日中フライト)

4/29      モルディブ (シンガポール→モルディブは日中フライト)

4/30      モルディブ

5/1        モルディブ

5/2        機中泊(モルディブ→シンガポール 約5時間フライト) ※モルディブは23:30頃発

5/3        機中泊(シンガポール→日本 約7時間フライト) ※シンガポールは24:00頃発

5/4        帰宅(朝帰宅)

 

 

まぁなんというか、学生ノリな旅程です。

 

モルディブがもちろん主役ですが、せっかく日数があるのだから二ヶ国観光しよう、ということで往復ともにシンガポールで観光してきたのでした。

 

(乗り継ぎの合間の観光なので、フライト代は2重にかかることなく、むしろ乗り継ぎ時間が異常に長く変則的なこともあってお安い)

 

往路はまだしも、帰路での観光はなかなかにタフで、音をあげなかったサビキさんのガッツに盛大な拍手です。

 

ちなみに初日のシンガポールの滞在時間は16時間くらいあったと思いますが、フライトと宿泊のため、まともに動けた正味自由時間は4時間くらいなものでした。

 

そのうちの2時間弱をマリーナベイサンズのカジノで過ごす。

 

というか夕食もマリーナベイサンズのフードコートで食べたので、ほぼすべての行動時間はマリーナベイサンズにいて、それ以外の時間はタクシーに乗っている時間とホテルで寝ていた時間だけです。

 

カジノは、まぁ、お遊び程度にサビキさんと私それぞれが5千円消費した程度で、大負けせず勝ちもせず。

 

雰囲気堪能したくらいでした。

 

サビキさんはあまりのタバコ臭さに泣きが入ってしまいました。。。

 

(※昔はここまでタバコ人口多くなかったと思ったが。。。)

 

数えれば私はシンガポールにもう10回弱訪れており、そのすべてでカジノに行っています。

 

おおよそ、勝ち負けの感覚では1~2割負け、というくらいな気がしています。(全部、せいぜい遊びの範囲でのカワイイ金額です)

 

と、サブストーリーの方に流れてしまいました。

 

今回の主役はモルディブです。

 

 

 

 

はいはいはい、そんなこんなで4/29の朝にシンガポールを出発し、昼くらいにモルディブに到着したわけです。

 

今のモルディブは雨季真っただ中で、その分、飛行機が安い、ホテルが安い時期なのでした。

 

到着した時の天気は、雨が今にも降りそうな曇り空。

 

It was so dark. です。

 

海遊びする心がポキンと折れます。

 

ただ、そこはさすが1島1リゾート(ホテル)の究極の贅沢旅行、施設や設備は最高級です。

 

海に入れるような天気でなくても海の水は綺麗だしテンションがブチ上がるような環境。

 

なのですが、到着して数時間すると雨、それも結構な強度の雨。

 

しかも風もすごい。

 

嵐手前。

 

海上に浮かぶ水上コテージ・水上ヴィラは風と波に煽られて、ずっと震度2くらいの揺れを感じます。

 

でも、普段の我が家(camel家)も新幹線が四六時中走っていて、いつも震度1の揺れの中で生活しているからか、あまり気にならない。

 

強いて言えばこの旅行、モルディブでの4日間のうち初日と2日目が絶望的なほど天気が悪いことの不安。

 

海外の天気予報はまぁアテにならないのだけど、でも気にしてしまう。

 

その予報によれば、後半2日間はなんとかなるかも、という部分に期待です。

 

ちなみに夕飯は、その水上ヴィラからレストランに徒歩移動です。

 

ご丁寧に、1室に2着のカッパが常備されていて、傘も借りられたので、食事の移動でびしょ濡れになることはなかった。

 

そしてその食事はビュッフェで、ウマウマでした。

 

この泊まったホテルは、①ビュッフェ、②イタリアン、③タイ料理、④アラビアン料理 というレストランがあって、ビュッフェ以外は要予約とあり、初日はビュッフェなのでした。

 

 

 

で、モルディブ2日目です。

 

想定通りの悪天候。

 

なんとか海水浴はできるけど、陽の光が入らない海は少し、いや、とても寂しい。

 

しかも夕方前くらいから前日と同様の雨。

 

むしろもっと早い降り出しだったか。

 

風も同様。

 

そんなことでアクティビティはシュノーケリングをちょこっと、という程度で、あとは優雅な時間を部屋で過ごしていました。

 

でも、食事がとにかくウマイ!

 

朝食のビュッフェは、それはもう5つ星ホテルと同等。

 

むしろスイーツやサラダのクオリティを考えると過去最高と言っても過言ではない。

 

さらに夕飯のイタリアンもしっかりウマイ。

 

昼ご飯は、軽食でフィッシュアンドチップスとジュースで、これもウマイのです。

 

ということで食事では大満足するも、2日目も天候に恵まれず不完全燃焼で終えました。

 

あ、そうだ、2日目は船での釣りの予約をしていたのだけど、悪天候で催行取りやめとなりました。

 

そしてこの釣りは隔日の催行日という兼ね合いで3日目は予約できず、結局釣りはできませんでした(T-T)

 

 

 

気を取り直して3日目です。

 

この日は朝からうっすら晴れ間が!!

 

サビキさんもテンションUP!! です。

 

寝起きでそのまま海に行こう!と、私の手を引っ張るではないですか。

 

おぉう、これには私camelも驚きです。

 

でも、寝起きで海に入れるなんて、なかなかない環境。

 

これはウミンチュたるもの、行かずして何とする!

 

えぇ、そうですね、モーニングシュノーケリングは至高です。

 

この2日間の悪天候のうっぷんを晴らすべく!!

 

この日はひたすらシュノーケリングしましたよ!!

 

もうね、最高のヴィラの目の前が最高の海なのですよ。

 

海から上がればシャワーがあり、何度も替えられるタオルがあり、ベッドがあり。

 

しかも食事もいい。

 

はぁ、なんだこの贅沢は。

 

そしてこの3日目のスーパーサプライズは、まさかのシュノーケリング中にサメとこんにちは!!です。

 

ヴィラからすぐ近くのシュノーケリングエリアで、なんともまぁかわいいサイズではあるけどサメがニュニュ~~ンと。

 

これはリーフシャークと言う大人しいサメらしく、その知識はなかったけど、驚きよりも感動でした。

 

ちょうどGoproも持っていたので写真も動画も撮れました。

 

Happyすぎてヨダレがダラダラです。

 

(ごめんなさい、冗談ですが、冗談でなくてもシュノーケリングやダイビングしてるとヨダレは避けられません)

 

すみません、お口(お目)直しに、綺麗な写真を載せていきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふう、思い出し興奮してしまいました。

 

や、サメのみならずですね、結構大型の魚が多く泳いでいまして。

 

モンガラハギだとか、カマス、ダツ、カスミアジ、ブダイなどなど。

 

 

 

本当に素晴らしい海でござったのです。

 

3日目のエピソードや載せたい写真はもっともっとあるのですが、ちょっと長くなってきたので、いったんここで区切らせてもらうことにします。

 

続きは次回に!

