桃花回来了 -3ページ目

桃花回来了

あーだらこーだら言いたい放題

『永遠の桃花』を機に韓流→華流に鞍替。好物は溺愛系史劇。ドラマ音楽にも関心有。




期待値の高い作品ほど辛口傾向

 

 

 

 

 

本来ならば

 

今まで通り、未更新・山積記事の

 

古い順から遡っての掘り起こし+編集

 

という形式の更新を続けており、

 

 

 

 

次回更新予定の記事も

 

昨年末から着手していたんですが。

 

どうにも気が乗らず、仕上げきらず。

 

今日に至ります。

 

 

 

 

 

 

そこで

 

此処で空気の入れ替えも兼ねて

 

 

 

順番を変更しても支障のない記事を

 

少し掲載し、

 

 

 

そのまま気が乗れば脇道に乗ったまま新しい別記事に着手するか

 

 

(最近放送終了したばかりのワンアンユーの新作『神隠』に吐き出したいこと積もってるんで。

でもそれを着手するには更なる手間がかかる難点もあり、で決めきらずで思案中^^;)

 

 

 

 

 

若しくは

 

順当通り、年末から寝かしていた記事に 活を入れて仕上げるか

 

 

 

どちらかにしようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月末頃放送開始〜まで 

2021年10/26〜

 〜 

 

 

華流アイドルグループ X-NINE+とチャオルースー共演のファンタジー王宮ドラマ。

少し前の記事で紹介の『シンデレラシェフ』や『若曦』同様

現代で生きる女性が過去で生きる女性の体を借りて、魂だけがタイムトリップ。

現地先の皇帝や皇叔と三角関係を繰り広げる。

目玉はX-NINE+とチャオルースーを堪能愛でる眼福ドラマで声優の吹き替えもなく、本人肉声なのが特徴。しかし、脚本にも捻りがなくファンではない視聴者には一度見たらば十分な内容。

 

 

 

 

 

 

2021年3月末の初放送を機に〜

2021年10/26より2周目、

2022年2月現在既に3周目放送中。

 

 

 

 

『若曦』等のように

高頻度常連化

とならぬことを願いたい。

 

 

 

 

 

そして

この『華麗なる皇帝』の後続、関連作品として

X-NINE+スティーブン・チェン総監督作品『招揺』繋がりから

『陳情令』があるものと期待を寄せるのだが…

(今年こそは年内にと期待を込めての予想だったのだが)

 

 

残念ながら

『陳情令』

の放送は一向に無い。

 

 

 

一体

いつくるんじゃ??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は

2023年12月の追記コメント

 

この様に

三年前の私は『陳情令』Gyao放送を密かに期待していた。

実際かなり と言ったほうが正解かもしれないが。

 

でもGyaoの海外ドラマ担当者の入れ替わりも経て

2023年秋

2年ぶり『招揺』2周目放送に続き

満を持して

11月15日『陳情令』放送が

漸く実現

 

 

 

 

 

今更ながら、メゲずにGyaoへのリクエストを続けてきて良かった。

 

と思った作品の一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『華麗なる皇帝陛下』と『花千骨』の意外な共通要素が見つかった過去記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         笑倣江湖                  2018年,2014年との比較,感想

 

 

 

 

 

MAXAMより画像借用

 

 

 

2018年

 

2021年4月1日(木) 00:00 ~ 2021年8月11日(水) 23:59

 

 〜 

 

 〜 

 

 

 

 

キャスト

令孤沖 : ディン・グワンセン 

任盈盈 : シュエ・ハオジン 

東方不敗 : ディン・ユーシー 

藍鳳凰 : リウ・ジアトン

 

スタッフ

原作 : 金庸 

プロデューサー : スン・ヨンファン、ヤン・ウェイドン 監督 : ジン・チェン 脚本 : モン・フワン

 

タイトル情報

笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン

金庸原作武侠ドラマ最新作、早くも日本上陸! 江湖統一の野望を胸に、武林正派と謎の邪教が激突! 死闘と策謀の果てに、剣客たちは何を見るのか……。

日月(じつげつ)神教の東方不敗(とうほうふはい)が、かつて本拠地としていた黒木崖を奪還。数年前に五岳剣派によって壊滅させられたはずの魔教が、再起したのだ。危機感を抱いた嵩山派の掌門・左冷禅(さ・れいぜん)は、秘伝の奥義書「辟邪剣譜(へきじゃけんぷ)」を手に入れて対抗しようとする――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

中国の人気作家、金庸作品。

 

2020年にウォレス・フォ版の

『笑倣江湖』2013年製作版がGyaO!で放送され、

1年後の2021年は、この2018年製昨版の放送となった。

 


 

 

 

 

 

 

 

キャスティング

 

2014年版

ウォレス・フォ版においては他の華流作品でみかけたことのある

有名キャスト(ハンドンやチェンシャオ、ダン・シャー、ヤン・ロン)が

多数出演していたが、

 

江湖の門派の抗争を描くにしても、

齢30はゆうに超えている筈のフォレスフォが、

若干20前後の青年役を演じるのは 

いささか老けすぎてるような痛々しい違和感が

どうしてもあったので。

 

 

それを反面教師としたのか?

