こんばんはあああああああ!
ブログ、やめてませんよ。
1か月も更新できていなかったのに何を言うのやら、と思われたでしょうけど、やめてません。
まだまだ続けます。
書き続けますよ。
(誰も見に来なくなっても・・・続けますよ・・・多分・・・)
ふぅ。
えーっと、この1か月、何があったかと言いますと、2月は仕事の繁忙期でありました。
次年度の計画を作成する時期なのです。
私の今の仕事は、後追いの決算を締める財務会計屋ではなく、主に予算組みで会社の将来を描く管理会計屋に変わりました。(1年ちょっと前に)
なので、年に一番の繁忙期が4月~5月の決算を締めるタイミングではなく、その前の2月~3月にシフトしています。
ということで、2月度は通常月に比べて残業に追われ、在宅ワークで休日勤務もした月でありました。
前職に比べれば、それでも1/2にも満たない程度なので、年間の平均残業時間で比べれば1/3以下に減っています。
ただ、前職では決して残業のすべてが生産的ではない時間もあった環境でした。
それが今は、頭をフル回転しても追いつかず、難易度の高いことをやっている感じの疲れがすごいです。(まだまだ慣れないことが主要因であると願ってやまない)
ということで、仕事に関しては労働時間こそ短くなれど、まだ慣れないことと業務難易度の高度化により、精神的な安泰は遠いようです。
はい、では、今回の日記のトピックスに移りましょう。
お題は、出雲の国、島根(と鳥取)への旅行記です。
ここ最近、相当な勢いで旅行に行っているcamel家です。
(ここまで自由に時間を使えるのは今だけ! という思いから)
先日、三連休で島根(鳥取)旅行をしてきました。
サビキさんは2度目、私は人生初の島根(および鳥取)です。
飛行機で行ったのですが降り立ったのは米子(鳥取)。
そこからレンタカーを借りて、米子から約1時間かけて出雲大社へ。
そして出雲大社から、さらに1時間かけて石見銀山へ。
出雲大社に行くならもっと近い出雲空港もあるのですが、たまたまANAのマイルで行ける(予約が取れた)のが米子だった、という事情です。
3連休での2泊3日の旅程は以下の感じ。
・初日は夕方到着して夕飯食べて寝るだけ。
・2日目は朝からレンタカーで観光。
・最終日の3日目は早朝1便(7時台)のフライトで、9時前に羽田着
(マイル手配なので、フライト時間がなかなか自由になりきらず・・・)
そんな弾丸旅行だったのに、往路の羽田空港でいきなりハプニングです。
なんと、使用する機体に鳥が衝突したことで機体変更になり、出発フライトが遅れます、と。
ANAのアナウンスで、「フライトの遅延見込み時間は2時間です」と言われた瞬間、ドヨドヨ、と。
そりゃそうだ。
もうフライト10分前くらいで、これから機内に入り込もうというタイミングで長蛇の列ができていたところです。
みんなそれを聞いて電話の嵐。(携帯で、行先の約束の方々に電話している様子)
私も例にもれず、予約している飲食店に間に合わず、遅れます連絡。
でも、2時間後にきっちりフライトしてくれました。
17時台の到着予定が19時台の空港着になり、18:30予約の夕飯の店が20:30くらいになってしまったのは寂しかったですが、まぁ、海外ではこんなのは日常茶飯事なので気にしない。
そして米子に降り立ち、その足で行った夕飯のお店が大当たり。
この米子エリアで最高得点の店だけありますわ。
こりゃ地方都市の真骨頂ってやつ。
刺身は美味いし、酒もうまいし、ほかも、何もかも全部ウマイ。
そしてお値段が安い。
そんな感じで浮かれ気分で初日を終えました。
ちなみにこの3連休、行く前は天気がずっと悪くて雨模様の予報でした。
でも、降られたのは最終日の帰りの空港まで。(これは結構厄介だった・・・)
肝心の中日、出雲大社、石見銀山の観光時は、なんと晴れてくれたのです。