東京のオアシス、Unokiの皆様こんばんは。

 

今回のブログは、わたくしcamelのことではなく、妻のSabiki(サビキ)さんが主役の内容となります。

 

というのも、サビキさん、前にお伝えしましたが中小企業診断士の資格に合格し、その後の活動も着々と進めていてステップアップが著しいのです。

 

私も知らぬ世界だったのですが、中小企業診断士は資格に合格しただけでは資格を活用した仕事ができないようなのです。

 

資格合格した後に、実務研修(ペーパーワークも含む)が必要になるようで。

 

これがまたハードで、全日程として15日間ほどを要するコースだとか。

 

1クール5日間に区切られた内容になっており、そのうち2日間が実際に企業を訪ねてオーナーさんにヒアリングしてニーズを吸い上げ、助言する。

 

残りの3日間は、ヒアリング内容を元にグループワークでレポートにまとめる、という内容のようで。

 

それを3クールだそうです。

 

公的な研修以外にも、別途研修として認められる民間の研修もあるようです。

 

そちらはZoomで座学研修を受け、残りの補助金など助成金の申請を練習するというカリキュラムになっているとのこと。

 

サビキさんは、公的な研修と民間の研修と両方を受講しました。

 

その研修が大変なのは、公的な方も民間の方も、どちらも研修日程に土日が含まれていることです。

 

そのため、サビキさんは連続した土日を3回も研修に費やしたのでした。(1日約8時間のコースです)

 

さらに、土日の研修以外の時間にこなさなくてはいけないペーパーワークが乗ってくるので、負担はすごい。

 

ただでさえ資格合格に相当なる勉強時間があり、さらに受かってからも並々ならぬ活動があって、本当に大変です。

 

そうこうして、ようやくプロの中小企業診断士として活動ができるということで。

 

そこまでやり切った暁には、是非資格を活用した本業以外の仕事で頑張ってもらいたいものです。

 

本業の会社員をやりながら資格を使った個人事業主(?)としての活動がどこまでできるのか私には未知数ですが、ここまで頑張った成果が報われることを期待してやみません。

 

 

話は変わって、サビキさんはテニスにも精を出し始めています。

 

もともとテニスのお誘いはいつもいただいていたものの、釣りだとか引っ越しだとか旅行だとか中小企業診断士に絡む活動だとか、予定があわずに参加できないことがほとんどでした。

 

それが、少しずつ落ち着き始めて、テニスにも参加できるような状況になってきました。

 

元々運動神経は悪くなく、さらに良いコーチの先輩方に恵まれ、良いペースで上手くなっているようです。

 

先日は、室内用のテニスシューズも蒲田のヴィクトリアで購入しています。

 

今後も是非とも(特に室内の)テニスに参加したい!と息巻いております。

 

 

 

さて、それ以外の話題として、我が家では今、「ポケモンスリープ」というスマホアプリのゲームにはまっています。

 

一世を風靡した「ポケモンGO」ほどの社会現象にはまだなっていないものの、知る人ぞ知る…よりは少しばかりメジャーなゲームだと思います。

 

これがまた面白いのです。

 

ポケモンと一緒に寝て、ポケモンを育てて(レベル稼ぎし)強くして、その成長を楽しむゲームです。

 

睡眠時間が長いと、それだけ成長速度が速くなります。

 

このゲーム、一見、まったりした世界観なのですが、実は奥が深いのです。

 

さすがゲーム界のキング、Nintendo(Pokemon)です。

 

同じポケモンを何体も捕まえて育てられるのですが、同じポケモンでも1匹1匹強さがバラついていて、より強いポケモンを望むなら、たくさん捕まえて厳選しなくてはいけない。

 

そうすると、いろいろとアイテムが必要になり、気づけば課金したくなる…と。

 

はい、我が家もささやかながら課金勢でございます。

 

いや、これは楽しいゲームを提供してくれている運営のみなさんへの寄付なのです…。

 

しかし驚くのはそこではなく、結構な勢いで時間泥棒されることなのです。

 

ずーっとゲームをやり続けるような、やり込み系のゲームではないのですが、気が付けばちょこちょことアプリを開いては遊んでしまう。

 

初めてそろそろ4か月ほど経過するのですが、今では確実に1日1時間以上遊んでしまっている。

 

サビキさんとの共通の趣味なので、夫婦で楽しく微笑ましく遊んでいるので満足はしているものの、自分でも戸惑うくらいにはまってしまっている最近でありました。

 

 

 

最後に、もうすぐでGWです。

 

毎度の話題ですが、私camelは前職ではGWがなく、社会人生活としては17年目で2度目のGWとなります。

 

今年のカレンダーは4/30(月)に1日だけ稼働日の平日がありますが、ここさえ休めば10連休です。

 

私はこの日に有休を使う予定で、結構前にモルディブへの旅行を決意したのでした。

 

今年は年末年始にフィジーに行って、GWはモルディブです。

 

信じがたいほどの旅行熱です。

 

正直、自分のこととは思えないほどにゴージャスなアクティビティです。

 

こんなに旅行ばかりしていていいのか、自分で心配になるくらい。

 

行ける時に行っとけ!という合言葉に、かなり乗っからせてもらっています。

 

この先の人生で何があるか分からないですが、後悔しないように、仕事頑張っている分のご褒美だと思って、しっかり遊んできたいと思っています。

 

そして海外旅行を通して英語学習のモチベをあげたい。

 

以上でした!

多摩川にゆかりのある皆様、そうでない皆様もこんばんは。

 

最近、妙に忙しいcamelです。

 

今回は、妙に忙しい話をじっくりまったり、お伝えします。

 

 

仕事もプライベートも、なかなか忙しい2月と3月を過ごしております。

 

2月度が1年で一番のピークということと、3月は年度末で個人目標の刈り取り時期という要素で、なかなかの業務プレッシャーです。

 

残業時間自体では前と比べてそれでも全然短いのですが、プレッシャーがいかんせん(まだ成果が出せていないという意味で)強いのです。

 

 

プライベートの方が本題ですが、何のご縁か、久しぶりの方々と夜の食事の機会が重なりまして。

 

6年ぶりに再会するインドネシア時代の、同年代の他社の戦友2人と食事をしました。

 

その二人とも小さなお子さんもいるのですが、奥さんがインドネシア人なのです。

 

さらにそのうちの一人が、インドネシア在住でして。

 

大手地銀からインドネシアのコンサルに転職したことで、住居と職場ともにジャカルタで今は一時帰国中と。

 

この2人は、私がインドネシア駐在中に旗揚げしたゴルフ・飲みサークルのようなコミュニティーの同じく設立(初期)メンバーで、やたらと馬が合います。(境遇・年代が近かったからでしょうか、いろんなバックボーンは大きく違うのですが)

 

3人でバリ旅行に行ったり、ゴルフ行ったりマッサージ行ったり、飲みに行ったりと、いろいろと本当に馬鹿をした仲間です。

 

そのうち、本帰国している一人(T君)は、私の転職話に興味津々です。

 

T君はまだ本帰国して1年少々みたいですが、だいぶ転職を視野に入れているらしく。

 

いろいろと情報を伝えてきました。

 

ジャカルタ在住のM田君も、現在転職活動中で、もし本命企業に採用されたら虎の門勤務になる、と。

 

 

 

そのほか、久しぶりの方としては前職の元上司(上席理事の部長、YGoさん)と2人で食事をしてきました。

 

転職後すぐにみんなでゴルフにはいきましたが、なかなかゆっくり話ができなかったので、事実上転職してから初めてゆっくり面と向かってのご挨拶、というか会話でした。

 

ここでも、当時の私の転職秘話(当時、会社の上層部で話がされていたこと)を聞かせてもらったり。

 

面白い話を聞くことができました。

 

そしてその場を通して、3月末で、これまた私の元大ボスである上司(副社長で元々の正部長であり、結婚式主賓ご挨拶やっていただいたSsoさん)が最終引退されると聞きました。

 

Ssoさんは2年前、2022年4月からは副社長を退いて名誉職での勤務だったのですが、いよいよもって会社を去る、と。

 

なので、その送別会にCamel君も参加しなさい、と。

 

私の前職での社会人生活15年、ずっと叱咤激励してくれてお世話になった方にはご挨拶せにゃならんです。

 

ということで、先日、3/22(金)に、部署全体での送別会に参加させてもらってきたのでした。

 

ちゃんとしかるべきタイミングにご挨拶ができてよかった。

 

Ygoさんは、人と人のご縁をつなぐ力があり、そこの不思議な能力には尊敬の念を禁じ得ないです。

 

 

 

はい、プライベートの方はそんな感じでして。

 

仕事の方の飲み会、集まりも引き続き盛んです。

 

現職の方では、先日3/1に私の所属する経営管理部に一人中途採用で入ってきました。

 

