2020〜21年度 年またぎ
GyaO!初放送作品
2020年10/8放送開始〜2021年3/26最終回
〜
G放送を熱望した作品の一つではあるが、いざ蓋を開けてみたらば、
これほど落胆し、憤った作品はない。
作品評価が非常に厳しいことで知られる中国ドラマ評価サイト
「Douban」では8.5と高評価。
(とてもじゃないが、信じられない)
これは『琅琊榜』〈壱〉の人気を利用しただけの
中身が薄く、ある意味詐欺だと思ったほど。
ホアン・シャオミンの出自問題への落胆。
更には
毒に侵されているにもかかわらず
常にキメ顔・ドヤ顔にじわじわと腹が立しいやら、
苛々と作品への残念感が加速する。
これまでの外見も中身も男前、演技も完璧という好印象しかなかった
俳優ホアンシャオミンは
実は演技が上手でないのかも…と疑問を多く残した。
『琅琊榜』は
予てより続編待望論はあったが、
完成を焦りすぎて、雑になり過ぎたのでは?
周囲の声に耳を貸さず、圧に屈せず
もっと時間を掛けて丁寧に練り上げて欲しかった。
原作者であるハイエンがドラマ脚本も手がけたというのに
何故〈弐〉の様な、仕上がりとなったか。
壱と弐は同じ原作者の作品であるのに、こうも違うのかと疑問が残る。
新たな朗報
『琅琊榜』シリーズ3作目が2024年オンエア予定、なる朗報が
昨秋話題に上ったが、
嬉しい半面、〈弐〉の様に
大いに期待させておいて、蓋を開けたらば…突き落とされ。
期待をした分だけ、落胆が一層増すのではないかと懸念。
どちらに転ぶのだろうか。
同じ失敗だけは二度繰り返さないでほしいものだが…。