天候の神様に感謝です。
日頃の行いがあまりよくなくても、見放されないものですね。
ありがたや、ありがたや。
(だけど、北風が強く寒い日が続きました)
2日目は午前中に出雲大社を観光。
でっかいしめ縄に「お~~」と、外国人のような反応。
本殿も凛々しくて立派なだけでなく、すごく綺麗に整備もされていて、いろいろと「整っているな~」という印象。
願い事が叶いそうです。
場所柄か、天候によるものか、真冬ということから、3連休の中日なのにそこまで人でごった返すことはなく。
快適にお参りができて、天気も良くて気分もハレバレ。
米子~出雲の約1時間のドライブも、渋滞もなく田舎道で快適でした。
あ、でも車がトヨタのヴィッツで、普段乗っているものからの変化には苦労させられました。
ブレーキペダルの角度が異常に高くて(垂直に近くて)、踏むたびに足のスネが攣りそうになるのです。
私の足の形(長さ?)と相性が悪くて悪くて。。。
という余談はさておき、出雲大社の後は石見銀山。
ちなみに移動は出雲から石見銀山まで約1時間。
なので、帰りの石見銀山~米子までは2時間ほどでした。
石見銀山は、着いた時間は14時過ぎくらいだったでしょうか。
残念ながら時間足りなくて鉱山は見られず。
仕方なく周りの街並みだけ、じっくりゆっくり散策です。
なかなか古い町並みが渋いというか、情緒あるというか。
白川郷の合掌造りの街並みともまた違った、風情ある様相でした。
(この観光地の住宅には、まだまだ住民が暮らしているようで)
ということで、無事に2日目の昼間の観光を終了。
夕飯は、初日と同じように純和食。
初日は「お高い居酒屋」で、この日は「こじゃれた小料理屋」という感じのお店でコース料理。
値段は初日より2日目の方がお高い。
だけども・・・個人的にはボリュームや内容、コスパ的には初日のお店がWin!でした。
さて、夕飯後にハプニングが。
この20:30頃にお店を後にし、空港近くのホテルに移動です。
なにぶん、最終日の3日目は朝の7時台のフライトで、6時台には空港に到着している必要がある。
米子駅から米子空港まで小一時間もかかるので、空港近くのホテルを押さえたのでした。
空港の駅の隣駅、せいぜい20分もあれば空港に着くようなところです。(タクシー使えば10分くらい)
なのですが・・・トラブル一つめ・・・
まず、このホテルの最寄り駅からホテルまでタクシーがない。
空港の駅すら無人駅で、その隣駅には人気がありません。(21:30前くらいに到着したのですが)
なので、その駅からホテルまで徒歩移動です。 15分くらいかけて・・・極寒の中・・・スーツケース引きずって、真っ暗な田舎道、トホホな移動です。
※この日、異常に寒くなった日で、さらに港駅だったのでめちゃくちゃ風が強くてしんどかった。
そしてトラブル二つめ・・・
ホテルに到着し、ホテルフロントに「翌日の早朝、タクシーを予約したいのですが」とお願いしたところ「タクシーはもう店じまいして予約できんよ!」と。
オワタ。
翌日の朝は6:30にホテルチェックアウトなのですが、この時間はタクシーに来てもらうことができない。
またしても、最寄り駅までスーツケース引いて15分徒歩です。
この日が寒かったので、翌日の早朝が温かいわけがない・・・。
さらに雨。
スーツケース・極寒・雨・長距離・真っ暗・人一人いない寂しい場所、と、かなり極悪な環境での徒歩移動です。
幸いにも雨予報だったので折り畳み傘があり、寒い予報だったのでかなり厚着していたことか。
行きのフライト遅れから始まり、これも終わってみれば良い思い出になるでしょう。
そんな感じの、なかなか厳しめの旅行でありました。
ちゃんちゃん。
PS:3/1発売のとある雑誌に、私とサビキさんが夫婦で掲載されました。
(ご興味ある関係者の方、お声かけください)