この2年で中途採用が3人となったのですが、そのうち2人が中国人女性。

 

2022年6月に私と同年齢の中国人女性Jさんが、同12月に私が、そして今回2024年3月に中国人女性Oさん(30歳前後)が入社した形です。

 

私の入社後もずっと(1年以上)中途採用の募集をしていて、何十人と面接をしていて、その中でようやく採用されたOさんです。

 

凸がつく業界最王手の印刷会社出身らしく、優秀そうな雰囲気が出ています。

 

私の前に入社しているJさんも、自動車系Tier1メーカーの出で優秀なのです。

 

いや、みんな優秀なのです。

 

話が逸れましたが、その方の歓迎会を先日やってきました。

 

その幹事を私camelが勤めまして。

 

大した話ではないものの、やはり新しい場での幹事業は少々、いや、かなり気を遣うものでありました。

 

 

 

という具合に、かなり仕事にプライベートに忙しい平日・休日を送っております。

 

あ、最後に付け足しとしては、今度、これまた前職の人事部の副部長さん(職位としては部長級)とランチをしてきます。

 

元々仲良くさせてもらっていた50代後半の女性(KTaさん)です。

 

この度、私とサビキさんが武蔵小杉の方に引っ越したことでKtaさんとご近所になり、今更ですがそのご挨拶をさせていただく、という会。

 

そんなこんなで、なんだか前職の関係で急に集まりが増えてきた3月でした。

 

 

はい。

 

ということで。

 

ようやく話が変わるのですが。

 

 

先日、人生初の大腸の内視鏡検査を受けてきました。

 

例の年末年始に地獄の苦しみを味わった便秘に端を発し、その時に血便が出たことであまりにも不安で。

 

便秘やら血便の原因が大腸がんやらポリープだったらヤバイ、ということで。

 

胃の内視鏡すらやったことがないのに、さらにハードルが高いらしい大腸内視鏡検査です。

 

これがまた、受けるまでの手続きやらが面倒で。

 

行ってその場で受けられるものではなく、最初は事前問診やら検査の説明やら同意書提出したり、下剤渡されたり。

 

それを検査の前日から食事制限して下剤飲んで、検査当日は朝から下剤飲んで。

 

これが大変なのです。

 

少なくとも5~6回は便を出して、便に固形物が含まれず水になるまで下剤を飲め、と。

 

この下剤がとにかくマズイのです。

 

甘さがなく、酸味だけがとがっているポカリ・アクエリアスといったものでしょうか。

 

半日で2Lくらい飲め、と言うのです。

 

1時間おきに便意が催し、血栓性内痔核を抱える身としては非常に苦しい。

 

まぁ、それでもなんとか検査までたどり着きました。

 

検査自体は鎮静剤を打って、眠くなって、寝る直前のウトウト状態で検査が始まりました。

 

意識はなくならないけど、何が行われているか、どれくらい時間が過ぎているかは全く分からない。

 

そんなフワフワした状態で検査終了。

 

これに関しては、心配していた苦しさはほぼなかった、と言っても過言ではないでしょう。

 

良かった良かった。

 

ただ、検査後の後遺症なのか、頭がふらつき少々の吐き気が出たので、少し長めに休ませてもらいました。

 

で、肝心の検査結果ですが・・・。

 

 

「何もなし!!」

 

 

あーーー、良かった。

 

ホッと一息です。

 

この結果を聞く瞬間、怖いですわ。。。

 

便秘も血便は、恐らく一過性のものでしょうと。

 

なので、内視鏡検査は少なくとも何かない限りは数年に1回でいいや、と思いました。

 

 

 

そんな近況ご報告でございました。

 

 

4/6(土)は、多摩川にゆかりのある皆様をお招きして我が家のお披露目、そして花見です。

 

そそうのなきよう、サビキさんと、歓迎できる準備をさせていただきたいと思います。

 

(一度に10人以上のゲストが入れるような広い間取りではないので、状況に応じて臨機応変に対応させていただければ・・・幸いです)

こんばんはあああああああ!

 

ブログ、やめてませんよ。

 

1か月も更新できていなかったのに何を言うのやら、と思われたでしょうけど、やめてません。

 

まだまだ続けます。

 

書き続けますよ。

 

(誰も見に来なくなっても・・・続けますよ・・・多分・・・)

 

ふぅ。

 

えーっと、この1か月、何があったかと言いますと、2月は仕事の繁忙期でありました。

 

次年度の計画を作成する時期なのです。

 

私の今の仕事は、後追いの決算を締める財務会計屋ではなく、主に予算組みで会社の将来を描く管理会計屋に変わりました。(1年ちょっと前に)

 

なので、年に一番の繁忙期が4月~5月の決算を締めるタイミングではなく、その前の2月~3月にシフトしています。

 

ということで、2月度は通常月に比べて残業に追われ、在宅ワークで休日勤務もした月でありました。

 

前職に比べれば、それでも1/2にも満たない程度なので、年間の平均残業時間で比べれば1/3以下に減っています。

 

ただ、前職では決して残業のすべてが生産的ではない時間もあった環境でした。

 

それが今は、頭をフル回転しても追いつかず、難易度の高いことをやっている感じの疲れがすごいです。(まだまだ慣れないことが主要因であると願ってやまない)

 

ということで、仕事に関しては労働時間こそ短くなれど、まだ慣れないことと業務難易度の高度化により、精神的な安泰は遠いようです。

 

 

はい、では、今回の日記のトピックスに移りましょう。

 

お題は、出雲の国、島根(と鳥取)への旅行記です。

 

ここ最近、相当な勢いで旅行に行っているcamel家です。

 

(ここまで自由に時間を使えるのは今だけ! という思いから)

 

先日、三連休で島根(鳥取)旅行をしてきました。

 

サビキさんは2度目、私は人生初の島根(および鳥取)です。

 

飛行機で行ったのですが降り立ったのは米子(鳥取)。

 

そこからレンタカーを借りて、米子から約1時間かけて出雲大社へ。

 

そして出雲大社から、さらに1時間かけて石見銀山へ。

 

出雲大社に行くならもっと近い出雲空港もあるのですが、たまたまANAのマイルで行ける(予約が取れた)のが米子だった、という事情です。

 

3連休での2泊3日の旅程は以下の感じ。

 

・初日は夕方到着して夕飯食べて寝るだけ。

・2日目は朝からレンタカーで観光。

・最終日の3日目は早朝1便(7時台)のフライトで、9時前に羽田着

(マイル手配なので、フライト時間がなかなか自由になりきらず・・・)

 

そんな弾丸旅行だったのに、往路の羽田空港でいきなりハプニングです。

 

なんと、使用する機体に鳥が衝突したことで機体変更になり、出発フライトが遅れます、と。

 

ANAのアナウンスで、「フライトの遅延見込み時間は2時間です」と言われた瞬間、ドヨドヨ、と。

 

そりゃそうだ。

 

もうフライト10分前くらいで、これから機内に入り込もうというタイミングで長蛇の列ができていたところです。

 

みんなそれを聞いて電話の嵐。(携帯で、行先の約束の方々に電話している様子)

 

私も例にもれず、予約している飲食店に間に合わず、遅れます連絡。

 

でも、2時間後にきっちりフライトしてくれました。

 

17時台の到着予定が19時台の空港着になり、18:30予約の夕飯の店が20:30くらいになってしまったのは寂しかったですが、まぁ、海外ではこんなのは日常茶飯事なので気にしない。

 

そして米子に降り立ち、その足で行った夕飯のお店が大当たり。

 

この米子エリアで最高得点の店だけありますわ。

 

こりゃ地方都市の真骨頂ってやつ。

 

刺身は美味いし、酒もうまいし、ほかも、何もかも全部ウマイ。

 

そしてお値段が安い。

 

そんな感じで浮かれ気分で初日を終えました。

 

ちなみにこの3連休、行く前は天気がずっと悪くて雨模様の予報でした。

 