今作は設定と演者との年齢差の開きがなく違和感がない。

この点は良かった。

 

 

 

2018年版

(作品初視聴当時)

主演のディン・グワンセン氏含め

お初にお目にかかる俳優さんばかり。

 

若く見積もっても10代、おまけ抜きにしても20代は堅く、

2014年版と比べても違和感なく安心して見ていられる。

 

東方不敗も、前作は女優ジョー・チェンが演じていたが

今作では見目麗しい男優 ディン・ユーシー (丁禹兮)が演じ、

存在感を発揮。

ぶっちゃけ、 主演の芋臭い子よりも     華がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東方不敗の恋路ラストの結末

 

前述の項目でも軽く東方不敗の性別について触れたが、

東方不敗を演じたのが男か女かで

前作とでは恋愛面の描かれ方がまるで違う。

 

 

 

2014年版

 

東方不敗(女優ジョー・チェン)

 

主人公令狐冲に好意を抱くも  → 令狐冲は任盈盈と両思い

 

トドメは (確か)令狐冲からうけ、倒される。

 

 

 

 

2018年版

 

東方不敗(男優ディン・ユーシー ) 

 

五毒教教主である藍鳳凰と一時は良い仲になるも、愛憎のもつれに発展。

 

最終局面、令狐冲と一戦交えるも

 

トドメは 上記の愛憎のもつれにより、藍鳳凰が東方不敗を刺す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャスティング〈駄〉

 

藍鳳凰 : リウ・ジアトン

東方不敗と良い仲になった藍鳳凰が韓国女優ソン・ユリ似の女優さんだったので。

彼女のシーンの度にソン・ユリが過ぎってしまった。

 

 

 

林平之:チェン・シュン

2014年版ではこの林平之役をチェン・シャオが演じており、

今作2018年版では陳汛チェン・シュンが。

前作チェン・シャオと遜色もない面倒くさい拗れキャラを好演。

主人公令孤沖 : ディン・グワンセン がぱっとしなかったので、

チェン・シュンが主人公を演じたらば良かったのに。

とも思ったりもした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャスティングの残念な点

 

主演ディン・グワンセン 、決して演技が下手だとは思わないのだが、

華がなく、魅力が全く感じられなかったこと。

役柄設定のせいも在るのだろうが、芋臭いと言うか、泥臭いと言うか。

そして、ヒロインとのラブラインも一切萌えず。

カップルというより、姉弟感のがしっくりくる。


『琅琊榜』〈壱〉や『扶揺』天権国王のワン・ジン・ソンが出演とのことで

OP画像を見てテンション上昇。しかし、登場が短すぎて期待も泡と散る。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

独特な世界観と拘り

 

本題に入る前に

少し前置き的説明になるのだが…

 

近年制作の華流ドラマ

(をあまり視聴しない方にも簡単なご説明)の傾向や特徴に軽く触れたい。

 

映像は物凄く綺麗で明るい。→高画質、高解像度化。

衣装や小物調度品にも各作品ごとに拘りが感じられるものばかり、

その分制作費もかけられており、目の保養。

出演キャストもメイクを施し、男女問わず非常に美しい。

 

 

 

 

ココからが本題

 

 

今回の『レジェンド・オブ・スウォーズマン』

 

注目すべきは

ウォレス・フォ主演版よりも4年も新しい作品であるはずなのに

敢えて昔風を意識して制作?

敢えて逆行したかのような世界観。

全体的に暗めの造りでレトロ感満載な映像。

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 

(漫画で例えるなら)

劇画チックな男性漫画

 

 

 

因みに、両作を別のものに例えると明確

ウォレス・フォ版の『笑傲江湖』は全体的に原色ポップなパステルカラーな印象。

極端に例えると少女向け漫画

同じ原作作品ながら、毛色が…全く世界観が異なる こと。

 

 





 

 

 

更に興味深いのは

 

近年制作の金庸作品、

今作の『笑傲江湖 』も含めると5作。

どれも冒頭1話は視聴しましたが、

 

 

 

共通して言えることは

 

(どれも『笑傲江湖 』2018年同様な作りで)

 

 

 

暗め

 

敢えてのレトロ感

 

劇画チックな造り。(公式サイトのメイン画像など、顕著)

 

 

 

 

これらを意識して作られていること。

 

 

同じ原作作品でありながら4年前に制作の

ウォレス・フォ版『笑傲江湖 』とは、まるで毛色が違うこと。

これって作者である金庸の意向なのかしら?と疑問にも思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総評

 

作品の主要中心的人物の年齢設定を

前作よりも若めな布陣にしたのは良かった。

しかし、主演の魅力不足や脚本全体的に物足りなさを感じ、一向に嵌らず終わった。

 

前作フォレスフォ版含む直近制作の金庸作品では

重複キャストや映像の質感なども近似的だったが。

今作はそれらとは一線を画していること。

お馴染み重複キャストの出演もなく、時代を感じさせる劇画チックで暗めな作り。

現代の彩り豊か、華やかな中国ドラマとは全く別物であり。

敢えて時代を逆行しているような世界観だった。

 

『琅琊榜』〈壱〉でも存在感を放った

演技派俳優ワンジンソンに期待するも、登場シーンが短すぎて撃沈。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

2014年版と2018年版の比較総合

 

 

・主要キャストの知名度の有無

 

・主要キャストの年齢

 

・映像の明暗

 

・レトロ感の有無

 

・ドラマの色、世界観の差

 

・東方不敗の演者が男か女か

 

・東方不敗の恋愛面と結末

 

 

 

 

 

両作に一長一短あるものの、個人的には両作ともハマるほどでもなかった。

 

 

Wikipediaを見ると

原作者である金庸は東方不敗を女性が演じるのは良しとしてなかったとのこと。

お亡くなりに前に…

見目麗しい(男性版)東方不敗が実現できて良かったですね、と思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

 

 

こちらは2014年制作の『月下の恋歌』レビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金庸作品+ホンタイジ作品

に思うアレコレ。+トドの人

 

 テキストを入力

 

 

 

 

 

 

これは『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン 』2018年版 が

 

2021年にGyaoにて初放送された時分に思ったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは

 

 

  金庸作品に思うあれこれ

 

 

 

そもそものきっかけ

 

 

 

 

 

『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』

 

2014年制作の

 

Gyaoで2020年放送

 

 

 

 

『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン』

 

2018年製版


Gyaoで2021年放送

 

 

で放送されたこと。

 

 

 

 

 

テキストを入力

 

 

 

 

 

『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』

 

2014年製版

 

2020年Gyao放送

 

主演ウォレス・フォ(令狐冲)ジョー・チェン(東方不敗)ユエン・シャンシャン(任盈盈)

 

 

 

 

 

『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン』

 

2018年製版

 

2021年Gyao放送

 

主演ディン・グワンセン(令狐冲)ディン・ユーシー(東方不敗)シュエ・ハオジン(任盈盈)

