Camelの日常を気にかけてくれている皆様、こんばんは。

 

 

前回ブログのあらすじ。

 

1.CamelとSabikiさんはシンガポールを経由して、モルディブに降り立った!

2.モルディブは3泊4日を過ごす旅程

3.モルディブはCentara Ras Fushi(センタララスフシ)の水上ヴィラで贅沢に過ごす

  https://www.centarahotelsresorts.com/centara/ja/crf

  (宿泊したリゾートホテルのサイト)

 

4.モルディブ到着日(4/29)の夕方から大雨

5.食事が美味しすぎて太る

6.モルディブ2日目(4/30)も夕方から大雨

7.モルディブ3日目(5/1)は朝からうっすら晴れ間が!

8.朝からシュノーケリングして、一日シュノーケリング三昧&サメもやってきたよ!

9.テンションMAX!!!!! ← 前回はここまで

 

〔旅程〕

4/28      シンガポール (日本→シンガポールは日中フライト)

4/29      モルディブ (シンガポール→モルディブは日中フライト)

4/30      モルディブ ← 前回のブログはここまで

5/1        モルディブ

5/2        機中泊→シンガポール(モルディブ→シンガポール 約5時間)

5/3        機中泊→日本(シンガポール→日本 約7時間)

5/4        朝帰宅

 

 

〔前回ブログのハイライト〕

 

・食事がとにかくうまい!

・島が綺麗!

・シュノーケリングで綺麗な海と魚がたくさん見られてHappy!

・シュノーケリングでサメが目の前で見られてHappy!

・モンガラハギだとか、カマス、ダツ、カスミアジ、ブダイなども見れてHappy!

 

 

ということでして。

 

えっと、続きは、モルディブ3日目の日中からですね。

 

この日は、ようやく待ちに待った晴れだったのです。

 

到着日とその翌日は夕方くらいから嵐のような雨で、昼前くらいまでは海遊びはできたものの、夕方に予約していた釣りもキャンセルです。

 

ダイビングもやりたかったのだけど、この天気の兼ね合いとコストに敗れ予約は見送っていました。

 

モルディブでのダイビングは非常にハードルが高くて、なかなか気軽にできません。

 

なにせ、体験ダイビングは日本や他のリゾートでは1万円少々でできるところが、ここでは7~8万円くらいすると。。。噓でしょ!!??

 

しかもライセンスを持っている私でも(体験ダイビングではない)、最後に潜ってから3か月以上経っているとリハビリ講習が必要で、それを含めると1本潜るのに4万円くらいかかると。(日本やその他リゾートではリハビリ講習なく、せいぜい1万円~2万円程度です)

 

円安の影響もあるとはいえ、そういう次元ではないくらいに、天候も相まって腰が引ける状況だったのです。

 

ただ、とは言え寝泊りしている水上ヴィラの真下から綺麗な海でシュノーケリングできるので、海遊びという点では大満足です。

 

上がればすぐにシャワーもあるし。

 

リゾートとしての環境は100点満点。

 

そんな中、ようやく晴れたこの日は寝起きからテンションがぶち上げです。

 

朝が弱いSabikiさんが、まさかの「朝食前シュノーケリングっしょ!!」と。

 

自称ウミンチュの私を差し置いて、ここにきて突然の海Loveを出してくるじゃないですか。

 

私としてはそれが嬉しいのであって、朝食前シュノーケリングなんていう人生初を体験してきました。

 

で、結局、この日はシュノーケリングを3本潜りました。

 

1回行けば30分以上泳いで、なかなかの運動です。

 

晴れ間があって陽が差すと、海の中は幻想的なサンゴと南国の魚のアクアリウムです。

 

これが見たくて、ここまで遠くまでやってきたのです。

 

うむ、素晴らしい。

 

感動です。

 

リーフシャークがフヨフヨッと、目の前を横切ったり。

 

モンガラハギという、カラフルでデカイ南国特有のカワハギがそこら中にいたり。

 

ダツの群れ、カマスの群れ、大量のブダイや回遊魚のアジがいたり、珍しい魚種を多く見ることができました。

 

こんな幸せなことは他にはありませんよ。

 

あまり比較はするものでもないけど、人生で見た中で三本指に入るトロピカルでゴージャスで見ごたえのある海でした。

 

(そんな胸張って言えるほどの経験はないのですが、、、先日のフィジーとインドネシアの海とモルディブの海で、三つ巴です)

 

強いて言えばフィジーのサンゴのゴージャスさと水の透明度は、今回のモルディブの行った場所を凌いでいました。

 

だけども、それはフィジーの中でも透明度の高いエリアで、とても行きにくいところだったのが大きかったのだと思います。

 