でも、降られたのは最終日の帰りの空港まで。(これは結構厄介だった・・・)

 

肝心の中日、出雲大社、石見銀山の観光時は、なんと晴れてくれたのです。

 

天候の神様に感謝です。

 

日頃の行いがあまりよくなくても、見放されないものですね。

 

ありがたや、ありがたや。

 

(だけど、北風が強く寒い日が続きました)

 

2日目は午前中に出雲大社を観光。

 

でっかいしめ縄に「お~~」と、外国人のような反応。

 

本殿も凛々しくて立派なだけでなく、すごく綺麗に整備もされていて、いろいろと「整っているな~」という印象。

 

願い事が叶いそうです。

 

場所柄か、天候によるものか、真冬ということから、3連休の中日なのにそこまで人でごった返すことはなく。

 

快適にお参りができて、天気も良くて気分もハレバレ。

 

米子~出雲の約1時間のドライブも、渋滞もなく田舎道で快適でした。

 

あ、でも車がトヨタのヴィッツで、普段乗っているものからの変化には苦労させられました。

 

ブレーキペダルの角度が異常に高くて(垂直に近くて)、踏むたびに足のスネが攣りそうになるのです。

 

私の足の形(長さ?)と相性が悪くて悪くて。。。

 

という余談はさておき、出雲大社の後は石見銀山。

 

ちなみに移動は出雲から石見銀山まで約1時間。

 

なので、帰りの石見銀山~米子までは2時間ほどでした。

 

石見銀山は、着いた時間は14時過ぎくらいだったでしょうか。

 

残念ながら時間足りなくて鉱山は見られず。

 

仕方なく周りの街並みだけ、じっくりゆっくり散策です。

 

なかなか古い町並みが渋いというか、情緒あるというか。

 

白川郷の合掌造りの街並みともまた違った、風情ある様相でした。

 

(この観光地の住宅には、まだまだ住民が暮らしているようで)

 

 

ということで、無事に2日目の昼間の観光を終了。

 

夕飯は、初日と同じように純和食。

 

初日は「お高い居酒屋」で、この日は「こじゃれた小料理屋」という感じのお店でコース料理。

 

値段は初日より2日目の方がお高い。

 

だけども・・・個人的にはボリュームや内容、コスパ的には初日のお店がWin!でした。

 

 

さて、夕飯後にハプニングが。

 

この20:30頃にお店を後にし、空港近くのホテルに移動です。

 

なにぶん、最終日の3日目は朝の7時台のフライトで、6時台には空港に到着している必要がある。

 

米子駅から米子空港まで小一時間もかかるので、空港近くのホテルを押さえたのでした。

 

空港の駅の隣駅、せいぜい20分もあれば空港に着くようなところです。(タクシー使えば10分くらい)

 

なのですが・・・トラブル一つめ・・・

 

まず、このホテルの最寄り駅からホテルまでタクシーがない。

 

空港の駅すら無人駅で、その隣駅には人気がありません。(21:30前くらいに到着したのですが)

 

なので、その駅からホテルまで徒歩移動です。 15分くらいかけて・・・極寒の中・・・スーツケース引きずって、真っ暗な田舎道、トホホな移動です。

 

※この日、異常に寒くなった日で、さらに港駅だったのでめちゃくちゃ風が強くてしんどかった。

 

そしてトラブル二つめ・・・

 

ホテルに到着し、ホテルフロントに「翌日の早朝、タクシーを予約したいのですが」とお願いしたところ「タクシーはもう店じまいして予約できんよ!」と。

 

オワタ。

 

翌日の朝は6:30にホテルチェックアウトなのですが、この時間はタクシーに来てもらうことができない。

 

またしても、最寄り駅までスーツケース引いて15分徒歩です。

 

この日が寒かったので、翌日の早朝が温かいわけがない・・・。

 

さらに雨。

 

スーツケース・極寒・雨・長距離・真っ暗・人一人いない寂しい場所、と、かなり極悪な環境での徒歩移動です。

 

幸いにも雨予報だったので折り畳み傘があり、寒い予報だったのでかなり厚着していたことか。

 

行きのフライト遅れから始まり、これも終わってみれば良い思い出になるでしょう。

 

そんな感じの、なかなか厳しめの旅行でありました。

 

ちゃんちゃん。

 

 

PS:3/1発売のとある雑誌に、私とサビキさんが夫婦で掲載されました。

   (ご興味ある関係者の方、お声かけください)

はいはいはい、こんばんは。

Selamat Malam(こんばんは)! ← インドネシア語です。


サビキさんが中小企業診断士の資格試験に合格しました。

おととしの夏に一次試験をパスし、昨年秋に受験した二次試験の結果が今年1月に発表され、無事にパスいたしました。

そして先日、最後に口述試験(面接)を池袋で受けてきました。
(池袋まで乗り換えなし6駅、30分以内で着くのでアリガタシ)

この後、正式登録するには実務研修が必要らしく、土日の休みなどを含めて15日間程度費やさなくてはいけないという、会社員をやっている人にとってはなかなかハードルの高いもので、3年間のうちに修了する必要があるのだとか。

そこまで完全に対応しきって、初めて正式登録できるのだそうです。

なんにしても、通常の仕事を行いながら中小企業診断士という国家資格を取得したのは素晴らしいことで凄いことです。

キムさんの後輩としても、これから頑張ってもらいたし!


はい。

では、本日の本題、フィジー旅行記の最終章です。


~前回までのおさらい~

初日の夜は成田空港からフィジー航空にて機中泊で現地入り。

サビキさんはこの時点で謎の咳と鼻水に苦しめられる。(1か月後に、咳喘息だったことが判明)

2日目(現地着から起算して初日)はフィジーの中心部であるナンディ市街地を観光。

現地の都市部の目抜き通りでお土産屋と現地スーパー、そしてヒンドゥー教の寺院を見る。

途中ピザ屋で激辛のピザを食べる。

夕方前にポートデナラウという高級感漂うマリーナで、カフェでゆっくりしつつ再度お土産屋巡りをし、夕飯は絶品フィジー料理にて舌鼓を打つ。

この日は疲れていたので、すぐに就寝。


という流れで、現地での2日目(旅程としては3日目)の始まりです。

この日は普通に朝起きて、再度空港に行ってヘリでヤサワ諸島という離島に向かいます。

その朝の動きで、いきなりトラブルが発生しかける。

昨晩、ホテルのフロントにて翌朝の空港行きタクシーを予約していました。

そして朝、チェックアウトと同時にその旨を告げて、「確かに承っています」と確認でき、タクシーを待っていたのですが時間を過ぎても来ない。

フロントに「タクシーまだ?」と問うと「あなたはアイランドホッパーに乗るんでしょう?」と言われる。

うむ、確かに私たちは「アイランドホッパー社が運航するヘリ」でヤサワの離島に向かう。

しかしおかしい、そのアイランドホッパーに乗る人たちが他にも待っているのです。

ホテルフロント 「この人たち、みんなで同乗して向かうのよ」と。

むむむ!?? おかしいぞ?? と、ピンときました。

私 「そのアイランドホッパーって、マリーナから出る高速船のこと? ウチはアイランドホッパー社が運航するヘリで離島に向かうので、今から空港に行くんだよ」と。

ホテルフロント 「えっ??(うろたえ)」

出ました・・・、海外でのあるあるコミュニケーションエラー。

非常にややこしく、事情が分かれば頷ける状況でした。

フィジーでは同じ「アイランドホッパー」という単語があり、一つは私たちがお世話になるヘリコプター観光を運営しているアイランドホッパー社、一つはマリーナから離島に向かう高速船の名前がアイランドホッパー。(なので、みんなでまとまってマリーナに行く乗合バスが手配されていた、とうもの)