 

 

 

 

 

 

 

1年と開けずに、

 

もう新しいバージョンがGyaoで放送されたことがきっかけ。

 

更に驚いたのは 前作から4年しか制作期間が空いていなかったこと。

 

 

 

 

素人ながらの完全な推測になりますが。

中国は制作後も許可が降りるまでに日数を要するので

2014年制作後、即次回制作版に動き出した感じがするかなと。

あまり期間を開けずに次期バージョンというかリメイクに取り掛かる

中国ドラマ界ならでは?の短いサイクルに驚かされたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更には〜

 

ホンタイジドルゴン作品

 

2020年以降Gyaoで放送された華流作品に

 

ホンタイジ〈清朝2代崇徳帝〉や

ドルゴンが出演する作品が多かったことにも興味をもち…。

 

 

 

 

  • 『宮廷の泪・山河の恋』(2012年、演:ハウィック・ラウ、ハン・ドン
 
 
  • 『皇后の記』(2015年、演:ニエ・ユエン、ゴン・ラー)
 
 
  • 『孤高の皇妃(2017年、演:レイモンド・ラム、チュー・チューシアオ)
 
 
  • 『王家の愛-侍女と王子たち-』(2018年演:フー・ダーロン、イエン・イークァン)

 

 

 

 「長安 賢后伝」特集バナー

 

  • 『長安 賢后伝』(2020年、演:ハン・ドン、チョン・イー)

 

 

 

wikiより一部抜粋 + 加筆

 

キャストの明記順は、→ ホンタイジ、ドルゴン

 

 

 

 

〈注〉実質2020年以降Gyaoで放送されたのは斜線なしの4作品。

本来ならば、『宮廷の泪〜』はこの期間外で選外なのだが、

やはりこの類似系作品の中では名作なので敢えて斜線込みで掲載としました。

 

また『長安 賢后伝』に関しては

公式サイトでは架空の設定人物設定となっているのですが

この括りに敢えて入れたのにはちゃんとした理由があります。

しかし説明が長くなるのと、趣旨も異なってしまう為、これに関しては

近日公開予定とする『長安 賢后伝』記事にて掲載致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処で思った疑問

 

 

金庸作品の短期制作のサイクルや

 

ホンタイジドルゴン作品の多発に

 

 

 

もしや

 

中国ドラマはネタ切れなのか?と

 

素人かつ、素朴な疑問が沸いてしまったんですね。

 

 

 

 

それとも

 

金庸原作作品やホンタイジという歴史上の人物への

 

中国国民の愛情が大きいからこそに…繋がるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて言いますが、

 

こちらは2021年に作成した忘備録のようなものから転記

 

綴った記事です。

 

 

 

 

 

 

2021年から2年経過した今の中国ドラマは、

 

気づけば…

 

 

 

金庸作品がわんさかリニューアル

 

 

先述のように、そもそもは

 

笑倣江湖』や『射鵰英雄伝 』の

 

金庸作品の短期サイクル、リニューアル制作への疑問と興味を持ったのが発端でした。

 

 

 

 

そして更には

 

上記の作品以外でも

 

此処数年、金庸作品がリニューアルも含めまた続々と制作され出したこと。

 

 

 

 

 

倚天屠龍記 

2019年制作

ツォン・シュンシー主演+男主を取り巻く面々には

将夜出身キャストが序盤とOPだけでも4人 + 衣装も将夜デザイナー 

 

 

 

鹿鼎記 

2020年制作

ハン・ドン版2014年制作のあとにリニューアルされたもの

張一山、ジャン・ティエンヤン、タンイーシン

 

 

 

天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー

 

2021年制作

トニー・ヤン、バイ・シュー、ジャン・ティエンヤン

 

 

 

飛狐外伝レガシー・オブ・ヒーロー

2022年制作

チェン・ジャンジエ×リャン・ジェイ×シン・フェイ


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

中国ドラマの内部事情理解してないものの…

 

 

まぁ、

 

日本でも

 

三浦綾子『氷点』や山崎豊子『白い巨塔』や松本清張作品も

 

特定作家の話題作・名作は時を経ていようと

 

何度も再制作されている訳で。

 

 

 

 

そう考えると、そんなに目くじら立てるもんでもないのか。

 

金庸作品やホンタイジ作品も

 

それに近い立ち位置なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈駄〉ネタですが…

『神雕侠侣』チェンシャオ主演版2014年より

 

 

ジャン・ティエンヤン

 

という俳優さん。

 

 

『宮廷の泪〜』(前述紹介)でドルゴン皇子の弟で兄を献身的に支えるトド役を好演。

同母弟という設定もあり、濃ゆい顔系のドルゴン役ハン・ドンとは

顔の違和感もあまりなかったこと。

 

 

 

『鹿鼎記』ハン・ドン

 

 

 

また役名がインパクト+面白かったのもあり、

彼を見ると自分の中では、未だに”トドの人”的認識です。

 

 

嬉しかったのは、

『王家の愛〜』(前述紹介)にて6年後トド役を再演。

 

 

そして、

金庸作品のあれこれにコンスタントで長年出演していること。

彼って金庸作品の登場率が多い気がします

それだけ演技確かな俳優さんなのでしょうね。

 

 

 

興味深いのは、

昔の作品では割りと端役だったのが

(うろ覚えですが『笑倣江湖』『神雕侠侣』や『射鵰英雄伝 』では悪役配下側だった)

 

 

しかし

近年制作2020年代の(こちらは未視聴ですが)

『鹿鼎記』康煕帝役

『天龍八部』でも公式サイト真ん中に位置する中心的人物 

 

 

へと徐々に

金庸作品内でのポジションアップというか、地位向上しているのが面白いなと。

 

 

顔つきも画像の時よりも体を鍛えたからなのか?

