金庸作品+ホンタイジ作品 に思うアレコレ。+トド | 桃花回来了

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あーだらこーだら言いたい放題

『永遠の桃花』を機に韓流→華流に鞍替。好物は溺愛系史劇。ドラマ音楽にも関心有。




期待値の高い作品ほど辛口傾向

 

 

 

 

金庸作品+ホンタイジ作品

に思うアレコレ。+トドの人

 

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これは『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン 』2018年版 が

 

2021年にGyaoにて初放送された時分に思ったこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは

 

 

  金庸作品に思うあれこれ

 

 

 

そもそものきっかけ

 

 

 

 

 

『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』

 

2014年制作の

 

Gyaoで2020年放送

 

 

 

 

『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン』

 

2018年製版


Gyaoで2021年放送

 

 

で放送されたこと。

 

 

 

 

 

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『秘曲 笑倣江湖~月下の恋歌』

 

2014年製版

 

2020年Gyao放送

 

主演ウォレス・フォ(令狐冲)ジョー・チェン(東方不敗)ユエン・シャンシャン(任盈盈)

 

 

 

 

 

『笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン』

 

2018年製版

 

2021年Gyao放送

 

主演ディン・グワンセン(令狐冲)ディン・ユーシー(東方不敗)シュエ・ハオジン(任盈盈)

 

 

 

 

 

 

 

1年と開けずに、

 

もう新しいバージョンがGyaoで放送されたことがきっかけ。

 

更に驚いたのは 前作から4年しか制作期間が空いていなかったこと。

 

 

 

 

素人ながらの完全な推測になりますが。

中国は制作後も許可が降りるまでに日数を要するので

2014年制作後、即次回制作版に動き出した感じがするかなと。

あまり期間を開けずに次期バージョンというかリメイクに取り掛かる

中国ドラマ界ならでは?の短いサイクルに驚かされたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更には〜

 

ホンタイジドルゴン作品

 

2020年以降Gyaoで放送された華流作品に

 

ホンタイジ〈清朝2代崇徳帝〉や

ドルゴンが出演する作品が多かったことにも興味をもち…。

 

 

 

 

  • 『宮廷の泪・山河の恋』(2012年、演:ハウィック・ラウ、ハン・ドン
 
 
  • 『皇后の記』(2015年、演:ニエ・ユエン、ゴン・ラー)
 
 
  • 『孤高の皇妃(2017年、演:レイモンド・ラム、チュー・チューシアオ)
 
 
  • 『王家の愛-侍女と王子たち-』(2018年演:フー・ダーロン、イエン・イークァン)

 

 

 

 「長安 賢后伝」特集バナー

 

  • 『長安 賢后伝』(2020年、演:ハン・ドン、チョン・イー)

 

 

 

wikiより一部抜粋 + 加筆

 

キャストの明記順は、→ ホンタイジ、ドルゴン

 

 

 

 

〈注〉実質2020年以降Gyaoで放送されたのは斜線なしの4作品。

本来ならば、『宮廷の泪〜』はこの期間外で選外なのだが、

やはりこの類似系作品の中では名作なので敢えて斜線込みで掲載としました。

 

また『長安 賢后伝』に関しては

公式サイトでは架空の設定人物設定となっているのですが

この括りに敢えて入れたのにはちゃんとした理由があります。

しかし説明が長くなるのと、趣旨も異なってしまう為、これに関しては

近日公開予定とする『長安 賢后伝』記事にて掲載致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

此処で思った疑問

 

 

金庸作品の短期制作のサイクルや

 

ホンタイジドルゴン作品の多発に

 

 

 

もしや

 

中国ドラマはネタ切れなのか?と

 

素人かつ、素朴な疑問が沸いてしまったんですね。

 

 

 

 

それとも

 

金庸原作作品やホンタイジという歴史上の人物への

 

中国国民の愛情が大きいからこそに…繋がるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて言いますが、

 

こちらは2021年に作成した忘備録のようなものから転記

 

綴った記事です。

 

 

 

 

 

 

2021年から2年経過した今の中国ドラマは、

 

気づけば…

 

 

 

金庸作品がわんさかリニューアル

 

 

先述のように、そもそもは

 

笑倣江湖』や『射鵰英雄伝 』の

 

金庸作品の短期サイクル、リニューアル制作への疑問と興味を持ったのが発端でした。

 

 

 

 

そして更には

 

上記の作品以外でも

 

此処数年、金庸作品がリニューアルも含めまた続々と制作され出したこと。

 

 

 

 

 

倚天屠龍記 

2019年制作

ツォン・シュンシー主演+男主を取り巻く面々には

将夜出身キャストが序盤とOPだけでも4人 + 衣装も将夜デザイナー 

 

 

 

鹿鼎記 

2020年制作

ハン・ドン版2014年制作のあとにリニューアルされたもの

張一山、ジャン・ティエンヤン、タンイーシン

 

 

 

天龍八部 レジェンド・オブ・デスティニー

 

2021年制作

トニー・ヤン、バイ・シュー、ジャン・ティエンヤン

 

 

 

飛狐外伝レガシー・オブ・ヒーロー

2022年制作

チェン・ジャンジエ×リャン・ジェイ×シン・フェイ


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

中国ドラマの内部事情理解してないものの…

 

 

まぁ、

 

日本でも

 

三浦綾子『氷点』や山崎豊子『白い巨塔』や松本清張作品も

 

特定作家の話題作・名作は時を経ていようと

 

何度も再制作されている訳で。

 

 

 

 

そう考えると、そんなに目くじら立てるもんでもないのか。

 

金庸作品やホンタイジ作品も

 

それに近い立ち位置なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈駄〉ネタですが…

『神雕侠侣』チェンシャオ主演版2014年より

 

 

ジャン・ティエンヤン

 

という俳優さん。

 

 

『宮廷の泪〜』(前述紹介)でドルゴン皇子の弟で兄を献身的に支えるトド役を好演。

同母弟という設定もあり、濃ゆい顔系のドルゴン役ハン・ドンとは

顔の違和感もあまりなかったこと。

 

 

 

『鹿鼎記』ハン・ドン

 

 

 

また役名がインパクト+面白かったのもあり、

彼を見ると自分の中では、未だに”トドの人”的認識です。

 

 

嬉しかったのは、

『王家の愛〜』(前述紹介)にて6年後トド役を再演。

 

 

そして、

金庸作品のあれこれにコンスタントで長年出演していること。

彼って金庸作品の登場率が多い気がします

それだけ演技確かな俳優さんなのでしょうね。

 

 

 

興味深いのは、

昔の作品では割りと端役だったのが

(うろ覚えですが『笑倣江湖』『神雕侠侣』や『射鵰英雄伝 』では悪役配下側だった)

 

 

しかし

近年制作2020年代の(こちらは未視聴ですが)

『鹿鼎記』康煕帝役

『天龍八部』でも公式サイト真ん中に位置する中心的人物 

 

 

へと徐々に

金庸作品内でのポジションアップというか、地位向上しているのが面白いなと。

 

 

顔つきも画像の時よりも体を鍛えたからなのか?

シャープでかなり精悍な印象。別人のよう。