ウーム。。。

これは致し方ない。

結局予定の時間は過ぎたけどなんとか軌道修正できてタクシーに乗り込み、時間としてはまだ余裕がある感じ。

ちょっと焦ったけど、まぁ、これくらいは想定内というか、ギリギリ海外でのトラブル回避センサーが活きていて良かったというところです。

で、空港のヘリ運航会社のアイランドホッパーに無事到着。

その空間がなんともVIPラウンジのようになっているではないですか。

この日、この時間の往路は私たち二人だけがお客のよう。

VIPラウンジを二人で独占です。

 

 

 





そこで小一時間ほど待って、ヘリの出発です。

はい、もちろん、人生初のヘリです。

これがもう、かっこいいし、うるさいし、早いし、ダイナミックだし。

バリバリバリバリイイイイイイイ!!!と、ずっと轟音を立てています。

なので、乗るときには消音ヘッドホンで耳をガードし、無線で操縦士などとやり取りします。

(操縦士と話ができるとは言っても轟音に邪魔されよく聞き取れず、そして轟音がなくても多分英語が早すぎて聞き取れず(ヘタレ・・・))

乗り物として、飛行機とは異なる空移動の完成形と思わされた。

人生で1度あるかないか、とてもスゴイ体験。

 

 

 



空を飛ぶ怖さはなく(人による??)、飛行機とは異なり低空飛行で景色が良く見え、しかも海や島が超絶綺麗で絶景。

こんなアトラクションがこの世にあったとは。。。

ちなみに島移動せずに、ただの空の観光もできるのですが、島移動と同じくらいの金額がかかります。

※ヘリの移動、たかだか30分くらいなのですが、まぁお高い。。。。

や、しかし金額に恥じぬというか、金には代えがたい貴重な経験ができたのが、とにかくHappyです。



そうして到着した、私たちの目的地である島。

ヤサワ諸島のナヌヤバラビューという島のマンタレイアイランドリゾートというホテルです。

や~~、これがもう、楽園!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 



雰囲気は、私がムックンと2018年の4月に訪れたインドネシアのギリ島と非常に似ています。

海の水の透明度やハンモックがあってユッタリした時間が流れているのは同じ。

ただ、違うのは海のサンゴのゴージャスさと熱帯魚の種類・数。

ギリ島も世界最高と言っても過言ではないような夢の島なのですが、そこよりもさらに煌びやかな海の世界。

シュノーケリングで足が着くどころか水深50cmくらいに、視界一面に広がるサンゴの森。

水際から70~80mくらい沖合まで泳いで、ようやく足の着かぬところ(サンゴの切れ目)に出れば、そこには熱帯魚の大群。

いや~~、これです、見たかったのは。

海の宝石箱とはこのこと。

ちなみに、ダイビングも1回潜ってきたのですが、なぜかダイビングの場所での景色(海の模様)よりもシュノーケリングの方が圧巻でした。

ダイビングのポイントも良かったのですが、それ以上にシュノーケリングのポイントのレベルの高さが段違いすぎて。

ダイビングに関しては少し沖合いのポイントだったものの、この日(雨季の今)の海のコンディションがイマイチだったのが大きく影響していそう。

ただ、透明度を差し引いても、この時のフィジーでのダイビングよりもインドネシアのギリ島やマナドというところで潜った時の海の方が凄かった。

なんにしても、このフィジーでの奇跡のシュノーケリングのポイントが、自分たちが宿泊しているホテルの目の前というのが驚きです。

 

 

 

 

 



(写真はGo Proで撮影)

それが朝~夕方までいつでも体験し放題。

奇跡です。

ハンモックでゆっくり寝るもよし、ビーチベッドで寝るもよし。

リゾートでまったりというのは、本当にこのことなのです。

さらに夜には、これまた奇跡と呼べるほどの綺麗な星空。

もちろん世界にはもっと綺麗に星空を見れる場所があるのでしょうけど、私の人生では一番綺麗な星空でした。

プラネタリウムのように、空が若干弧を描くように見えるほど。

流れ星も見えた。

これ以上にロマンティックなシチュエーションはあるのだろうか、と思えるほど。

てな具合で、この島で過ごした料理も全部美味しいし、海も綺麗、空も綺麗、空気も良い。

テンションMax、リゾートで過ごす最高の体験をしつつ、私は便秘、サビキさんは咳き込みでまともに寝られぬ夜を過ごす。

なんというエッジの効いた旅行でしょうか。

まぁ、楽しいだけで終わらなかったのは、一つ思い出としては強く刻まれることでしょう。

そして帰国した1/2の夜、成田に到着してすぐに飛び込んできた羽田の衝突ニュース。

さらには能登の大地震。

こんな浮かれたブログの中で恐縮ではございますが・・・、このことについては、被災されたすべての方、ご家族に、心よりお悔やみ申し上げる次第です。。。

このような締めの中で恐縮ではあるものの私(と、サビキさん)個人のことだけで言わせていただくことには申し訳なさもありつつ、最高の年末年始を過ごせたことには感謝。



今週のサビキさんの一言:謎の咳は咳喘息でした。他の症状はないが(特に夜に)咳だけが出る…という状況が3週間以上続く場合、呼吸器内科などを受診した方が良いようです。
 

はいはいはい、こんにちは。

 

Selamat Siang(こんにちは)! ← インドネシア語です。

 

 

先日、サビキさんと一緒に秋葉原のインドネシア料理店に行ってまいりました。

 

本帰国後、2回目のインドネシア料理です。

 

Cinta Jawa Café というお店でして、店員が全員インドネシア人(キッチン含む)で本格的な現地料理を出してくれる、非常に美味しいお店です。

 

https://www.cintajawacafe.jp/akihabara/index.html

 

私はここのお店に半年くらい前、とあるインドネシアにゆかりのある方に連れて行ってもらったのがきっかけで知りました。

 

その時に「これは本格的な料理で現地の高級レストラン気分を味わえるぞ!!」と少し感動したのでした。

 

その後、サビキさんに紹介する機会を伺っていたのですがなかなか行ける機会がなく、ようやく今回実現しました。

 

私は特別インドネシア料理のファンというわけではないのですが(帰国して5年少々で2回しか行っていない)、少しノスタルジックな、どこか心地良い感覚があるのです。

 

お店にはインドネシア人ばかりで(20~30人のインドネシア人に対して2~4人くらいの日本人)、店内がインドネシア語で埋め尽くされていることも大きな要因かもしれません。

 

このお店、秋葉原が初めて知った店舗で今回リピートしましたが、渋谷や関内にもチェーン店があり次回は渋谷にもトライしてみようと思っています。

 

同じクオリティであれば遠い秋葉原ではなく、渋谷の店舗にたまにいくことになるかもしれないですね。

 

ちなみにインドネシア料理の特徴は、基本的に炒め物・揚げ物が中心で油が多く、やや濃い目の味付けです。

 

エスニック料理で、どこか香辛料やスパイスが効いている感じはするのですが、インド料理やネパール料理(?)のようにどぎついものではありません。

 

あとはサンバルというチリソースの辛~いケチャップみたいなものを、各料理に好みに合わせて塗ることもできるのですが、それを控えれば比較的どれもベースは辛くありません。

 

油分多めなのが難点ではあるものの、だからこそ(?)美味しいのです。

 

インドネシア料理の代表作と言えばナシゴレン(チャーハン)とミーゴレン(焼きそば)ですが、私はソトアヤムという鳥ガラの野菜とササミのゴロゴロスープが好きです。

 

このお店ではソトアヤムとナシゴレンが絶品でした。

 

 

 

はい、てなことで、本題に入る前に熱く語ってしまうところでした。

 

今回のトピックは前回に続いてフィジー旅行記です。

 

前回のブログでは楽しかったエピソードの前に苦悶・苦痛の記録を残し、ただのハッピー回顧録になることを避けることができました。

 

ただのハッピー回顧録で良いのですけどね (;´Д`)

 

おさらいですが、今回の旅程は12/29(金)~1/2(火)の3泊5日でした。

 