シャープでかなり精悍な印象。別人のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/18追加分

※金庸作品重複キャストの項目に追加あり

 

 

 

 

 

「月下の恋歌 笑倣江湖」2014年

+ 金庸他作品 追記分

 

 

 

 

 

 

 

こちらは2014年制作の『月下の恋歌』+@ レビュー

 

一度は最初に投稿した元記事内に追記として収め、処理するつもりでいたのですが、

 

分量的にも無理だと判断。

 

 

 

追記扱いで

 

新たに単独記事を上げることにしました。

 

 

 

 

 

 

こちらは2014年制作の『月下の恋歌』+@ 2020年レビュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  『月下の恋歌 笑倣江湖』の面白い発見

 

 

 

ウォレス・フォ版『月下の恋歌』2014年制作の

 

放送・視聴中には気づきませんでしたが、

 

その後からGyaoで放送された

 

 

 

 

金庸作品

 

“射鵰三部作”の内の2つ

 

 

 

射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー』ヤン・シューウェン主演2016年

 

『神雕侠侣』チェンシャオ主演2014年

 

 

 

を改めてみて気づいたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャストの重複

 

 

因みに

 

神雕侠侣』は『射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー』の

 

十数年後が舞台の後続作品に当たる為、

 

この2作で登場人物設定の重複(そこそこ散見)がキャスト含め見られるのだが、

 

 

 

 

※画像は『神雕侠侣』は『射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー』の重複キャスト一例

『神雕侠侣』チェンシャオ主演2014年より

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

この2作品同様

 

『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』もこの上記のケースに該当。

 

キャストが重複で、出演していたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

更には

 

メインキャストが主題歌(ドラマOP,ED)を歌う

 

 

 

『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』OP → 主演のフォレスフォが

 

 

『神雕侠侣』のED → 主演のチェンシャオと(その相手役)ミシェル・チェンがデュエット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他

 

画面越し、見た感じの雰囲気(上手く形容できないが)も酷似。

 

これら3作品の制作年度も

 

2014〜2016年と近似しており、

 

恐らくスタッフや制作会社が同じだからか?共通項が重なっただろうと推測。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに

 

金庸作品の関連記事はあと2回続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シネマート2018年

2021年4/16(金)放送開始 〜6/16

2022年〜 

 

 

 

イントロダクション

 

本国配信後わずか半月で13カ国に作品の権利販売が決定した話題作!
若手演技派たちの好演と色鮮やかな映像美で紡ぐ、今年1番切ないラブ史劇

女刺客とその影のように存在し彼女を守り支える護衛。刺客と護衛の恋愛は禁じられているにも関わらず、惹かれ合う2人…。若手演技派達が魅せる、あまりに切ない葛藤に満ちたロマンスと波乱万丈なストーリーは多くの視聴者の涙を誘った。(中国ドラマでは本人以外の声での吹替が多い中、主人公カップルの晩媚と長安の声はキャスト本人たちが担当している。)

また丁寧に作り込まれた高級感のある映像美や、キャラクターの特徴を色彩で表現した衣装など、細部までスタッフのこだわりが感じられる色鮮やかな世界観は強烈な印象を残し、高く評価された。

 

 

チュー・チューシアオ、ワン・ドゥオ、リー・ズーフォン、

今後の活躍が期待される若手イケメン俳優たちの好演に注目!

 

護衛・長安を演じるのは一重瞼と低い声が特徴的なチュー・チューシアオ!女刺客を支える“守る男”ぶりは、視聴者から「こんな彼氏が欲しい!」と声が上がるほど話題に。出演作はまだ少ないものの、今年メガヒットを収めたSF映画『流転の地球』の主要キャストとして出演もし、今後の活躍が多いに期待されている超注目株。

 

他にも、李嗣源役を演じるワン・ドゥオ、刑風役を演じるリー・ズーフォンなど、姽婳城に生きる女性たちとの愛憎を繰り広げる今後ブレイク間違いなしの若手イケメン俳優たちの好演にも注目!

 

 

ヒロインは注目若手女優リー・イートンが、持ち前の愛嬌と鬼気迫る熱演で見せる!

貧しさから暗殺組織という未知の世界に入っていくヒロイン晩媚を演じるのは、デビュー2作目の「射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー」で“2017年中国電視劇品質盛典新人賞”を受賞し、注目を浴びたリー・イートン。デビューからわずか2年でドラマ8本と映画1本に出演し人気を集める彼女が、持ち前の愛嬌と複雑に絡み合う感情を鬼気迫る演技で魅せる!

 

 

 

ストーリー

古代中国、則天武后の隠密機関として発足した女たちの暗殺組織の本拠地・姽嫿城に妓楼から逃げ出した1人の娘が辿り着く。ここで刺客となることが生きのびる唯一の手段、そう悟った彼女は晩媚という名前を与えられ刺客となる修練を始める。同時に彼女は謎めいた過去を持つ孤高の男・長安を“影”と呼ばれる護衛に選ぶ。まっすぐな心で苦難に立ち向かう晩媚と、彼女に寄り添う長安。そんな2人はいつしか許されぬ恋に落ち…。

 

 

 

キャスト&スタッフ

CAST

リー・イートン
「射鵰英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー」

チュー・チューシアオ
「孤高の皇妃」 『流転の地球』

ワン・ドゥオ
「幻城 ~Ice Fantasy~」 『破陣子(原題)』

パフ・クオ
「恋する、おひとり様」「王子様をオトせ!」

ジル・シュー
「イルカ湾の恋人」

リー・ズーフォン
「武則天-The Empress-」

 

 

STAFF

演出
イー・ジュン

脚本
バンミンバンメイ

原作
バンミンバンメイ 「媚者無疆」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1話冒頭-1, アニメ

 

 

 

 

 

1分30秒のOP曲終了後、1話ドラマ冒頭

 

ドラマの舞台となる

古代中国、則天武后の暗殺組織についての説明が

アニメーション(ほぼモノクロ)+ナレーションと共におよそ2分間流れ出す。

 

 

この展開手法、韓国ドラマ、イミンホ主演『信義』がどうしても過ぎってしまう。

 

 

 

〈駄〉

『信義』も1話冒頭はモノクロのアニメーションとナレーション挿入だったこと。

 

 

また

『信義』といえばその冒頭アニメーション数分の制作費がかなりかかり、

当時300万だか500万だかの大金を投入。(この制作費はアニメ限定)

