Camelのブログに訪れた皆様、こんばんは。
日常が、なんやかんやと忙しいですね。
人生とはいつでも忙しいもので、時間を作り出すスキルの大事さを日々感じています。
では今回のブログはゴールデンウイーク旅行記の最終パートです。
まずはおさらいから。
〔旅程〕
4/28 シンガポール
4/29 モルディブ
4/30 モルディブ
5/1 モルディブ ← 前回のブログはここまで
5/2 モルディブ機中泊→シンガポール(フライト 約5時間)
5/3 シンガポール機中泊→日本(フライト 約7時間)
5/4 朝帰宅
〔前回までのあらすじ〕
1.シンガポールを経由して、モルディブに降り立った!
2.水上ヴィラで贅沢に過ごす
https://www.centarahotelsresorts.com/centara/ja/crf
3.食事が美味しすぎて太る
4.前半2日は悪天候、後半2日が好天候
5.朝からシュノーケリングして、一日シュノーケリング三昧&サメも見られたよ!
6.最終日は自動的なレイトチェックアウトで18:00までゆっくり過ごす
7.モルディブ発→シンガポール行きのフライト(深夜)待ち ← 前回はここまで
モルディブの国際空港でシンガポールへのフライトを待って間にバーガーキングで一人2,500円くらいのセットを食したところから再開です。
フライトまでの時間は、あまり快適とは言えないリゾート特融の人がごった返した空港の共用待合ベンチで待ちました。
ラウンジもあるにはあるようなのですが、別なターミナル(?)なのか利用できず。
フライトが23:30くらいの予定だったものの、少し遅れて24:00過ぎたくらいに飛び立ったでしょうか。
もう眠気が限界だったので飛行機が飛び立つ前に意識を失い、約5時間のフライトの一部始終、サビキさんと共にシート座り寝で過ごしました。
そしてシンガポールに到着して、時差が3時間ほどあり、8:00くらいだったでしょうか。
予定ではまだ早朝なので、シンガポールの空港で少し寝られたらいいなぁという思惑だったのですが、共用スペースで寝られそうな良い場所が見つからず・・・。
ラウンジは横になって寝られる場所がないのは分かりつつ、致し方なくラウンジで朝食を摂って行動を開始です。(サビキさんは30分くらい、仮眠していた)
往路でのシンガポールは夜の時間をカジノで過ごしましたが、この日はちゃんと日中での街中観光です。
シンガポールはこれで9度目だったか、おおよそ、見どころは把握しているつもり。
プランとしては下記のような内容でサビキさんをアテンドです。
1. 午前中に「ラッフルズホテル」というシンガポールで最高級の老舗ホテルのカフェorバーでまったり
2. そこからマーライオンの場所まで移動して、マーライオンと金融街観光
3. 昼ご飯をホーカーズという地元民が愛用する屋台の集合地帯で屋台飯
4. ガーデンズバイザベイで、涼を感じながら超ゴージャスな人口植物園を堪能
5. シンガポール空港に移動し、約5時間、ゆっくり夕食撮ったりラウンジで過ごしたり仮眠
という感じ。
街中歩きはもっといろいろとアテンドしたいところがありつつも、いかんせん機中泊で疲労困憊なのであまり無茶ができず。
ややユッタリ目を意識したプランです。
私は、おおよそ6年ぶりのシンガポール、懐かしさにフルフルです。(初日の往路でもフルフルしてましたが)
サビキさんも大学生の頃に家族と来たようですが、その時の印象があまり残っていなかったようで、初めて訪れたような感覚で楽しんでくれます。
シンガポールは、モルディブとは違った東南アジア特有の晴れ間と熱気です。
うむ、暑い。
若干、東京と似たコンクリートジャングル感が、なきにしもあらずと言った感じ。
で、最初の目的地のラッフルズホテル。
バーに行ったのですが、欧米人と中国人でごった返しています。(日本人も少し居たか??)
ここのバーではお通しとして、落花生がズタ袋に入って1テーブルに1つ設置されています。
これを自由に割って食べて良い、というシステム。
驚いたのは、その殻を床にポイポイ捨てていくこと(そういうシステムのよう)
みんなゴミを床にポイ捨てです。(それもまた、一つの目を引くアトラクション??)