往路での機中泊が1泊となり活動日ベースでは3泊4日、さらに最終日は午前中から移動して深夜に帰宅という流れだったため、実働では丸3日くらいの旅程でありました。

 

せっかく9時間ものフライトでなかなか行ける国ではないフィジーだったのに、少々日程が短いのが残念。

 

背景としては、会社の最終稼働日が12/28で(この日、有休取得できましたが・・・)、1/4から勤務開始だったので。

 

機中泊で現地の朝に到着し、その初日はフィジーの玄関である本島のナンディ国際空港からすぐ近くのナディ市街地で観光をしました。

 

ホテルも、この空港から近いところに1泊です。

 

1日くらいは本島の市街地を観光したりお土産を買ったりしたくて、着いてすぐに離島に行かずそのようなプランにしました。

 

そして翌朝、ヤサワ諸島という離島にヘリで向かう予定にしたのでした。

 

 

初日の本島での時間は、機中泊での眠気・疲れもあって、さらに冬の日本から常夏の島というギャップも相まって、体の動きも意識も緩慢です。

 

さらにサビキさんは、このフライトの1週間前に発熱し、熱は下がったものの謎の咳と鼻水に苦しみ、かなり劣悪と言えるコンディションの中、観光で歩き回ってくれました。

 

私はまだこのタイミングでは便秘発動していなかったので、フィジカル的なコンディションは大丈夫でした。

 

そんな中、フィジー本島では以下のところを主に観光してきました。

 

・ヒンドゥー教の寺院

・フィジー国でのメインストリート(買い物する市街地、お土産買うところ、飲食店が並ぶ道)

・ポートデナラウというマリーナ

 

 

ヒンドゥー教の寺院はこれまでにあまり観光した記憶がなく、初めてイスラム教のモスクを訪れた時と似たような感覚になりました。

 

 

建物が嘘みたいにカラフルです。

 

観光客がポツポツといる程度で、特別賑わってもいませんでした。

 

まぁ、これで観光客を呼び寄せているわけでもないし、フィジーに住むヒンドゥー教の人々(インド人)に日常使いされているんだろうなぁ、という印象。

 

※インドネシアの世界遺産であるプランバナン寺院はヒンドゥー教の寺院ですが、これは世界観が別格でした。

 

 

さて、次いでメインストリートのブラリ散歩です。

 

ここでは

・昼食のピザ屋

・ローカルスーパー

・お土産店

・市場

を主に見て回りました。

 

特筆は、、、あるようでない、かな。。。(辛いピザを頼んで悶絶しました)

 

お土産店は、結構楽しかったです。

 

ローカルスーパーは、どこかインドネシアに雰囲気が近かったですね。

 

あと市場は、東南アジアの市場だな~~~って感じです。(オセアニアなので東南アジアではないのですが)

 

 

 

タイの世界最大の市場(名前忘れました)とは様子が大きく違います。

 

メインストリートの雰囲気は、観光客がそこまで大挙しているわけでもなく、むしろローカルの方々が日常の買い物したり飲食店で過ごしている様子でした。

 

道路の舗装がイマイチで信号がない具合、そして車が常に走っていて、日差しが暑い感じは発展途上の東南アジア感が非常に強い。

 

 

 

 

このメインストリートを後にして次に向かったのはポートデナラウというマリーナ。

 

ここは観光客しかいない場所で、世界中の(?)富裕層の人々が集まっているような雰囲気の場所でした。

 

お土産屋が多く集まり、おしゃれな飲食店やカフェが集まっている場所です。

 

 

 

 

体力的に限界ヘロヘロな二人は、ここでカフェでゆっくり(ちょい座席で昼寝)し、早めの夕飯を摂って、早めにホテルに帰り、この日は終了。

 

ちなみに、移動はすべてタクシーです。

 

そのタクシーにはメーター(自動料金計算カウンター)がついてなく、金額は交渉制でした。

 

懐かしすぎるぜ、おい・・・。

 

インドネシアだってメーター以外のタクシーは結構数を減らしていたのに。

 

しかも交渉でちゃんと話ししないと割高料金を提示されるあたり、懐かしさがすごい。

 

でも、タクシーの運ちゃんさんは、なぜかみんな陽気です。

 

運転中に、ラジオの曲に合わせて歌い始めます。

 

これもインドネシアと似てるな~という印象だけど、フィジーの方が陽気さが上です。

 

インドネシア人の方が大人しく線が細い感じで、どことなく子供っぽさがあるような陽気さですが、フィジー人は細かいことは気にしないような豪快な大人の明るさという感じ。

 

あくまでも主観のフィーリングですが、あくどさとか陰湿さがなく、ただ、幸せを謳歌しているような雰囲気を感じました。

 

 

 

ということで、この日、2人は特に酒を飲むでもなく、体力の限界だったので早めの夕食を済ませ早めにホテルに戻り夜は早めに就寝したのでした~。

 

ちなみに夕飯は、ややヨーロピアンというか英国式をベースとしたフィジー料理なのか、フィジー料理をベースとした英国式な料理なのか分かりませんが、いずれにしてもココナッツを効かせた独特なものでした。

 

そしてフィッシュアンドチップスがウマイのなんのって。

 

オーストラリアのフィッシュアンドチップスも美味しく、同じようなレベル感で満足度が高かった。

 

ほかにもココナッツスープ?に鶏肉などが入っている料理など、基本的に全般美味しかったです。

 

 

 

 

ではでは、2日目以後のストーリーは次回に続く!!

 

 

今週のサビキさんの一言:夕飯をいただいたレストランでは、座っていた座席のすぐ横が海でした。そしてすぐそこの海面には泳いでいる魚がたくさん見えており、「ここで釣りをしたら大漁だろうな…」と想像したりしていました。

みなさま、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願いします。

 

 

本題に入る前に、今回のブログは文字数多めです。

 

時間と心にゆとりをもって、お楽しみください。

 

パンパカパ~ン。

 

 

さぁさぁ、あっという間に過ぎ去ってしまった楽しい楽しい年末年始。

 

2023年末~2024年にかけて、常夏のフィジーで3泊5日間過ごしてまいりました。

 

私は2012~2018年まで常夏のインドネシアで過ごしており、年末年始も常夏リゾートで過ごしたことはあれど、日本の冬から一気に常夏リゾートにバカンスに出かけたことはこれが初めてでした。(もちろんサビキさんも)

 

しかもそれが、アジアンリゾートではなく、フィジーです。

 

皆さんフィジーをご存じでしょうか。

 

フィジーと言えば、地図上ではオーストラリアの東、そしてニュージーランドの少し北で、南半球に位置します。

 

日本からのフライトは9時間ほど。

 

元イギリスの植民地で、元々のフィジー人とインド人が半々くらいの割合で生活していて、公用語は英語です。

 

赤道からやや南にズレますが、1年を通して最高気温は30℃、最低気温も20℃を下回らないような気温で、季節は雨季と乾季だけです。

 

ここだけ切り取ると、ほぼインドネシアと同じ気候で、亜熱帯気候というやつですね。

 

フィジー、きっと知名度はそこまで高くない国なのだと思います。(南の常夏リゾートなんだろうなぁ、というくらいは知っているでしょうか)

 

かく言う私も、大学時代にとあるバイト先のとある店長がフィジーに旅行に行った、というのを聞くまでは知らなかったのです。

 

その時の写真や伝え聞いた印象に心を打たれたのが、今回のフィジー旅行のきっかけなのでした。

 

17年くらいの時をかけて、夢というか「死ぬまでにやりたかったこと」の一つを果たしてまいりました。

 

ちなみに常夏リゾート(きれいな海)にはいつもいつでも行きたいと思っている私。

 

実は、毎回長期連休のたびに各国へのフライトチケットの値段を半年前からチェックしているほど熱狂的に旅行好きなのです。

 

それは常夏リゾートだけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアなど、旅行と聞いてピンとくるであろう国のフライトチケットは、ほぼ欠かさず調べています。

 