最終的にそのアニメーションの経費が高くついてしまい、

『信義』出演するキャストのギャラの事で大騒動になり、ちょっと味噌がついてしまった。

 

 

 

しかし、この『晩媚』は

冒頭シーンのみならず、以降も何度となく

アニメーションを活用しており。

ビックマネーの中国の底力を感じぜすにはいられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1話冒頭-2, 音楽

 

 

 

 

1分30秒のOP曲終了直後、

先にご紹介した冒頭1のナレーション部分。

(凡そ2分間)

 

ここで流れた曲にテンション上昇。

 

 

その理由は

一時期どっぷり嵌りまくった『永遠の桃花』サントラ曲が流れてきたから。

 

 

 

タン・シュエン(譚旋)作曲

 

 

32 东华帝君 1:44:39

32東華帝君

 

 

1,25倍速でお聞きいただくと『晩媚』冒頭のテンポと同じになるかと。

 

 

 

 

 

 

当時『永遠の桃花』にどっぷり嵌りまくった影響で

 

このサントラを聴きまくった下地もありなのと。

 

タン・シュエン(譚旋)の曲って特徴というか癖があるから

 

聴くとすぐ判りますね。

 

 

 

 

『晩媚』でも『永遠の桃花』の様に

 

『晩媚』でのタン・シュエン(譚旋)の心弾むオリジナル曲が聞けるのかと

 

当初、期待したのですが、

 

 

 

 

この 32東華帝君

 

は、1話冒頭以降も『晩媚』放送中に何度となく流れるも

 

 

 

 

それ以外のタン・シュエン(譚旋)の曲が最後までなかったこと。

 

期待していただけに、アテが外れちょっとがっかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耽美と退廃的展開

 

 

 

 

金庸原作ドラマのお容役で苦手イメージが定着してしまった、リー・イートン。

その彼女が主演のドラマ。

声優の吹き替えではなく基本は地声展開かと。

ファンにとっては堪らない措置か?

 

 

 

キャプション画像の美しさに騙されてはいけない。

 

『招揺』を視聴以来リー・ズーフォンが気になり、彼が見られるならばと期待したが、

彼の良さが生かされず、残念な仕上がりに落胆が増す。

 

 

 

 

 

 

『招揺』リー・ズーフォン

 

 

 

 

『晩媚』左リー・ズーフォン  右リー・ズーフォンと恋仲設定の城主様

 

 

 


 

内容は

結局何がしたかったんじゃ、なんじゃらほい

と突っ込まずにはいられない。 

 

『剣王朝』然り

リー・イートンは作品選びのセンスが無いのか??


 

 

 

 

 

 

 

リーズーフォンとドラマ『招揺』に興味を持った方には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足表示がほぼ皆無・手抜き仕事 が粗目立ち 

 

 

 

ドラマ内に度々登場する蟲関連のオリジナル用語

 

下記は一部抜粋であるが、実際は蟲絡みの単語がかなり多く登場した。

 

 

 

蟲中 蟲虫こちゅう 蟲粉 炎蟲(えんこ) 蠱王 こおう

 

蛍蟲けいこ ほたるのこと??

 

 

因みに

 

とは、

六十四卦の一つ/まどわす/まじない/のろい/食物につく虫などの意味をもつ漢字。2019/07/14

 

 

 

 

ルビはあっても、単語自体の注略(意味や解説)が一切ないまま。

 

それ故、原作を読まないドラマ初視聴者は意味不明なワケワカメの困惑満載。

 

これは手抜きの字幕制作会社、担当者に当ってしまった。

 

まさに大ハズレ。

 

 

 

 

これが例えば、

 

別の制作会社が『晩媚』の字幕制作を請け負っていたならば…。

 

 

『琅琊榜』シリーズやアジリパでもお馴染み、本田さんや

 

NEP、MAXAM

 

が担当していたならば、

 

解説ないままの字幕制作など一切なかったと思う。

 

その作品の世界観をよく読み取り、理解した上で

 

意味・解説も随時補足表示をしてくれただろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

また、

 

残念な字幕作品というと、もう一つの作品が浮かぶ

 

共にシネマート作品でもある

 

ヤンミー主演「扶揺」。

 

扶揺は83億円投入の大型史劇。

 

しかも史劇のヒットメーカー主演作ということも有り

 

作品への期待値がかなり高のに反し。

 

それでいておざなり、お粗末な字幕が回を重ねる毎にストレスだった。

 

 

 

 

『晩媚』はその『扶揺』のGyao後続放送作品。

 

入れ替わりで放送スタートした感じです。

 

 

 

ただ、晩媚に関しては

 

『扶揺』とは異なり作品への期待度がなかったのが幸いした。

 

この解説、補足説明がないままの進める字幕にも

 

不満を募らせることがなかった  のは、不幸中の幸いだったと思う。

 

 

 

 

 

何故『扶揺』とは異なり『晩眉』では字幕への不満がなかったかといいますと…

 

 

・主演のヒロインが苦手だったこと。

 

・作品への期待感も薄かったこと

 

・脚本などのストーリー展開もおざなり程度でハマらなかったこと。

 

 

 

などが重なり

 

気づいたらば、あっという間に終演を迎えてしまった。

 

 

 

2018年制作のものとしては全35話は割と短い設定な方だけれども

 

近年の中国ドラマは長編はあまり良しとされず、短縮傾向。

 

なので、35話設定は当時にしては割と最先端を行った作品だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駄・注目俳優 

 

 

『琅琊榜』〈壱〉俳優がちらりとご登場

 

第五皇子と当時勢力争い中の皇太子を演じていた下記の方。

 

 

 

 

凡庸な性格の設定もあり、結局廃太子となってしまうのだが。

 

どんな場面だったか、詳細は失念してしまったが、

 

誰かを叱責する時に彼が発した

 

「ファンス」(大抵は”無礼者”と訳される)

 

のイントネーションが超おバカっぽくて印象的。

 

 

 

『琅琊榜』は録画しているので、偶にふと見返すのですが、

 