そんなバーでこじゃれた時間を過ごした後に、ラッフルズホテルのお土産ショップで買い物です。
サビキさん、モルディブ土産よりも「買いやすい、おしゃれなもの」が多いせいか、目がキラキラ。
シンガポール土産をそこで調達しました。
お次はマーライオンです。
できればタクシーで移動したかったものの、まぁ距離も近いし歩こうか、と。
でもこれが判断の誤りで。
徒歩15分くらいの距離だけど、まず暑い。
そして大通りを何度も横切ることで、信号待ちが多い。
さらに日陰がある道がほとんどなく、厳しさが予想を超える。。。
2人して汗だくです。
そんなこんなでたどり着いたマーライオン(&金融街のタワービル街)。
旅行客おなじみのポーズでマーライオンと写真をパシャリ。
マーライオンは何度も見ているので私は特別な感想はないのですが、驚いたのが、そのエリアの超一等地にモスバーガーが出店しているではないか。
それも、場所柄かまぁまぁ流行っている。
やりますね。
そしてマー君をあとにして次はホーカーズという昼食を食べられる屋台街を目指します。
ホーカーズの中でも一番有名な「マクスウェル」を目指します。
ここは私は3度目か4度目かですが、サビキさんは初めて。
お目当ては、『天天海南鶏飯(ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキン・ライス)』という、これまたマクスウェルで一番有名だと思われる、ローカル民も愛するお店。
初日(往路)で立ち寄ったマリーナベイサンズのフードコートで食べたバクテーに感動していましたが、このホーカーズでお安く食べるチキンライスにもサビキさんはニンマリです。
屋台飯のようなローカル食にも耐性があるようで、よかった。(素晴らしいことです)
ていうか、雰囲気こそ雑然としているけど、ここのチキンライスは美味いのです。
値段は、サイドディッシュの野菜炒めのようなものをつけて、一人8~900円くらいだったでしょうか??(記憶が曖昧)
私が当時訪れていた時、もう7~8年くらい前は500円くらいの印象でしたが、やはり為替とインフレが強い。
ちなみに日本でチキンライスと言えばケチャップ味の炒めご飯ですが、シンガポールでは鶏出汁の炊き込みご飯に茹でチキンを乗せたもの。
予想以上にお上品でうま味があり、これ日本でも流行るんじゃないの??とか思ったり。
そんな感想を言い合いつつ、お次の目的地は、この日最大の目玉であるガーデンズバイザベイです。
巨大な植物園ですが、人口の室内植物園が2つ(3つ??)あり、さらに屋外にも有名な花咲ツリーのようなものがあり。
植物園の広さに圧倒され、外のオブジェのようなツリーに圧倒され、室内に入っても圧倒され。
これ、日本でも気合入れて作れないものですかね・・・。(気候とか相まって難しいのでしょうけど)
たかが植物と思われるかもですが、ここまでアートのように盛大に潤沢にこれでもかと言うほど見せつけられると、それはもう感動です。
サビキさんもフルフルが止まりません。
一つ一つの植物は海外のものなので、名称や種類などは分からないのですが、植物で織りなす巨大なツリーはここにしかないのではなかろうか。
何度見ても壮観です。
はい。。。
てなことで、ガーデンズバイザベイも無事に見終わり、旅程をコンプリートです。
あとは空港に行って、夕食を食べて、残り時間はラウンジなどでまったりです。
シンガポール空港はいろいろ至れり尽くせりなので、時間を過ごすには困ることはありません。
今回の旅行では特にラウンジにお世話になりました。
(ゴールドやプラチナなどのクレジットに付帯するサービスです)
そして無事にシンガポールを出立し、無事に成田に到着。
成田からはNEXでビュン!!と気づけば最寄り駅まで到着です。
NEXは少しお高いものの、JRの鉄道網、ありがたや。
ということで、そんなゴージャスなGWを過ごさせていただいたのでした。
次はどこに行けるでしょうか!!