はいはいはい、こんにちは。

 

Selamat Siang(こんにちは)! ← インドネシア語です。

 

 

先日、サビキさんと一緒に秋葉原のインドネシア料理店に行ってまいりました。

 

本帰国後、2回目のインドネシア料理です。

 

Cinta Jawa Café というお店でして、店員が全員インドネシア人(キッチン含む)で本格的な現地料理を出してくれる、非常に美味しいお店です。

 

https://www.cintajawacafe.jp/akihabara/index.html

 

私はここのお店に半年くらい前、とあるインドネシアにゆかりのある方に連れて行ってもらったのがきっかけで知りました。

 

その時に「これは本格的な料理で現地の高級レストラン気分を味わえるぞ!!」と少し感動したのでした。

 

その後、サビキさんに紹介する機会を伺っていたのですがなかなか行ける機会がなく、ようやく今回実現しました。

 

私は特別インドネシア料理のファンというわけではないのですが(帰国して5年少々で2回しか行っていない)、少しノスタルジックな、どこか心地良い感覚があるのです。

 

お店にはインドネシア人ばかりで(20~30人のインドネシア人に対して2~4人くらいの日本人)、店内がインドネシア語で埋め尽くされていることも大きな要因かもしれません。

 

このお店、秋葉原が初めて知った店舗で今回リピートしましたが、渋谷や関内にもチェーン店があり次回は渋谷にもトライしてみようと思っています。

 

同じクオリティであれば遠い秋葉原ではなく、渋谷の店舗にたまにいくことになるかもしれないですね。

 

ちなみにインドネシア料理の特徴は、基本的に炒め物・揚げ物が中心で油が多く、やや濃い目の味付けです。

 

エスニック料理で、どこか香辛料やスパイスが効いている感じはするのですが、インド料理やネパール料理(?)のようにどぎついものではありません。

 

あとはサンバルというチリソースの辛~いケチャップみたいなものを、各料理に好みに合わせて塗ることもできるのですが、それを控えれば比較的どれもベースは辛くありません。

 

油分多めなのが難点ではあるものの、だからこそ(?)美味しいのです。

 

インドネシア料理の代表作と言えばナシゴレン(チャーハン)とミーゴレン(焼きそば)ですが、私はソトアヤムという鳥ガラの野菜とササミのゴロゴロスープが好きです。

 

このお店ではソトアヤムとナシゴレンが絶品でした。

 

 

 

はい、てなことで、本題に入る前に熱く語ってしまうところでした。

 

今回のトピックは前回に続いてフィジー旅行記です。

 

前回のブログでは楽しかったエピソードの前に苦悶・苦痛の記録を残し、ただのハッピー回顧録になることを避けることができました。

 

ただのハッピー回顧録で良いのですけどね (;´Д`)

 

おさらいですが、今回の旅程は12/29(金)~1/2(火)の3泊5日でした。

 

往路での機中泊が1泊となり活動日ベースでは3泊4日、さらに最終日は午前中から移動して深夜に帰宅という流れだったため、実働では丸3日くらいの旅程でありました。

 

せっかく9時間ものフライトでなかなか行ける国ではないフィジーだったのに、少々日程が短いのが残念。

 

背景としては、会社の最終稼働日が12/28で(この日、有休取得できましたが・・・)、1/4から勤務開始だったので。

 

機中泊で現地の朝に到着し、その初日はフィジーの玄関である本島のナンディ国際空港からすぐ近くのナディ市街地で観光をしました。

 

ホテルも、この空港から近いところに1泊です。

 

1日くらいは本島の市街地を観光したりお土産を買ったりしたくて、着いてすぐに離島に行かずそのようなプランにしました。

 

そして翌朝、ヤサワ諸島という離島にヘリで向かう予定にしたのでした。

 

 

初日の本島での時間は、機中泊での眠気・疲れもあって、さらに冬の日本から常夏の島というギャップも相まって、体の動きも意識も緩慢です。

 

さらにサビキさんは、このフライトの1週間前に発熱し、熱は下がったものの謎の咳と鼻水に苦しみ、かなり劣悪と言えるコンディションの中、観光で歩き回ってくれました。

 

私はまだこのタイミングでは便秘発動していなかったので、フィジカル的なコンディションは大丈夫でした。

 

そんな中、フィジー本島では以下のところを主に観光してきました。

 