この「ファンス」シーンがあると

 

毎回、爆笑しちゃいます。

 

 

 

 

 

下記はwikiより一部抜粋

  • 皇太子・蕭景宣(シャオ・シュェン):ガオ・シン
    梁の皇太子。凡庸な人物だが生母が皇帝の寵愛を受けていたため皇太子となる。
  • 誉王・蕭景桓(シャオ・ジンホン):ビクター・ホァン

   梁の第五皇子。野心的で後継者の座をめぐって皇太子と対立している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな おバカ丸出しの「ファンス」な彼が

 

 

 

こちら『晩媚』では

 

 取り澄ましたイイ男風 な出で立ちで

 

 

 

また爆笑を誘う。

 

こんな顔もできちゃうのね、って♪

 

 

 

 

彼のファンの方、ごめんなさい

 

 

 

『晩媚』より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年1/18放送開始 〜 4/16(金)放送終了

→後続作品

晩媚と影~紅きロマンス~』4/16放送開始


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配信期間
 〜 

 

キャスト
シア・チュンユー:シュー・ジーシェン イエ・ジアヤオ:チョン・ダンニー イエ・ジンシュエン:チョン・ダンニー バイ・チョンイエ:チャオ・ジエン ディンチー:チャン・イーツォン ソンチー:チャイ・ゴー ユーワン:ション・グワンセン ホーリエン・ジン:チェン・ヨウウェイ アールワン:リー・イートン
スタッフ
演出 : チャオ・ジンダオ 脚本 : リン・ウェイルイ、ヤン・ジーリー、ユー・ゴー、ヨウヨウ、チウ・ジュンジエ
再生時間
00:39:55
 
タイトル情報
シンデレラ・シェフ~萌妻食神~
時空を超えた愛が、今始まる――キュートな凄腕シェフ×秘密多きツンデレ剣士の新感覚! 宮廷ラブコメディ
■新感覚! ラブコメ×宮廷時代劇の華麗なる融合! 料理だけが取り柄の女シェフ・葉佳瑶が、ひょんなことから宮廷時代にタイムスリップ! 佳瑶は超が付くほどの現代っ子だったため、そんな状況に臆するどころか現代の知識をもって面白いほど馴染んでいく。さらに、政略結婚することになったイケメン夫との新婚ライフを満喫しようと、夏淳于に迫り寄る姿が視聴者に笑いを届けてくれる! また、そんな佳瑶にペースを乱され、次第に彼女に惹かれていくツンデレ男子・淳于のツンツン具合も必見! 佳瑶のおかげで冷え切っていた心が溶け、徐々に増していく愛情表現の数々にも注目だ。また、佳瑶や淳于をめぐり繰り広げられる四角関係? からも目が離せない! さらに、ドラマを盛り上げる宮廷内での火花散るバトルや迫力のアクションシーンも満載! ■中国PV数37.2億回! 2018年中国ウェブドラマ視聴回数ランキング9位獲得! 年間数千本ものウェブドラマが制作されている中国で、2018年ウェブドラマ年間視聴回数ランキング9位を獲得! また、累計視聴回数は37.2億回(2019年6月時点)にも及び、その人気をうかがい知ることができる。 ■料理が取り持つ2人の縁!? 時代劇×近年話題のグルメドラマ! 現代知識をフル活用したメニューを生み出す葉佳瑶が、夫となった夏淳于の胃袋をもつかんでしまう本作。美味しそうな中華料理の数々はもちろんのこと、現代では定番のラーメンやフライドチキンをはじめ、コーラまで手作りする場面も! 見ているだけで思わずお腹が空いてしまうかも!? ■イケメンたちが大集合! 実力派若手俳優たちの競演を見逃すな! 主演を務めるのは、台湾とタイのハーフ俳優シュー・ジーシェン。タイで大ブレイクを果たし、2016年からは中国での芸能活動もスタートさせ、タイ・中国のみならずアジア全域で人気急上昇中のイケメン俳優だ! また、中国のサバイバルオーディション番組で結成された「UNINE」メンバーとして活動中のチェン・ヨウウェイに加え、タイの大ヒットBLドラマ「2Moons The Series」で一躍スターとなったスラデ・ピニワット(バス)も出演するなど、今大注目のイケメンたちが目白押し!
更新予定
毎日 00:00

(C)Shanghai Xingge Culture & Media Co., Ltd(C)Beijing Hualu Baina Film & TV Co., Ltd

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容は殆ど無い。

良いか悪いかと言うならば微妙な位置。

現代で生きる女性が過去に生きる女性の体を借り過去の時代に生きることに。

 

華流人気史劇『若曦』的 タイムリープ的お馴染み要素が少々過る。

 

主演ヒロインは韓国のチェリム似(彼女を10歳ほど若くした感じ)で、

お相手役の方はタイと中国のハーフ俳優さんだけども、

見た目タイっぽさは感じられず、黙っていれば生粋のアジア人的さっぱり系。

キム・スンスをややイケメンに若返らした感じ。

 

 

 

華流ドラマながら、韓流のチェリムとキム・スンスが常に過ぎる作品でした。

 

 

史劇なんだけど、

ヒロインの衣装は常に洋風ドレスチック満載で。

他のキャストのデザインと一線を画していたり。

飛行船が登場したり。

アイ・ラブ・ユーと言い合ったり。

 

ヒロインが現代から来た人設定なのが最大理由なんだろうが、

史劇なのに史劇っぽくない。

ここで好みが分かれるかな。

私は完全に駄目でした。

 

 

 

真面目にドラマ作る気ないんだろうな的かなり緩いラブコメ。

内容は微妙すぎるので深追いはせず…

 

 

 

 

 

〈駄〉喜びのツボ

冒頭シーンに

『琅琊榜』〈壱〉謝玉の邸宅の一部を発見。

(下記添付画像)

長男の誕生会の宴が血の海となり、梅長蘇や卓兄が謝玉の大勢の配下から強弓襲撃を避難。

池の中にぽつんと浮かぶ、批難先の楼閣がちらりと映っていて、少しテンション上昇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シンデレラ・シェフ』より