モルディブでも、今回行った場所より遠くて自然豊かな場所(透明度が高いところ)もあるようなので、いずれそこにも行ってみたいものです。

 

とは言え、この場所でも、モルディブならではのダイナミックな魚種の多さとドロップオフの魅惑がありました。

 

いや、なんにしても海の豊かさが半端ではないのです。

 

感動とはこのことなのです。

 

そして感動するのは海だけではない。

 

施設のプールやバーも素敵なのです。

 

1島1リゾートなのですが、島全体がのんびりしていて、空気感が(人と景色などの総合的なものとして)柔らかいのです。

 

それはフィジーもインドネシアも共通なのですが、とにかく「非日常、非現実」がそこにはあるのです。

 

リゾートの醍醐味とはこれなのです。

 

今までの人生でリゾート地にはほとんど縁もゆかりもなかったサビキさんが気づいたらリゾート好きになってしまったのは自然なことだと、勝手ながらに私は思うのでした。

 

 

 

さて、話は戻って3日目の朝食は前日と同じくビュッフェ。

 

翌日最終日の朝食もですが。

 

改めて、この朝食が本当にウマイのなんのって。

 

個人的に特に美味しいと思ったのが、チーズたっぷりのオムレツと、アーモンドクロワッサン、そしてフルーツパイ。

 

これらがコーヒーと奇跡のコラボレーションを果たすのです。

 

コーヒーもインスタントではなく、なんだか口当たり優しく飲みやすい。

 

サビキさん的な朝食のHitはスイーツ全般、熱々がずっとキープされるコーヒー、種類が選び放題のサラダ、そしてオムレツだったようです。

 

そんなサビキさんも朝食を思うがまま、スイーツも含めて満腹になるまで食べ進めます。


というのも、昼は軽食で済ませるプランで、昼は全力食べしないようにした背景があり。

 

そうでもせず、昼も全力の食事を出されてしまうと、朝食の食べ終わりが9:00とかで、お腹の空かないまま昼もしっかり食べることになってしまう。

 

そうすると、今度はさらに夕食にも空腹にならない状態で臨むことになり。

 

どこかで調整代が欲しく、考えた結果、昼はそこそこに軽食程度で済ませる作戦にしたのでした。

 

結果、朝ごはんを罪悪感なく満腹まで食べられ、昼時から少し遅らせて軽食をノンビリ摂って、最後夕飯時にはお腹を空かせてウキウキで食事できる日々を過ごしました。

 

オールインクルーシブが、それはもちろん一番安心で自由度が高くてリッチなのはいいのですが、いかんせんマリンアクティビティをやるうえではあまりハイピッチでお酒飲んで酔うわけにもいかず。。。

 

と、細かい部分に熱を入れて語ってしまいました。

 

そんなこんなで終えた3日目です。

 

 

 

いよいよ、モルディブ最終日の4日目。

 

元々、ホテル予約が12:00チェックアウトでした。

 

だけども、私たちのフライトは23:30です。

 

チェックアウトしてからフライトまで、10時間ほどを空港で過ごすのか?

 

または街中観光か?

 

と、いろいろと困惑していたのですが、フロントで聞いてみると驚きのことが。。。

 

なんと、自動的に18:00までのレイトチェックアウトさせてもらえると。

 

しかもその後、島から空港までのスピードボートは19:30に調整してもらえていると。

 

12:00~18:00ではルームサービスは使用不可であるものの、部屋は使えます。

 

18:00~19:30までは、チェックアウトした人が専用で使えるエアコン付きミニラウンジのような場所も解放されている。

 

なんでしょう、追加料金なしの、このVIP待遇は。

 

そんなこんなで、4日目の最終日は午前中までしか遊べないつもりだったのが、フルに一日使えると。

 

しかも最終日は3日目と同じかそれ以上の晴れ。

 

日差しが熱くて痛いです。

 

そんな中でシュノーケリングやプールに入りながらジュースを飲んだり部屋でノンビリしたり。

 

おおよそ、3日目と4日目の過ごし方は(というか初日~4日目まで一貫してではありますが)同じ感じではあるものの、とにもかくにも「最高」という他の言葉は当てはまりません。

 

夢見心地、非現実とはこのことです。

 

そんなフワフワした気持ちのまま、深夜発のフライトでシンガポールに向かいます。

 

ちなみに、モルディブでの最後の食事はバーガーキング。

 

バーガー1個+ポテト+ジュースのセットで、一人2,500円くらいかかります。

 

さすが!!

 

お腹いっぱいのまま、機中泊にレッツゴーです。

 

 

ということで、最後にシンガポール旅行記を残して今日はここまでにしておきます。

 

 

(おまけで、前回のブログと同じですが写真をぺたぺたしておきま)