・ヒンドゥー教の寺院

・フィジー国でのメインストリート(買い物する市街地、お土産買うところ、飲食店が並ぶ道)

・ポートデナラウというマリーナ

 

 

ヒンドゥー教の寺院はこれまでにあまり観光した記憶がなく、初めてイスラム教のモスクを訪れた時と似たような感覚になりました。

 

 

建物が嘘みたいにカラフルです。

 

観光客がポツポツといる程度で、特別賑わってもいませんでした。

 

まぁ、これで観光客を呼び寄せているわけでもないし、フィジーに住むヒンドゥー教の人々(インド人)に日常使いされているんだろうなぁ、という印象。

 

※インドネシアの世界遺産であるプランバナン寺院はヒンドゥー教の寺院ですが、これは世界観が別格でした。

 

 

さて、次いでメインストリートのブラリ散歩です。

 

ここでは

・昼食のピザ屋

・ローカルスーパー

・お土産店

・市場

を主に見て回りました。

 

特筆は、、、あるようでない、かな。。。(辛いピザを頼んで悶絶しました)

 

お土産店は、結構楽しかったです。

 

ローカルスーパーは、どこかインドネシアに雰囲気が近かったですね。

 

あと市場は、東南アジアの市場だな~~~って感じです。(オセアニアなので東南アジアではないのですが)

 

 

 

タイの世界最大の市場(名前忘れました)とは様子が大きく違います。

 

メインストリートの雰囲気は、観光客がそこまで大挙しているわけでもなく、むしろローカルの方々が日常の買い物したり飲食店で過ごしている様子でした。

 

道路の舗装がイマイチで信号がない具合、そして車が常に走っていて、日差しが暑い感じは発展途上の東南アジア感が非常に強い。

 

 

 

 

このメインストリートを後にして次に向かったのはポートデナラウというマリーナ。

 

ここは観光客しかいない場所で、世界中の(?)富裕層の人々が集まっているような雰囲気の場所でした。

 

お土産屋が多く集まり、おしゃれな飲食店やカフェが集まっている場所です。

 

 

 

 

体力的に限界ヘロヘロな二人は、ここでカフェでゆっくり(ちょい座席で昼寝)し、早めの夕飯を摂って、早めにホテルに帰り、この日は終了。

 

ちなみに、移動はすべてタクシーです。

 

そのタクシーにはメーター(自動料金計算カウンター)がついてなく、金額は交渉制でした。

 

懐かしすぎるぜ、おい・・・。

 

インドネシアだってメーター以外のタクシーは結構数を減らしていたのに。

 

しかも交渉でちゃんと話ししないと割高料金を提示されるあたり、懐かしさがすごい。

 

でも、タクシーの運ちゃんさんは、なぜかみんな陽気です。

 

運転中に、ラジオの曲に合わせて歌い始めます。

 

これもインドネシアと似てるな~という印象だけど、フィジーの方が陽気さが上です。

 

インドネシア人の方が大人しく線が細い感じで、どことなく子供っぽさがあるような陽気さですが、フィジー人は細かいことは気にしないような豪快な大人の明るさという感じ。

 

あくまでも主観のフィーリングですが、あくどさとか陰湿さがなく、ただ、幸せを謳歌しているような雰囲気を感じました。

 

 

 

ということで、この日、2人は特に酒を飲むでもなく、体力の限界だったので早めの夕食を済ませ早めにホテルに戻り夜は早めに就寝したのでした~。

 

ちなみに夕飯は、ややヨーロピアンというか英国式をベースとしたフィジー料理なのか、フィジー料理をベースとした英国式な料理なのか分かりませんが、いずれにしてもココナッツを効かせた独特なものでした。

 

そしてフィッシュアンドチップスがウマイのなんのって。

 

オーストラリアのフィッシュアンドチップスも美味しく、同じようなレベル感で満足度が高かった。

 

ほかにもココナッツスープ?に鶏肉などが入っている料理など、基本的に全般美味しかったです。

 

 

 

 

ではでは、2日目以後のストーリーは次回に続く!!

 

 

今週のサビキさんの一言:夕飯をいただいたレストランでは、座っていた座席のすぐ横が海でした。そしてすぐそこの海面には泳いでいる魚がたくさん見えており、「ここで釣りをしたら大漁だろうな…」と想像したりしていました。