左側に豆粒サイズだがヒロインあり。

 

 

『琅琊榜』では謝玉の邸宅として使われた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年1/18放送開始 〜 4/16(金)放送終了

 

→後続作品

晩媚と影~紅きロマンス~』2021年4/16放送開始

 

 〜 

 

 

 

本国で総視聴回数145.5億回超を記録し大きな話題となった、ヤン・ミー主演のラブ史劇超大作が日本上陸! 原作で描かれている広大な五州大陸を再現するために、甘粛省、蒙古、寧夏回族自治区、貴州省など中国内の多くのエリアで撮影が行われたほか、東京ドームを超える広さ6万平方メートルの土地に豪華なセットを立てるなど、83憶円もの製作費が投じられた本作。また、細部にまでこだわった美しい中国の伝統美学が垣間見えると同時に、ヒロイン・扶揺と共に旅をしている気分になるような壮大なスケールで描く。国を平和に導く鍵となる五色石を持つヤン・ミー演じる扶揺とイーサン・ルアン演じる太子との激動の運命と一途な愛を描く、ドラマチックなラブ史劇が誕生した!

キャスト
ヤン・ミー イーサン・ルアン ガオ・ウェイグァン ライ・イー
スタッフ
演出 : ヤン・ウェンジュン ツェー・ゼー リー・ザイ 脚本 : ツェー・イェンイェン 原作 : 天下帰元「扶揺皇后」
更新予定
月・火・水・木・金 00:00

(C)Jetsen Huashi Wangju Media Co., Limited

 

 

 

 

 

 

 

予てよりヤンミーの史劇には定評があったこと。

この作品も間違いなく良作に違いないだろうと視聴前から期待が高すぎたのがいけなかったのだろうか。

85億円の巨額な制作費とあって、衣装やそれに伴う玉の小物など細部に拘り豪華で目を楽しませてくれる。

 

 

しかし、作品内容は拍子抜けするほどお粗末すぎた。

原作が悪いのか?脚本が悪いのか?

この内容で85億円投入だなんて、まるでドブに捨てるようなもの。

よくも思い切れたものだ。

 

 

 

 

それに追い打ちを掛けるかのようにSPO字幕担当者の杜撰な仕事ぶりが目に余る。

 

誤字脱字の乱発(1話毎必ず誤字がある)

 

補足事項もほぼ無し

 

字幕担当者はやる気があるのかと首を傾げたくなる。

(どうやら、日本語への理解度が薄い方が請け負ったかほりがぷんぷんする)

 

第三者のダブルチェックは機能してないのか?

 

 

残念ばかりがあれこれと生じ

 

しまいにはヤンミーは何故にこんな作品に出演したのだろうか、と思うまでに。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマの内容は酷かったのだが、それに反しての視聴者数と人気度は反比例して凄かった。

 

ほぼ同時期放送の『招揺』とは日々デットヒートを繰り広げていた。

 

 

 

Gyao内、視聴者評価の数値も(5評価満点中2.9)

 

と酷評だが

 

それに反して、視聴率は常に1位を死守。

 

圧倒的存在感を示していた。

 

 

『扶揺』のように平日放送されるGyaO作品の視聴率の傾向は

 

放送される平日中の視聴率は良いのだが、

 

大抵週末になると視聴率が落ちる。

 

 

 

しかし、この『扶揺』はこれに当て嵌まらず

 

放送されない週末であろうと、常に1位をkeepしていた。

 

 

 

怪現象というべきか珍現象とでも言うべきか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

悲しいことに 

 

 

 

今は 無き

 

 

となってしまいましたが…

 

 

 

 

 

 

2023年3月いっぱいで放送終了した

 

 

 

GyaO   にて過去に放送された

 

華流視聴作品のレビューを

 

少し遡って更新していきます。

 

 

 

〈 ↑ 少し?? といっても正確には三年半も経ってしまいましたが…そこはご愛嬌 〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フーゴーが演じた人気作品の

 

続編制作決定時の朗報には、当時多くの視聴者が沸いた。

 

期待値が大きい作品だったこともあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

GyaOでも

 

『琅琊榜』壱に続き、弐も順次放送されると分かった時は

 

GyaO華流枠担当者さん、今回はなかなかの英断だ。

 

 

良い流れを作ってくれたなと。

 

心の中でガッツポーズをしたものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『琅琊榜』シリーズ、GyaO初放送当時の上記心境を綴った 過去記事

 

記事の構成がまだまだ不慣れでちょっと見づらい部分はありますが…

 

 

 

 

 

 

このような経緯もあって

 

作品への期待値とハードルが、更に高まってしまったのは否めない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■『琅琊榜』〈弐〉 期待からの落胆

 

 

 

 

GyaO放送期間

2020年10/8放送開始〜2021年3/26最終回

 

 〜 

 

 

 

 

 

 

主演には

ホアン・シャオミン、リウ・ハオラン

(上記2名は壮年、簫庭生の長子と次子役)

 

 

 

脇を固めるのが

名優スン・チュン

(『琅琊榜』壱の靖王こと(ワン・カイ)に引き取られ養育された、

梁帝時代の前皇太子であり長皇子の遺児、簫庭生)

 

 

 

更に

『琅琊榜』壱キャスト数名が、引き続いての続演

役柄・役名は壱時代とは全く異なるが、これだけでもかなり目玉。 

→ある意味スリキン方式?と言うべきか

ウォーリーを探せ的感覚で、

どの俳優さんがどんな役でどんな登場をするのかのお楽しみ要素もあった

 

 

 


 

スリキン(三国志Threekingdoms)やウォリー??と

 

疑問に思った方は、こちらの過去記事をご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

大いに期待し蓋を開けて(視聴して)みたらば…

 

不意に大きくて真っ暗な穴に突き落とされたような

 

釈然とせずもやもやが残る、消化不良が残るものとなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 なんてこったい。 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと

 

あり得ない尽くし(で積み重ねられた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 噴飯モノ 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマだった 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり良い響きの表現ではないが

 

上記のように形容せずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにも増して

 

納得がいかなったのが

 

 

 

ドラマ評価で定評があるという某サイトでの

 

『琅琊榜』〈弐〉作品評価が8.5と

 

高評価の部類に

 

〈 何故だか 〉

 

鎮座していたこと

 

 

 

 

 

 

 

確かに

 

主演を演じたホアン・シャオミン&リウ・ハオランは眼福で。

 

更には『琅琊榜』〈壱〉キャストも多数続演。

 

この話題性だけでも、大いに有りましたよ。

 

 

 

 

しかし、そこに

 

(豪華・目玉的キャスティング面)重きを置き過ぎでは??