前職ではGWがなかったので夏と冬だけでしたが、いつも、安く行ける国はないかなぁとチェクチェクしており、その度に「ハイシーズンはどこにも行けんばい・・・」と夢破れていました。

 

それが、です。

 

去る2023年のGWはカンタス航空がオーストラリアまで私たちをお安く運んでくれました。

 

ほかの国や、同じくオーストラリアでも時期違いの連休ではそんな格安チケットないよ!というくらいにお安くて、通常の大型連休のフライト代の1/2くらいの価格で飛べたのではないだろうか。

 

今回、フィジーもそんな感じで探し当てたチケットだったのです。

 

予約したのは年末の4~5か月くらい前で、8月か9月くらいです。

 

ほかにも大本命のモルディブやタヒチ、ハワイなどなど、常夏リゾートとしてさらに格上の国にも行ってみたいのですが、今回はチケット代の兼ね合いでフィジーに目を付けたのでした。

 

年末年始での海外旅行、どこに行っても驚くほど値段が高い・・・そんな中で、ハイシーズンとは思えない価格だったのです。

 

 

 

という熱い思いと偶然の産物で発生した年末年始のリゾート旅行。

 

その感想は、と言いますと。

 

ええ、語りだしたら止まりません。

 

まず、フィジー本島から、ヘリコプターで離島まで移動したのが、まずもって強烈な体験でした。

 

そしてその離島までのヘリでの景色のダイナミックさ、そして着いた先の島の楽園模様。

 

こんなに綺麗な海、島です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はインドネシア駐在中に綺麗な(海のある)島には結構遊びに行ったのですが、ここまで海とサンゴと熱帯魚が綺麗でゴージャスな海はありませんでした。

 

しかも、今回このタイミングは雨季真っただ中なのです。

 

雨季の海と言えば、連日スコールや風で波立って砂やサンゴ(の死骸)が舞って海の透明度は濁るのです。

 

にも拘わらず、それであっても透明度や海の穏やかさに関してレベルの桁違いさが甚だしい。

 

宮古島(や沖縄本島)から船で行けるダイビングスポットよりも綺麗です。

 

宮古島も水の透明度では有名ですが、サンゴのカラフルさ、ゴージャスさ、熱帯魚の魚影の濃さが勝負の比較にならない。

 

インドネシアの海も、いい勝負はしていてもトータルでは惜しくも敗れていると感じました。

 

さて、そんな夢のような、言葉どおりの楽園。

 

良かったエピソードは後にして、先に今回のトピックお伝えしましょう。

 

この島で起こった(見舞われた)悲劇を・・・・・・・。

 

そう、ただただ「綺麗だったねー」「楽しかったねー」では終わらなかったのが今回の旅行です。

 

 

 

はい。

 

 

 

その悲劇は・・・便秘です。

 

人生で初めて便秘と痔(?)の併発で救急車を覚悟したのでした。。。

 

今回の旅程は3泊5日、遡ると、到着してすぐの序盤は良かったのです。

 

往路が機中泊で、現地到着した時点で2日目だったのですが、その日の夜はちゃんと、ぷり~んっ とカイベンでした。(敢えて漢字にはしないでおきます)

 

現地での2日目から異変が。

 

まず、出ない。

 

3日目の朝、ベンイを催すも、なぜか出ない。

 

おかしい。

 

この3日目の朝はダイビングを予定していました。

 

もうあと数時間でダイビングなので、焦りとともに勢いよく踏ん張って、いきんでも全然出ない。

 

ウサギのコロコロウンちゃんが1つ・2つという程度。

 

膨満感と、校門(← ここも敢えて字違い)の手前まで来て強烈な圧力をかけてくるベンさんが明確にそこにいるのです。

 

その不快感たるや・・・。

 

しかも、です。

 

無理やり出そうと全力で踏ん張ると、そこ(便器)には見たこともないほどの血が・・・。

 

エーーーッ!!??

 

嘘でしょ。。。でも、切れ痔のような痛みがない。。。

 

私は元々、大痔主で、血栓性外痔核を患っていて、痔の痛さは嫌と言うほど理解しています。

 

その痛みと、今、血とともに感じる(感じた)違和感は明確に違う。

 

めちゃくちゃ不安になる。。。

 

ここで踏ん張る心も折られました。

 

フィジーの嘘のような神秘的な島で、トイレから小一時間出られぬ朝。

 

そのまま不快感を伴いながらもダイビングはなんとか平常運航でこなし、昼ご飯を摂りました。(余談ですが、ダイビングの誓約書に記載する「体調不良や腹痛はないか」というチェックボックスにビクビクさせられました)

 

昼食の後に、またもトイレで小一時間粘るもダメ。

 

諦めてシュノーケリングを楽しみます。

 

そして夕食後、またもトイレで粘るもダメ。

 

いよいよ焦りが抑えられず、上述の不快感がピークに。

 

居てもたってもいられないとは、このこと。

 

言葉で表すのは憚られますが、ずーーーーーーっと、「漏れる~~~~!!!」という感覚が続く感じ。

 

でも、トイレいって踏ん張っても何も出ず、体力だけ消耗し、その都度汗だくになるのです。(トイレは塀に囲まれた屋外で、蒸し暑い!)

 

ここまでくると、もう拷問です。

 

翌日の朝、またヘリでフィジー国際空港に戻って、その昼に日本に向けて9時間超のフライト、というスケジュールです。

 

本来であれば、最終日前夜のテンション絶頂、もしくは堪能しきって仏のような心持ちで就寝するような状況なはずが。

 

この時の私は、もういろいろ、体力的に限界、メンタル的に崩壊ギリギリの臨界点です。

 

ホテルの人に助けを求めるにも離島で、まさか深夜にヘリを呼ぶこともできないだろうし(できたとしても、そう大事にしたくないし)。

 

下剤くらいは処方してくれるかもですが、もはや下剤でどうにかなるものでもないのも明確です。

 

校門のすぐそこまで、カッチカチになったブツがいるのに出せないという物理的な問題に直面しているため。。。

 

解決策が分からない。

 

焦りに焦って、しかし成す術が全くなく、その日は寝て翌日のフライトに備えるしかなく。

 

とは言っても焦りと不快感、そしてベンイのために寝られず。

 

夜中12時くらいから2時間おきにトイレにいって(起きてしまい)、泣きそうになりながら、むしろ泣きながら30分くらい全力で踏ん張って(汗だくになって)、を繰り返しました。

 

この時の心情は、もはや言葉にできません。

 

焦りと腹痛の苦しさと出せないことの恐怖と眠さと暑さと。

 

そして・・・朝が訪れてもダメ。

 

すでに限界突破している状態ですが、もうメンタルも体もズタボロ。

 

日本に帰れるんか????という不安しかない。

 

椅子に座るのが一番大変で、校門が刺激されるとベンイが急激に迫ってきて我慢できず、じっと座っていられません。

 

そんな中で、この世で最も固い(と思わされる)飛行機のエコノミーの椅子に9時間だと。。。

 

困った私は考えました。

 

そうだ、ビジネスで寝て帰ればよい!

 

金は二の次だ!と。

 

ビジネスへアップグレードすれば寝ていられる。

 

なんとか日本まではたどり着けるかもしれない!

 

成田に着けば、救急病院に駆け込めばよい! と。

 

行動力のある私は、善は急げとばかりに実行に移しました。

 

今回使用しているフィジー航空に直電です。

 

エコノミーからビジネスにアップグレードさせてくれ~~!

 

しかし・・・聞きたくもないFull booking sir!(満席です)ですって。

 

オワタ。

 

私はもしかしたら飛行機で気を失うかもしれない。

 

サビキさんに「Doctor!! Doctor Please!!」と叫んでもらわなくてはいけないかもしれない。(いや、日本行きのフライトなので日本人もいっぱい同乗してますが)

 

そんな恐怖も頭を横切りました。

 

サビキさんに、万が一が起こるとそうなるので助けてね・・・と伝えました。

 

もう最終日の朝食も諦め、ヘリに乗るまで残り2時間切ったくらいでしょうか。

 

最後の最後、これがラストチャンスというタイミングで再度トイレに。

 

何度トイレに行っては戦に敗れたことでしょう。

 

24時間で、恐らくトイレに10回は入りました。

 

トイレで恐らく4~5時間は過ごしました。

 

なんたる最終日でしょう。

 

でも、です。

 

やはり人間というのは火事場の馬鹿力がある生物なのですね。

 

100パーセント中の100パーセントでいきみ、トイレで吠えました。(← 誇張じゃないです、本当に「うがああああ」って感じで唸り声、喚き声が自然と出ました。 隣の部屋のサビキさんにしっかり聞こえていました)

 

そのフルパワーをもって、ようやっと、本当にギリギリのタイミングで運の子が出てくれたのです!

 

うんちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!

 

ありがとおおおおおおおおおおおおお!!!

 

と、この時、恐らく人生で一番運の子様に感謝をしました。

 

感謝だけでなく憎悪でもあったのですが、この時ばかりは命が救われたような感謝の気持ちが勝りました。

 

しっかり1日分の運の子様、うんちゃんさんが出てくれました。

 

校門へのプレッシャーが一気に解放されました。

 

膨満感やベンイも、これでひとまずは収まりました。

 

恐ろしかった血も、この本丸を切り崩した時は出ておらず、ホッとしたものの、「?」が残ります。

 

素人推測としては、ただのイボ痔(内痔核が切れた)か、踏ん張りすぎで校門付近の毛細血管が切れたか、ポリープか、最悪の想定は大腸がんか。。。(いずれにしても、近々、なんらかの検査は必要そうです)

 

引き続き心配ごとはあれど、今この瞬間は本当に命拾いしたという安堵とプレッシャーと不安から解放された喜びに充ち溢れました。

 

 

 

 

という具合な恐怖体験を、まずはこの便秘問題を語らずにはいられませんでした。

 

フィジーのことそっちのけで、まさか便秘のことを熱く語ることになるとは夢にも思わなかったなぁ。

 

ちょっと長くなりすぎたので、フィジーの旅行記の続きはまた分けて更新します。

 

 

 

最後に、サビキさんストーリーも残しておきます。

 

実はサビキさんはこの旅行の少し前から体調を崩していました。

 

12月の最終週に差し掛かるタイミングで熱が出て。

病院で検査をして、コロナ・インフルではないことは確認できていたのですが、まだ万全ではない中でのフライトとなりました。

 

どちらかと言うと私よりもサビキさんの方が着いた時、そして帰りのタイミングでは元気がなかったのです。

熱はなかったのですが、日中は鼻水に、夜は咳に苦しめられていました。

 

咳は、肺炎? 喘息? マイコプラズマ? 気管支炎? いずれも合致しそうで、いずれもなんか違うような・・・という様子で。

 

主に夜の就寝時間に差し掛かると酷くなり、寝ていても1時間おきくらいに急にむせこんでしまっていました。

それが一度や二度の「コホンコホン」ではなく「ゲェーッホ!ゲホゲホ!」という辛そうな感じで。

 

市販の咳止め薬も常備していたのですが、効いているのかいないのか微妙な程度の効果しかなく。

 

幸いにも日中には咳は比較的穏やかで、なんとか観光やシュノーケリングはできたのでよかった。

 

帰国後再度病院へ行き、薬を処方してもらい、だいぶよくなっているので一安心。

大変だったにも関わらず、頑張ってくれたことに感謝です。

 

 

 

はい、ということで、長くなりましたが。

 

まずは旅行記の第一弾は「やばかったエピソード」をお伝えいたします!

 

次回は「楽しかったエピソード」をお伝えする予定です(こっちも長くなりそう・・・)

 

 

 

今週(今月)のサビキさんの一言:健康が第一ですね。キャメルさんは早めに大腸内視鏡検査を。

メリークリスマス!

メリークリストマス!

ということで、Unoの皆様こんばんは。

前回から1か月弱も間を空けてしまいました。

いつもながら筆不精でお恥ずかしや。

なんやかんやと、もう年末が迫っています。

恐らくこのブログが今年、2023年最後の更新になることでしょう。

2023年、いろいろとありました。

今回はこの振り返りと2024年に向けた抱負を綴ろうと思っています。



まずはこの去り行く2023年、一番の目玉のイベントと言えば住宅購入でしょう。

2022年は年末に転職し、2023年もその余波が続いていたことも含めると転職も大きなイベントではありました。

そして父の癌治療も、現在進行形で大きなトピックのままであります。

そのほかにもオーストラリアへの旅行(入籍後1年半以上経過していて新婚旅行と呼べるのか?)やら徳島旅行やら札幌旅行やら名古屋旅行やら、旅行にも精を出しました。

また、17年ぶりくらいの西伊豆「旧小杉原オートキャンプ場」へUnoの皆様とキャンプに行ったのも大きな思い出です。

あとは個人的にTOEICがひとまず目標であった600点を超えたことも最近の嬉しかった出来事です。

と、挙げるとキリがないのですが、とにもかくにも一番生活に影響があって大きな変化だったのが住宅購入ということで。

数千万円の借金(負債)を背負い新居を構えたのは(と言っても建売ですが)、今後の人生でもきっとトップを争う大きな出来事になるのではないかと思っています。

それまでの住まいであった鹿島田(新川崎)住まいから、少ししか動いていないものの、ターミナル駅の利便性の高さに日々感動しありがたさを享受しています。

と同時に、数限りあるレジャーのタイミングや買い出しのタイミング以外で車の出番が減ったことは少し寂しさでもあります。

それほど電車の利便性が高いということは生活への変化があったのでした。

あとは家具家電を揃えることが、あまりにも想像以上の大変さで破壊力抜群でした。

おおよそ半年ほど、毎週、毎月なんやかんや生活物資というのか生活に必要なものを、大きなものから小さなものまで買い足していった感覚です。

その出費も途方もなく、体力や時間的な厳しさも相まって、もう何が何やら状態となりました。



父の闘病については、今、まさに今日も入院中であり。

大腸がんに加えて肺がんも原発巣として見つかってしまい。

片側の肺の1/3程度と大きく切除が必要だったと・・・。

だけども手術自体は無事に終わり、肺腔鏡手術で対応できたとのことで身体へのダメージは低く抑えられたそうで、何よりでした。

今後は大腸がんと肺がんが、他部に転移しないことを切に願うのみです。



さてさて、そのほかもいろいろとあった2023年、毎度のことですが書ききれません。

ということで、振り返りはこれくらいにして、2024年に向けて抱負、目標を掲げたいと思っています。

個人的な抱負としては、以下に掲げることですね。

1.    TOEIC800点越え(6月末までに700点、12月末までに800点!!)
2.    何か個人スキルを活かして(おおっぴらな副業にはならない程度で)収入を得ること
3.    朝活を継続する(在宅ワークの日は朝のジョギングと打ちっぱなしを交互に)
※朝活では毎朝しっかり朝食の時間を1時間確保して野菜と果物を中心にしたスローフードを心掛けているので、これも継続。

といったところですね。

あとは、父と母をはじめとする大切な人たちが、どうか健康で、元気で過ごせますように。


そんなこんなで、あと1週間で過ぎゆく2023年。

仕事は水曜日までです。

金曜日、12/29にはフィジーに向けてフライトです。

帰国は1/2の夜。

成田空港ですが、NEXで乗っているだけで数駅で最寄り駅に着くのはありがたい。

1/3はゆっくりして、1/4から業務開始となります。


今週(今月)のサビキさんの一言:クリスマスパーティでいただいたコストコのごはんが、ぜんぶ美味しかった!

あと、我が家に遊びに来てくれた友人一同に感謝!

他の方々も遊びに来て下さ~い。



ではでは、今年も大変お世話になりました!!

来年もよろしくお願いします!!