 

 

 

それはそれ。

これはこれ。

 

 

ドラマの質や内容は別モノじゃあないですかね。

 

 

 

 

 

あの完成度の高い前作の〈壱〉の原作者でもある

 

海宴ハイエンが

 

〈弐〉でも引き続き原作+脚本を請け負ったにも関わらず、

 

 

それなのに…

 

 

とてもじゃないが、

 

〈壱〉と〈弐〉では雲泥の差。

 

 

 

全く別次元。

 

別人レベルの仕上がりに落胆を通り越して、憤りすら感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『琅琊榜』〈参〉への不安期待

 

 

 

 

参考記事 1  2021年10月掲載

 

 

参考記事 2  2022年11月掲載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前の2021年10月に掲載された

 

参考記事 1

 

 

を見て、間違いなく一瞬心は躍った。

 

しかし、『琅琊榜』〈弐〉の時のように

期待させるだけ期待させておいて、

いざ蓋を開けると、期待を通り越して怒りすら生まれるような

憤りと落胆はもう感じたくない。

 

 

弐と同じ轍を踏むのだけは是が非でも避けてもらいたい。

 

と期待より不安のほうが、当初は勝っていたのだが、

 

 

 

 

 

後発の記事

 

参考記事 2

 

を見て

少し期待が持てるかもしれないと、少し心が上向いた。

 

 

 

 

 

 

というのは

 

参考記事 2

の通り、フーゴー出演が確定が間違いないならば…。

の話になるが。

 

 

 

 

 

その前に

 

話は少し遡るが

 

『琅琊榜』〈弐〉制作当時のキャスティング段階で

フーゴーは出演の打診があったにも関わらずそれを固辞したらしい。

 

 

というのも、

『琅琊榜』〈壱〉で亡くなった梅長蘇が

続編の〈弐〉で登場しては世界観が損なわれる云々との

理由だった気がする。

 

 

 

 

 

弐では辞退した出演話を

 

参では覆し出演するということは

 

作品の世界観や脚本内容に重きを置くフーゴーだけに

 

弐で味わった

 

噴飯ものの残念感が

 

参では無いのかもしれない。

 

 

 

 

そして

 

弐で固辞した理由を覆す、

 

某かの大きな要素・理由も気になるところ。

 

 

 

 

また

 

参では

 

壱より更に時代が遡るらしいので

 

フーゴーが梅長蘇の親や親類を演じることしか予想がつかないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、フーゴーの出演が間違いないならばの話だが

 

そうなると流れは随分と変わる。

 

噴飯ものだった弐よりは期待できるのかもしれない。

 

 


 

 

 

 

更に気になるのは

 

『琅琊榜』〈参〉の進捗状況

 

 

2年前の2021年10月に掲載された

 

参考記事 1

 

 

 

 

 

 

1年前の2022年11月に掲載された

 

参考記事 2

 

 

 

以降の

 

関連情報・続報が全く上がらないことも気がかりの一つである。

 

 

 

制作は間違いなく進行しているのか

 

来年の放送までに仕上げられるのだろうか

 

など。

 

 

 

 

 

 

 

 

兎に角、何をおいても

 

 

『琅琊榜』〈参〉が〈弐〉と同じ轍を踏むか否か

 

『琅琊榜』〈参〉の 明暗

 

『琅琊榜』〈参〉の 命運

 

 

フーゴーの出演如何によって、

 

決すると言っても過言ではないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020〜21年度 年またぎ

GyaO!初放送作品

 

 

 

 

2020年10/8放送開始〜2021年3/26最終回

 

 〜 

 

 

 

 

 

 

 

 

G放送を熱望した作品の一つではあるが、いざ蓋を開けてみたらば、

これほど落胆し、憤った作品はない。

 

 

 

作品評価が非常に厳しいことで知られる中国ドラマ評価サイト

「Douban」では8.5と高評価。

(とてもじゃないが、信じられない)

これは『琅琊榜』〈壱〉の人気を利用しただけの

中身が薄く、ある意味詐欺だと思ったほど。

 

 

 

 

ホアン・シャオミンの出自問題への落胆。

 

 

 

更には

毒に侵されているにもかかわらず

常にキメ顔・ドヤ顔にじわじわと腹が立しいやら、

苛々と作品への残念感が加速する。

 

 

 

これまでの外見も中身も男前、演技も完璧という好印象しかなかった

俳優ホアンシャオミンは

実は演技が上手でないのかも…と疑問を多く残した。

 

 

 

 

 

『琅琊榜』は

 

予てより続編待望論はあったが、

完成を焦りすぎて、雑になり過ぎたのでは?

 

周囲の声に耳を貸さず、圧に屈せず

もっと時間を掛けて丁寧に練り上げて欲しかった。

 

原作者であるハイエンがドラマ脚本も手がけたというのに

何故〈弐〉の様な、仕上がりとなったか。

 

 

壱と弐は同じ原作者の作品であるのに、こうも違うのかと疑問が残る。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな朗報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『琅琊榜』シリーズ3作目が2024年オンエア予定、なる朗報が

昨秋話題に上ったが、

嬉しい半面、〈弐〉の様に

 

 

大いに期待させておいて、蓋を開けたらば…突き落とされ。

 

期待をした分だけ、落胆が一層増すのではないかと懸念。

 

 

 

 

どちらに転ぶのだろうか。

 

同じ失敗だけは二度繰り返さないでほしいものだが…。